一人で出来る!株投資株貯蓄

株式市況を初心者に判りやすく伝えています。株投資は博打ではありません。しっかりした知識の装備があれば何の憂いも有りません。また日々の動きに一喜一憂する必要もありません。


全て表示する >

[hitokabu]果たして今週の市況は!

2003/12/28



  …………………………………………

  果たして今週の市況は!
  第392号 2003年12月28日

  …………………………………………

  【個人投資家の増加した1年】
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ―∞目次―――――――――――――――――――――――――――――――

 [1]各種数値とグラフ(グラフは※)

 [2]★今年1年を振り返って

 [3]★円高は解消されるのか。債券市場は高いままなのか。株式市場は。(※)

 [4]今週の言葉【国民経済計算】(※)

 [5]今週のポイント

 ◇編集後記
 ――――――――――――――――――――――――――――――[hitokabu]
※PREMIUM版のみ

  ■円対ドル
  最高値:107円05銭(金)
  最安値:107円50銭(月)


  ■出来高
  最高:13.5億株(金)
  最低:9.6億株(木)


  ■売買代金
  最高:7,697億円(月)
  最低:5,668億円(木)


  ■平均株価(終値)
  最高:\10,417.41(金)
  最低:\10,365.35(木)


  ★今年1年を振り返って
 ――――――――――――――――――――――――――――――[hitokabu]

 今年の年始は、小泉首相が「銀行への税金投入もやむなし」との発言が出て、
年始早々に外国人たちから買いが入っています。今から考えればこのときが、
今年の株式市場の第2章の幕開けだったといえます。

 為替市場では、日本政府高官から円安容認発言が出ていましたが、前年末の
130円台でキープ、ハイテク関連と同じくして輸出関連が買われていました。

 債券市場では、株式市場が大幅に買われた反動で大きく下げています。機関
投資家は「お金を儲けられる市場で運用する」のが基本ですので、株式市場の
上昇は「資金流入増=債券市場の資金流出懸念」に繋がって、債券市場は株式
市場の上昇を好みません。資金流出は閑散とした相場を作り、売り買いが成立
しない懸念があります。このことは株式市場でも同様です。

 やはり今年の年始もテロの懸念がありましたが、アメリカ経済の上昇観測が
見られ始めていました。これが世界共通の認識に至るまで、夏を過ぎるあたり
まで時間を要しました。

 この頃の新聞では、日本の生保はアメリカでの資金運用を増やすとする報道
が出始めています。世界経済に敏感な生保の動きは注目するに値する好事例で
す。ですがこのときは、アメリカ株式市場ではなく、アメリカ債券市場や不動
産市場への投資を活発化する、という報道でした。


《アメリカ経済の先行き期待が往来》


 ところが、年央からアメリカの中央銀行では金利の引き締めを行ってアメリ
カ経済の後押しを確実にする、という政策に出ます。それまでは「景気配慮型」
を「中立」に戻したり、さらに「景気配慮型」へ戻すなど、中央銀行(国のお
金の流れの中枢を担う)の迷いを見て取れます。

 政策金利(国中のお金の金利を連動させる事を狙う)も低く推移しだし、毎
回のFRB(アメリカの中央銀行とも言うべきところ)の発言が注目されまし
た。アメリカ株式市場もはっきりしない日が続き、平均株価も1万ドルを切ら
ないレベルで煮え切らない相場でした。そこでアメリカの大手通信会社「ワー
ルドコム」社の不正が明るみに出ます。アメリカ政界にも深く関与していると
の報道が出て、アメリカ平均株価を急速に落としてしまいます。世界の投資家
もドル離れを引き起こし、円高が急速に進んでいます。日本政府ではこのとき
から為替介入を繰り返していました。

 日本国内では平均株価が1万円を切り、アメリカ株式市場の影響を強く受け
ています。ですがアメリカ市場離れが進んでいたこともあり、日本株式市場で
は8月中旬以降に平均株価が1万円を超えています。それ以降11月に1万円
を割ったものの、順当に1万円を維持したまま年末を迎えんとしています。


《来年の動向は》

 
 気になるのは来年の動向ですが、来年は春にG7(先進7カ国会議)が開か
れます。ここでの表明が、とある1国の政治に影響を与えるということはほと
んどなくなりましたが、世界的な指導者が一堂に会す機会は早々なく、事前の
根回しなどが繰り広げられる可能性があります。イラクの戦後処理について未
だアメリカは苦戦しており、アメリカが弱音を吐くのかどうか注目されます。

 11月にはアメリカ大統領選があります。それまでに予備選というのがある
のですが、その予備選でどれだけブッシュ氏が有利か不利か、ある程度判断が
出来ると見られています。今回の場合は民主党もかなり共和党へ迫っていると
の見方が少なくなく、予断を許しません。民主党は金融業界などにはパイプを
持たないとされており、大胆な政策に出る可能性も否定できません。

 イラン情勢も目が離せません。隣国との脅しあいが続き、強気な姿勢を崩し
ません。アメリカ政府も手を回すことが出来ないのが実情といえそうです。


《年末年始》


 今年の年始は、年末年始に大きなニュースが舞い込んだ影響で、1月4日か
ら大きく相場が動いています。年末に買った株が年末年始の報道に影響を受け
ないようお気をつけ下さい。

 今年は証券界では新税制元年。私を含め、投資家に掛かる税金の計算が今年
から変わっています。確定申告も各自マチマチになると思いますので、早めに
確認したいところです。


  ■今週のポイント
 ――――――――――――――――――――――――――――――[hitokabu]

 個人投資家の相場が続いています。売買代金が急減しています。こういった
相場では得てして投機的(バクチ的)となりやすいので注意してください。


 それでは皆さんも良い年末をお過ごしください!


  ○――――○
    編集後記
  ○――――○

1.
今年も最後までお付き合いくださいまして、大変にありがとうございました。
個人的にも色々とあった1年でしたが、皆さんは如何でしたでしょうか。

上でも書きましたが「特定口座」元年ですので申告の時期に来ると色々と疑問
がありそうです。出来るだけ私も情報を集めて、皆さんに提供できればと考え
ています。

来年は家の中でも会社の中でも、個人的には転機を迎えそうな1年になりそう
です。荒々しい1年ではゆっくり出来そうにありませんが、流されないように
歯を食いしばって頑張るのみです。

皆さんも今年はどのような1年でしたでしょうか。皆さんも良い年を迎えられ
ますよう心よりお祈り申し上げます。新年もますますご声援を頂けますよう、
宜しくお願い申し上げます。

新年の配信は1月11日からとさせて頂きます。宜しくお願い致します。

2.

*果たして今週の藍は! 2歳3ヶ月

「悪知恵が身に付く」

藍は徐々に「その場を逃れる」すべを身に付けんとしています。走って逃げる
とかではなく、愛想を使ったり笑って誤魔化したり、嘘泣きをするのです。子
供はいつから嘘をつくのか、ちょっと関心があったのですが、まさか2歳の子
供が嘘をつくなんて..。ちょっと心外でした。

お正月休みの間は白樺湖へ行くのだそうです。まったく聞いていませんでした。
雪が降っているだろうそこへは車で行くのだそうです。1月2〜4日まで。

4日は日曜日です。車が大渋滞しなければいいのですが....。規制ラッシュな
どで会社へ出勤できません、という話は聞いたことがありません。

それより藍が風邪を引かないか心配です..。


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

┃  <一人で出来る!株投資株貯蓄>『 果たして今週の市況は! 』

┃  ■発行者:naoki.s

┃  ■メールアドレス:kha04020@excite.co.jp
┃  苦情・激励・ご意見など歓迎です。筆不精なのでご返事に時間が・・。

┃  ■HomePage  <<  一人で出来る!株投資株貯蓄  >>  
┃  http://member.nifty.ne.jp/NAOKI-/index1.html

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

  ┏━━━━━━━━━━
  ■購読解除はこちらです。メールマガジンが届くメールアドレスを入れて
    解除ボタンを押してください。

   ◆ まぐまぐ
  http://member.nifty.ne.jp/NAOKI-/magmag.html
   ◆ MELMA! 
  http://member.nifty.ne.jp/NAOKI-/melma.html
   ◆ めろんぱん
  http://member.nifty.ne.jp/NAOKI-/melon.html
  ※「ちょっと待て!購読長期、解除一瞬」

  ┏━━━━━━━━━━
  ■発行周期は毎週日曜日の予定です。
  ■個別に批評していますが投資判断は各自でお願い致します。筆者はいか
    なる場合でも損失保証を持てません。
  ■数値には正確性を期していますが、必ずしも正確でない可能性もありま
    す。ご了承下さい。
  ■マガジン配信が配信経路により遅配する恐れがあります。余りに遅いと
    感じる場合は下記アドレスにその日のレポートが掲載されている場合が
    ありますのでご覧下さい。
  http://member.nifty.ne.jp/NAOKI-/motikabu.html
  ■バックナンバーはこちらでどうぞ!2001年1月末分からご覧頂けます。
  http://www.melma.com/mag/67/m00029267/
  ■掲載内容を許可なく転載することを固く禁じます。

Copyright (C) 1998-2003 Naoki Saitoh,んゃちおな All Rights Reserved.
--------------------------------------------------------------------

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-01-23  
最終発行日:  
発行周期:毎週土曜日  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。