語学・言語学

英検「2級」合格おまかせ!マガジン

合格への「心構え」「学習法」「こつ」を、合格体験者のおやじが説く。真に役立つ「合格情報」。「どのように学習したら合格できるのか」を、分かりやすく具体的に示す。本当に「やる気の受験者に贈る。すでに読者117人が(準1と合わせ)合格した。


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34英検「2級」合格おまかせ!マガジン

2004/05/23


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▲第4学期・34便(週刊)−平成16年5月22日 ▲
▲                        ▲
▲ 英検「2級」合格おまかせ!マガジン      ▲
▲ 1次試験・各問撃破編             ▲
▲ 「問題3=長文の空所補充」−2便(全3便)  ▲
▲                        ▲
▲            bluewoody    ▲
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■目次

  ■英語は旅路の彩り
  ■本文
  ■このマガジンの心と形

■英語は旅路の彩り

 発行が一日遅れたことを、お詫びします。
====

 来週から3回分は、平成16年度・第1回のための「1次試験 直前
対策得別便」を贈る。
 「受験対策をある程度は遂行した手ごたえはある。力もついてきたと
思う。だが、合格への見通しを得るには何かが足りない」という段階に
いる読者に告ぐ。
 この直前対策を読んでから、これを土台に自分に合った直前対策をし
てみていただきたい−と。そうすれば、必ず明るさが見えてくると思う。
「合格レベルの実力がある」ということと、「現実の試験で合格できる」
ということの間には、残念ながら、微妙な違いがある。
 要するに、現場で大量の問題を、制限時間内に効率的に、万遍なく捌
(さば)いていく「構え」と「方法論」を、事前に意識して身につけて
いるか、いないかの違いなのだ。
 試験の直前に来て、この「構え」と「方法論」を知ってはおくのは、
非常に重要なことだと私は考える。
 だが、小手先のテクニックでは、もちろんない。

 ▼1点でも多く得点するには、どう考えて(構えて)、どのように、
   回答したらいいのか

との視点に立ち、読者が納得してくれる記述を目指す。この「構え」
と「方法論」を批判的に読みながら、君自身の「マイ直前対策」を構築
してください。

■本文
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今回の超要約

各段落の要旨を、まずつかむ。それが速解への近道。
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▲段落ごとに区切って読む▲

 平成12年度・第2回の問題[A]

chasing storms  これは、タイトル。直訳すると、「嵐を追跡するこ
と」。「なんのこっちゃ」などと、戸惑っている暇はない。

 速解のこつは、段落ごとに意味内容を区切って、まとめる気持ちで読
むことだ。「この段落全体では、筆者は何をいいたいのか」をつかむ。

 第1段落。さっと読んでいくと、「発見」「天気予報」「コンピュー
ター」「嵐」といった語彙がぽんぽんと出てくる。やっぱり理科系の話
題なのだ。

 (  )のところに目が来たら、選択肢も同時に眺める。「どれがい
いのかな」と素早く吟味する。

     選択肢も同時に眺めながら、
     =============

は、重要である。

  この時に、「正答だ」との確信が閃(ひらめ)けば、即座に回答欄に
記入してしまう。そうでなければ、そのままにして、次に即刻、進む。

 こうして、段落ごとにリズムを刻む気持ちで、速く速く速く、最終段
落まで走り読みをしていく。

 すでに我々は気づいている。

      ( )は、1段落にせいぜい2カ所。
      =================

 だから、いたずらに焦ったり、恐れることはないのである。

▲要旨をつかめ▲

 次は、1回目の速読み段階で正答が出せなかったところに、再挑戦し
ていく。

 第1段落。

  「段落の要旨をつかめば、正答率はぐんと高くなる」
  ========================
 
  第1段落での意味内容上のキーセンテンスは、真中辺りの「嵐を観察
(見物)するツアーを組むようになった」ではないだろうか。これを要
旨としてもよい。嵐を楽しむというのは不謹慎だが、アメリカ人という
のは「こだわらない」人々のようだ。あるいは、この話自体が「ヨタ話」
なのか。

 まあとにかく、「嵐見物ツアー」を巡って、この文章はイロイロと述
べているんだな−と見切れば、ほかの部分も、このものさしで解きやす
くなるというものだ。

 そこで、(31)。「以前よりも、より大きな(31)とともに、天気
をpredictできるようになった」(直訳)。

ここで predictを知らなくてもまったく気にすることはない(知っ
ていれば、なおいいが)。なぜなら、我々は、推察力、想像力、観察力
を持っているからだ。

 では、要旨からして、嵐を見物に行くテーマなのだから、predictは、
「(天気を)前もって知る」という意味にならないだろうか。このよう
にあたりをつけることを、「想像力を働かせる」という。

 辞書を引くと、「予言する、予報する」と書いてある。あたり。

▲( )の前と後の部分同士の相関関係を探る。接続詞、関係代名詞、
関係副詞など、関係を示す語句に注目する。こうして、選択肢を絞り込
んでいく


 では、(31)は4つの選択肢のうちどれがいいのか。答は、「2」し
かない。「2 accuracy 正確さ」である。この語義を知っていれば、
間違いなく、正確さとともに(with accuracy)、正答を出せる。accuracy
をこの際、自分の「持ち駒」にしてしまおう。

 ここで、小さなテクニックをひとつ。君が、「2 accuracy」の意味
は知らないが、ほかの3つの意味はすべて知っている−としよう。で、
その3つを、(31)に素早く当てはめてみる。

すると、どれも正答でないことは明白である。ならば、「2の意味は
分からなくても」、論理上、残った2を正解としておけば間違いはない。
これは、まったく初歩的な技術であり、多くの人が知る「消去法」です。

 さて、(32)にいってみる。まさに、「上記の、接続詞、関係代名詞、
関係副詞など関係を示す語句に注目する」が当てはまる。

 関係副詞のwhereに注目だ。

where以下の部分は、「嵐が起こりそうな場所」。したがって、「カッ
コの前の主語=theyが、嵐が起こりそうなところをどうこうする」−と、
分析できる。「どうこうする」の内容を推察すれば、正答をつかめる。

 そこで、この段落の要旨が「嵐を観察(見物)するツアーを組むように
なった」であることを思い出す。正答は「1 見つけ出す」となる。ほ
かの3つは、まったく合理性がない。

 第2段落。

 ここでの要旨は、「アメリカは世界で有数の竜巻王国であり、中でもテ
キサスはすごい」という程度につかむ。段落後半で、竜巻の被害につい
て言及している。

 (33)。ここでも「上記の、( )の前と後の部分同士の相関関係を
探る。接続詞、関係代名詞、関係副詞など、関係を示す語句に注目する」
が、モロにあてはまってしまう。

 カッコの直後の接続詞「however」を見よ。これは「しかし」という
接続詞である。ということは、カッコの前の内容が、however以下の内
容とは正反対で異質なものであることを示唆している。

 「そんなことは、いわれんでも分かってるわい」。まあまあ、こうした
原則を、ひとつひとつ「意識的に確認する作業」を通じてこそ、本番で
の素早い回答行動が可能になるのだから。

 さて、however以下の内容は「たいがいの竜巻(トルネード)は、広々
とした場所で起こり、そこは無住である」。この程度の内容の読解は一
瞬ででつかむ力がないと、この先、ちょっと苦しくなろう。ここには、
難解な単語も、構文もないからだ。

 カッコの前の内容は、「竜巻はビルを破壊し、電車を巻き上げる」。

 通して見てみよう。「竜巻はビルを破壊し、電車を巻き上げる。(34)、
しかし、たいがいの竜巻は広々とした場所で起こり、そこは無住である」。

 (34)の前は、「竜巻の恐ろしさ」を、後は「(竜巻の恐ろしさは
それとして)、救われる点(無住の地で発生する)もある」ということ
をいっている。

 「竜巻はビルを破壊し、電車を巻き上げる。(34 幸いにも)、しか
し、たいがいの竜巻は広々とした場所で起こり、そこは無住である」。
こうなる。日本語としては「しかし、幸いにも」という語順の方が自然
だが。 

 ほかの3つの選択肢も、2級の受験者としては、完璧に知っている必要
があるものばかりだ。知らないのなら、この際、丸暗記してしまおう。


 =========

 次回は、直前対策特別便。今からでも遅くない。いや、直前だからこ
そ、せねばならない対策はある。

■このマガジンの心と形
@歓迎の言葉
 ようこそ、このマガジンへ。ここにたどり着いた君を歓迎する。この
マガジンは、筆者の長い受験体験とその総括から導き出した、英検合格
への水先案内人。これを生かし、栄光の港へと船を進める航海士は、君
自身である。このマガジンは、読者の「自助努力」を要求する。
@あらまし
・総合戦略編
・1次試験撃破編
・2次試験撃破編
・1、2次試験・直前対策特別便
@使命
・英検「準1級」、英検「2級」合格を目指す人を、強力に支援する。
@こんな人の役に立つ 
・「準1級」、「2級」に挑戦する人、挑戦している人
・一歩進んだ英語の学習の進め方を知りたい人
@伝授すること
・英検合格への「心構え」と「こつ」を、分かりやすく
・英検合格に向け「得点を増やす具体策」
・英検の各問題を効果的に解く方法
・英語の地力の養い方
・英語の効果的な学習法
@際立った特長
・英検試験の本番前に、「直前対策特別便」を発行。得点を増やす「構
えと技」を、きっちりと伝授する
@HP(新着情報、筆者紹介、登録、解除)
・英検「準1級」合格おまかせ!マガジン
・英検「2 級」合格おまかせ!マガジン
  http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3032/
@発行者bluewoodyのアドレス。
 brillante@anet.ne.jp
(了)

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創刊日:2001-02-26  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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