ハロー株式

「週刊ダイヤモンド」・「日経ネットトレーディング」・「初歩のパソコン」にも紹介され、メルマでは9年連続で最高栄誉の「総合大賞」を受賞中。3年連続で「マネー部門第1位!」の実績に加えて「まぐまぐ殿堂入り」の無料投資情報誌です。役立つ情報満載で必見。株式相場見

全て表示する >

ハロー!株式 03/08/25 夕刊

2003/08/25

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     〜 人の行く裏に道あり花の山 〜
 ┗━━━━┛     
                      『aqua☆彡スペシャル版』
                 http://womenaqua.tripod.co.jp/sp.htm
____________________________________


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/

              ◎ ハロー!株式 ◎       03/08/25 夕刊

・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


こんばんは、aquaです。

 先日の新聞に「りそな銀は、保有する野村HDの株式を全て売却」という記事
がありましたが、それにちなんだ話を少しご紹介したいと思います。

 現在の野村證券が、旧大和銀行の証券部門が1926年に分離独立して発展し
てきたことは皆様ご存知のことと思いますが、野村発展の歴史は、大阪屋商店を
作り、家業の両替商から株式売買取次ぎ業務を始めた野村徳七に始まるとされて
います。

 日露戦争と第一次世界大戦の活況相場で、大当たりした徳七は次々に事業を拡
大させ、野村生命(後の東京生命)や野村銀行(後の大和銀行、現りそな)を設
立し、その後の野村財閥の礎を築きます。この野村銀行の証券部が野村證券とな
っていくわけですが、家業であった大阪屋商店は後に大阪屋証券となり、吸収合
併を経て現在はコスモ証券として存続しています。

 野村徳七の名は、事業家としてよりも相場師としての活躍が広く伝わっていま
すが、一時は得意の相場で窮地に陥り、破産寸前に追い込まれており、その時の
窮状を救ったのが鴻池銀行(後の三和銀行、現UFJ)でした。三和銀行はその
後、神戸銀行(後のさくら銀、現三井住友)とともに、野村證券と提携し東洋信
託銀行(現UFJ)を設立します。また、国際証券(現三菱証券)は、八千代証
券や光亜証券とともに野村證券投資信託販売が母体となっています。

 尚、野村徳七は、自己責任原則を基本として、独自の構想を持って行動するこ
とをその趣旨とする「自主独往」の精神を尊び、上記にあげた企業の多くも独立
色が強く、独自の道を辿っています。

 余談ですが、野村銀行も破たん必死と見られた昭和初期の恐慌の際、野村銀行
を救う覚悟を決めた創業者の徳七は、すぐさま自らが保有する全ての財産を処分、
銀行に差し入れた後は、芸者をあげて遊んでいたそうです。おかげで野村銀行は
破たんを免れることになったわけですが、「決断し、実行した後は笑って遊ぶ」
なかなかできることではありませんね。



………………………………………………………………………………………………
 〜目次〜          編集者:aqua[ mailto:aqua@cools.com ]
………………………………………………………………………………………………

 1.今日の相場
 2.今日の夕刊
 3.主な格付け情報
 4.慌てず、じっくりと
 5.編集後記




―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】今日の相場                          **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

◎日経平均  10276.64(−  4.53)▼0.04%
◎TOPIX   997.80(−  6.40)▼0.64%

◎売買高概算  12億2633万株
◎売買代金概算    8783億円

◎値上り銘柄数  630   ◎(年初来)新高値  78(−60)
◎値下り銘柄数  740   ◎(年初来)新安値   1(− 1)
◎変わらず    156

◎サイコロ(日経平均) 9勝3敗 ○○○○○●○○○○●●

◎カイリ率(日経平均)25日線比+5.4% 75日線比+11.9%

◎為替     117.57―63(15:45)

◎東証1部出来高上位
 1.住金   <5405>  103円(+  1円) 44,732千株
 2.S×L  <1919>  292円(+ 53円) 40,942千株
 3.長谷工  <1808>  123円(+ 22円) 39,336千株
 4.新日鐵  <5401>  217円(−  5円) 38,498千株
 5.三井鉱山 <1501>  108円(+  1円) 25,904千株

◎東証1部売買代金上位                      (円)
 1.NECエレ<6723> 8070円(+ 1千円) 67,081百万
 2.三井住友 <8316> 380千円(+ 2千円) 24,571百万
 3.みずほ  <8411> 136千円(− 4千円) 20,586百万
 4.三菱東京 <8306> 612千円(−20千円) 19,598百万
 5.ドコモ  <9437> 308千円(− 3千円) 17,820百万


◆相場概況

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が小幅安し、前週末比4円安の1万2
76円で取引終了です。先週末のNY株式が下げたことや、為替が円高・ドル安
にぶれたことを嫌気し、また直近安値の7日から先週末まで1000円以上も上
昇したこともあり、利益確定の売りが出ています。円高進行への懸念から、輸出
比率の高い自動車株や精密株といった輸出関連株への売りが目立ちますが、個人
を中心に押し目での買い気は強く、材料株が幅広く物色される展開となっていま
す。売買代金は概算8783億円です。

 業種別では、水産、不動産、石油・石炭、空運、海運セクターが堅調です。

 個別銘柄では、米半導体大手インテルが収益見通しを上方修正したことを好感
し、アドテストや東京エレクなどの値ガサ系ハイテク銘柄の一角が買われ、明日
の取引開始から東証株価指数(TOPIX)の算出対象銘柄となるNECエレが
東証1部売買代金の1位となりストップ高と買われています。IP電話関連とし
て沖電気、田村電、岩崎通などが人気を集めています。円高傾向の為替を受けて
主力ハイテク銘柄への買いが手控えられるなか、住友不動産などの内需関連セク
ターが堅調となり、「光学部品メーカーの夏目光学と共同で、カメラ付き携帯電
話などに使うガラスレンズを開発した」と報じられたツバキ・ナカシマがストッ
プ高比例配分となっています。また、PBRの割安感に加え、他の工作機械メー
カーと比べ株価に出遅れ感があるアマダが物色されています。一方、業績下方修
正を発表したイトヨーカ、ファミリーマート、イオンなどの小売りセクター、ト
ヨタ、ホンダなどの輸出関連やNTT、KDDIなどの通信セクターが売られて
います。

 本日の新高値銘柄は、マルハ、グンゼ、日東紡、TOTO、太平洋セメ、アマ
ダ、牧野フ、住友重機、ニコン、コクヨ等です。



↓おすすめ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ┏━━━━┓
 ┃株式投資┃     うぬぼれず 嘆かず 大らかに     
 ┗━━━━┛     
                      『aqua☆彡スペシャル版』
                    http://www.aqua-inter.com/sp.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】今日の夕刊                          **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


・住基ネットが本格稼働、住民票交付など簡単に 一部ではトラブルも
・7月の全国百貨店売上高、前年比2.3%減 長梅雨・冷夏で不調
・7月の企業向けサービス価格指数、0.6%下落
・7月貿易黒字、2カ月ぶりに増加 中国向け輸出は過去最大
・三共、販売差し止め求め後発品5社を提訴
・松下電工、5800万株の株式売出を発表
・日立建機、今期決算見通しを上方修正
・グローリー、今期決算見通しを上方修正
・日本電子材料、9月末の株主に1対1.2の株式分割を実施
・1―7月期の中国の自動車輸入、倍増以上の伸び
・リップルウッド、日本の技術・通信分野などでさらに買収検討
・米のCATV加入世帯、衛星放送に押され初の減少
・ 米コーニングが中国の光ファイバー事業から撤退へ



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】主な格付け情報                        **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
 

[UFJつばさ証券](5段階評価)
 格上げ <4208> 宇部興産  「A」→「A+」260円※
 格上げ <6113> アマダ   「A」→「A+」680円※
 格上げ <6135> 牧野フライス「A」→「A+」600→770円※

[HSBC証券]
 格上げ <6113> アマダ「REDUCE」→「BUY」

[大和総研](5段階評価)
 据置き <6041> ボッシュAJ「2」

[UBSW証券](3段階評価)
 新 規  <7943> ニチハ「BUY」1,400円※

 上記※印は各証券会社が判断する妥当株価です。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【4】慌てず、じっくりと                       **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


 一般的に、相場が活況となればなるほど、目先の株価変動のみで投資判断を下
す傾向が強くなります。または、上がる銘柄はどれか?次はどの銘柄か?といっ
た情報にばかり振り回されることになります。

 たしかに、相場上昇時は日々次から次へと新しい物色対象が登場し、材料株で
上手く立ち回ることも“おもしろさ”の一つとという投資家も少なくはないでし
ょう。しかし、そういった銘柄を追い求めてもある程度は稼がせてくれるかもし
れませんが、そういったやり方が馴染まない投資家も多く、下手をすれば常に高
値掴みとなってしまう危険性があります。

 株式投資では、預貯金と比べた場合の配当利回りや、資産価値に着目したPB
R(純資産倍率)、企業利益と株価の関係から見たPER(株価収益率)などが
指標として用いられますが、利益が成長していることが何より重要です。

 最近の中国関連、あるいは今日の相場ではIP電話関連など、世の中の流れ、
あるいは新聞記事やその他のニュースなどで株価が上がる場合の多くは、そこに
企業の利益成長の機会があるからです。利益成長が期待できるからこそ、「美人
投票」の例えよろしく、“われ先の買い”が入るわけです。

 世の中の流れや環境などをじっくり観察し、その企業の成長にどのように関わ
ってくるかを考察することが大切です。「行ける」あるいは「行けそうだ」との
判断に至ったとしましても、買いは少しずつ行うのが基本です。もちろん、自分
が注目した銘柄が、市場で話題になっているかどうかは全くの別問題。反対に市
場で注目されていない方がゆっくりと、確実に安いところを拾えます。われ先に
とばかりに買いが入ったところでは、すでに大きな利益となっている可能性があ
ります。

 あまり目先の動きにとらわれず、じっくり構えることがより大きな利益を生む
ことにつながります。



____________________________________
【5】編集後記                                  mailto:aqua@cools.com
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
花火大会、お盆、帰省、高校野球等々、夏の行事の多くはすでに終了しています
が、挽回するかのように暑い日が続いています。早々と品揃えを秋物に衣替えし
ている衣料品売り場も多いようですが、なかなか売れ行きが伸びそうにありませ
ん。売上げと言えば、「ブラスター」などのウィルス禍が報じられ、その影響も
あり、近所のソフト売り場ではウィルス対策ソフトを購入する人が多かったよう
に思います。
____________________________________
   〜 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

< お願い >+++++++++++本誌HP: http://www.aqua-inter.com/ 

1.本メールマガジンを応援してくださる方は、ご友人・知人へのご紹介をお願
  い致します。

2.スペシャル版をお申し込み頂いた方で、当方からの返信が届かない方がいら
  っしゃいます。ご自身のメールアドレスをご確認の上、お申し込みメールの
  本文中にメールアドレスの記載をお願い致します。

3.個別銘柄に関するご相談は受けておりませんのでご遠慮お願い致します。

4.正確な情報を掲載するよう努めてはおりますが、誤字・脱字・誤記などが紛
  れ込むことを完全には防ぎきれてはおりません。お手数をお掛けして申し訳
  ありませんが、誤字・脱字・誤記などを発見された方はaquaまでご一報
  いただければ幸いです。

5.本メールマガジンや株式投資に関するご意見をお聞かせ下さい。

  全ての方に個別に返信することはできませんが、今後一層の充実した誌面作
  りに皆様のご意見を反映させていきたいと考えております。尚、頂戴したメ
  ールは当方の判断にて、情報の匿名性を確保したうえで本メールマガジンに
  体裁の変更・引用及び掲載させていただく場合がございますのでご了承くだ
  さい。

  広告に関するお問い合わせもお待ちしております。

                           mailto:aqua@cools.com 


< お約束事 >++++++++++++++++++++++++++++

◆ 最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

◆ 本メールマガジンは投資判断の参考として株式投資に関する情報や話題の提
  供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。

◆ メールマガジンの内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確
  性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。
  当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、aquaは一切の責任
  を負いかねますのでご了承下さい。

◆ 本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。

◆ 本メールマガジンは、皆様ご自身の任意の申し込みにより各配信元(メルマ
  ガスタンド)から配信されております。従いまして、本メールマガジンの配
  信登録の解除及び配信先変更手続きは、ご登録の際と同様に、皆様ご自身に
  てお願い致します。

◎ 配信元(メルマガスタンド)一覧◎ http://www.aqua-inter.com/subs.htm 


◎ 本メールマガジンご紹介◎ http://www.aqua-inter.com/mag.htm 


注)このメルマガは固定ピッチフォントでの閲覧を想定してます。フォント設定
  を「MS ゴシック」等としていただければ綺麗にご覧いただけます。

                              ※本文終わり
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-01-23  
最終発行日:  
発行周期:日刊2回朝刊夕刊  
Score!: 98 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。