文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2008.6.25

2008/06/25

誰にかにとってはさらなる空白の時が到来したようだが、
そこで何を邪魔されているのか。
何やら記している文章がつぎはぎだらけだ。
しかしそれでやけくそ気味というわけでもあるまい。
君は暇つぶしに漫画でも読んでいるのか。
その中では相変わらずの血気盛んな若者たちが
暴力の応酬を楽しんでいるようだ。
楽しんでいるというより命がけなのだろう。
漫画的にはいつでも命がけでないと
楽しくないのではないか。
気持ちにはりが出ない。
満身創痍で血まみれになりながらも、
気力だけで立ち上がってくる。
そういう成り行きなのだから
非難する筋合いのものでもないだろう。
他の場面では何かのついでに
遊び半分で命がけなのだ。
実態としては残酷な話だが、
誰かはいつもながらのそういう話の展開を読みながら
何を思うのだろうか。
どこかの世界では
人はさすらうことばかりにかまけているようだ。
的外れで感想にもなっていない。
では何を批判しているのか。
わざと関係のないことを述べているのではないか。
それにしても登場人物の誰もが思い込みが激しすぎる。
そんなことは作り話以外ではあり得ないだろう。
だがそれに関して君はまだ何も語っていない。
執着心の希薄な君に何かについて語ることなどできはせず、
そうやって他の誰かが無駄なことを述べているのを
眺めているだけらしいが、
そこから何をどのように述べれば有用な内容になるのか。
現状では皆目見当がつかない。
しかしなぜそれほどまでに
空疎な言葉が連なってしまうのか。
それが誰かの才能なのかもしれないが、
それは無駄で不必要な才能かもしれず、
そうやっていつも何かを
台無しにしてしまっているのだろう。
そこから何かが改善されて良くなることなどあり得ないか。
確信は何もない。
信じるに足る内容とはなり得ず、
もとから何を信じているわけでもなく、
その場の思いつきだけに語りの行く末が左右されてしまう。
それが誰かの思い違いであることを祈りたいか。
君が祈っているわけではない。
思い違いでなければ勘違いになるだろう。
そして空疎な語りから自己言及の毒汁がしみ出してくる。
突拍子もなくあり得ないことだ。
何が馬鹿げているのだろう。
何となく人格のあやふやな誰かが語っていること自体が
馬鹿げているように思われるが、
どうも近頃は何となくという言葉しか出てこないようで、
それは何でもないといえば何でもないことなのだろうが、
それだけではつまらないような気もしてきて、
たぶんその辺に
文章に関する何らかの限界があるのだろう。
それは切羽詰まった状況の中に醸し出される
煩悶のたぐいだろうか。
意味不明でわけがわからず、
ついでにそれが何だかわからない。
それとは何なのか。
君にはすべてが理解できないのだ。
誰が言葉に詰まって苦悩しているとも思えない。
行き詰まった先に袋小路があり、
そこで誰と誰がにらめっこしているというのか。
ますますわけがわからないか。
とりあえず君には何もわからない。
今はそれでかまわないはずか。
何ももたらせない。
たぶんそういうことなのだろう。
この世界では誰も何ももたらせないことが
わかってしまったようだが、
そんなのはどうでもいいことか。
君には関係のないことか。
そんなはずがない。
すべてが関係している。
作り話の中では
原因と結果の因果関係などいくらでも構築可能か。
君がそれを語ろうとしているのなら沿うだろう。
しかしそれはねつ造とどう違うのか。
現時点では君も私も作り話の中には存在し得ない。
そこにあるのは虚無だけか。
何も語ろうとしないのだから虚無さえ存在しない。
それではますますわけがわからなくなるが、
わかりたいのではなく、
意味不明を楽しみたいのではないか。
結局そういう無責任なことでしかない。
述べていることがまったくのでたらめみたいだ。
誰かはそこから
どうやってまともな言説へと内容を移行できるのか。
気がつけばさらに空疎な言葉が連なっているようで、
それが君の嗜好を反映しているのではないか。
だがそういうことを述べたかったわけではない。
では他に何を求めているのか。
それがわからないとしたら、
さらに述べていることが意味不明となるだろう。
それでは困ってしまうだろうか。
誰が何を困り果てているのだろう。
そういう言い回しがわざとらしい。
すべては作り話の域を出ない。
君が語ろうとしているのはそんなことなのか。
そんなこととはどんなことなのか。
それはそういう予定調和の虚無に関する話に違いない。
感性が虚無に蝕まれているようだ。
それでは何か宝の持ち腐れのような気がするのだが、
それは気のせいだろうか。
当たり前のことを
当たり前のように述べられない質なのだろう。
それでいつも冗談に逃げているわけか。
やはりわからない。
どこまで逃げれば気が済むのか。
すでに逃げるだけ逃げてしまったので、
これ以上逃げる必要性を感じられないのだが、
あやふやで不完全な作り話の中では
未だにそうであって、
その作り話の中で君が何を語っているわけではない。
君は登場人物ではないのだろう。
少なくともその話に中には出てこない。
ではどの話に登場するのか。
現状では時が経っても何も明らかにはならないだろう。
それに関してはまったく語る気がないのかもしれず、
それ以前に何を語っていいのか
わからなくなっているのかもしれない。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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