文学

彼の声

この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。

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彼の声 2008.1.2

2008/01/04

夢の中で誰かが何かを伝えてくれたような気がする。
また妄想の中で意味不明なことを述べているのか。
それは誰の秘密でもなかった。
いささか拍子抜けの感を拭えないが、
君にしては珍しいことを述べている。
冗談ではないだろう。
いくら努力しても無駄なようで、
気がつけば翌朝になっている。
そして何もできないうちに一日が経ってしまう。
今はいったいいつなのか。
いつ目が覚めたのだろうか。
それは誰かの記憶に違いない。
何かと地続きの何かが君を躊躇させる。
またわけがわからなくなっているらしい。
くだらないと思いたいのか。
何でもないようだが馬鹿げている。
そこに靄がかかっているらしい。
頭の中がいかれているのだろうか。
そういう安易な発想は良くない。
いかれている人は幸いだ。
君は自らがいかれていることを知り得ない。
そういう話の設定は無謀ではないか。
何の話でもありはしない。
そこから話を展開させることができない。
別に起死回生をねらっているわけではない。
それどころかこのままでもかまわないのかも知れない。
話など何もありはしない。
語っているのは話ではなく、
何を語っているのでもなく、
何について記しているのでもない。
それが冗談なのか。
冗談ではないはずだ。
冗談でなければ何なのか。
何でもなければ楽しいはずだ。
意味がわからない。
それが楽しさの源泉となっていると思われるのは勘違いか。
ただ何もわからない。
そう思えば何もわからなくなる。
つまらないと思われるだけか。
誰かの脳が萎れている。
そんなはずがない。
何に対して反論したいのかわからない。
乾いているのだろう。
ひからびてミイラとなる。
腐って骨だけになった方がマシか。
人は誰でも土に還りたいらしい。
それは夏の日のことだ。
森の中で何が行われていたのだろう。
人はいつでも暴走する。
否定的な感情がそうさせるのだろう。
時として虚無と戯れている。
理性の力によってそこから遠ざかれないものか。
寝言のたぐいだろうか。
洒落たことを述べているとは思えない。
寝返りを打った拍子に何か思いつくだろうか。
そういう話ではないようだ。
どういう話でもない。
サスペンスドラマ風になっているわけでもない。
誰かが生まれて成長して老いて死ぬ。
それだけではないだろう。
その途中でどんな事件に遭遇できるというのか。
君に何を話しているのでもない。
まったく会話が成り立たず、
誰かは目の前の壁に向かって意味不明な言葉を発している。
そんな成り行きに誰が驚いているのでもなさそうだが、
たぶん現状はそうでもないのだろう。
何も思いつかない現実がある。
今が日付から何日後の夕方なのかわからなくなる。
君の脳はさらにひからびているようだ。
だがいくら腐っても何にもならないだろう。
見渡す限り石ころだらけの荒野だ。
そんな空想ばかりが頭をよぎる。
君には何のことやらわけがわからないだろう。
それは君に関する話ではないからだ。
誰に関する話でもない。
またそうやって意味もなく否定を繰り返そうとする。
話す当てもないのに誰が話しているつもりになれるだろう。
そういう文章はわからない。
冷めているようで覚めている。
夢から覚めているわけではない。
誰もが夢うつつなのかも知れない。
だから意味がわからなくなる。
意味がわからないのは君に限ったことではないようだ。
これでは自己満足に至れる状況にはないらしい。
他人の将来が過ぎ去ろうとする。
いつの話でもないだろう。
君には関係のないことだろうか。
誰にとっても関係のないことだろう。
いつまで経っても上の空で何かを記している。
それでもそこから遠ざかるつもりなのか。
すでに十分に遠ざかっているではないか。
それは欲得だけではなく、
何もかもから遠ざかっている。
作り話の中では確かにそうだ。
実際はどうなのだろう。
何をねらっているわけでもなく、
どんな効果を期待しているわけでもない。
それで何がわかるのか。
それの何がおもしろいというわけではないらしい。
だがあり得ない話というわけでもないだろう。
半分は嘘で残りの半分も嘘に近いが、
それがどうしたわけでもない。
いくら言葉を弄しても
何について語っているのかわからないままだ。
そこまで根気が続かない。
ただ画面を眺め続けている。
何も思い浮かばないのは当たり前のことか。
君は何かを語る必要から見放されている。
すでに終わりの足音すら聞こえてこないほど
そこから遠ざかってしまったようだ。
何が迫ってくることもないだろう。
しかし足音とは何だろう。
それが何のたとえなのかわかりかねる。
終わりを表す状況を思いつけないのだろうか。
たぶん君でなくてもかまわないのだろう。
誰であってもかまわないのであり、
誰でもなくてもかまわない。
それが終わりであってもなくてもかまわない。
では始まりとは何なのか。
何がそこから始まろうとしているのか。
無駄に言葉を連ねているだけのような気がしてくるが、
何ら肯定的な気分を醸し出せないのはどういうわけなのか。
いったん終わってしまったものを始められるわけがないからか。
再開できていないようだ。
すべてが中断しているのかも知れず、
それが終わりの本質を示しているのかも知れないが、
たぶんそんなのも嘘の一部でしなく、
蛇足以外の何ものでもない。

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創刊日:2001-03-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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