文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2001.12.29

2001/12/30

どうもアメリカという国家は軌道修正が利かないらしい。
このままだとかなり危うい状況になるかも知れない。
命が惜しかったら、しばらくアメリカ本土には近寄らない方がいいかも知れない。
ビンラディン氏がまだ生きているとするなら、
最後の逃げ込み先はサウジアラビアのメッカになるだろう。
だが以上に述べたことについての根拠は何もない。
ただ何となくそう感じるだけである。
予感などまったく当てにならないが、なぜかこのままでは終わらないような気がしている。
著しくバランスが狂い始めている。過剰にやりすぎているのだ。
まったく歯止めがかからない。
この状況がさらに進行すると、そのあとにやってくる反動が凄まじいものになる可能性がある。
この予感が杞憂に終わったら終わったで、その方がいいかも知れないが、
どうも国家は国家以外の要素を過小評価している。
もうすでに取り返しのつかない段階なのかも知れない。
見捨てられた大地は不毛の荒野となるだろう。
神はその大地もそこに暮らす人々も守ってはくれない。
ただあるがままの姿を眺めているだけだ。
最悪の未来も、神にとっては、
当然の成り行きから導き出された妥当な巡り合わせと映るだろう。
因果応報は偶然と必然の接触から現れる。
それは奇蹟ではなく、日常の出来事と変わらない。
自由とか民主主義などの西洋的な価値観でいくら装飾を施してみても、
今回の事態の本質が別のところにあることは明白だろう。
発端は地方のヤクザが広域暴力団の本拠地に鉄砲玉を送り込んで、
派手な騒ぎをやらかして気勢を上げたわけだが、
結局は資金と武器を豊富に所有している広域暴力団の返り討ちに遭った、
ということ以外にそれほどの意味はないように思われる。
広域暴力団側からすれば、
それ以外の意味や意義をどのように言いつくろっても自己正当化にしかならない。
ただ自分達に正義があることを主張することしかできない。
自分達を批判するような輩はテロリストの仲間なのだ。
そんな主張を繰り返すことで、事態を乗り切ろうとしているらしい。
だが、神はすでにそんな彼らを見放しつつある。
不毛の荒野となるのはアフガニスタンではない。
しかし神とは何だろう。誰が神なのか。
なぜ神でもない自分がこのようなことを述べているのだ。
何やら神は直接語らずに、代弁者を通してその意向を明らかにするらしいが、
なぜか神に敵対する無神論者の自分が神の代弁者になっているらしい。
たぶん、自分はこれを本気で述べているのではないのだろうし、
ただ神の名を借りて自分の願望を述べているに過ぎないのかも知れない。
どう考えても、今後アメリカの大地が不毛の荒野と化すような事態に進展するとは思えない。
だが現状にとらわれた常識的な思考を抜きにすると、そんな予感がしてしまうのだ。
そんな荒唐無稽なことが起こるはずはないと思っているのに、
その一方でアメリカが敗れ去るような気がしてきてしまう。
ちょっとこれは、もしかしたらもしかするような事態になってしまうかも知れない。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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