文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2013.7.5

2013/07/13

今日は夕立もなく、
ひたすら暑い。
書物を読んで何かをつかんだような気がしたが、
気のせいだったのか。
二律背反とは何か。
矛盾とは違うのだろうか。
構築と脱構築の関係でもない。
人は理論にしろ実際の建築にしろ、
何かを構築して、
それを成し遂げたような気になるものか。
この時期に自動販売機で暖かい缶コーヒーを買ってしまい、
それを冷凍庫で冷やして飲む。
それとこれとは無関係だろうか。
たぶん何を語りたいのでも、
何について説明したいのでもない。
ただそんな状況に直面して、
ふと思う。
保冷剤で首筋を冷やしながら、
何かを成し遂げることの困難さでも痛感しているのか。
まったくわからない。
でもこんなことの繰り返しなのはわかっているのではないか。
あまり無理をすべきではない。
ひたすら消耗するだけか。
たぶん何かの不具合ですら利用すべきなのだ。
別にそれで優位な立場を占有したいわけでもなく、
物事がうまく回ってくれれば、
それでいいだけなのかもしれず、
そのためにも機会を捉えて、
最善と思われる手を打たなければならない。
でも果たしてそれでうまく回ってくれるだろうか。
何事もその時の成り行き次第か。
でも実際には何もできずにこうなってしまう。
早朝に言葉を記しているようで、
それがどうしたわけでもなく、
また横になり、
あきらめてしまう。

何かが足らず、
何かが過剰にある。
空疎があり余り、
やる気が不足気味だろうか。
でも相変わらずそれがどうしたわけでもないと思い、
何かが元の木阿弥だと気づかされ、
間違った感覚を助長させ、
誤った言葉の使用をもたらす。
それの何があり得ないことなのか。
どうも内容が何もない。
語るべきではないのかも知れないが、
そんなことはどうでもいいのだろうか。
語る理由がない。
ただ語れないようだ。
何も語れないのに言葉を記そうとする。
無理か。
それからどれほどの時間が経っただろうか。
激しい土砂降りの中を車で走っている。
腕のアレルギーがかなりひどくなってきた。
全身に回らないだけでもまだましか。
腕のかゆみを堪えながら言葉を記しているわけか。
だからどうだというわけでもない。
うだるような暑さの中で薬品を調合したから、
汗を通してアレルギー反応が出たのだろう。
そんなことを語るべきではないのかも知れないが、
他に何もない。
かまわないのか。
何がかまわないわけでもないのだろうが、
何だか不毛なことを記しているだけのように思われ、
気力が減退して、
あきらめて眠ってしまいそうになるが、
果たしてこのままどうでいいようなことを記していていいのだろうか。
君に判断を委ねるようなことでもないか。
でもそうなるしかないようだ。

もう少しの辛抱か。
記していれば、
やがて何か思いつき、
それを記す機会も巡ってくるだろうか。
そうなるまでがまた一苦労で、
さらに気が遠くなるほど空疎なことを記さないと、
そんな状況には至らないのではないか。
だからといって延々とそんなことを記す理由になるわけもないか。
でも延々と記している現状があり、
それをどうにか変えたいと思っているのではないか。
そう思っていること自体がおかしい。
変えられないからそうなっているのではないか。
無意識のうちに腕をかいてしまうで、
だんだん痛痒くなる。
辛抱が足りないのだろうか。
どうやらさっさとやめた方がよさそうだ。
やめられないからそう思い、
実際に辛抱強く記述し続け、
何とか終わりまで持っていこうとしているではないか。
チュニジアの夜を聴いている。
腕をかき出したら止まらなくなり、
さらに痛痒くなる。
もう少しの辛抱ができないらしい。
こんなものか。
厳しい現実に直面しているわけか。
何が厳しいのかわからないが、
一方でたわいないと感じるのはなぜだろう。
どうということはなく、
そのどうということはない感じが焦れったいようで、
別に死ぬか生きるかの深刻な状況とは無縁なのに、
やはりこのどうにもならない感じがどうしようもなく感じられ、
このままではだめなような気がして、
焦り出すわけか。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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