語学・言語学

英検「2級」合格おまかせ!マガジン

合格への「心構え」「学習法」「こつ」を、合格体験者のおやじが説く。真に役立つ「合格情報」。「どのように学習したら合格できるのか」を、分かりやすく具体的に示す。本当に「やる気の受験者に贈る。すでに読者117人が(準1と合わせ)合格した。


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25英検「2級」合格おまかせ!マガジン

2004/03/20

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▲第4学期・25便(週刊)−平成16年3月20日 ▲
▲                        ▲
▲ 英検「2級」合格おまかせ!マガジン      ▲
▲ 総合戦略編=第8便(全10便)        ▲
▲  −垂直の進歩を信じられるか         ▲
▲                        ▲
▲            bluewoody    ▲
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■目次

  ■英語は旅路の彩り
  ■本文
  ■このマガジンの心と形

■英語は旅路の彩り

 第3回試験の合格読者は、現在、準1級=6人、2級=1人。おめで
とうございます。ここまで持ち上げるには、大変な努力や工夫をされた
ことでしょう。個々の合格者には、祝福のメールをさし上げましたが、
ここであらためて寿ぎたいと思います。

 合格している人は、まだいるのではないでしょうか。私に喜びの報を
くださるよう、再度お願いいたします。

 今回には合格できなかった読者の皆さん。この時こそ、構えをどうす
るかが大切だと思ってください。君の決断しだいで、実りが手に入る
かどうかが決まるのです。ほかのだれでもない、君自身の構えです。
あきらめずに学習を持続するのか、やめるのか。君の自由です。
もし、やめようとするのなら、その前に、今回の便を読んでみてから
判断してください。

 今便は、「岐路」に立った人にこそ、読んでいただきたいのです。

■本文
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今回の超要約

努力を続けていれば、「進歩」は突然、訪れる。
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▲あきらめるな▲

 英検合格への勉強をしていて、「自分は進歩しているのだろうか」と、
不安になる時がある。こんな際、どのように構えるか。私の経験を振り
返りながら考えてみる。

 結論から。英検合格への学習を続けていて、「進歩した」という感じが
なかなかつかめないことがある。こんな時、あっさりとあきらめてはい
けない。しばらく耐えてみよう。そうこうするうちに、進歩を明らかに
実感できる時がやって来るのだから。

▲悩みの種”の語彙問題▲

 ほかでもない。あの「準1級」における「問題1(語彙、熟語)」=注・
平成16年度からは、(語彙、句動詞)=の過去問題に挑んでみて、多く
の人がうんざりするのではないか。

 全30問=平成16年度からは25問=という数の多さ。加えて、見
たこともないような単語もけっこう並んでいる。難攻不落に見えてしま
う。

 私も、初受験の際、「問題1」を見て、「こりゃいかん」と、一種の“絶
望感”さえ抱いた。試験が終わってから、正答の確信があったのは、せ
いぜい10問だった。結果は、やっぱり思わしくなかった。

 「この問題で7割以上の正答を獲得するのは、至難ではないか…」、「合
格レベルまで、自分は進歩できるのだろうか」。不安だった。

 実際、その後、何年も進歩らしい進歩を実感できなかった。

 あきらめなかったのは、「不合格がくやしい」という気持ちが強かった
からだ。「なんとかなるのではないか」と、どこか楽観的に構えていたこ
ともよかった。悔しい気持ちを、「ならば得点増に結び付ける自分なりの
方法を、なんとか見つけ出してみよう」という方向に転換していった。

▲25点をゲット▲

 平成10年6月の第1回試験(6度目の受験だった)で合格した際、
全30問のうち、25点を取ることができた。8割強である。自己最高
だった。

こんなに取れるとは、期待していなかった。とはいえ、試験の最中に、
5度目の受験までに比べて、格段に軽快に回答できている実感があった。
結局、この問題での得点が、ほかの問題での不足分を補ってくれたので、
なんとか合格ラインに達した。

 今、振り返ると、この「問題1」に回答していた時の「軽快感」こそ、
「明らかな進歩の実感」だったに違いない。

 初受験から合格までに足掛け5年かかった。6回目の受験で合格。私
は合格レベルまで「進歩」したことになる。少なくとも「問題1」につい
ては25点がとれたのだから、明らかな「進歩」である。結果オーライの
世界である(半分冗談だが)。

▲成功への意思▲

 足掛け5年間。これは、当時40歳代だった私が経験しなければなら
なかった期間である。途中でくじけそうになり、受験を見送った期間も
含む。若い受験者(君のことだ)なら、「突然のように実力がアップした
と実感できる」までの期間が、私のケースより大幅に短縮できる。

 なぜなら、新しい物事を吸収し、暗記する能力は、若ければ若いほど
優れているからだ。これを我々は体験的に知っている。ならば、若い受
験者にとって(若くなくとも)、合格までしぶとく生き延びるには、

    最初は難物に見える過去問題にひるまず、途中であ
    きらめず、学習を続けることだろう。
    =======================
 
    「成功への意思を持ち続けること」といってもいい。
    ========================

▲ある日突然−垂直の進歩▲

 さて「実力がアップしたと、突然に感じる体験」を、私は、「「垂直の
進歩」と名づけている。君が、ある目標に向かって努力しているとする。
しかし、どういうわけか、「自分は進歩した」との感覚を味わうことがで
きない。結果が出てこない。ところが、「ある時点」に突然に、一定の進
歩を実感できるのだ。

 進歩の状況を表す「線グラフ」を想像しよう。縦軸は進歩の度合い、
横軸は、学習にかけた努力や時間だ。グラフの線は、まずは極端にいえ
ば水平のままに右方向へ(努力、時間軸)進みがちだ。つまり、進歩は
目に見えない。

 しかし、「ある時点」に至ると、急に垂直の線となって足ち上がるのだ。
 進歩の線グラフは、ある時、垂直線となってそそり立つ。

 英語の学習成果の獲得は、実にこのパターンの繰り返しではないか−
と、私には思えるのである。

▲突然、花開く喜び▲

 「ある時点」まで、君の内部には、それまでの学習による成果が蓄積
され続ける。蓄積はされるが、その成果は、なかなか目に見える結果と
なって「表面」に現れてはくれない。こうなるといらいらしたり、不安
になったり、焦ったりと、心に漣(さざなみ)が立ってくる。

 ところがである。この状況でも踏ん張ってじっと耐えていると、「ある
時点」に達したところで、君の中に蓄積されたものが、一挙に、爆発的
に、「進歩」となって花開くのである。

 素晴らしい。

 私はこの「垂直の進歩」を、合格通知表を受け取った時にも「実感」
できた。進歩は「問題1」だけに限らなかったのだ。
 
 人情としては、進歩の線グラフは、右上がりの斜線であってほしい。
「学習に努力した分や要した時間の分だけ、これに比例して進歩が表面
に現れるような姿」であれば、好ましい。
 
 ところが、実際は、私のケースのように「垂直的進歩」の場合が多い
のではないか。

▲渡部昇一先生のご見解▲

 私の「垂直の進歩」論を裏付けてくれるような見解に、最近出会った。
私が尊敬する渡部昇一先生の著書「『日本が考える』ヒント」(ぎょうせ
い)の中にである。
 
 第5章の「中高年の英語再学習法教えます−」という項(206?〜
207?)。著作権の問題もあるので、そのまま引用できないが、先生は
「地道に努力を続けていれば、ある時、急に能力が増す。少しも進歩し
ないと思っても、努力しているうちに数年後に突然、英字新聞が読め、
CNNが聞き取れる力がつく」といわれている。

 これはまさに、「垂直の進歩」の教えではないか。この文章に出会った
時、私は、大いに勇気づけられた。私がこのマガジンの「第1期」から
説き続けていることを、この英語の泰斗に認めていただい気がしたから
だ。恐れ多いが。

 では、進歩の線グラフが垂直にそそり立つまでの期間をいかに短くす
るか。この「総合戦略編」を再読することに加え、「各問撃破編」をじっ
くりと吟味して、自分なりの方法論を編み出していただきたいのである。

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■このマガジンの心と形
@歓迎の言葉
 ようこそ、このマガジンへ。ここにたどり着いた君を歓迎する。この
マガジンは、筆者の長い受験体験とその総括から導き出した、英検合格
への水先案内人。これを生かし、栄光の港へと船を進める航海士は、君
自身である。このマガジンは、読者の「自助努力」を要求する。
@あらまし
・総合戦略編
・1次試験撃破編
・2次試験撃破編
・1、2次試験・直前対策特別便
@使命
・英検「準1級」、英検「2級」合格を目指す人を、強力に支援する。
@こんな人の役に立つ 
・「準1級」、「2級」に挑戦する人、挑戦している人
・一歩進んだ英語の学習の進め方を知りたい人
@伝授すること
・英検合格への「心構え」と「こつ」を、分かりやすく
・英検合格に向け「得点を増やす具体策」
・英検の各問題を効果的に解く方法
・英語の地力の養い方
・英語の効果的な学習法
@際立った特長
・英検試験の本番前に、「直前対策特別便」を発行。得点を増やす「構
 えと技」を、きっちりと伝授する
@HP(新着情報、筆者紹介、登録、解除)
・英検「準1級」合格おまかせ!マガジン
・英検「2 級」合格おまかせ!マガジン
  http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3032/
@発行者bluewoodyのアドレス。
 brillante@anet.ne.jp
(了)

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創刊日:2001-02-26  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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