文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2008.12.4

2008/12/07

今さら疑問ばかり並べても何も解決しない。
だがひねくれ者なので
当たり前の結論では納得し難い。
架空の放浪者は
何を興味深そうに眺めているのか。
君は偽者ではないのだろうか。
何もないのに何を偽る必要があるのか。
何も語れなくなってから数日が経過している。
現実には誰も何も話さないのに、
これから誰かが
何か適当でいい加減なことを話すつもりらしい。
たとえ無視されようと陰で嘲笑されようと、
何に対して反論しようとしているではない。
まともに語るには何かが不足しているらしいが、
何を探しても何も見つからないだろう。
それが無駄ではないと思ったところで無駄だ。
本当のところは誰にもわからない。
何も思わないのに何を語ればいいのだろうか。
誰も何とも思っていない。
では君はどんな話をねつ造しようとしているのか。
普通にそう思っているだけで、
何となく語っている内容が支離滅裂だ。
それは何も語ることがないのに語っているからか。
早朝に強風が吹き荒れる。
それは誰かの幻想だろう。
風の何が幻なのか。
答えは風の中にある。
風がやんだら
答えがわからなくなってしまうではないか。
だから君にはわからず、
たぶん誰にもわからない。
誰も何もわかろうとしていない。
やはりやる気にならないのだろうか。
他に何も考えられないが、
たぶん他もない。
そうやって意味不明気味に言葉を連ねて、
わざと見え透いた謎を
もたらそうとしているのだろうか。
だがそれで何を無視しようとしているのではない。
ただ君のやり方はいつもそうだ。
虚無以外には何も語ろうとしないわけだ。
しかし虚無とは何だろう。
意味はわかっているはずだが、
いったい誰がそれを操っているのか。
今回の君には関係のあることなのか。
そこまで述べてしまうと
そういう話ではなくなってしまい、
結局どういう話でもなく、
言葉を記している現状をどうするわけでもなく、
ひたすら何かを語っているつもりになっていることに
変わりはない。
実際には音楽を聴きながらの
単調な作業の連続に疲れているはずだ。
ひたすら何もないことが繰り返される。
誰かはそのつまらない状況を
どこまで維持する気なのか。
君が問われていることではないが、
では顔のかゆみに耐えているのは誰なのか。
文脈を無視して
唐突にわけのわからない言葉が差し挟まれるが、
それはその場の気まぐれか何かか。
気のゆるみかもしれないが、
時が経てばわかることかもしれない。
わかったところで何がおもしろいわけではない。
では何がそんなに耐えられないのか。
まだ何かに耐えている段階のはずだ。
架空の時空では自意識が何かと戦っている最中で、
そこで計算に狂いが生じているみたいだが、
それは何の計算なのだろう。
またわけがわからなくなってしまい、
やはり語っている結果としては支離滅裂のようだ。
たぶんそういうわけがわからない段階を経ないと、
まともな言説にたどり着けないのだろうが、
いくら言葉を記してもわからないことが残ってしまう。
わからないのはそんなことではないはずだが、
目的もなく言葉を連ねていることが問題なのではなく、
それらの文章を読んでも
理解できないことが問題なのではないか。
君はそれらのでたらめな言説から
何をわかろうとしているのか。
言葉を記している誰かは、
何もわからないままに済まそうとしているようだが、
なぜその内容を理解しようとすることが
無駄になってしまうのか。
誰かの無意識は
無駄なままに済ませたくないようだが、
このままでは確実に終わってしまうだろう。
しかし言葉を記すことが無駄なのか。
今さらそれはないだろう。
とりあえずまともな内容をもたらせなければ、
それらは意味不明でわけがわからない。
それが君の狙いなのか。
そうではないだろうが、
このままではさらに意味不明になる。
どういうわけか語ろうとしている内容から、
実際に記している内容がずれてくるようだ。
さっきからまるで話になっていない。
たぶん君が語ろうとしている作り話の中では、
そこからどうにも語れなくなり、
そんな状況に呆れてしまい、
語るのをあきらめてしまいそうになる。
いつまでたっても何も語れず、
何を語ればいいのかわからないままなので、
どうしようもなく焦りを覚え、
何もかも投げ出したくなってくる。
君はそこで挫折してしまうわけか。
今のままではそうなる他あり得ず、
だから焦っているらしい。
実際に無理に無理を重ね、
ここまで言葉を記してきたあげくに、
挫折してあきらめてしまうわけだ。
何も述べられなくなってしまい、
そこで眠ってしまう。
それの何が悪戦苦闘の日々なのか。
そう出なければ何なのか。
ひたすら怠惰な日々を送っているだけか。
表面上はそうなのかも知れないが、
実際は常に煩悶し続けている。
ある時は何も述べられないことに腹を立て、
切腹でもしているわけか。
そんなことをやったら死んでしまうではないか。
まったく冗談になっていないようだが、
それでそう述べることによって
何かの薬が効いていることになるのだろうか。
言葉の病に効く薬などない。
あるのは何もないという事実だ。
何でもないことを何でもないように語り、
それだけでは不安になり、
いい加減な冗談で取り繕う。
それを続けていくとノイローゼのたぐいになるだろうか。
よくわからないが、
現時点では何も妙案が思い浮かばない。
しかし実際にここまで
二日がかりで空疎なことを述べてきた。
今は徒労感でいっぱいか。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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