文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2017.5.13 「メディアの現状」

2017/05/14

 何らかの歴史的な経緯があるから、今ある
ような世界や社会が形成されていることは確
かなのだろうし、その歴史的な経緯というの
を正当化することで、何らかの政治的な支配
体制が成り立っていることも確かで、実際に
様々な国家があってその間に国境線が確定し
ているのだろうが、それは現状で確定してい
ることであり、これから未来に向かって新た
な経緯や事情も生まれてくるわけで、今まで
正当化してきた経緯や事情が変わる可能性が
あるだろうし、そこに不都合や不具合が生じ
ているのなら、変えていかなければならない
だろうし、もちろん変えようとしても変わら
ず、頑なに変化に抵抗しても変わってしまう
こともあるわけで、どちらにしても人の思い
通りにはいかない面もあるだろうし、誰かが
何らかの集団が、世の中の変化を促したり、
変化することに逆らい抵抗したりしながら、
ある面では情勢は常に流動的であると同時に、
別の面ではなかなか変化せず、中には変化の
兆しがまったく感じられない場合もあるだろ
うが、そこで生きている人々は、自身がとら
われている成り行きや事情の中で、変えよう
としたり変わることを拒んだりしているのだ
ろうし、そんな態度や行動を正当化したりし
なかったりしている面もあるだろうし、その
場その時でそれをどう判断するにせよ、絶え
ずその場の情勢を分析して、適切な判断を下
そうとしている面もあるわけで、その判断が
功を奏してうまく立ち回れたり、判断が裏目
に出て窮地に陥ったり、それとも判断しよう
がしまいが、結果的にはそんなことはどうで
もよかったり、様々な場合が想定されて、様
様な結果をもたらすのだろうが、そこからど
んな結論が導き出されるにしても、その場そ
の時の判断や行動が、その場に存在している
人や集団の間で複雑に絡みって、結果的に世
の中の変化をもたらしたりもたらさなかった
りするわけで、そこで何か信用できる一定の
判断基準が行動指針が見つかるとは限らず、
そうすればいいのかわからないことなどいく
らでもあるのかもしれないが、そうだとして
も何らかの判断がなされて、それに基づいて
行動してしまうから、世界は動いていて、世
の中が回っているのは確かなのだろう。

 これからどうすればいいのかとは一概には
言えないが、誰もが信用するに足る判断基準
や行動指針を求めていることは確かだろうし、
それに従いたい人も大勢いるのかもしれない
が、大方はメディアの宣伝や煽動や洗脳に乗
せられて、判断し行動するしかないのかもし
れないし、そこで何らかの欲望が生じている
とすると、それを求めていればそれに導かれ
て、自然に振る舞うことができるだろうし、
その欲望がメディアの宣伝や煽動や洗脳から
生じているとも言えるわけだが、メディアが
なせそんなことをやっているのかと言えば、
人々の求めて応じてやっているのかもしれな
いし、何らかの集団や勢力が意図的にそれを
作り出しているのかもしれないのだが、そこ
にも何らかの欲望が介在しているのだろうし、
具体的にそれは経済的な利益を得ようとする
ことから生じていたり、政治的な権力を行使
しようとすることから生じていたり、生理的
な食欲や性欲から直接生じていたり、自らや
家族や一族や企業や地域や国家や民族が繁栄
することを欲していたりもするのだろうし、
欲望を抱く理由は様々にあり、それらが複雑
に絡み合っているのだろうが、他人や他の集
団の迷惑を顧みずに、欲望に忠実であるほど
ファシズムに近づいていくだろうし、迷惑を
顧みないと迷惑を被っている人や集団と対立
せざるを得ないし、そこで争いが起こるわけ
だが、それを防ぐにはどうしたらいいのかと
言えば、妥協や譲歩を迫られるわけで、双方
の力が均衡していればそうなる可能性が高い
が、均衡が崩れていれば強い側が弱い側に対
して、一方的に力を行使して、強い側の思い
通りとなる可能性が高まるわけで、あからさ
まにそうなってしまうと、直接には対立して
いない他の人や集団からも恐れられて、連携
して強引なことをやっている人や集団の力を
押さえ込もうとする思惑が生じてしまうから、
うまく立ち回って欲望を成就させるにはどう
したらいいのかということになるわけで、そ
うなるのに必要な戦略や戦術が練り上げられ
る運びとなるわけだが、それが実際に試され
ている現状が、メディアを通じての宣伝や煽
動や洗脳となって現れているのではないか。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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