語学・言語学

英検「2級」合格おまかせ!マガジン

合格への「心構え」「学習法」「こつ」を、合格体験者のおやじが説く。真に役立つ「合格情報」。「どのように学習したら合格できるのか」を、分かりやすく具体的に示す。本当に「やる気の受験者に贈る。すでに読者117人が(準1と合わせ)合格した。


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18英検「2級」合格おまかせ!マガジン

2004/02/08


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▲第4学期・18便(週刊)−平成16年2月7日  ▲
▲                        ▲
▲ 英検「2級」合格おまかせ!マガジン      ▲
▲ 2次試験・直前対策特別便−第2便(全4便)  ▲
▲                        ▲
▲  −演習1=意味上のポイントをつかめ     ▲
▲      =絵をきっちり解釈せよ       ▲ 
▲                        ▲
▲            bluewoody    ▲
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■目次

  ■英語は旅路の彩り=旧「激励のメッセージ」
  ■本文
  ■このマガジンの心と形

■英語は旅路の彩り=旧「激励のメッセージ」
 
 発行が1日、遅れたことをお詫びします。

  2次試験の本番まで2週間。1次試験を突破したと想定して(もう合
格通知は届いただろうか)、備えよう。
 「英検とは、形態上は、合格者と、不合格者を峻別する試験である」
と、見切る。上位から一定の数の者だけが合格できるのだ。だから、理
屈からも実際にも、「1点でも多く取とることが、合格につながる」の
である。
 私は、現実に「準1級」の1次試験で、「1点差」で不合格とされた
経験がある。これは、マガジンでこれまでに何回も書いている。だから
こそ、君には「1点」に執着していただきたいのだ。君がこれから2週
間でいろいろと備えるにあたり、この「1点に執着する構え」こそ、基
礎になるべきだ。
 だからといって、自分の得点を増やすことは、他人の足を引っ張るこ
とを意味しない。例えば、合格定員が10人の試験を、100人が受験
して、予定通り10人が合格したとしよう。この10人は、不合格だっ
た90人の「足を引っ張った」ことになるのだろうか。私は、ならない
と考える。この合格した10人は、努力や工夫の結果、不合格者より優
位に立ち、その結果が現れた−というだけだからだ(もちろん、現実に
はほかの要素もあるが)。何者かを選別するための試験とは、元来、こ
うしたものなのだ。
 2次試験において「1点に執着する」ために、最も必要なのは、

1 回答するにあたり、自分なりに考えて、自分なりの工夫をする
2 試験の途中で「ミスを犯したな」と感じても、動揺しないで取
  り繕って、次の段階へ移ることのできる心構えを養っておく

この構えだ。「1」は、今回からの回答での具体論を参考にしながら、
君流の方法を工夫してください。「2」は、前回に述べた「過去問題」に
トライする過程で、意識して培ってみてください。こうした君の努力は、
本番の現場で生きてくる。効いてくる。

□本文

 「平成14年度・第3回 カードA」の既出問題を取り上げる。

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今回の超要約

黙読では、意味上のポイントをつかむ努力をせよ
絵をきっちり解釈せよ
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▲アティチュードも大切▲
 
 平成14年度・第3回「カードA」。

 試験室に入る時は、「May I come in ?」くらいのあいさつをしてお
こう。2次試験には、採点項目に「アティチュード」(態度)がある。
英語によるコミュニケーションの試験なのに、まともなあいさつもでき
ないようでは、心もとない。

  着席して、自由会話。これも採点の対象になっていると考えておいた
方がいい。「試験官と積極的にコミュニケーションしよう」との気持ち
で臨む。

 相手の目を見て話す。自然な敬意を持った態度で。うまい表現が出てこ
なかったら、やさしい言い方を工夫する。

▲日常の話題を想定しておく▲

 では、自由会話では、どんなことを質問されるのか。
 
 自分の職業、通勤、通学の手段や所要時間、趣味、食事の好み、外国旅
行−といった、ありきたりの話題となろう。

 このような話題について、試験官が何を聞いてくるかを想定し、答え
る稽古をしておこう。自分が、試験官と受験者の二役をこなして、何回
か想定問答をしておく。いうまでもないが、こうした訓練は、英語力の
増強に役立つことは当然である。

▲筆者は何を言いたいのか▲

 次に、カードによる試験に移る。

 試験官が君にカードを渡して、「20秒間、黙読せよ」と指示する。

 ここで、君としては、「黙ったままで」始めてはいけない。愛想よく、
笑顔で「All right.」くらいのあいさつをしてもらいたい。試験では、
アティチュードも採点項目になっている。くどいようだが、積極的な、
明るい態度でいこう。

 制限時間は20秒。まずタイトルと絵を、ぱっと見る。その瞬間、
「これは、子供にとっての本の大切さについての話だな」と気づく。

===========================
意味上のポイントをつかむような読み方をせよ。ここでは、
2つのポイントがある。
===========================

1「子供にさまざまな喜びや有効な情報を与える娯楽がある」

2「本の楽しみを知る子が少なくなっている。本を読むことによって、
言葉や想像力、創造力を伸ばすことができるのに」

 意味上のポイントをつかむこつは、「要するにこの文章は、全体とし
て何を言いたいのだろう」との、「問題意識」を抱えながら読み込むこ
と。ポイントを頭に入れておいて、試験官の指示を待とう。

▲意味の区切りは、声の区切り▲

 試験官=「音読せよ」。

 単語それぞれの発音、アクセントを正確に。

===============
意味のまとまりで、短く区切る。
===============

 長い区切りは、文末のピリオドのと
ころ。
 
 短い区切りは、基本的にはカンマのあるところだ。当然、カンマは意味
上の区切りで打たれている。

 なお、イントネーションについては、あまり細かく神経を使わなくても
いいのではないか。文の途中では下げず、文の終わりで「下げる」ことを
守れば、あとは普通に読んでいくといい。

▲代名詞を使え▲

○質問1(パッセージの内容について)。

「さまざまな娯楽から、子供は何を得られるか」

 答は、「喜びや役立つ情報」となる。さきほど「ポイント」と
して目をつけておいたところにある。

 ただし、答える時は、「子供」を「they」という代名詞に変える。完
全な文にして答える。

「彼らは喜び(楽しみ)と役立つ情報を、両方とも得ることができる」
この場合、「両方とも=both」を見逃がさないようにしよう。

○質問2(パッセージの内容について)。

「子供はどのようにして、言葉をよく学ぶのか」

 答えは、「本を読むことによって」

「彼らは、本を読むことによって、言葉をよく学ぶことができる」

○質問3
「絵の状況を説明せよ」

絵を、一瞬で解釈する力が必要になる。

 第1コマでは、

●少女と少年が、おもちゃで遊んでいる。

 さらに、少女の目線はどこに向かっているか。その目線の先では、だ
れが何をしているのか(ほかの子供たちが朗読を聞いている。うれしそ
う。いわゆる「読み聞かせ」だ。

●その少女は、幾人かの子供たちが隣の部屋で、本の読み聴かせを聴いて
ているのに気づいた。

 聴いているほかの子供たちの姿を見て、少女はなにを感じたか。この
ことは、模範解答には書いてない。しかし、第2コマへのつなぎとして、
「彼女は本の読み聴かせに興味を持った」とすれば、さらに完璧な回答と
なるのではないか。こうしたことを、短時間で観察、解釈、想像しなけれ
ばならばい。

 「読み聴かせを聞いているのに気づいた」をどう表すか。

気づいた−noticed , found 
読み聞かせを聞いているのに− that they were listening to a lady reading a book for them.

第2コマ。

●この少女は、本棚から一冊の本を引き出した。

「吹き出し」には、「父から本を読んでもらっている姿」が描かれてい
る。少女が本を棚から引き出す行為の理由、目的を示しているわけだ。
「吹き出し」は重要である。

 第1コマで彼女は、「彼女は読み聴かせを聞くのに興味を持った」からこ
そ、「父から本を読んでもらいたい」と思うようになるのである。

●なぜなら、彼女は、父親に本を読んでもらいたかったから。

 〜に〜をしてもらいたい  want〜to〜

ご存知の構文である。


 以上のように、時間の流れにしたがって、理詰めで観察してみると、
我々は、次のように2次試験を規定していいのではないか。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2次試験は、「英語」以前に、観察力、解釈力、想像力、表現力を問う。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 第3問以下は、次回に解説する。

■このマガジンの心と形
@歓迎の言葉
 ようこそ、このマガジンへ。ここにたどり着いた君を歓迎する。君と
筆者(私)の邂逅を祝おう。このマガジンは、筆者の長い受験体験とそ
の総括から導き出した、英検合格への水先案内人。これを生かし、栄光
の港へと船を進める航海士は、君自身である。このマガジンは、読者の
「自助努力」を要求する。
@このマガジンの使命
 ▲英検「準1級」、英検「2級」合格を目指す人を、強力に支援する。
=合格への「心構え」と「こつ」を、分かりやすく解説する。
@このマガジンのあらまし
 ▲総合戦略編
 ▲1次試験・各問撃破編
  ▲2次試験・突破編
  ▲1、2次試験・直前対策特別便
@マガジンの効能
 ▲このマガジンは、次のような人の役に立つ。
 ・「準1級」、「2級」に挑戦する人、挑戦している人
 ・一歩進んだ英語の学習の進め方を知りたい人
 ▲このマガジンは、次のことを伝授する。
 ・英検合格に向け「得点を増やす具体策」
 ・英語の地力の養い方
 ・英語の効果的な学習法
 ・英検の各問題を効果的に解く方法
 ▲このマガジンには次の際立った特長がある。
 ・英検試験の本番前に、「直前対策特別便」で、得点を増やす「構
  えと技」を、きっちりと伝授する。
@HP(新着情報、筆者紹介、登録、解除)
  英検「準1級」合格おまかせ!マガジン
  英検「2 級」合格おまかせ!マガジン
  http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3032/
@発行者bluewoodyのアドレス。
 brillante@anet.ne.jp
(了)

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創刊日:2001-02-26  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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