政治・経済

一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!

1994年に大前研一を創設者として開塾したネクストリーダー養成のNPO法人一新塾。社会起業家、政治家を目指す方、仕事をしながら市民プロジェクトを立ち上げたい方へ最先端の市民の知恵をお届けします。「あなたの市民力で社会を一新」しませんか?

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【大前研一の一新塾ニュース】第51号

2002/02/15

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          大前研一の一新塾ニュース  第51号
       http://www.isshinjuku.com 発行日:2002年2月15日

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             「自由民主党山崎幹事長へのプレゼンテーション」

                   9期アドバンストコース
                   医療制度改革チーム:野田伸雄

1、礼儀正しい人。

 自らを調整の人と評される山崎氏は、早稲田大学時代柔道部のキャプテンを
務められたスポーツマンだけあって、礼儀正しい人だった。激務の中で一新塾
を訪問していただいたにも関わらず、そのような素振りは一切見せず終始丁寧
な応対をされ、予定を約30分ほどオーバーした。
 2月1日はちょうど小泉総理が田中真紀子外務大臣を更迭した当日だったこ
とで、内閣の支持率が急落を始めたこともあり、構造改革実現のための数多く
の提出予定法案の見通しが不透明になりつつあって、その打開に幹事長は厳し
い局面に立たされていたはずだ。しかし、そのようなことを周囲に全く心配さ
せない落ち着きで、約2時間半を一新塾で私たちと共に過して頂いた。

2、良く聞いていただいた。

 人の話を真っ正面から真剣に聞こうとされる態度は、入場された時から退場ま
で一貫していて、「一新塾で皆さんが余暇を惜しんで研鑽を積んでおられること
に心から敬意を表します。」との言葉にも誠意がこもっていた。対する塾生の氏
の評価は、全てが終わり山崎氏が会場を去られる際、ドアの前で最後の一礼を深
々とされた時に期せずして会場全体から大きな拍手が起きたことで示されたと思
う。
 私は医療制度改革についてプレゼンを行ったのだが、終始その内容を聞き取ろ
うとされる山崎氏の気持ちがひしひしとと伝わってきた。眼鏡の奥の瞳がこちら
を真っ正面からじっと見つめておられた。全てを聞き取ろう感じ取ろうという雰
囲気が漂っていた。山崎氏の片方が義眼であることは知られている。子どもの頃
はボールが取れないのでいじめられたそうだ。眼が不自由な分、より耳で把握さ
れようとしていたのだろうか。

3、調整役に徹する。

 プレゼンに関しては、氏は専門的過ぎて良く解らないのでコメントが難しい。
国民皆保険制度の維持と医療のフリーアクセスは堅持することを約束します。と
だけ答えられた。私の前に行われた衣料品問題のプレゼンもかなり専門的な提案
だったので、プレゼン終了後山崎氏は、多分皆さんは私のことを凡人だなーと思
われたでしょうね。と言われたが、全てを受け止め調整役に徹しようとされてい
る氏の態度が理解できたせいか、それに不満を表明する雰囲気は会場には一切な
かった。

4、総理の芽

 山崎氏は講演の中で、小泉総理には友達がいない。孤高の存在と言っていいだ
ろう。私は、友達をじゃんじゃん作るタイプとのこと。加藤紘一氏がトラブル続
きでリーダーとなるには障害が多い状況、また、小泉総理も永遠ではないことを
考えるとYKKトリオで残るのは山崎氏ということになる。山崎氏は、あと10年く
らいは政治家を続けようと思うと言われたが、混迷が深まれば国民一致団結して
危機を突破するしかなく、纏める力が必要になり、氏が総理になられる日が来る
のだろうか。

5、山崎手織さんのこと。

山崎氏の長女の手織さんがニ新塾で12時頃までお付き合いいただいた。美人でお
酒が結構強い。ボストン・コンサルティングの部長さんだそうだが、政治的な資
質を強く感じたのは私だけではなかったと思う。水を向けると、「父は反対です。
自分はたたき上げの政治家、前にも後にも山崎家では政治家は自分だけだ、と言
うのですよ。」しかし、おじいさんが面白い人だったとのことで、「女の方が頭
が良い。」「もっと、女性が社会進出しなければならない。と言ってとてもかわ
いがってくれたのですよ。」うーん、やる気があるのかな?
 山崎氏・手織さんともに、一新塾と良いお付き合いが続くことを願いたいもの
です。

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■編集室より

山崎拓議員の風格を、とても深い洞察力をもって丁寧に語っていただきました。
政治の中枢で活躍されている議員にこうした機会を頂き、ふつうの人たちがふ
つうに声を上げていく社会の実現への決心を新たにいたしました。(森嶋)

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         [一新塾] 体験講座 開催のお知らせ
                
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 一新塾はグラスルーツで、普通の人たちからの声を社会に発信していく方法論
を探究する場です。一人でも多くの皆さんに、塾の実際の雰囲気を体験していた
だきたいと思い、第9期の講義の一部を「一新塾体験講座」といたします。
 皆さんのご参加をお待ちしています!

< 体験講座 >
2月18日(月) 19:30〜21:30 枝野幸男氏 (衆議院議員)
2月20日(水) 19:30〜21:30 伊藤 真氏 (伊藤塾塾長)
3月18日(月) 19:30〜21:30 保坂展人氏 (衆議院議員)

【参加要領】
 受講料:3000円(当日受付にてお支払いただきます)
 定 員:各講義先着5名様まで
     ※オープン講座の聴講はお一人様一回限りとさせていただきます。
 会 場:一新塾セミナールーム(東京都千代田区六番町1−7)
申込方法:下記フォーマットをコピー・ペーストしてisj@attackers.ne.jp宛
     にお送りください。
     一新塾HP  http://www.isshinjuku.com からもお申込いただけます。

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●「一新塾体験講座」参加申込み書(宛先:isj@attackers.ne.jp) 

希望講義 
      月  日   講師:

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<編集・発行は>  大前研一の政策学校「一新塾」事務局    森嶋 伸夫
●ご意見・ご感想はこちらへ  >>>  iss@attackers.ne.jp
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創刊日:2001-01-16  
最終発行日:  
発行周期:月2回  
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