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[hitokabu]【FRBの行動に見るアメリカ経済】果たして今週の市況は!

2007/08/03

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  果たして今週の市況は!
  第473号 2007年 8月 2日

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【FRBの行動に見るアメリカ経済】


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―∞目次∞――――――――――――――――――――――――――――――

 ★サブプライムローンの影響が予想以上に大きく早い

 今週のポイント

 ◇付録

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 ★サブプライムローンの影響が予想以上に大きく早い
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【FRBの予想を上回る広がりと深刻度合い】


 7月下旬ごろ、アメリカ国内で激震が走った。格付け会社による、サブプラ
イムローンに絡む金融商品の格付け大幅ダウンだ。


 この発表の直後、アメリカ国内の各市場では大きな反応が起きた。格付け会
社による格付け変更が遅い、何故今のタイミングで格付けが、といったものだ。


 さらに驚いたのがFRBの行動である。格付会社による格付けの大幅ダウン
を受けて、FRBは早々と行動に移す。格付けダウンによる商品価値の低下、
担保資産の再計算などを通じて、FRBは事態の把握に真っ先に取り組み始め
ている。


 FRBもアメリカ国内の各銀行に与える影響度合いを測り、各銀行に与える
影響が経済にどのような悪影響を及ぼすか、また、債券市場、株式市場などが
どのような反応を示すのか、真っ先に注目していたようだ。


 結果として、アメリカ株式市場は続落、それを受けて世界中で連鎖安を繰り
返す。為替市場ではドル売りが続き、円もほぼ全通貨に対して買われている。
市場では円高は、リスク資産に対する敬遠のため、と受け止められている。


 【金融派生商品(デリバティブ)の把握】


 さて記憶をさかのぼると、昨年の6月ごろに行なわれたG8(先進8カ国首
脳会議)では公式な見解にはならなかったものの、議長国のドイツが「ヘッジ
ファンドの規制」について最後まで各国を説得し続けていた。結果としてアメ
リカを始めとする各国が現状のままで良い、といった態度だったため、規制は
実現されなかった。


 世界中を取り巻くヘッジファンドは世界経済を円滑にした一方、複雑な取引
形態が進んでいることから、破綻時の影響などを計りがたい。そこでドイツは
政府へ届けさせる、運用を報告させるなどの規制を掛けて実態を把握しようと
いった内容だった。


 何故この話を出したかといえば、ヘッジファンドとは端的に言えば「積極的
にリスクをとりに行く集団」といえる。まさに今回のサブプライムローンなど
を売買することも「リスクを取りに行く行動」になる。


 具体的な話をしたい。


 新聞紙上でよく見る言葉に「クレジットデフォルトスワップ」という言葉が
出る。今回のサブプライムローン(お金の借り手の借金返済信用度が低いため、
金利が高いなどの不利な条件で結ばれたローン契約)の取引で利用される、デ
リバティブの一種だ。


 クレジットとは「資産(お金)の貸し借り」を指し、
 デフォルトとは「当初の約束どおりの返済が不可能になる状態」を指し、
 スワップとは「他に置き換える」事を指す。


 つまり、クレジットデフォルト(債務不履行)が起きても損をしないように
手を打つことだ。


 仮にA社が1億円で会社寮を建てるとする。B銀行はその時にA社へ1億円
を貸す。もちろん金利も付ける。A社の信用度が高ければ高い程、金利は低い。
この場合では仮に年利3%(300万円)で貸し付けたとする。


 だが、B銀行は貸し倒れが怖い。1億円の回収に不安を覚えるB銀行は、A
社から1億円の早期返済を迫る(あるいは貸しはがしを行なう)のではなく、
C社へ販売するのである。C社とは証券会社であったり、投資銀行である。


 何を販売するのかというと、B銀行は2%の金利を支払う変わりに、クレジ
ットデフォルトが起きたときは、損失部分を全額保障してもらう、という仕組
みだ。「医療保険から入院時にお金を貰う構造」と似ている。


 クレジットデフォルトが起きなければ、C社は2%が丸儲けとなる。毎年2
00万円が入る計算だ。だが、事が起きたら最悪1億円を払わなければいけな
い。


 これがクレジットデフォルトスワップ(略してCDS)と言われるものの構
造だ。


 今回のサブプライムローンの問題はC社の存在で、格付会社がサブプライム
ローンの返済が滞る現象の増加等いろいろ調べた結果、サブプライムローンを
元とした金融商品(証券化商品など)の格付けをダウンさせた、つまり、投資
に不適格として格付けを行なった。


 サブプライムローンのCDSを売った(2%の金利を貰う権利を得た)C社
も、海外の商品を買う、多数の者から資産を募集するなど、何かの備えがある
と思われるが、その対応方法は複雑で、当局もその把握に全力を挙げているよ
うだ。


 C社は確実にB社へ支払いを行なう必要があるため、手持ちの資産を売却す
る、などの工面が必要になると思われ、売り急ぎ等の為に、お金の流れが急速
に速まりだしている現象(過剰流動性)が出ているとも言われている。


【信用収縮の不安とアメリカ経済の今後】


 今後のアメリカ経済について、確実な監視者であるFRBの今後の発言は、
耳をダンボにして注意深く観察する必要がある。


 為替市場を見て判るとおり、リスク資産に対する過敏度が増している。円が
買われ続けているのは、円はリスク資産と投資家が見ていたからだ。


 いけいけどんどんの投資環境であれば、円は「しばらく金利は上昇しない」
として売り続けられたであろうが、今回のような「格付け会社による格付けダ
ウン=商品価値の低下」という意外な引き金が、投資家を臆病にさせている。


 C社のような資金調達目的のドル売り・円買い、債券売り、株売り、などの
行動も充分想定され、どこで円買いがとまるのか、アメリカ株式市場が落ち着
きを見せるのか、予断を許さない。



 話が変わるが、実は日本銀行の会議の議事録でもCDSについて着目してい
る委員がいるようで、住宅ローンの動向と一緒にアメリカ経済の信用創造が、
どのレベルにあるのか、監視していたようだ。



 株式市場はいったん1万7000円を割らずに済んだかと思ったが、アメリ
カ株式市場の大幅安を見て、ついには割ってしまった。


 外国人もサマーバカンスに入る時期である。取引量が減ると相場の変動率も
大きくなる。普段ではちょっとした動きでも、閑散としたときでは急激な変化
もありうる。気をつけてまいりたい。



  ■今週のポイント
 ――――――――――――――――――――――――――――――[kabu104]

 信用収縮の動きが懸念されているアメリカ。サブプライムローンをめぐる動
きが、かつての資産バブル崩壊をした日本と似ている、との論文まで出るほど。
デリバティブ(金融商品を元とした金融商品=金融派生商品)の構造が複雑と
なり、当局もその把握に全力を挙げているようですが、全容を明らかにするに
は、規制を掛けるなどの新たな手立てが必要だといわれます。

 日本でも参院選では、攻守が逆となりました。早速、政府・与党との衝突が、
外交路線において衝突しています。

 いよいよこれから日本経済が浮上か、という辺りになっての政局不安は、マ
イナス要因以外にありません。

 株式市場や債券市場では、方向感が全く定まっていません。日々、一喜一憂
するなかでの短期投資は、投機に近いといえるでしょう。長期を睨んだ買い込
みであれば、いまが絶好の買場にあたるのではないか、と見ています。



  ○―――――○
     付 録
  ○―――――○

1.

 実は今回の配信は、私のお客様(副業のほうです)に対してお送りしたレポ
ートを抜粋してお送りしました。やや、遠視眼的な内容とも取れる今回のレポ
ートですが、近視眼的な(目先のことで右往左往する)お小遣い稼ぎ程度の運
用知識ではなく、「資産を運用する、形成する=1年単位の長期視点で考える」
観点でお送りしています。

 経済状況も刻一刻と変わっています。法改正等の環境の変化もありますが、
不動産市況の好転、為替市況の流れ、資源の高騰、BRICS各国の経済動向
の変化など、様々な環境が、複雑に繋がり合っています。

 また、ファンドの動きを各国が不安視するように、行き場の無いマネーの動
きについても監視を怠ることができません。

 それらの環境や動きをプロ投資家向けの情報の中から選りすぐり、皆さんに
変わって変化の内容や総論的な動きの変化を、固定的な企業に片寄らず、客観
的な意見を、レポートすることとしています。


 もし興味のある方は、末尾にあるメールアドレスへご連絡をお待ちしていま
す。


2.

*果たして今週の藍(あい)は! 9月28日生まれ 5歳11ヶ月


「教育方針について」


 先日、私は家内と、教育方針について、やりあいました。

 突然ですが。
 私の年では平均年収は約500万円との事(総務省の統計より)。ですが、
家内は「私立の幼稚園へ通っている家は平均年収600万円なのに、我が家は
足りてない」と家内はご立腹。600万円の根拠は全く判りませんが・・。


 藍は私立の幼稚園へ通っているのですが、その付属である私立小学校へ入れ
たい、と家内が言い出したのです。

 やはり私立は教育内容が違う。英語やその他の質が良い。できるだけ上質な
教育を施してあげたいと考えるのは普通ではないか、と。

 開口一番、私は「ムリ」と申し上げました。

 まず、FPとして客観的な意見を言いました。

 卒業までいったい幾ら掛かるか試算したのか。
 それ以外の、例えば私や家内に掛かる生活費について、試算はしたのか。
 あなたはフルタイムでパートに出る気はあるのか。
 学校以外での塾や習い事などにも教育費が掛かる事を把握しているか。
 義母や家内や子供の、生命保険の手当てはどう考えているのか。
 中学入学や高校入学などのイベント発生時に、どれ程お金を備えているのか。

 その次に親として意見を言いました。

 学校は毎朝スクールバスで1時間30分との事、子供が可哀想だと思わない
のか。毎朝早く出て、毎晩遅くに帰ってきて、それだけで生活時間が限られて
しまう。地元に友達もできない。親同士で親密にもなれない。
 いじめなどの子供の様子の変化を、親がしっかり感知できるのか。
 参観日などのイベントに親が参加するにも、遠くであれば支障をきたす。

 学校に生活から何から全ての教育を任せられる、それ程信頼できる所なのか。

 あわよくば私立小学校を卒業できたとして、中高も私立ではないと駄目だと
言い出すに決まっている。いったい幾ら掛かると思っているのか。


 後から考えますと、家内が「あなたの稼ぎが悪い」と言い出したのは、私立
小学校へ行かせたいと考え出したからではないか、と思い当たりました。

 「私が不甲斐ないので」藍にお金を残すことは出来ないかもしれないが、し
っかりした教育は受けさせてあげたい、と家内が折れません。

 これは私の個人的な意見ですが、家庭内での、親が子供に施す教育がかなり
重要なのではないかと考えているので、環境が良くても、学校の先生だけが良
くても、親の教育が無いのでは車の片輪が無いようなもの、と考えます。


 さてそこで、転職活動のかたわら、土日のみ勤務の条件で派遣として雇って
もらえないか、派遣会社さんに探してもらっています。このご時世ですと、金
融関連、とくに銀行証券・生損保等の金融求人は時給が良く、1ヶ月に8日間
の勤務だとしても、その収入は馬鹿にできません。

 体が持つのか、という心配は大いにありますが・・。

 私の医療保険の内容を考え直す、いい機会かもしれません。



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  • 名無しさん2007/08/03

    眼からウロコ落ちます ありがとう!