文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2013.5.20

2013/05/25

晴れている。
確かに晴れた日の朝にそう思う。
思っているだけではなく、
実際に晴れているのだから、
それは本当のことか。
でもそんなふうに回りくどいことを述べている。
気に入らないのだろうか。
でもそれは相変わらず晴れている。
これから用事があるのでやる気がしない。
今日は無理だろうか。
今ここでやらなければそうなってしまうだろう。
でも今ここでやるのは無理なのではないか。
眠ってしまったらしい。
さすがに今日は無理そうだ。
確かに無理だが、
できるだけ言葉を記しておくとしようか。
悪あがきのたぐいか。
通用するとは思えない。
君も狂っているのだろうか。
でも君は誰でもなく、
フィクションに出現する登場人物でもなさそうだ。
何の主人公というわけでもない。
ならば狂っていても差し支えないではないか。
しかし誰が狂っているのか。
君ではないのだろうか。
君が誰なのかが知りたいのだろうか。
誰がそれを知りたいのか。
そんなことを述べていること自体が狂っている証拠か。
そんなわけで架空の存在である君は狂っているのかもしれないが、
誰が狂っていようとどうということはない。
何でもないことだ。

とにかく歴史について語るのは虚しい。
過ぎ去ったことでしかない。
その内容がおもしろおかしいほど虚しくなる。
どんなに語ってみても、
それは過ぎ去ったことだ。
今さらどうなるわけでもない。
何かもっともらしい理由をつけて、
語っていることを正当化しようとしても、
そういう行為は虚しい。

君はそれに何を付け加えようとしているのか。
何となくそんな気がしただけかもしれない。
君は何も答えていない。
また面倒くさくなってきたようだ。
このままではだめか。
だめに決まっているだろう。
さっきからしきりとよそ見している。
でも嫌気がさしたわけでもあるまい。
やりたい放題好き勝手なことをやりまくったあげくに尻拭いか。
でも非難が君に向けられているとは思えない。
その矛先は見当違いの方角を向いていて、
どんな罵声が投げかけられているわけでもなく、
沈黙が辺りを支配しているわけでもない。
では何なのだろうか。
また何でもないことなのか。
具体的な事例が乏しい。
そんなわけもないだろうか。
なぜそんなところまでいくのか。
行き先が不明確だ。
それは言葉ではなく、
何か他に記されているのかもしれないが、
それは何かの痕跡なのだろうか。
また白々しい嘘をついているようだ。
なぜそうなってしまうのか。
やる気がないならどうすればいいのか。
やめたらいいと思われる。
でも続けてしまうのだろう。
コルトレーンもサックスを吹いている。
それとこれとは無関係だが、
それを聴いている最中らしい。
やがて別の曲になるだろう。
なぜなのだろうか。
君がくだらないことを述べているから、
それにつられてそんな記述になってしまうわけか。
でもそれはフィクションではない。

実際に記している内容がとりとめがないらしく、
神がそう思っていて、
そんな不在の神が何を思っても、
誰の心に届くわけもないのだろうが、
とりあえずは中途半端にここまで記してきたようだ。
ここでやめた方がいいのだろうか。
何をやめるつもりなのか。
身勝手な人たちの話はその後どうなったのだろうか。
でももう手遅れだ。
誰も助けてはくれず、
それどころか容赦なく非難されて、
立つ瀬がないだろうか。
面目丸つぶれか。
それがおもしろいところなのではないか。
いったん傾き出したらそんなものだ。
しかしだいぶ増長しているようにも思われ、
そのへんに危うさがあるのかもしれないが、
当人はそれに気づいているのだろうか。
それにしても判断は先送りされたようで、
これから各方面に根回しして、
勝てる見込みがついたら、
改めて判断を仰ぐつもりだろうか。
そういうやり方でかまわないのか。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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