文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2013.1.3

2013/01/06

疲れたのか。
年末年始でもう三週間も休んでいない。
そして何だか停滞している。
まだ何も説明していないではないか。
なぜそうなってしまうのか。
本当にそうなっているわけではないが、
たぶん違うところではそうなっているはずだ。
それはどういうことなのか。
そうなる理由がどこにも見当たらない。
それは言葉を記す理由か。
そうだとしたら何なのか。
そんなはずがないか。
今は何を語る気分でもない。
気分ではなく、
実際に語れないのではないか。
語っているではないか。
語れないと語っているわけだ。
しかし何が不可能なのだろうか。
語るとは何なのか。
そういうことではない。
でも実際に語っているではないか。
語っている自己に言及しているわけか。
それではだめなのか。
君がそう思うならそういうことになりそうだ。
いつかはそうなってしまうのだろう。
だから今しかないわけか。
今どうすればいいのだろうか。
こうしているではないか。
今まさにこうなっている。
これでいいのだろうか。
いいわけがない。
なぜそう思うのか。
わけがわからないからそう思うわけか。
確かに理由がわからない。
ただそれだけのことだ。
それはおかしい。
何がおかしいのか。
何もおかしくない。
そう思いたいだけなのだろう。

また言い回しが回りくどくなっている。
自然にそうなってしまうならかまわないか。
仕方のないことだ。
それで済めばかえってありがたいか。
でも空疎だ。
それはわかっているが、
こうなるしかないのではないか。
実際にこうなっている。
もしかしてこれはすごいことだろうか。
確かにすごいことだが、
恐ろしい。
あり得ないことかもしれない。
何でもないのにこうなっている。
まさに何でもないことだ。
結果的にこうなってしまうのだから、
これは何でもないことなのだろう。
自然の摂理に違いないか。
でもそう思ってしまったら、
もうだめなのではないか。
だめだからこうなっているわけか。
どうやらどう思ってみても、
もはやどうにもならないらしい。
これも一つの通過点なのか。
そう思えばいい。
まだこの先がありそうな気がする。
しかし行き詰まりの次には何が待ち構えているのか。
さあ何だろう。
何でもないのでなく、
何も待ち構えていないのではないか。
でも何が存亡の危機を迎えているわけでもない。
実際に何とも思っていないのだから、
悪夢にうなされることもないだろう。
もういいだろう。

これが現実なのか。
きっとそうだ。
君はこの現実を素直に受け入れなければならない。
たぶんそういうことなのだろう。
だから受け入れているのだろう。
どういう理由で受け入れているのでもなく、
あきらめているのではないか。
たぶんそうだ。
あきらめているからこうして言葉を記すことができる。
すべては他人事でしかない。
なぜかそう思ってしまう。
自分のことがないわけか。
自分のことでさえ他人事に思えてくる。
なぜそう思ってしまうのか。
寒すぎて無理らしい。
言葉を記すことができないようだ。
でもそんな理由があるわけもないか。
何だかわからないが、
そんなふうに思われてしまう。
だめなものはだめなのだろう。
どう考えても先がない。
だからもう強がりはやめた方がいいか。
それもおかしなことだ。
おかしいからこうなってしまう。
また同じようなことの繰り返しだ。
たぶんそれは悪夢ではないのだろう。
何かの吉兆か。
なぜそう思うのか。
足下からクヌギの木が生えてくる。
そんな光景を意味もなく想像してしまう。
何かのストレスに晒されているのだろうか。
誰かがそう思っているところか。
あり得ないか。
あり得たとしても関心がない。
今はただ言葉を記している最中で、
記述に集中するためにテレビを消したところか。
そんなはずがない。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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