日記・blog

ひと、スケッチ21

文章で、人や出来事をスケッチし、自分も楽しんでいるってところで

しょうか。(^_^) 

身近な素材で気持ちや心に空気を送り、リフレッシュしたいですね。



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ひと、スケッチ 21

2006/01/21

***〜メールマガジン〜***********************

   〜ひと,スケッチ21〜
        
OOO〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜01/20—06号(毎月第1週目発行)〜〜

 文章で、人や出来事をスケッチし、自分も楽しんでいるってところでしょう
 か。(^_^)
 身近な素材で気持ちや心に空気を送り、リフレッシュしたいですね。〜OO

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 「情報化社会のあだ花」

今、マスコミを賑わしているライブドアに関する一連の騒動は、巧妙な練金術
の手法に対しての問題提起であり突き詰めて考えていくと社会に対する背任行
為につながっていくのだろう。
素人判断ながら報道内容をつなぎ合わせていくとそんな感じがする。

ネット社会を十分に認識した人達による、一株を100株に割って大量のネット
投資家が買いやすくする前提で、一連のシナリオが成り立っている。

具体的に言うと、ライブドア本体がある会社を買収する。(仮にA社とする)
次の段階として、そのA社の一株を100株に割って市場に公開する。大量の
個人投資家にとっては、小口なので買いやすく又ライブドアのネームバリュー
ムのある株なので、瞬時にネットを通じて買いに走るだろう。

その結果、A社の株価はうなぎ昇りに上がる現象を見せるだろう。
しかし、ここにひとつの仕掛けがありA社の株は、市場に出る以前にB社とい
うライブドアの支配下にある投資事業組合(ファンド)が、すでに裏で大量に
買い占めているのである。

そして、個人投資家の買いによるA社の株価値上がりの推移を注視しながらB
社は売りに転じ、その株価差益で億単位の金を手にする仕組みになっている。
結局、市場での任意の株価つり上げにより最終的には、ライブドアに全ての金
が流れるシステムになっている。

裏の事情をなにも知らない膨大な数の個人投資家は、市場で仕組まれた株価操
作に踊らされながら利用されているのである。これは巧妙な錬金術であり、又
わなであり社会に対する背任行為に当るのではないだろうか。

ライブドアの手口は一株を小口に割ることによって、ネット社会の大量の個人
投資家が、買いやすくなること。そして、世間に対して注目度を上げるための
話題づくりを提供し、会社の存在感を投資家にアピールすることであった。
そして仕組まれたシナリオによって、金もうけをすることでありそこには社会
とつながる発想は見当たらない。

人として生きるには汗を流したり、知恵を出したりしてささやかでも社会的に
存在することではないのだろうか。ITの普及によって確かに世の中は便利に
なり、社会構造そのものも大きく変革している。
自宅に居ながらにしてホテルの予約が出来、飛行機のチケットが手に入る。
その結果、旅行会社のデスクや空港のカウンター業務が簡素化され、人も空間
も縮小されるのは、情報化社会の恩恵であり社会にとっては有益なことである

情報化社会は、黒船襲来以来の大きな変革とも言われている。いろいろな分野
にITは行き渡り人々の生活を豊かにし社会に受け入れられている。
しかしその反面、ネットを都合よく利用して株取引で金もうけが行われていた
のも事実である。まともでない使われかたもあるってことだろうか。

今回の事件は、IT社会を熟知した人達による出来事であり情報化社会に咲いた
あだ花とも言えるのではないだろうか。

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創刊日:2001-02-16  
最終発行日:  
発行周期:月刊  
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