音楽

歌お!かねひろマガジン

みんなのうた「象だゾウ」の作者、かねこひろゆきの音楽エッセイ。

全て表示する >

歌お!かねひろマガジン 281[モー娘。のPVを見る3]

2011/12/21

こんにちは。
寒いよお。セーターの上にフリースを重ね着して
寒さをしのいでいる昨今であった。

さて、
しばらく「ももクロ」の話が続いた。全く反響がないのが
読者の「答え」なのだろうと思うが、
かと言って、総読者数が100を切っているので、元々
何を書いても、滅多に反響は来ないのであった。

改めて、さて!
モーニング娘。のPV集を見て、連番を振っていたが、
「愛の種」を1としてしまったため、オフィシャルの順番と1番
ズレてしまった。そこで、今回は入手したDVDに振ってある番号で
紹介するので、そこの所、よろしく。

では「映像ザ・モーニング娘。3」を見て行こう。今回はヤフオク
で落札した。500円だった。

1.モーニング娘。のひょっこりひょうたん島 03年2月

このシングルが発売された時には、6期の4名が入っているはず
なのであるが、PVには姿が見えない。ここにいるのは、
安倍なつみ、飯田佳織、保田圭、矢口真理、
辻希美、加護亜依、石川梨華、吉澤ひとみ、
紺野あさみ、小川麻琴、高橋愛、新垣里沙、
の12名だ。

書き割りのような船のセットで、全員が船乗りの扮装。
コミカルなタッチのコント風PVになっている。
アレンジもメロディもかなり原曲に忠実。
しかし、ひょうたん島も、ひょうたん島のキャラも一切出て
来ない。ラストは宇宙を飛んでゆく。

2.AS FOR ONE DAY 03年4月

この曲にも6期生は不参加。なぜ?ウィキのデータが違うのか。
メンバーは前作と同じ12名。
水をモチーフにした、セットがキレイ。柱に見立てた円柱状の
水槽に無数の泡が光っている。天井も水面を下から見たように
ゆらゆらと揺れている。
メンバーそれぞれのカットが長めで全員の存在感が出て
とても見応えがある。優秀なPVだと思う。
曲もいい。誰がメインという訳でもなく、均等にリレー。
ため息っぽい「アー」がメンバー毎に微妙にニュアンスが
違って面白い。
この曲を最後に、保田圭が卒業。

3.シャボン玉 03年7月

いよいよ6期生が登場。と、同時に画面の縦横比が横長に。
新メンバーは、
道重さゆみ、田中れいな、藤本美貴、亀井絵里の4名。
メンバー数は15名。モー娘。史上最多期。(この前に
16名の期間があるが、シングルは出ていない)

失恋ソングだが、「泣いて済むなら、泣きやがれ!」と
かなり鮮烈な歌。メンバーが浅い水たまりの上で大騒ぎ
しているカットが迫力あり。
冒頭の田中れいなのソロが鮮烈な印象を残すが、
それ以上にインパクトがあるのは、その後の
道重さゆみの叫び「なのに、どこいったんだよー!」
そこに追い打ちを掛ける、小川麻琴の「ハイ!」にもしびれる。
まさに、インパクトの乱れ打ち。

4.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 03年11月

メンバー変わらず、15名。
モー娘。はフットサルのチームをかなり本気でやっていた
らしく、この歌はその流れで作られた応援ソングのようだ。

今回はゲーム音楽のような軽いノリ。でも強力に耳に残る。
ヒットしない理由がないような曲だが、
さほど売れなかったのだろうか。当時聞いた記憶がない。

ヨーロッパのいなか町風のセットでデニムのつなぎ系の
衣装で歌っているメンバー。
加護亜衣が、大きくなったなあと思う。
それぞれのメンバーがアップになって「好き!」と
口が動く(声はない)カットが微笑ましい。
見終わった時に、なぜか藤本美貴のイメージが一番残って
いる。

5.愛あらばIT'S  ALL  RIGHT 04年1月

この曲も15名。
しかし、この曲を最後に、安倍なつみが卒業。

ミッション系スクールの制服のような衣装で全員が登場する。
赤のチェックのスカート、ベレー帽とブレザーは淡いブルー。
ブレザーの襟と袖口は赤。黒靴と黒のハイソックス。
ビジュアルイメージとしては、AKB48に近い。こちらが
相当先だけれど。

ゆったり目の曲。メンバーも伸び伸び歌っている。
奇抜な仕掛けがないとかえって、歌の力量がわかる。
かなり分厚いコーラスが聞ける。
横一列で左手を挙げて歌うカットの飯田佳織が超うれしそう。
こんな飯田佳織は初めて見た。

6.浪漫〜MY DEAR BOY~   04年5月

14名。
シンプルでタイトなロックナンバー。イントロのサックスが
出た途端「うわっ!バービーボーイズみたい!」と思ったが
サックスはKONTA本人だった。道理で!

倉庫の中で歌うメンバー。紫のレディース風?の衣装。
基本はリレーで次々ソロが代わってゆくが、俄然存在感を
増しているのは高橋愛。藤本美貴も「こんなに歌えたのか!」
と驚くほどうまい。

時折挟まれる、国際会議風のセットの意味がよくわからん。

7.女子かしまし物語 04年7月

メンバーは同じ14名。
都電荒川線を貸し切っての撮影(と思われる)。
かつて、おニャン子クラブに「会員番号の唄」という
自己紹介の歌があったが、それのモー娘。バージョン。

14人いるので、14番まである。
メンバーの顔と名前が覚えられなくて困っている人には
大変ありがたい歌。もっともこの中で現在も残っているの
は半分にも満たない。

名前を呼ばれたメンバーが中央に出現すると、回りを
他のメンバーが取り囲んで合唱する……という形なので
この歌にはなんと、ソロパートがない!
本人のリアクションのセリフがあるのみ。

加護亜依と辻希美がこの曲を最後に卒業。

8.涙が止まらない放課後 04年11月

12名。
袴姿が凛々しいが、卒業の歌ではなく、胸キュン系の
ラブソング。

この曲は、紺野あさ美のかわいらしさを全面に出す事が
テーマなのではないか?と思うほど紺野あさ美しか印象に
残らない。衣装、動き、歌い方、目線の送り方など計算さ
れ尽くした(であろう)「かわいさ」が満載。

彼女が加入したのは2001年の8月だから、3年余り
スポットが当たらなかったのは、逆に不可解である。
この曲で、彼女のファンは急増したに違いない。

9.THE マンパワー!!! 05年1月

同じく12名。
宇宙に浮かぶ惑星、その上でギリシャ神話風の白い衣装の
モー娘。が踊っている。

ズームアップした後は、カメラのアングルは固定でほぼワンカット。
ひらすら歌いながら踊る姿を撮っている。
PV初、ソロを歌うメンバーがアップにならない。
なんだか高校の学園祭で、教室に暗幕を張って作ったステージを
見せられているようなチープな映像。何がねらいなのだろう。
予算がなかったのか?アイデアが出なかったのか。

前曲の効果が持続しているせいか、後半で紺野あさ美が前列に
出て来ると、思わず応援したくなる。

この曲を最後に飯田佳織が卒業。
モーニング娘。は11名になる。

ここまでで、一応シングルの流れでいくと終わりなのだが、
このDVDにはもう1曲入っている。

番外.HEY!未来 

時系列に沿ってここまで来たのに、10曲目に入っているこの
曲は2003年、「ひょうたん島」の前に出たシングルVの曲。
ここでもう一度、安倍なつみや保田圭らに会えるなんて!という
ちょっとうれしい1曲、でした。メンバーは「ひょうたん島」
の12名。メンバーの顔のアップがコレデモカ!というくらい
続く。

以上、やっと05年の頭にたどり着いた〜!
この先はいつになるかわからない。DVDと同時にYoutubeでも
チェックしたが、どの曲にも「この曲が、モー娘。で一番好き」
の書き込みがあるのに驚いた。ええ?この曲が?みたいな。
おそらく、彼女らの歌に出会った時期によって異なるのだろう。

◯ももいろクローバーZ 日誌 1◯

百田夏菜子のインタビュー動画によると、小学生の頃に
名古屋でモーニング娘。のライブを見た事がある、との事。
まさに今回とり上げた曲の頃だと思われる。なんという奇遇。

11月30日
チケット発売日。電話受付開始は21時。トライしてみたが、
何度掛けてもつながらない。キャパが少なそうな会場なので、
30分経過した時点であきらめた。心が折れた。

12月3日&10日
テレビ「MUSIC FAIR」に、ももクロが出た。
3日は「労働讃歌」を歌った。PV以外のバージョンは初めて見た。
10日は稲垣潤一さんの曲をいっしょに歌う姿が見られた。ラスト
に高城れにが稲垣さんの頬にキス。困ったような顔の稲垣さん。

【おしらせ】
「ゆめのはこ」12月号の配布が開始されました。
今回は「ブーブーこぶたカズー」の作り方が載ってます。
くわしくは、以下のリンクを!
http://www.yumenohako.net/

■ブログ『手作り楽器でワオ!』
http://kanehiro3.at.webry.info/

■twitter
http://twitter.com/#!/kanehiro321

■新・かねひろ日記
http://d.hatena.ne.jp/knhr3/

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-02-18  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。