政治・経済

一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!

1994年に大前研一を創設者として開塾したネクストリーダー養成のNPO法人一新塾。社会起業家、政治家を目指す方、仕事をしながら市民プロジェクトを立ち上げたい方へ最先端の市民の知恵をお届けします。「あなたの市民力で社会を一新」しませんか?

全て表示する >

【一新塾ニュース】第129号:私の半生〜現役塾生からのメッセージ

2004/04/23

☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆
         一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
         【第129号】 発行日:2004年4月23日
☆〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓☆

 【目次】
  ●「 私の半生 」
    既存概念との格闘をへて、仲間との協働で、
    知識主導型の社会、生活者主権社会の実現へ (12期生:白井安彦氏)

  ●「道州制.com」からお知らせ

  ●いよいよ明日開催!
   一新塾10周年記念シンポジウム「市民が変える!社会が変える!」
   4月24日(土)大田区産業プラザ
     → http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html
              
 ======================================================================

 一新塾メルマガ読者の皆さま、こんにちは森嶋です。

    本音で議論できる同志がいるから切磋琢磨できる!
    共に戦ってくれる同志がいるからアクションできる!

 今回は、昨年5月に入塾され一ヵ月後の合宿で同志との出会いが起爆剤となり、
 直後に大手企業を辞めて、NPO法人「市民サポートチャンネル」を起業した
 12期生の白井安彦さんをご紹介します。


      ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
                            「 私の半生 」
        既存概念との格闘をへて、仲間との協働で、
        知識主導型の社会、生活者主権社会の実現へ
      ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

                      一新塾社会起業家コース
                            第12期生
                             白井 安彦

●起業について ―考えただしたのは高校の頃−

 将来は起業しようと漠然と考えだしたのは、高校の頃から。そもそも、
 私という人間は、日本がわが世の春を謳歌していた80年代前半から、「日
 本人は、本質を理解しないで、猿まねばっかりしている」と言ってみて大
 人に批判されたり、権威や立場を利用した理不尽な振舞いや物言いを行なっ
 ている先生や目上の人とぶつかっていたので、人に仕えて、仕事をするの
 は無理だったといえるのでは、ないだろうか。起業というワークスタイル
 は、至極当然な成り行きであると認識している。 

 当時は、まだ何をやりたいのかは決まっていなかったが、今後事業展開し
 て行こうと考えているのは、当時既に「こうゆう仕組みがあったらいい
 な?」とか、「こういうサービスがあったらいいな?」と考えていたもの
 を具現化する事だと、改めて感じている。

●企業時代は? ―格闘も多かったが、いい経験をした―

 起業について考えたのは、高校の時からであるが、実際起業したのは、
 31歳。ずいぶん遠回りしたなと、感じている一方で、一度企業に属して
 仕事をした経験は、価値があったと考えている。企業で教えられた事は、
 何もないが、学んだ事は多数ある。そもそも、スキルや知識とは、 教えら
 れるじゃ身に付かないし、自ら習得しようという意思をもって、学ばない
 と何の意味もないのでは、ないだろうか?

 会社で私が、特に学んだ事と貴重な経験と言えば、製品開発・設計・品質管
 理・製造までの一連のプロセスを実際に業務で担当した事と、組織改革やリ
 ストラの真っ只中に身を置いた事で、望ましい組織の形態やワークスタイル、
 企業倫理について自分なりの考えを構築できた事である。これは、今後の活
 動にも生きてくると自負している。

 ちょうど私が企業に属していたのは、バブルが崩壊し不況のドン底で、社内
 改革だのフラット&ウェブとか言い出し、若手社員が組織改革や新規事業を
 提案しても良いという風土になりつつあった頃であった。提案する場を与え
 られた事もあり、これは好機と考え、積極的に提案したが、私の所属してい
 た事業部は当時非常に保守的であった事や、入社間もないのに口がすぎたせ
 いもあり、上司に批判されたり、干される事もしばしばであった。

 ここまで書くと私の所属した会社のイメージが悪くなるのではと思うので、
 下記でフォローさせて頂きたい。私は未だに会社の製品のヘビーユーザーで
 あるし、今後一緒に事業を展開し共に発展できたらなと考えている。

●そして入塾・起業 ―あっという間に仲間ができました―
 
 そうこうしている内に、私も30歳を過ぎ、そろそろ具体的に起業の準備に取
 り掛かろうと考え、仲間を探すために、一新塾の門を叩いたのが、昨年の5月
 であった。

 あっという間に仲間がみつかり、先日法人化の認可がおりた「特定非営利活
 動法人市民サポートチャンネル」の準備を同期の12期のメンバーを中心に始
 めたのは、夏の合宿付近で、6期OBで理事である加部氏の名古屋プロジェクト
 に参加しだしたのが9月中ごろ、前述の会社を退社したのが9月末、あっとい
 う間であったなと、改めて感じている。

 その他にも、12期の仲間と協働で、ニュースポーツの普及活動の一環として
 神奈川県ki-ball連盟の立上げや、地域再創生プログラムの会員となり、町づ
 くり指標の策定に着手したりと、多方面に渡って活動できるフィールドを作っ
 ているのが現在の状況である。

 このように活動の機会を得られたのは、私個人の力量というよりは、一新塾
 という場のもつ力である事を、改めて感じている。この場をかりて、感謝の
 意を表したい。一新塾の魅力は、性別・年代・経歴が異なる人々が、フラッ
 トな関係で繋がる機会を提供し、かつ、相互理解した仲間と活動を行なう機
 会を提供してくれる事だと思う。

 ただし、仲間を得られるか、活動を行なえるかは、自分が主体的に動く事が
 前提である事を、ここで付け加えさせて頂きたい。

●今後のビジョン ―既存概念からの脱皮→知識主導社会、生活者主権社会実現へ―

 今の日本の社会システムを構築しているのは、いわゆる偏差値主義の申し子や、
 元々資本力を持っていた人間等、一部の人間である事は自明である。日本は
 総中流社会と呼ばれ、一定レベルの生活水準を保てる、ある意味平等な社会で、
 階層が無いように見えるが、実際は、上記のように社会システムを構築してい
 るのは、特定の人間で、“生活者主権もへったくりもない”階層社会である。
 つまり、知識を得る機会と社会システムを構築する機会に障壁があり、これを
 市民に与えていない事が、そもそもの問題だといえる。では、これを解決する
 には、何が必要であろうか?

 私は、学びたい意欲、あるもの社会事業を起したい意欲があれば、誰でも参加
 でき、共感・共鳴しあった者どうしが協働して社会事業を構築できるような場
 として、上下関係がなく流動的で、オープンな大学を作る必要があると考えて
 いる。

 オープン大学の機能は、知識の共有化をリアル・バーチャル両面から実現する
 事と、21世紀型社会事業のプラットフォームである。
 オープン大学を、一新塾で知り合って共感を示しあったメンバー、特に名古屋
 勉強会のメンバーを中心に設立したいと考え、現在、準備を行なっている状況
 である。

 これからの時代は、金・財産等の資本が主導する時代ではなく、知識が人・
 物・金を動かし、知識が社会事業を構築する源泉となる知識主導型社会になる
 と考えている。そして、知識を得る機会に制限を設けない事が必要十分な条件
 で、これを満たせれば、おのずと生活者主権社会を実現できるものと考えてい
 る。私の考えている事業ビジョンについて、詳細を聞きたい方は、4月24日の
 一新塾10周年プレイベントに参加して頂き、一新塾名古屋組のブースに来て頂
 ければ、これ幸いである。メールでのお問い合わせは下記にて受け付けます。
 ( shirai@csc81.com )  お気軽に連絡して下さい。



             ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
          「道州制.com」からお知らせ
        ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

  21世紀に突入し、中央集権の弊害が出てきました。それが年金問題や莫大な
借金として表面化してきています。もはや中央集権では立ち行かなくなりました。

 しかしながら、未だ権力は中央が握ったままです。果たしてこのままでよいの
でしょうか?いや、日本は変わらなければなりません。これからは中央より現場に
近い「地方」がその役目を負い、それぞれのニーズに合った政策をとらなければ
なりません。

 その意味で道州制構想によって日本は大きなチャンスを迎えています。日本が
元気になるためには地方が元気になればよいのです。地方の元気を取り戻すため
に、私たち「道州制.com」と一緒に道州制を実現しましょう!

                               冨田 潤


 『道州制.com』は、2005年までの道州制実現を目指し、道州制実現への
 思いと市民を繋ぐ「道州制」専門のポータルサイトです。
 →http://www.doshusei.com


     ☆道州制冊子『これで分かった道州制』ついに完成☆
     ≪ 4月24日一新塾10周年プレイベントにて販売致します ≫

            あなたはこの質問に答えられますか?
               ・道州制ってなに?
               ・道州制になったら何が変わるの?
               ・道州制にはどんな種類があるの?
               ・大前研一の道州制ってどんな構想なの?
               ・道州制の間違った方向って?
               ・道州制の真の姿は?

     答えられなかったあなた!いまいち道州制が分からないあなた!
          道州制冊子『これで分かった道州制!』が解決します。

『これで分かった道州制!』を
4月24日一新塾10周年プレイベントにて200円にて販売致します。
なお、数には限りがありますのでお早めにお求め下さい。

この冊子を手に取ったみなさまのご意見、ご要望、ご感想をお待ちしております。
【連絡先】 doshusei@hotmail.com



    いよいよ明日!!
     ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
                【 一新塾10周年記念シンポジウム】
            市民が変える!社会が変わる!
           〜2005年生活者主権元年に向けて〜
     ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


  (1)テーマ:「市民が変える!社会が変わる!
          〜2005年生活者主権元年に向けて〜」
  (2)日 時:2004年4月24日(土)13:00−17:30
                                    17:30−19:00(懇親会)
  (3)会 場:大田区産業プラザ・コンベンションホール
               [住所]東京都大田区南蒲田1−20−20
         [地図]http://www.pio.or.jp/map/map.html
         [交通]京急 蒲田駅東口より徒歩4分
             JR京浜東北線 蒲田駅より徒歩12分 
  (4)参加費:2,000円(懇親会費込み)
  (5)定 員:あと9名です!
  (6)申 込:末尾フォーマットにてiss@isshinjuku.com 宛にお申込下さい。

  (7)問合わせ:特定非営利活動法人一新塾事務局
          Mail: iss@isshinjuku.com 
          電話: 03-5765-2223 
          HP:http://www.isshinjuku.com/

  (8)プログラム:
    12:30 開場

    13:00 実行委員長あいさつ

    13:05 開催趣旨発表「市民が変える!社会が変わる!」
          青山貞一氏(環境総合研究所・一新塾代表理事)

    13:20 一新塾の10年を映像でご紹介!

    13:30 一新塾出身議員バトンリレーメッセージ
          〜主体的市民と議員の協働による新しいモデル
          【参加予定議員】
            長妻昭氏(衆議院議員・一新塾アドバイザー) 
             田嶋要氏(衆議院議員・一新塾11期)
             神保国男氏(戸田市長・一新塾1期)
            久保田后子氏(山口県議・一新塾6期)
            安藤信宏氏 (舩橋市議・一新塾1期)
            とかしきなおみ氏(杉並区議・一新塾1期)
            木下史典氏(品川区議・一新塾1・4期)
            宇野俊市氏(玉野市議・一新塾2期)
            藤本きんじ氏 (豊島区議・2期都議養成科)
            堀部やすし氏(杉並区議・2期都議養成科)
            片桐のりこ氏(横浜市議・一新塾9期)
            奥田けんじ氏(中野区議・一新塾9期)
               山中正樹氏(愛川町議・一新塾11期)
                山下ともや氏(小牧市議・一新塾11期)
           唐澤義達氏(川口市議・一新塾12期)
           【コーディネーター】
               鈴木崇弘氏(阪大フロンティア研究機構・一新塾理事)

    15:05 社会起業家パネルディスカッション
          〜市民にこそ出来る活力ある社会変革
          【パネラー】
           片岡勝氏(市民バンク代表・一新塾代表理事)
                    村松茂夫氏(NPO法人オーガニック日本酒育成機構・7期)
                   深田智之氏((株)リゾートコンベンション企画・4,5,6期)
                    福井恵子氏((社)日本芸能実演家団体協議会・13期)
                    安井章員氏(NPO法人ASK-NET・11,13期)
          【コーディネーター】
                    前澤哲爾氏(全国FC連絡協議会専務理事・一新塾理事)

    16:25 カンボジアについての映像紹介

    16:30 塾生プロジェクト公開オークション
           現役生・卒塾生プロジェクトの活動発表&支援者募集!
          【エントリーチーム】
           (1)「育児と仕事の両立支援」プロジェクト
           (2)「病院のモノサシづくり」プロジェクト
           (3)「グリーンピア問題」プロジェクト
           (4)「土曜・日曜♪協働日宣言」プロジェクト
           (5)「シチズンシップ教育推進」プロジェクト
           (6)「Tokyo de Volunteer」プロジェクト
           (7)「選挙投票率アップ」プロジェクト
            (8)「税金のEasy Guide」
               (9)「市民サポートチャンネル」プロジェクト
           (10)「チャータースクール実現」に向けての政策提言
           (11)「道州制ドットコム」プロジェクト
           (12)「イチイヅタ侵入防止」プロジェクト


          ★参加者が気に入った活動に対して「知恵」や「労働」
           や「お金」などの支援を提示する機会があります。
           ぜひ、同志になってください。

           〜懇親会〜

    17:30 メッセージ映像“tepid WATER BOYS”
          〜さぁ、飛び出そう!ぬるま湯から〜
           出演:一新塾現役生有志

           ●ブースプレゼンテーション

           ●メッセージ発信タイム


    19:00 主催者あいさつ


*************<申込フォーマット宛先:iss@isshinjuku.com>****************

●4月24日(土)一新塾10周年記念シンポジウムに申込みます

氏 名:                       
ご住所:                         (〒    )
TEL:                          FAX:
E-mail:

**************************************************************************

---------------------------------------------------------------------
<編集・発行は>  特定非営利活動法人 一新塾 事務局    森嶋伸夫
●ご意見・ご感想はこちらへ  >>>  iss@isshinjuku.com
●一新塾ホームページはこちら >>>  http://www.isshinjuku.com/
●メールマガジン退会はこちら >>>  http://www.melma.com/taikai/
---------------------------------------------------------------------

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-01-16  
最終発行日:  
発行周期:月2回  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。