語学・言語学

英検「2級」合格おまかせ!マガジン

合格への「心構え」「学習法」「こつ」を、合格体験者のおやじが説く。真に役立つ「合格情報」。「どのように学習したら合格できるのか」を、分かりやすく具体的に示す。本当に「やる気の受験者に贈る。すでに読者117人が(準1と合わせ)合格した。


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※再送版=17英検「2級」合格おまかせ!マガジン

2004/02/01


※先に配信した17便は「目次」、「■英語は旅路の彩り=旧「激励の
メッセージ」が欠けていました。おわびします。これを追加したうえで、
あらためて全部を再送します。
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▲第4学期・17(週刊)−平成16年1月31日  ▲
▲                        ▲
▲ 英検「2級」合格おまかせ!マガジン      ▲
▲ 2次試験・直前対策特別便−第1便(全4便)  ▲
▲                        ▲
▲  −2次試験の回答行動は、知的な一人演技である▲
▲                        ▲
▲            bluewoody    ▲
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■目次

  ■英語は旅路の彩り=旧「激励のメッセージ」
  ■本文
  ■このマガジンの心と形

■英語は旅路の彩り=旧「激励のメッセージ」

 先週の1次試験の結果はまだ出ていないだろう。
だが、今は2次試験をにらみつけることが肝要である。つねに前を見
たい。特に、内心「あたしゃ、合格しているのではなかろうか」と
自らに問える人なら、なおさらである。
 2次試験を制覇するのに最も大切なのは、荒っぽくいえば、「慣れる」
となる。つまり、適切な方法で稽古(けいこ)を繰り返すほど、試験現
場での動きが滑らかになるのだ。
 これは、なかなかにしんどいことではある。「慣れる」ことは、理屈
では解決しないからだ。私がこの渡世で、先輩たちから言い聞かされて
きた言葉でいえば、「体を泣かせて」身につけるしかない。つまり、実
際に行動してみるのだ。
 では、この稽古をどのように実行したらいいのか。
今日から4回分の「2次試験・直前対策特別便」で、方法を示す。
この特別便をきっちりと読み、自分に合うスーツを仕立て上げるテー
ラーのように、自分の方法論を確立せよ。
 2次試験は、20日余り先である。「これほどの短期間に、いまさら
何ができようか?」。君は、こう考えるだろうか。「甘いのだ、その了
見は」と、私は反論しよう。これだけの時間があれば、合格可能性を飛躍
的にアップさせるための手立ては、いかようにも工夫できるからだ。
  短期間だからこそ、「合理的」にこつを身につけよう。乾いた砂が水
がめからしたたり落ちる水を吸い取るように。私がいう「合理的」とは、
「最小努力で最大効果を得ること」を意味したいものだ。
  君は、ここまで頑張って辿り着いたではないか。立派である。さまざま
な動機はあろうが、学業の合間に、育児や家事の隙間を見つけて、ある
いは仕事で疲れた体と心を叱咤するように…。君は、ここまで歩いてき
た。この事実こそが、君自身の自信の裏づけとならなければならない。
自分を認める自分の存在を意識した時、人は進んでいく力を得る。
 「自分の事実」を自ら評価するその心意気こそ、発火へのエネルギーとなる
のだ。自分への「頌歌」(しょぅか=ほめうた)を静かに心の中で詠じてみ
よう。「自分は実によくやってきたのだ。その証拠に、ここまでたどり着い
たではないか」。
 自分が置かれた厳しい状況を見つめる醒めた目。自分を励ます熱い心。同じ
自分の中に異なる役割を期待できる人は、道を「なんとか」まともに歩いてい
ける人だ。君の貴重な道程に、このマガジンも道連れとなりたい。


■本文
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今回の超要約

○2次試験での回答の本質(真姿)は、知的な一人演技である。
○過去問題を活用し、表現力を強化させよ。
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 さて、2次試験への稽古に入る前に、まず腹式深呼吸をしてみよう。
「試験会場でスムーズに受け応えをする自分の姿」を明るくイメージす
る。君の現場は、学校の教室だろうか。

▲2次試験の「正体」▲
 
 1次試験の回答は、マークシートに記入するだけ。2次試験では、これ
とはまったく異なる。つまり、英語での実際の受け答えを通じて、自分
の実力を試験官に見てもらう試験である。これを私流にいえば、「2次
試験の回答は、知的な一人演技である」。この認識に、現場を乗り切る
ためのこつが凝縮されていると、私は考える。

 演技とは、「俳優などが舞台で芸を演じて見せること」。当然、見せる
相手である「観客」(他人)がいる−との前提がある。「他人に見せる」
という認識は重要だ。この認識があってこそ、演技(回答)に真実味や
迫力がこもってくるからだ。

 「2次試験の回答は、知的な一人演技である」という私の認識を、実
際の試験にあてはめてみる。

面接試験の会場という一人だけの舞台で、、試験官という特定の観客
に向けて、自己のベストをより効果的に、より正確に見てもらうのが演
技者である君だ。そこには、演出も必要だろうし、演技の工夫も要る。
観客をそれなりに泣かせる(感動させる)ポイントがあればなおよい。
こうして、君の演技が成功すれば、観客である試験官は、得点という木
戸銭を払う。実際の演劇では、観客は入場前に木戸銭を支払う。なのに、
英検試験では、「演技(回答)は成功」との評価を得られない限り、木
戸銭をもらえないのだ。

 この「一人演技」を成功させるための、根本的な心の「構え」とは

  「自分の実力を、試験官にきっちりとアピールしたい」
  ==========================

という気持ちを強く抱くことだ。この「構え」を根本に、テクニックを
取り入れていく。

▲二様の戦略▲

 ▽戦略1 = 自力だけで稽古をする
 ▽戦略2 = 上級者や専門家の手助けを受ける

 「戦略1」と「戦略2」をミックスさせれば理想的ではある。 しかし、
「戦略1」だけでも、方法を工夫すれば、大きな効果が得られる。以下、
二様の戦略を解説する。

▽戦略1=自力だけで稽古をする

過去問題を材料に

1 テープをオンにして、過去問題のカードを見る。まず、ぱっと絵を
  見て、テーマが何かを一瞬につかむ。すかさず、「意味内容をつか
  みながら、パッセージを「黙読」する。同時に、発音、アクセント
をどうするかにも注意を払う。時間は20秒。かなり急ぐ。

  この黙読の短い制限時間内で、文章の内容を完璧に吟味し、読み方
  までも細部まで詰めるのは、不可能に近い。だから、文章の内容を
  つかむ方に力を入れよう。制限時間内に、最後までとにかく目を通
  せ。

   音読は、基本に忠実に読めるように準備しておく。つまり、試験の
  前に、過去問題を読む練習を繰り返せ。稽古の方法は、次項で述べ
  る。

2 テープの指示に従って、パッセージを音読する。普通の速度でよい。
  後で、模範解答を参考にしよう。単語それぞれの発音、アクセント
  を正確に発音する。センテンスの中で、どの単語を強く発音するか
  も意味から判断して瞬間的に決める。

  意味のまとまりで、短い区切りが必要だ。意味が分からなければ、
  この作業も不可能になる。だから、黙読の段階では、どちらかとい
  うと意味を重視することを勧めるのである。

3 5つの質問が始まる。そのパターンをあらかじめアタマに入れてお
  く。すなわち、1、2、はパッセージの内容について。3は、絵の内
  容について。4、5はテーマについて受験者の意見や体験を問う。

   ▽1、2とも、パッセージの中から答えを見つけ出す。ただし、
    質問は、ひねってある場合もある。惑わされないで、あくまで
    「質問の意味」をつかんで、これに応答しよう。答では、代名
    詞を使える場合は使うべきだ。
    
     ▽3は、最初のコマから隣のコマへと時間が経過して、「なにが
    変わったのか」に注目する。さらに、最後に絵の主人公たちが
    どんな気持ちを抱くようになったかまで語ることができれば、
    上出来である。
    
     ▽4、5は、受験者の意見を問う。4で「どう思うか」と聞かれ
    たら、自分の意見を言った後で、「その理由も述べる」方がよ
    い。5で、体験の有無を問われてこれに答えると、次にその体
    験についての 教訓やら意見、さらに意見の根拠を問われるので、
    そのつもりでいるように。

 4 一通り試みたら、すべての回答について、模範解答と自分の回答
   とを照合する。

 5 テープを流して、模範解答を口真似してみる。これを繰り返すう
     ちに、自分の回答の欠陥が実感として分かってくる。

 以上(1〜5)上を、過去問題3回分で繰り返してみる。


▽戦略2=上級者や専門家の手助けを仰ぐ


 「戦略1」に加えて実行すれば、かなり効果的である。

 1  英語学校のプライベートレッスンなどで、上級者に、本番での
        試験官役を演じてもらう。
 
 2  過去問題で、本番通りに模擬試験を行う。もちろん、試験官が
        問題を選ぶ。

 3  模擬試験の後、試験官から講評してもらう。ナレーション(質
    問3)の容受け答えの仕方、アティチュード−のそれぞれに点
    数がついた綿密な講評が欲しい。

 4  講評を振り返って、改善すべきところを改善し、一人で再トラ
    イしてみる。

 この戦略では、試験官役は、かなり「分かった」人が望ましい。筆者
の場合、通学していた英語教室にエキスパート(日本人男性)がいた。
本番直前に合計3、4回のレッスンを受けた。1時間につき、8000
円くらいだったと記憶する。高価過ぎる気もする。だが、「ここ一番」
の自信を得るには役立ったーと、認識している。

▲「よく使う言い回し」で「こく」のある回答を▲

 特に「質問3」は、「状況を説明せよ」というのだから、ここは君の
腕の見せ所だ。そこで、さまざまな「言い回し」の言葉をあらかじめ、
使いこなせるようにしておこう。

  so 〜 that
  too  〜 to
  (the person) who
    as   〜  as
    when (I met a person)
    be embarrassed  当惑して
    be upset     うろたえて
    be disgusted   むかついて
    be irritated   いらついて
    be disappointed  がっかりして 
    be relieved    ほっとして
  unwillingly    しぶしぶ

  どうだろう。結構、使える表現を君は持っていることに感動しないだ
ろうか。使うために英語はある。こんな時こそ言葉のストックをフル動
員するのだ。
============

 今回学んだテクニックを、現実の試験でどのように応用して、スーリー
をつくり、質問に答えるか−。次回は、その方法を「具体的に」示す。

(再掲はじめ)
 試験現場に行くからには、必ず合格するつもりで試験に臨め。特に、
合否の境目あたりにいると自覚している人は、この「強い気構え」が成
功への必須条件だ。
(再掲終わり)

■このマガジンの心と形
@歓迎の言葉
 ようこそ、このマガジンへ。ここにたどり着いた君を歓迎する。君と
筆者(私)の邂逅を祝おう。このマガジンは、筆者の長い受験体験とそ
の総括から導き出した、英検合格への水先案内人。これを生かし、栄光
の港へと船を進める航海士は、君自身である。このマガジンは、読者の
「自助努力」を要求する。
@このマガジンの使命
 ▲英検「準1級」、英検「2級」合格を目指す人を、強力に支援する。
=合格への「心構え」と「こつ」を、分かりやすく解説する。
@このマガジンのあらまし
 ▲総合戦略編
 ▲1次試験・各問撃破編
  ▲2次試験・突破編
  ▲1、2次試験・直前対策特別便
@マガジンの効能
 ▲このマガジンは、次のような人の役に立つ。
 ・「準1級」、「2級」に挑戦する人、挑戦している人
 ・一歩進んだ英語の学習の進め方を知りたい人
 ▲このマガジンは、次のことを伝授する。
 ・英検合格に向け「得点を増やす具体策」
 ・英語の地力の養い方
 ・英語の効果的な学習法
 ・英検の各問題を効果的に解く方法
 ▲このマガジンには次の際立った特長がある。
 ・英検試験の本番前に、「直前対策特別便」で、得点を増やす「構
  えと技」を、きっちりと伝授する。
@HP(新着情報、筆者紹介、登録、解除)
  英検「準1級」合格おまかせ!マガジン
  英検「2 級」合格おまかせ!マガジン
  http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3032/
@発行者bluewoodyのアドレス。
 brillante@anet.ne.jp
(了)

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創刊日:2001-02-26  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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