政治・経済

一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!

1994年に大前研一を創設者として開塾したネクストリーダー養成のNPO法人一新塾。社会起業家、政治家を目指す方、仕事をしながら市民プロジェクトを立ち上げたい方へ最先端の市民の知恵をお届けします。「あなたの市民力で社会を一新」しませんか?

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【一新塾ニュース】第175号:政治を動かす市民パワー(韓国視察報告第3弾)

2005/02/25


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        一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
       【第175号】 発行日:2005年2月25日
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▼目次

 ■『政治を動かす市民パワー 』  森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長) 
 ■ イベントのお知らせ
  (1)「一新塾入門ワークショップ〜新しい社会の問題解決手法を体験!」
      【 東京 】2月26日(土)13:30〜18:00
      【名古屋】3月19日(土)13:30〜18:00
         【 大阪 】3月20日(日)13:30〜18:00
  (2)「『政策担当秘書』へのご招待!」
           4月15日(金)19:30〜21:30
   → http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html

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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。
2月17日〜20日の一新塾韓国視察団で、韓国側のコーディネーターを担っ
ていただいた中藤さんより、「一新塾視察団が、韓国の『ネイル(明日)新聞』
に紹介されました!」とのご連絡をいただきました。

●「韓日政経文化フォーラム日本「一新塾」招請交流」
http://www.naeil.com/news/NewsDetail.asp?nnum=191637&sid=E&tid=1&type=9

今回の訪問日程を追いながら、一新塾の韓国での交流風景を描いた記事とのこと
です。さて、韓国現地視察報告の第3弾です。

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            韓国現地視察報告第3弾
                    『政治を動かす市民パワー』
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                     森嶋 伸夫(代表理事・事務局長)

 今回の韓国現地視察で、何より驚いたのは、市民パワーの政治への影響力
の強さです。

 落選運動にせよ、立法提案でも、数百の市民運動団体が大同団結して、
中央政府へ大きな圧力をかけ政治の腐敗に立ち向かいます。
 訪問した国会議員選挙での落選運動で中心的な役割を果たした「参与連帯」
では、13500人の会員を擁し、100名の弁護士と300名の大学教授との協働で
磐石の布陣です。また、行政、企業から一切資金の援助を受けず、議会、
行政、司法を常に鋭く監視しています。さらに、15代国会の時には、
「参与連帯」は78の立法原案を国会に出し半分以上を立法化するような
成果を挙げています。

 なぜ、韓国の市民運動団体がこれほどまでに政治を動かせるのか?
 その背景には、数百の市民運動団体が大同団結できることがが政治を動か
すポイントではないかと思い、運営委員長の孫教授に「なぜ、日本では大同
団結できない市民団体が韓国では可能なのか?」と尋ねましたところ「韓国
は一つ一つの団体は力弱い。だから力を発揮するために団結する。また、
日本で団結できない理由は“危機感”ないからではないか?」とのお答えが
返ってきました。

 また、インターネットを使った若者の政治参加が非常に進んでいます。
社会問題の解決策を問うと大抵、「ネットを活用して!」と返ってきます。
 若手のベンチャー起業家との交流では、続々と電子民主主義の新しいモデル
を作り政治変革を推進しているエネルギーを肌身で感じました。キーワード
は「楽しみながら政治参加!」。
 ポスダック社CEO許さんは、政治家を株式市場のモデルをあてはめて
評価する投資するシステムを開発しました。政治家の発言、行動によって
政治家株が上下して、政治への関心が全く変わります。会員は50万人
とのこと。

 また、市民パワーは、既存のメディアを脅かしています。交流メンバーの
国会議員補佐官の一人に、影響力あるメディアを上から挙げて頂きましたが、
1位テレビ報道(特にKBS) 2位インターネットニュース 3位新聞
とのことでした。
「ノサモ」と呼ばれる盧武鉉氏の応援団がネット上で結成され、政権交代
に一役買いましたが、オンラインジャーナリズムメディアが韓国の世論を圧
倒的なパワーでリードしています。「オーマイニュース」という市民参加の
ジャーナリズムがありますが、「市民記者」と呼ばれる書き手が数万人登録
し、ページビューは600万を超えるといいます。

 政治の方はというと、政権与党であるウリ党は記者クラブ解体に取り組ん
でいますが、これは、インターネットなど市民メディアがどんどん入ってく
ることを視野に入れた政策であるようです。
 市民の力を最大限に活用しようという政権与党のウリ党と、市民参加の行
き過ぎによってポピュリズムに陥ることを懸念する野党のハンナラ党の立場
の違いが浮き彫りになりました。

 とにかく日本では考えられないくらい、市民パワーが政治を大きく動かし
ています。韓国の政治は、主権者のチェック&バランスが機能しダイナミック
で躍動感があるのだということを実感しました。

 今回の視察は、韓国国会の若手補佐官有志からの一新塾メンバーとの定期的
な日韓政治・文化交流の依頼がきっかけで実現いたしました。
 いくつかの日本の政策集団の候補も挙がったようですが、
「主体的市民による生活者主権の国づくり」の草の根活動の理念を評価頂いた 
ようです。多様な年齢、多様なバックグラウンドの市民が、仕事帰りに集い
社会の問題解決のために議論し、行動している旨をお話をさせていただくと、
皆、大変興味を抱き真剣に耳を傾けていただけました。

 「社会変革の原動力は市民にある!」、それを改めて確信できる機会と
なりました。今後、主体的市民による新しい国づくりにチャレンジする上で、
ぜひ、韓国の方々との草の根交流をさらに深めてまいりたいと思いました。
次回は韓国メンバーが日本に視察の予定です。

 最後になりましたが、今回お世話になりました中藤さん、黄さん、金さん
をはじめとする韓国側スタッフの皆さま、交流メンバーの皆さまに
心より御礼申し上げます。




         ◆社会問題解決の体験をしてみませんか?◆
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                一新塾入門
           問題解決力養成ワークショップ
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 国の問題、地域の問題、企業の問題・・・と、どこを見ても問題が先行して
 いる今、一人一人が具体的に解決していく力。創造していく力が問われてい
 ます。私たちのパワーこそが従来の社会システムに変革をもたらすエネルギー
 源であり、「政策」「市民プロジェクト」「社会起業」はそのためのツール
 です。「一新塾入門ワークショップ」では、政策立案・社会起業の経験のない
 方でもビジョンを描き、その実現に向けて市民参加で社会の問題解決をする
 スキルを学びます。

 一新塾オリジナルの問題解決フレームワークをワーク形式で体験できる絶好の
 機会です。“誰もが新しい国づくり・地域づくりに参加する時代”を切り拓く
 知恵とスキルをお伝えさせていただきます。
 ぜひ、ご参加下さい!


 【東京会場】 日時:2005年2月26日(土)13:30〜18:00
         会場:一新塾セミナールーム
            [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
            [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

【名古屋会場】日時:2005年3月19日(土)13:30〜18:00
           会場:名古屋芸術創造センター大会議室
            [住所] 名古屋市東区葵一丁目3番27号
            [地図] 地下鉄東山線「新栄町」下車1番出口を北へ徒歩3分

 【大阪会場】 日時:2005年3月20日(日)13:30〜18:00
           会場:エール学園1号館109号室
            [住所] 大阪市浪速区難波中3-9-3 
            [地図] http://www.ehle.ac.jp/so.html 

 
  内  容:仮説思考・ゼロベース思考・ファシリテータースキルなど、
      社会の問題解決をするために必要なスキルをワークを通じて学びます。

      ●自分の強みはなんだろう?自分はどんな力が発揮できるか?
      ●問題解決のフレームワークとは?
      ●ロジカルシンキング は問題解決に欠かせない。
      ●21世紀はどんなリーダーが求められているか?
      ●21世紀のメンバーは今まで全く違う?

      [課題1]:組織の落とし穴を考える
            某メーカーの例を取り上げ、個人の資質が最も発揮され
                     るシステムを提案していただきます。
            問題解決のフレームワークをじっくり習得できます。

      [課題2]:現在もっとも社会に必要とされている切実な課題を
                     ワーク。本気で取り組みます。チームでビジョンを定め
                     て、短時間でプレゼンテーションまでしていただきます。
                     限られた時間の中でチームワークを発揮してどこまで
           できるか。挑戦していただきます。
            ワークの内容はいくつかご用意指せていただいています
                     が、メンバーによって決定させていただきます。


   講  師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

  参加費:3000円(当日、受付にて承ります)

   定  員:25名(先着順)

   申  込:末尾フォーマットにてiss@isshinjuku.com 宛にお申込下さい。

  問合先:特定非営利活動法人一新塾
         東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
                 Tel 03-5765-2223     Fax 03-5476-2722
                 E-Mail: iss@isshinjuku.com
                 URL: http://www.isshinjuku.com/




     ◆永田町は自分とは遠い別世界だとは思っていませんか◆
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           『政策担当秘書』へのご招待!
        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   2005年4月15日(金)

 皆さま「政策担当秘書制度」をご存知でしょうか?
 政策担当秘書資格試験は、広く開かれた試験によって、社会人経験を経た方が
  公共政策形成にゼネラリストとして携わることのできる数少ないルートです。
 優秀な資格試験合格者を政策担当秘書として採用する国会議員も増え、資格試
 験合格者から6名の国会議員を輩出する等、試験合格者の活躍の場はますます
 広がりつつあります。

 そこで前半は、現在政策担当秘書として活躍されている方々から、試験を目指
 した動機と採用に至るまでの経緯、実際に政策立案に携わった際の経験等に
 ついて聴き、政策担当秘書制度への理解を深めていただきます。

 後半の座談会では、今後の政策担当秘書のあるべき姿について議論を深めて
 いただきます。参加者の方からも日頃の疑問や資格試験について分からない
 ことを適宜質問していただく予定です。
 ぜひ、ご参加をお待ちしております!


 日 時:2005年4月15日(金)19:30〜21:30
 会 場:一新塾セミナールーム
     [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
     [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

  内  容:政策担当秘書制度への理解を深めていただくとともに、
     政策担当秘書の将来像や可能性についてパネル形式で議論する。

     ●政策担当秘書資格試験はどのような試験か?
     ●どのようにして合格し、政策担当秘書として採用されたか?
     ●合格後に広がる活躍の場。

     [第1部]:私が政策担当秘書になった理由
                   
     [第2部]:政策担当秘書制度の課題
       
 モデレーター:大西 健介 氏(衆議院・馬淵澄夫事務所)
 パネラー    :佐々木孝明 氏(参議院・松井孝治事務所)
       :川口 良治 氏(参議院・白 眞勲事務所)
                        ほか3名程度 以上予定

  参加費:一新塾生・卒塾生/無料
      一般/500円(当日、受付にて承ります)

   定 員:70名(先着順)

  参 考:参議院ホームページ
     http://www.sangiin.go.jp/japanese/jimukyok/hisho/hisho.htm 

   申 込:末尾フォーマットにてiss@isshinjuku.com 宛にお申込下さい。

  問合先:特定非営利活動法人一新塾
      東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
           Tel 03-5765-2223     Fax 03-5476-2722
           E-Mail: iss@isshinjuku.com
           URL: http://www.isshinjuku.com/


----------------<申込フォーマット宛先:iss@isshinjuku.com>-----------------

■一新塾入門問題解決力養成ワークショップ
 ( )東京会場・・・2月26日(土)13:30〜18:00
 ( )名古屋会場・・3月19日(土)13:30〜18:00
 ( )大阪会場・・・3月20日(日)13:30〜18:00

■『政策担当秘書』へのご招待! 
 ( )4月15日(金)19:30〜21:30

氏 名:                     
ご住所:                      (〒    )
TEL:                          FAX:
E-mail:
卒塾期:第   期(卒塾生のみご記入ください)

当日聞いてみたい質問等がありましたら、お書きください。




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<編集・発行は>  特定非営利活動法人 一新塾 事務局    森嶋伸夫
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最終発行日:  
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