語学・言語学

英検「2級」合格おまかせ!マガジン

合格への「心構え」「学習法」「こつ」を、合格体験者のおやじが説く。真に役立つ「合格情報」。「どのように学習したら合格できるのか」を、分かりやすく具体的に示す。本当に「やる気の受験者に贈る。すでに読者117人が(準1と合わせ)合格した。


全て表示する >

29英検「2級」合格おまかせ!マガジン

2004/04/19


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▲第4学期・29便(週刊)−平成16年4月17日 ▲
▲                        ▲
▲ 英検「2級」合格おまかせ!マガジン      ▲
▲ 1次試験・各問撃破編             ▲
▲ 「問題1−語彙、熟語」−2便(全5便)    ▲
▲  −「句」にして記憶せよ           ▲
▲                        ▲
▲            bluewoody    ▲
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
■目次

  ■英語は旅路の彩り
  ■本文
  ■このマガジンの心と形

■英語は旅路の彩り

 発行が、2日も遅れてしまいました。お詫びします。
渡世の仕事の忙しさをいいわけに、この欄は休ませていただきます。

■本文

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
今回の超要約

●「語彙、熟語」習得の参考書、資料としては次の3文献を使う。

 A 「準1級 語い・イディオム問題ターゲット」(旺文社)
 B 平成9年度以降の過去問題=全問題集(同社)
 C 英字新聞

●上記のうち1「A」では、単語・熟語は、「句」の形にして、自分の手
 で記録し、記憶しよう。暮らしの中でぽっかりと浮かび上がる「細切
 れの時間」を活用しよう。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

※「準1級」について記す。しかし、2級にも十分に応用できる。

▲三種類(分野)の文献で▲

 私が、「語彙、熟語」習得の参考書、資料として主に使ったのは、

  A 「準1級 語い・イディオム問題ターゲット」(旺文社)
  B 平成9年度以降の過去問題=全問題集(同社)
  C 英字新聞

である。くどいようだが、「高いヒット率の参考書は存在しないだろう」
との前提で。

 今回から4便分で、上記3種類の文献をうまく活用する方法を示す。
いつもいっているごとく、この方法を君なりに咀嚼(そしゃく)して、
しかる後に、君自身にしっくりくる方法を編み出すのだ。このマガジン
は、読者の側の自前の努力を、意識的に要求する。

▲結果論の問題?▲

 「A 準1級 語い・イディオム問題ターゲット」(旺文社)」を選ん
だ理由は、

  1−語彙の使い方や解説が分かりやすい
  2−実際の出題形式に近い問題形式で、臨場感が味わえる
  
 この本は、不可思議なことに「索引(さくいん)」を備えていない。これは明らかに欠陥商品だ。本を閉じてしまえば、もう一度見たい語彙がどのページにあるのか、調べようがない。版社側は一体、何を考えているのか−といってやりたい。「索引は読者が自分でつくりなさい」ということか。

 しかし、この欠陥を除けば、私にとっては使いやすい参考書ではあっ
た。

 索引がないので、ヒット率は計算できない。しかし、これを使って「合
格」という結果が出せたことから、結果論として「まあ使える」参考書
ということにしておく。数字の裏づけのない乱暴な結論ではあるが。

▲過去を知って▲

 「B 平成9年度以降の過去問題=全問題集(同社)」は、出題された
問題そのもの。問題形式は、平成9年度以降、現在の形式になっている
ため、対象の年度を限った。

 1回に出題される選択肢は、4個×30=合計120語。なるべく多
く、カバーしてしまおう。

 さらにいえば、「準1級」の「問題1」には、めったに使いそうもない
ような“超現実的”な語彙は、そうたくさんは出題されていないように
感じる。この感触は、「1級」と比べるとはっきりするだろう。

 「準1級」の既出問題の語彙を身に付けておくことは、決して無駄に
はならない。むしろ、読解にも生きてくる。

 「C 英字新聞」については、後便でじっくりと触れる予定だ。

▲「A 準1級 語い・イディオム問題ターゲット」(旺文社)」。まずは
回答してみる

 「問題1」で得点増を狙う。私は、「準1級」受験勉強の際、「英検準
1級 語い・イディオム問題 ターゲット」を使って、好結果を得た。
私がこの参考書とどう付き合ったか、手順を紹介する。

●第1段階

 1−見開き左ページの「ターゲット」に出てくる問題を、すべて解
   いてみる。右ページの「チャレンジ」を読みながら、答え合わ
   せをする。

 2−「正答できなかった問題」と「正答はできたが、偶然の結果か
   もしれない問題」にチェックを入れる。

 3−「解説」(正答以外の語例を含め)と「覚えておきたい重要語・表
    現」をすべて読む。

 以上の作業を、最終ページまで続ける(考えながら)。

▲書き込み(打ち込み)ながら記憶していく▲

●第2段階
 
 1−「第1段階 2」でチェックした問題(の正答)を、パソコン
    に記録する作業に入る。もちろん、手書きでノートに記入して
    もいい。4つの選択肢のうち、正答以外の3つは、ひとまず放っ
    ておく(なるべく早く、最後のページにたどりつき「達成感」
    を得るためである)。

 2−語彙、熟語の場合とも、単独でなく「句」(phrase)の形にし
   て記録する。「句」とは、「2語以上の集合体で意味機能上の
   1単位」。1語の単独より、「句」の方が記憶に残りやすく、
   応用もしやすい。

   ○例  「逮捕状」  warrant これを「句」にして、

   ○「逮捕状を発行する」 issue a warrant  とする。

   辞書を参考にして、

   ○「家宅捜査令状」 a search warrant

   としてもよい。あるいは、自分で「句」をつくってもいいだろ
   う。

 この本自体の文例をそのまま使えば、効率的ではある。例えば、
114?(1)の正答「substance」の場合なら、例文をそのまま使い

  a meal of great substance (たっぷりとした実のある食事)

と書き込む。このあたりは、柔軟にやる。

   「記録する作業や辞書を引く過程も、語彙を覚える重要な1段
   階である」−と意識しながら進める。
   ============================

●第3段階

 これまでの作業で残した、正答以外の3つの選択肢も、同じよう
に記録の作業を続けたいところ。その気持ちはよく分かる。しかし、
「数が多すぎて大変」と思う人は、本の解説部分に赤線でも引いて覚え
る(「句」として覚える原則は変わらない)のもいい。

★自前の「語彙、熟語集」が完成

 さて、これまでの過程を終えた君の前には、自作の「語彙、熟語集」
が完成していることだろう。この段階では、ひと仕事終えた「達成感」
も味わえて、かなり気分がいいはずだ。

 以後、折にふれてこれをプリントして、読みながら、覚えていくのだ。
「なるべく声に出して」暗記するように努力する。周囲に人がいる場合
は、小声にしておこう。賢者は、要らぬ誤解を受けないように行動するの
だ。

 ところで、正直なところ、この自分なりの「句」をつくってディス
プレーに書き込んでいく作業は、かなり時間を食うだろう。「とても
じゃないが、実行できないのではないか」との不安があるかもしれな
い。

 しかし、安心してもらいたい。こうした小さな作業は、「まとまった時
間」がとれなくても十分にできるのである。

▲細切れの時間を最大限に生かす▲

 君の暮らしの中にぽっかりと浮上する“細(こま)切れの時間”。例
えば、

  ○登校や出勤の準備は整った。出かけるまでに15分ほど余裕があ
   る
  ○デートの約束があったが、突然、すっぽかされた
  ○夕食の準備が、予定より30分ほど早目に終わった
  ○大学の講義が急に休講になった
  ○営業先との面談の待ち合わせ時間が、30分先延ばしになった

などなど。いろいろある。もし君が携帯サイズのパソコンでも持ってい
れば、この「“細(こま)切れの時間”」はもっと多く使える。

 平凡ないい方だが、こうした小さな時間でも、積み上げていくと大変
なものになるのだ。

▲時間の移り変りに織り込む「幸福な記憶」▲

     「光陰、矢のごとし」。
     Time flies like an arrow.

 私のように初老の年齢(53歳)ともなってくると、時の流れが
特に速く感じられる。「あっ、もう1週間が過ぎたのか」、「おっ、もう冬
か…」。

 だが、時の速い移り変りの中にさえ、自分が前向きにこなしてきたこと
の幸福な記憶は、濃密に織り込まれている。「小さな時間」を使った努力
を重ねることは、暖かい思い出となる。
 
 「神は細部に宿り給う」。

========
 次回、我々は、「B 平成9年度以降の過去問題=全問題集(旺文社)」
の攻め方を吟味する。賢者が歴史に学ぶように、我々は、過去問題を味わう。

■このマガジンの心と形
@歓迎の言葉
 ようこそ、このマガジンへ。ここにたどり着いた君を歓迎する。君と
 筆者(私)の邂逅を祝おう。このマガジンは、筆者の長い受験体験とそ
 の総括から導き出した、英検合格への水先案内人。これを生かし、栄光
 の港へと船を進める航海士は、君自身である。このマガジンは、読者の
 「自助努力」を要求する。
@このマガジンの使命
 ▲英検「準1級」、英検「2級」合格を目指す人を、強力に支援する。
    =合格への「心構え」と「こつ」を、分かりやすく解説する。
@このマガジンのあらまし
 ▲総合戦略編
 ▲1次試験・各問撃破編
  ▲2次試験・突破編
  ▲1、2次試験・直前対策特別便
@マガジンの効能
 ▲このマガジンは、次のような人の役に立つ。
  ・「準1級」、「2級」に挑戦する人、挑戦している人
  ・一歩進んだ英語の学習の進め方を知りたい人
 ▲このマガジンが、伝授すること。
  ・英検合格に向け「得点を増やす具体策」
  ・英語の地力の養い方
  ・英語の効果的な学習法
  ・英検の各問題を効果的に解く方法
 ▲このマガジンの際立った特長。
  ・英検試験の本番前に、「直前対策特別便」で、得点を増やす「構
   えと技」を、きっちりと伝授する。
@HP(新着情報、筆者紹介、登録、解除)
  英検「準1級」合格おまかせ!マガジン
  英検「2 級」合格おまかせ!マガジン
  http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3032/
@発行者bluewoodyのアドレス。
 brillante@anet.ne.jp
(了)

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-02-26  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。