ハロー株式

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ハロー株式 19/10/03 夕刊

2019/10/03

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              ◎ ハロー株式 ◎       2019/10/03 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 金融の世界で言われる「リスク」とは、予測できない不確実性のことであり、
価格の変動性を指す「ボラティリティ」と同義として扱われることもあります。

 相場が急激に動き、価格変動率が高まっていることを「ボラタイル」と言い
ますが、S&P500指数オプションを基に算出され、相場の予想変動率を示
すボラティリティ・インデックス(VIX)はボラタイルな時に跳ね上る性質
を持ちます。

 一般的に相場は上げるときはゆっくりで、下げるときは急激になりがちです。
そのためVIXの急上昇は相場急落時に起こることが多く、VIXは別名「恐
怖指数」と呼ばれ所以でもあります。

 欧米の機関投資家やファンドは、ポートフォリオに占める各資産(株式や債
券、コモディティなど)のリスクの割合が均等になるよう分散して保有するこ
とで、リスクを低減させる運用手法を採用しているところが多く、例えば特定
の資産のボラティリティが高まると機械的にその資産を売却しての保有比率を
下げ、リスク比率を一定に保とうとします。これを「リスクパリティ戦略」と
呼びます。

 NY市場の場合、ボラティリティの高まりはVIXの上昇として表れ、VI
Xの上昇が株売りを誘発するのはリスクパリティ戦略の影響です。

 VIXの上昇が先か相場急落が先かは「ニワトリとタマゴ」の議論ですが、
強い相関関係にあることは事実で、ダウが過去最大の下げを記録した昨年2月
のNY株の急落は、VIXの急騰により株を売る動きが強まったことから「V
IXショック」と呼ばれます。

 きっかけはそれぞれですが昨年12月にも同様のことが起こり、NYの株安
でリスクオフムードが強まり世界同時株安の様相を呈しました。

 ちなみに、VIXは30超えで市場の状態は「パニック(恐怖)」、40を
超えてくると「メガボトム(大底)」といわれ、昨晩のNY市場ではVIXが
10%超上昇し警戒水準とされる20を超えました。

 VIXが50を超えた昨年2月や36に達した昨年12月と状況は異なりま
すが、昨晩のVIXの上昇が市場参加者にVIXショックを想起させたことは
間違いありません。




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 〜目次〜          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.ダーウィンいわく






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  21341.74(−436.87)▼2.01%
◎TOPIX  1568.87(− 27.42)▼1.72%

◎売買高概算   12億2381万株
◎売買代金概算   2兆0704億円
◎時価総額   590兆9928億円

◎値上り銘柄数  159   ◎(年初来)新高値 14
◎値下り銘柄数 1963   ◎(年初来)新安値 30
◎変わらず     29

◎騰落レシオ(25日)126.87%(前日比14.49%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 〇●〇〇〇●〇●●〇●● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 −0.60%  75日線比 +0.31%

◎為替  (対 ド ル)107.14(前日比0.53円高)
     (対ユーロ)117.30(前日比0.27円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 164.2円(−  2.3円)10803万株
 2.三菱UFJ<8306> 541.9円(−  8.1円) 5117万株
 3.日経Wイン<1357>  1104円(+   42円) 4411万株
 4.コロプラ <3668>  1681円(+   51円) 2478万株
 5.野村   <8604> 461.5円(−  9.4円) 2148万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 18280円(−  770円) 1536億円
 2.ソフトBG<9984>  4115円(−   85円)  624億円
 3.ファストリ<9983> 61280円(− 2480円)  556億円
 4.日経Wイン<1357>  1104円(+   42円)  486億円
 5.任天堂  <7974> 40490円(−  690円)  470億円



◆相場概況

 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅安、436円(2.01%)安
の2万1341円で取引終了です。

 9月の米ISM製造業景況感指数が予想外の悪化で10年3カ月ぶりの低水
準に落ち込み、景気減速に対する警戒感が広がる中、昨晩のNYダウは494
ドルの大幅安。これを受けて東京市場も朝方から売りが先行、10:44には
下げ幅が501円となる場面がありました。その後は押し目買いが入って幾分
下げ幅を縮小しましたが、円相場も1ドル=107.10円前後の円高に振れ
たことも重石となり、終日安い水準での値動きとなっています。売買代金は2
兆0704億円、上海市場は国慶節で休場です。

 尚、東証が9月第4週(24日〜27日)の投資家別株式売買動向を発表。
外国人は3週連続の売り越しで売越額は2822億円、個人は6週ぶりに買い
越しで買越額は721億円です。

 業種別では33業種全て下落。海運が比較的しっかり、一方で水産、鉱業、
石油、証券、紙パ、自動車、鉄鋼、建設、繊維、食品などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、LINEが205円高の3990円と大幅高。ソフトバンク
Gの孫正義社長がLINEの買収を狙っていると週刊文春が報じ、材料視した
買いが膨らんでいます。

 ジーンズ主力の米国アパレルの日本法人リーバイ・ストラウスが290円高
の1368円と大幅高。米グーグルの技術を搭載したジャケットを5日から発
売すると発表し、材料視した買いが膨らんでいます。グーグルが開発した導電
性の繊維を左袖口に組み込んだジャケットをスマートフォンと連動させること
で、道案内・天気・交通情報の取得、音楽再生などが出来ると言います。

 東大医科研発ベンチャーでがん免疫細胞療法の再生医療製品化を目指すテラ
が7円高の192円と値を上げています。福島県立医科大学と医師主導治験の
契約を締結したと発表。開発の進捗を期待した買いが入っています。

 全国トップの家具インテリア製造小売りチェーンのニトリが335円高の1
万5695円と値を上げています。上期の営業利益が計画を超過しており、ま
た消費増税前の駆け込みが想定以上だったとの見方を示し、好感した買いが入
っています。

 その他、相場全般安の中にあって一押しの平和不動産が28円高の2549
円、同じく食材販売の「業務スーパー」を展開する神戸物産が20円高の58
70円。

 ドラクエウォークのコロプラが51円高の1681円、ドラクエウォーク共
同開発のスクウェア・エニックスも130円高の4950円、近畿中心に介護
付き有料老人ホーム展開のチャームケアが63円高の2320円と値を上げて
います。

 本日の新高値銘柄は、ハウスドゥ、ノムラシステム、レーザーテック、吉野
家・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[野村証券]
 据置き   A(4613)関西ペイント    2,400→ 2,900円
 据置き   A(7012)川重        3,400→ 2,900円
 据置き   A(9843)ニトリ      20,000→21,000円
 据置き   B(4612)日本ペイント    4,600→ 5,400円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(2897)日清食品      8,350→ 9,200円
 据置き   B(2491)Vコマース     2,950→ 2,000円
 据置き   B(9684)スクエニ      4,200→ 5,000円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(4061)デンカ       3,330→ 3,680円

[みずほ証券]
 新 規   A(4452)花王           10,300円
 新 規   A(8113)ユニチャーム        4,050円
 据置き   A(9684)スクエニ      5,400→ 6,100円
 新 規   B(4911)資生堂           8,900円
 新 規   B(4922)コーセー         18,600円
 新 規   B(4927)ポーラオルビス       2,600円
 据置き   B(3668)コロプラ      1,100→ 1,500円

[大和証券]
 据置き   1(7974)任天堂      53,000→47,200円


 ※3段階評価はA〜C、5段階評価は1〜5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎対内証券投資・株式(財務省統計)※カッコ内は前週の動向
 ―――――――――
 9月22日〜9月28日

  海外投資家 −2212億円(−1兆1780億円)5週連続売り越し



◎投資部門別の売買状況(東証統計)※カッコ内は前週の動向
 ――――――――――
 9月第4週(9月24〜9月27日、日経平均200円下落・週間)

  個人投資家 + 721億円(−2566億円) 6週ぶり買い越し

  海外投資家 −2822億円(− 619億円) 3週連続売り越し

  事業法人  − 415億円(+ 227億円)13週ぶり売り越し

  信託銀行  − 876億円(+ 117億円) 3週ぶり売り越し


 ※投資部門別売買状況で「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」
  は年金資金等の売買動向を反映しています。

 ※個人の取引別動向は、現金取引が差し引き242億円の買い越し、信用取
  引は差し引き479億円の買い越しでした。

 ※指数先物については、海外投資家は3610億円の売り越し。現物と指数
  先物の合計では6432億円の売り越し。現物・先物合計で売り越しとな
  ったのは6週ぶりです。

 ※海外投資家の売買状況の推移については下記をご参照ください。
  (週間)→ http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly




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【4】ダーウィンいわく                      **
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 花札やトランプを作っていた任天堂が、世界的な家庭用ゲーム機メーカーに
変貌したように、創業時と違う形で成長し生き残ってきた企業は少なくありま
せん。

 例えば、化学肥料が発祥の信越化学は、現在でこそ塩化ビニール樹脂や半導
体ウエハで世界最大のメーカーとなっていますが、1973年の第一次オイル
ショック時に社内の慎重論を押し切って米国の塩ビメーカーを完全子会社した
ことが同社発展の礎になっています。

 東レの飛躍のきっかけは同社がまだ東洋レーヨンだった1951年、米デュ
ポンからナイロンの製造技術を導入したことに始まります。

 デュポンが開発したナイロン66と、東レが独自開発したナイロン6はよく
似た商品であっても物性としては違うものでしたが、将来の特許係争を危惧し
た東レはデュポンの特許に使用対価を支払う決断をしました。

 その際、デュポンに支払った金額は、当時の東レの資本金の約1.5倍にも
なる巨費でした。社運を賭けた無謀ともいえる決断に内外から批判もあったそ
うですが、とにもかくにも東レのナイロンは戦後日本の経済復興を牽引するほ
どの大発展を遂げ、それまで2流メーカーに甘んじていた同社を一躍業界トッ
プに押し上げました。

 三越や松下(現パナソニック)の専属配送業者だったヤマト運輸は、197
0年代、日本経済が戦後初のマイナス成長に落ち込み、大口貨物輸送の採算悪
化やオイルショックの追い打ちで経営危機に直面しますが、それまで前例のな
かった個々の家庭を顧客とする小荷物配送(宅配事業)を開始し危機を脱しま
す。

 イビデンは揖斐川(いびがわ)水系の電力会社として創業したのが始まりで、
その後、カーバイト、カーボン、プリント配線基板、セラミックファイバー、
半導体パッケージなど、時代の変化に合わせて事業を切り開いてきたという歴
史があります。

 こうした事例は、進化論を唱えたイギリスの自然科学者チャールズ・ダーウ
ィンの以下の言葉を思い出させます。



 「 最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。

   唯一生き残るのは、変化できる者である。」




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【5】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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今年に入り、海外投資家は累計で3兆1千億円の売り越し、個人投資家は2兆
2800億円の売り越しとなっている一方、企業の自社株買いを反映する事業
法人は累計で3兆3600億円の買い越し、日銀はETFを通じて3兆8千億
の買い越しとなっています。

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  〜 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。〜   
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〜 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。〜 = 13年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2018
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  株式資産運用部門 第3位

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◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
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  10年連続で『総合大賞』  06年〜08年はマネー部門賞第1位

→ http://melma.com/contents/moy2017/


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