音楽

歌お!かねひろマガジン

みんなのうた「象だゾウ」の作者、かねこひろゆきの音楽エッセイ。

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歌お!かねひろマガジン313[お知らせ特集]

2014/05/25

またしてもご無沙汰してしまった。
皆様、いかがお過ごしてしょうか?

長文を費やすようなテーマが見つからないので、お知らせだけを厳選してお届け。

★ウキウキさんの手作り楽器コーナー始まる!

毎週金曜日、朝7時半からBSフジで放送中の「Beポンキッキーズ」に、
私に良く似た「ウキウキさん」という人が出て
手作り楽器の作り方をレクチャーしてますので、是非ご覧下さい。

★手創り市に出店します

6月15日(日)9時〜16時
雑司が谷の大鳥神社境内で手作り楽器のお店を出します。
カスタネット、竹のカリンバ、手作り楽器の演奏を収録したCD-Rなどを販売。
雨天中止です。

主催者ページ http://www.tezukuriichi.com/home.html

★noteを始めました!

新しいウェブサービスの"note"のアカウントを取って、ほぼ毎日何かをアップしています。
ここでは曲を販売する事もできるのです。現在短い歌2曲を1曲100円で、手作り楽器演奏集は
11曲をまとめて250円で販売中。

売り買いをするには、登録が必要ですが記事を読むだけならばアカウントなしでもOKなので
是非一度、のぞきに来て下さい。

https://note.mu/kanehirosann

まだ始まったばかりのサービスなので、熱気があります。このサービスが軌道に乗れば、
新たなスターが生まれるかも知れません。

noteにアップした記事から1つを転載しておきます。

【MC-500というシーケンサー】

YMOが使っていたMC-4というシーケンサーがあった。それを一般ユーザーの手が届く価格で
商品化したのがMC-500だったと思う。とは言え、販売価格は10万円を超えていた。それ
でも売れた。皆「安い!」と思った。

なんとなれば、同じ機能をパソコンで実現するには40〜50万は覚悟する必要があった
からだ。当時シーケンサーとして実用に耐えたのはMacしかなく、Macは非常に高価だった。
操作パネルを見てゆこう。まず、左側のスイッチ。

一番上のインジケーターは4つのトラックとリズムトラックに対応している。その下がメ
インの操作ボタン。けっこうでかい。右上のダイアルは小節から小節へダーッと移動する
時などに使う。その下のボタンはなんだっけ?忘れた。

右側はモード切替のスイッチ群とテンキーだ。私はキーボードを演奏してデータを入力す
るリアルタイム入力を行っていた。1音づつデータで打ち込んでゆくステップライト派も
結構多かった。どちらが早いかは慣れ次第。かな入力とローマ字変換の違いみたいなもの。

このシーケンサーの思い出としては、とにかく1曲に使える音数が少なくて、普通のアレ
ンジができなかった事に尽きる。ピアノでバッキングを入れる場合、左手は1音、右手は
2〜3音で抑えた。強弱の情報や、ダンパーペダルのオンオフが入るとそれだけでデータ
を食うので、極力フラットなノートデータだけを使うように心がけた。

ドラムはヤマハのリズムマシンRX-21を同期させて、リズムデータそのものはMC-500に入
れないようにした。

また液晶の表示画面は非常に小さく、全体を見渡すような表示は不可能だった。
出るのは今扱っている音のみ。リハーサルマークも打てない。曲のどこにいるのかを判
断するのは小節数の表示のみ。

そこで作業に当たっては、譜面の全小節に頭から何番目の小節なのかを書き込んだ。
それでも誤操作は頻繁に発生して、往生した。

あれからいったい何年が経過したのであろうか。昨年「動くならばヤフオクで売ってし
まおう」と思い立ち、スイッチを入れてみたのだ。「ピッ」と音がして待機状態の表示
が出た。
「生きてる!」

起動には毎回起動ディスクを入れる必要がある。そのディスクが行方不明でどうしても
見つからない。バックアップ用に複製してあったディスクを入れてみた。グッコッコッ
コと読み込む音。

「SONG 1 MEAS 1 ♪=120 REAL 1」の表示が窓に出た。
なつかしい!ところが、この起動ディスクの複製を作ろうと操作を試みたところ、
I/Oエラーが出てMC-500は一切の操作を受け付けなくなったのだった。

もう、起動すらできない。さようならMC-500。

でも起動ディスクが手に入れば復活するかも知れない。いつの日か……


それでは、今回はこれでおしまい。

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創刊日:2001-02-18  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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