海野隆−ひと・まち・くらし・しぜん通信

2013/03/26

●皆さん、こんにちは!久しぶりのメールマガジンです。
 

今日は、法律相談で相談者とともに弁護士事務所に出向きました。時間が経って
しまったということも含めて少し難しい案件のようです。

事務所が靖国神社の近くにありますので足を延ばしてみましたが、桜が満開でし
た。天候が少し思わしくなく、花冷えのする一日でしたが、東京の方々は桜を満
喫されたのではないでしょうか。すでに少しちらほらと散り始めています。

阿見町でも6分くらいの開花です。再来週の4月9日、10日に行われる小学校、
中学校の入学式には、満開を過ぎてしまうのかなあと思っています。

さて、今日の最初の話題は平成25年3月阿見町議会が、21日全議案を可決し
て閉会しましたので内容について報告します。この議会では、大きく2つの議案
について議会の意見が対立しました。ひとつは任期付き一般職員に関する条例制
定、もう一つはプレミアム付き商品券(まい・あみクーポン券)に対する補助金
の問題です。

任期付き一般職員に関する条例は、広報や設計、法律など現在の役場の職員では
対応できない専門的な職種について民間での経験を活かそうとする条例です。私
はかねてより必要性を訴えておりましたので賛成しましたが、反対意見も強く、
採決の結果、9対7で可決されました。(一議員が欠席でしたので議長を除くと
16人です)

プレミアム付き商品券(まい・あみクーポン券)に対する補助金は、平成25年
度予算で予算化されず廃止という提案でした。私は、この廃止には反対でしたの
で一般会計予算に反対しました。予算は一体ですのである部分に反対することは
できません。反対したのは一般会計予算の内プレミアム付商品券補助廃止の部分
ですが、全体に反対し、執行部に対して予算の組み直しを要求するということに
なります。他の全議案には賛成しました。

その理由について、一般質問のやり取りをPDFファイルにて掲載しましたので
ホームページをご覧下さい。一般会計予算は、8対8の可否同数となり議長採決
で可決されました。倉持松雄議長は「原案可決」と賛成の采配をしました。議長
は可否どちらの態度表明をしてもかまいません。しかし「同数の場合は原案を」
という議長の慣例に従いました。お見事というほかありません。

次の話題は、衆議院議員選挙に関するものです。今日、広島高等裁判所は選挙無
効の判決を出しました。今、国会では、自民党が「選挙制度改革案」をまとめて
います。衆院選の比例代表定数を30削減して150にし、このうち60議席を
得票率2位以下の政党に優先的に割り振るというものです。これに対し、先週、
民主党、日本維新の会、みんなの党の幹事長・選挙制度改革本部長会談を開き、
この自民党案に反対することで一致しました。

連立を組む公明党に配慮するあまり、複雑で分かりにくいmpので、得票数が議
席数に反映されないことなどを踏まえて「投票価値の平等の観点から、憲法上の
疑義をさらに拡大するもの」で、小選挙区の「0増5減」や定数削減30といっ
た点も不十分で「改革の名に値しない」と思われます。
 
選挙制度は一体誰のためにあるのか、ということです。それは政治家のためでも
政党のためでもなく、有権者、国民のためです。この民主主義の根幹にかかわる
制度を党利党略に使っては、絶対にいけません。

みんなの党は、全国集計の比例代表制一本の制度を提案してきました。これで一
票の格差はゼロになります。定数も480→300に減らします。今、高裁段階
で違憲判決が連続していますが、そもそも、格差が2倍までなら良くて、3倍なら
ダメなんて基準はありません。全国どこに住もうが、投票価値は完全平等である
べきでしょう。男女や宗教や納税額の多少で選挙権が差別されることが絶対に許
されないように、「住所」で差別されることも許されるべきではないのです。

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創刊日:2001-04-09  
最終発行日:  
発行周期:不定期・ほぼ月刊  
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