文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2012.12.30

2012/12/31

何だかよくわからない。
笑っている場合ではないだろう。
またテレビでも見ているのか。
やはり何だかわからない。
何かにとらわれているのだろう。
そんな気分だ。
まだ笑っているのか。
テレビの中で誰かが笑っている。
それだけのことか。
それだけのことが重要なのか。
たぶん誰かにとってはそういうことだ。
またそんな嘘をついている。
嘘でも何でもないかもしれない。
何を述べているのでもない。
ただテレビを見ている。
それだけで笑っているわけか。
確かに笑う要素がある。
でもそれだけのことだ。
中身が空っぽだ。
そんなことを記している。
なぜか何も語る気になれない。
たぶんそのまましばらく笑い続けているのだろう。
そんなテレビ番組も終わり、
何を記すべきかわからなくなり、
何でもいいような気がして、
またそんなことを記しているわけだ。
二日続けて笑い過ぎだ。
もう何も記せなくなっている。
どうやらこのまま年越しになりそうだ。
冗談か。
もういいのではないか。
テレビを消して静かになる。
しばらくしたら音楽を聴いているのかもしれない。
今からなら間に合うだろうか。
でも何も語れないのではないか。
世の中がそんなにつまらないか。
興味がないのかも知れない。
なぜだろう。
別にくだらなく思えてもおもしろいのではないか。
上から目線で見下しているわけでもないだろう。
君自身が愚かなのか。
他人に媚びたりしないのか。
ではこのまま孤独を楽しめばいい。
でもそんなに孤独でもないはずか。
昼は仕事をしている。
ただそれだけのことだろう。
では至って冷静でいられるわけか。
わけでもないか。
たぶんわけではないのだろう。
何でもありはせず、
もう今年も終わってしまいそうだ。
君は残された時間を活用して何をやろうとしているのか。
ただ誰かがそこで言葉を記している。
それだけのことだ。
君が何をやっているとも思えず、
まともな文章になっていないことも承知している。
もうテレビは飽きてしまったのだろうか。
飽きるほど見ていないだろう。
では何なのだろうか。
そんな気分なのかもしれない。
だから別に黄昏れているわけではない。
何もしないうちからそれはないか。
じっとしているとあくびがでる。
退屈なのだろうか。

そんなはずがない。
でも何だか気が抜けているようだ。
どうも君はこの世界から必要とされていないみたいだ。
だからそんなはずがない。
夜だから窓の外が暗い。
眺めているわけではないか。
他に何を眺めているつもりになれるのか。
問われていることが他にあるのだろうか。
蜃気楼を眺めているつもりにはなれない。
想像力が足りないわけか。
わけではない。
何も見えてこないだけか。
ここはトンネルの中なのか。
明かりがついていないようだ。
だからそんなはずがない。
でも何がだからでもないのだろう。
たぶんこれは何かの残骸なのだ。
誰かの意識がそこで佇んでいる。
それもそんなはずがないか。
近づいているのは死ではなく詩なのではないか。
わけがわからないか。
唐突にそんなことを思う。
またThe RH FactorのPoetryを聴いている。
なぜそうなのかわからないが、
そういう成り行きになってしまうらしい。
別に他意があるわけではない。
心持ち音量を上げて、
何となく聴いている。
それだけのことだ。
他に何もない。
でも何だか心が落ち着かないか。
別に他人に媚びてもかまわないのではないか。
そこに下心がなければかまわないわけか。
Marcus MillerのFreeもいい。
続けて聴こうとしている。
なぜなのか。
たぶん理由らしい理由などどこにも見当たらない。
それだけのことなのだから、
そういうことなのだ。
別に貧乏揺すりが止まらなくなったわけでもない。
箱庭の中にある苔むした岩が月光を浴びている。
そんな写真を見た記憶が不意によみがえってくるわけか。
意味不明だろうか。
そこで何を想像しようと君の勝手だが、
文と文がつながらなくてもかまわないのか。
そういう文章なのだから仕方がない。
でも何を開き直って考えようとしているわけでもなく、
どこへ飛躍しようとしているのでもない。
論理の飛躍は日常茶飯事か。
そういうことでもないような気もするが、
いわせておけばそれでかまわないような気もしてくる。
毒にも薬にもならないことであり、
人畜無害なのだから、
気が済むまで言葉を記せばいい。
でもそれで気が済まないならどうすればいいのだろうか。
もっと違うことでも述べたらいいのか。
気が済むようなことを語ればいいのだろう。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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