政治・経済

一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!

1994年に大前研一を創設者として開塾したネクストリーダー養成のNPO法人一新塾。社会起業家、政治家を目指す方、仕事をしながら市民プロジェクトを立ち上げたい方へ最先端の市民の知恵をお届けします。「あなたの市民力で社会を一新」しませんか?

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【一新塾ニュース】第178号:恨(ハン)の国 韓国を訪れて

2005/03/30


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        一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
       【第178号】 発行日:2005年3月30日
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▼目次

 ■『恨(ハン)の国 韓国を訪れて』 渡辺雅則氏(第13・15期生)
 ■ 第16期説明会〜新しい時代を拓く知恵をお伝えします!
   東 京:4月  2日 (土) 15:00〜17:00
      4月  7日 (木) 19:30〜21:30  ほか
   名古屋:4月16日(土) 15:00〜17:00  ほか
     大 阪:4月17日(日) 15:00〜17:00  ほか
      → http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
 ■ イベントのお知らせ
  「『政策担当秘書』へのご招待!」4月15日(金)19:30〜21:30
      → http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html

  ◎お気軽にお問い合わせ下さい!【 特定非営利活動法人一新塾 】 
    E−mail iss@isshinjuku.com     電話:03-5765-2223 
   URL http://www.isshinjuku.com/
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。
今回は、2月の韓国現地視察報告の第4弾です。現在、竹島問題をきっかけ
に日韓の政府関係がぎくしゃくしてきましたが、こういう時だからこそ、
市民社会間の草の根交流の意義と可能性を感じます。
今回は、塾生の渡辺雅則さんのレポートをご紹介いたします。

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            韓国現地視察報告第4弾
         「恨(ハン)の国 韓国を訪れて」 
       ______________________


                                                         第13・15期生
                                                            渡辺雅則

  2005年2月17日、生まれて初めて訪れるまで、韓国は私にとって
 近くて遠い未知の国でした。私が韓国に関心を持つようになったのは数年前
 大英博物館を見学してからです。地域毎のコーナーで中国から朝鮮半島を経
 て日本へ至る間に、展示物が鮮やかな色彩からシックな白黒へ、華美な装飾
 から簡素な模様へと変化していく様を目の当たりにし、改めて朝鮮半島が
 日本文化のルーツとなっていることを感じました。一新塾の韓国視察は、
 3泊4日の短い間でしたが自分の目で見、感じ、そして今、韓国の友達と
 メールを交換しています。韓国が名実共に近い国になったことを実感します。
 実に素晴しい機会を与えてくれました一新塾に感謝を申し上げます。
 以下今回の旅を通して感じたことをお伝えします。

  今回の旅をきっかけにして韓国に就いて関心を持ち勉強をするうちに日本
 と朝鮮半島の歴史を知ることの大切さを再認識しました。歴史は学生時代の
 昔にかじっただけで社会人になってからは忙しさにかまけて学ぶこともあり
 ませんでした。当たり前の歴史が分かっていなかった自分が恥ずかしいので
 すが、今回色々と勉強をして日清戦争や日露戦争が朝鮮半島を巡る争いで
 あったこと、その結果日本が朝鮮半島を植民地にし36年間支配したこと、
 日本の敗戦による力の空白を突いたソ連の進攻により南北に分断されたこと、
 敗戦後間も無く勃発した朝鮮戦争によって兵站基地となった日本が経済的な
 再建を果たせたことなどを学びました。朝鮮半島は日本の歴史の鏡と言って
 も良いでしょう。

  韓国は「恨(ハン)の国」と言われます。歴史を勉強してその意味する
 ところが分かるようになりました。朝鮮半島はその地政学的な位置から有史
 以来大陸勢力と海洋勢力のまさに交差路に当たり外勢によって侵略と略奪が
 繰り返されてきました。朝鮮民族自身で外勢を跳ね返し独立するということ
 が出来ず常に支配され搾取される立場に立たされてきました。「恨(ハン)」
 には私達が考える恨みでは無く支配者に抵抗出来ない哀しみといった複雑な
 感情が込められています。

  今回ソウル市内の西大門刑務所歴史館を見学しました。日本の植民地時代
 に政治犯を収容していた刑務所跡地を記念館にし、拷問の様子を生々しく
 再現して歴史教育の場としています。小泉首相が訪問したのはひとつの見識
 だと思います。日本語を学ぶ韓国の若者達と交流した機会に旧日本帝国によ
 る仕打ちをどう思うか聞いたところ、「昔の話で今の日本がそうだとは全然
 思っていない」と笑顔で答えてくれました。日本への関心が高い彼らの話を
 割り引いても若者達の日本文化への憧れはかなり強いものがあると感じます。
 植民地時代の記憶が残るお年寄り世代と若者達との世代間ギャップがあるよ
 うです。戦後60年の歳月とオープンな情報化社会が若者達のバランス感覚
 を養っているのでしょう。

  あの歴史館には日帝36年間の傷跡を若者達に伝えたいということは勿論
 ありますが、それ以上に「独立の精神」を伝えたいという民族の心が感じら
 れます。こうした民族的な感情を考えると、南北統一という大事業は朝鮮
 民族にとって有史以来初めて自らの手で勝ち獲る「独立」と言えるのかも知
 れません。前大統領金大中に始まる「太陽政策」は朝鮮民族自ら独立に向け
 て一歩を踏み出した意義があると思います。南北分断は日本が企図したもの
 ではありませんが歴史の綾の中で日本の存在抜きには語れません。日本が
 友邦として韓国の太陽政策を支援する役割をもっと積極的に担っても良いと
 感じます。

  帰国後暫くして島根県議会の「竹島条例」制定問題が持ち上がりました。
 韓国で反日感情が盛り上がっているようです。日本大使館前でデモ隊が国旗
 を焼いて気勢を挙げているのをテレビのニュースで見て心配ですが、然し良
 く見るとデモに参加している人達は皆お年寄りばかりなので少しホッとして
 います。日韓の感情的な対立は、双方にとって百害あって一利無しでしょう。
 若い人達の気持ちを大切にして日韓交流が深まっていくことを願っています。
  


                      ◆一新塾第16期 5月開講◆
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            説明会いよいよスタート!!
        〜新しい時代を拓く知恵をお伝えします〜
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 一新塾で取り組んでいる「カリキュラム」や「プログラムの詳細」や「OB・OG
 の方の活躍」「 講師の方との関わり」など映像を交えて事務局長から紹介させ
 ていただきます。また、現役生、卒塾生の方にもお越しいただき、多様な視点
 から一新塾の教育プログラムをご紹介させていただきます。
 ぜひお気軽にご参加ください。

  【説明会の主な内容】
   ●主体的市民になる方法?!(自律→切磋琢磨→協働)
   ●座学&チーム活動2本立ての行動実践型教育 
   ●主体的市民への5段階とは?
   ●ファシリテーター型リーダーシップとは?
   ●一新塾オリジナル問題解決フレームワーク
   ●OB/OGと語ろう!

 【東京会場】
   日 時:(1)4月  2日 (土) 15:00〜17:00 
          (2)4月  7日 (木) 19:30〜21:30
          (3)4月  9日 (土) 15:00〜17:00
      (4)4月14日(木) 19:30〜21:30 ほか

   会 場:一新塾セミナールーム
         [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
         [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html


 【名古屋会場】
  日 時:(1)4月16日(土)15:00〜17:00
  会 場:名古屋芸術創造センター大会議室
      [住所] 名古屋市東区葵一丁目3番27号
      [地図] http://www.culture.city.nagoya.jp/naka/geijutu/main.html
  交 通:地下鉄東山線「新栄町」下車1番出口を北へ徒歩3分


  日 時:(2)5月 6日(金)19:00〜21:00 
  会 場:名古屋国際センター4階 第3研修室
      [住所] 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
      [地図] http://www.nic-nagoya.or.jp/access.htm
  交 通:地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ 


 【 大阪会場 】
  日 時:(1)4月17日(日) 15:00〜17:00
      (2)5月 7日(土) 15:00〜17:00

  会 場:エール学園1号館
      [住所] 大阪市浪速区難波中3-9-3
      [地図]http://www.ehle.ac.jp/so.html 
  交 通:JRなんば駅・四ツ橋なんば・御堂筋なんば・
      南海なんば・近鉄なんばより徒歩で約3分

  ※以下は共通

   申 込:末尾フォーマットにてiss@isshinjuku.com 宛にお申込下さい。

  問合先:特定非営利活動法人一新塾
       東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
           Tel 03-5765-2223     Fax 03-5476-2722
           E-Mail: iss@isshinjuku.com
           URL: http://www.isshinjuku.com/




     ◆永田町は自分とは遠い別世界だとは思っていませんか◆
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           『政策担当秘書』へのご招待!
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   2005年4月15日(金)

 皆さま「政策担当秘書制度」をご存知でしょうか?
 政策担当秘書資格試験は、広く開かれた試験によって、社会人経験を経た方が
  公共政策形成にゼネラリストとして携わることのできる数少ないルートです。
 優秀な資格試験合格者を政策担当秘書として採用する国会議員も増え、資格試
 験合格者から6名の国会議員を輩出する等、試験合格者の活躍の場はますます
 広がりつつあります。

 そこで前半は、現在政策担当秘書として活躍されている方々から、試験を目指
 した動機と採用に至るまでの経緯、実際に政策立案に携わった際の経験等に
 ついて聴き、政策担当秘書制度への理解を深めていただきます。

 後半の座談会では、今後の政策担当秘書のあるべき姿について議論を深めて
 いただきます。参加者の方からも日頃の疑問や資格試験について分からない
 ことを適宜質問していただく予定です。
 ぜひ、ご参加をお待ちしております!


 日 時:2005年4月15日(金)19:30〜21:30
 会 場:一新塾セミナールーム
     [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
     [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

  内  容:政策担当秘書制度への理解を深めていただくとともに、
     政策担当秘書の将来像や可能性についてパネル形式で議論する。

     ●政策担当秘書資格試験はどのような試験か?
     ●どのようにして合格し、政策担当秘書として採用されたか?
     ●合格後に広がる活躍の場。

     [第1部]:私が政策担当秘書になった理由
                   
     [第2部]:政策担当秘書制度の課題
       
 モデレーター:大西 健介 氏(衆議院・馬淵澄夫事務所)
 パネラー    :佐々木孝明 氏(参議院・松井孝治事務所)
       :川口 良治 氏(参議院・白 眞勲事務所)
                        ほか3名程度 以上予定

  参加費:一新塾生・卒塾生/無料
      一般/500円(当日、受付にて承ります)

   定 員:70名(先着順)

  参 考:参議院ホームページ
     http://www.sangiin.go.jp/japanese/jimukyok/hisho/hisho.htm 

   申 込:末尾フォーマットにてiss@isshinjuku.com 宛にお申込下さい。

  問合先:特定非営利活動法人一新塾
      東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
           Tel 03-5765-2223     Fax 03-5476-2722
           E-Mail: iss@isshinjuku.com
           URL: http://www.isshinjuku.com/


----------------<申込フォーマット宛先:iss@isshinjuku.com>-----------------

■一新塾第16期説明会
  ◎東京会場
   ( )4月  2日 (土) 15:00〜17:00 
   ( )4月  7日 (木) 19:30〜21:30
   ( )4月  9日 (土) 15:00〜17:00 
  ( )4月14日 (木) 19:30〜21:30
 
 ◎名古屋会場
  ( )4月16日(土)15:00〜17:00
  ( )5月 6日(金)19:00〜21:00 

 ◎大阪会場
  ( )4月17日(日) 15:00〜17:00
  ( )5月 7日(土) 15:00〜17:00

■『政策担当秘書』へのご招待! 
 ( )4月15日(金)19:30〜21:30


氏 名:                     
ご住所:                       (〒    )
TEL:                          FAX:
E-mail:
卒塾期:第   期(卒塾生のみご記入ください)

当日聞いてみたい質問等がありましたら、お書きください。




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<編集・発行は>  特定非営利活動法人 一新塾 事務局    森嶋伸夫
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創刊日:2001-01-16  
最終発行日:  
発行周期:月2回  
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