音楽

歌お!かねひろマガジン

みんなのうた「象だゾウ」の作者、かねこひろゆきの音楽エッセイ。

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歌お!かねひろマガジン185[ストリートストーリー]

2006/07/20

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歌お!かねひろマガジン185[ストリートストーリー]

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梅雨明けも近いとうわさされる今日この頃、
皆様いかがおすごしですか?
かねひろです。

うっかり告知しておりませんでしたが、
去る7月17日の海の日に江古田の喫茶店でライブをやりました。
これは「キサラギハニーPROJECT」と呼称するアートイベントに
ゲスト出演という形で参加させていただいたものです。

そも「キサラギハニーPROJECT」とはなんぞや?
これを説明すると長くなるので、詳しくは公式サイトを見てね!

公式サイトはここ↓
http://takomasaru.com/kisaragi/index.html

という訳で、もう一回このイベントがあります。
流れとしては、記録映像の上映のあとにライブになります。

かねひろ演奏予定曲目は以下。

1.なぞなぞ交通ルール
2.なぞのやさい星人あらわる
3.種まけソング
4.地球音頭
5.人類は絵画マン
6.キサラギハニーのテーマ
7.旅に出よう

★7月23日(日)
 江古田 カフェフライングティーポット
 開場17:30 開演18:30
 入場無料ですが、喫茶店のメニューからオーダー1品以上よろしく。
 写真多数展示、絵画も数点あり。
 本プロジェクトメンバーの絵描きさん多数来場されますので、
 絵について語り合いたい方も是非どうぞ。

 地図はこちら
 http://takomasaru.com/kisaragi/img/teapotmap.gif

 では皆様江古田で会いましょう!

◆ストリートストーリー

このタイトルは語呂がいい。
でもそれだけのこと。
何も考えていないのであった。

何も思いつかないので私は夜の池袋駅前を歩いてみた。
すると東口で閉まったシャッターの前に何組かの
ギターを抱えて歌う人を発見した。

最初に目にしたのは男性。
地べたに座ってギターを弾きつつ歌っている。
「ぼくの部屋に……彼女は〜…ずっとー…」
途切れ途切れにこんな詞が聞こえてきた。
だが声が小さくてよく聞こえない。
「やる気あんのか!」と蹴飛ばしたくなった。

本当に蹴飛ばしたりすると最近の若者はキレてしまいそうで
恐ろしいのですぐとなりの一団に目を移した。

こちらは4人の男女である。
でっかい看板なども用意している。
しかしぐねぐねしたロゴで書かれているため
判読できない。
ギター2本を並べているが弾く気配がない。
ケースから出すことすらしない。
「だからー」
「でもよー」
「でさー」
「ちょっとちょっと!」
雑談しているだけで演奏は始まらない。
もう少し待ってみた。
5分経過。
「あれー、あいつ×○じゃねえ?」
「ちがうよー」
「それよかさー…」
「たりーなー」

「たりー」のはこっちだ!バカモノ!
と私は思った。

一方、芸術劇場の前にはダンスユニットが跋扈(ばっこ)していた。
これは人々に見てもらおうという趣旨ではなく、
「ここ広いから練習に丁度いいや」というだけの話らしい。
ひたすら踊り続けている。
あきれたパワーである。
しかもそこはまったく照明がないので目ばかりぎょろりと
光って不気味なことこの上ない。

そんな彼らの様子を深夜バスを待つサラリーマンが疲れた目
で見ていた。

さて、
これからのストリートは真摯に弾き語り!というタイプは
もはや飽和状態なので大道芸の精神に立ち返るべきだと思う。

どうすれば道行く人に楽しんでいただけるか?
それを真剣に考えるべきであろう。

秋葉原の歩行者天国ではメイド服の女性3人が踊りながら
歌っていて人だかりができていた。

井の頭公園では、マジシャンが沢山の人を沸かせていた。

原宿駅前に、全身をブロンズ像風に塗った男が
微動だにせず「人間彫刻」を演じていた。
これまた結構な人だかりで投げ銭も入っていた。

それらの「芸」に比べると、「弾き語り」は見劣りする。
ではいったいミュージシャンはどうすれば?

ミュージシャン系ストリートに最適なアイデアが
どこかにあるはずだ。
それさえ開発すれば、生活費が稼げるに違いない。

良いアイデアがあればお知らせ下さい!
恐竜のぬいぐるみを着る、というのはダメよ。
演奏できませんから〜!

次回は「キサラギハニーな夜」である。
期待せずに待て!

◆編集後記 ------------------------------------------------------

連日のじとじと天気ですっかり弱っている。
公園で練習できないのが痛い。

童謡の需要ってあるようでないのかも、などと最近思う。
需要が尽きないのは歌よりもお話ではなかろうか?

童謡作家から童話作家へ転進?
果たしてうまくいくだろうか?

感想、大歓迎! kanehiro3@hotmail.com  へ送ってね。

◆かねひろのWeb Site [かねこランド]はこちら
http://www.os.rim.or.jp/~kanehiro/

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発行者:かねこひろゆき
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創刊日:2001-02-18  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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