政治・経済

一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!

1994年に大前研一を創設者として開塾したネクストリーダー養成のNPO法人一新塾。社会起業家、政治家を目指す方、仕事をしながら市民プロジェクトを立ち上げたい方へ最先端の市民の知恵をお届けします。「あなたの市民力で社会を一新」しませんか?

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【一新塾ニュース】710号『平成を振り返ってみる』〜サラリーマンという目線で〜

2019/04/30

(もくじ)

■事務局長メッセージ

『平成を振り返ってみる』
〜サラリーマンという目線で〜

一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫

■開講迫る!「一新塾体験セミナー&説明会」参加者募集!
◎東 京:5月2日(木祝),6日(月祝),8日(水),11日(土)【最終】
◎仙 台:5月3日(金祝) 【最終】
◎名古屋:5月14日(火) 【追加・最終】
◎大 阪:随時、お電話で個別説明します。
◎通 信:随時、お電話で個別説明します。
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事務局長メッセージ

『平成を振り返ってみる』
〜サラリーマンという目線で〜

一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
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平成元年が訪れたのは、私にとっては社会人になって一年目。
住宅メーカーでのサラリーマン時代が9年、市民活動の世界に転身してから23年。

「第一の人生」から「第二の人生」へ。
「組織のミッション」から「個人のミッション」へ。
「業界の論理」から「市民の論理」へ。

平成を通じて、私自身、こうしたパラダイムの転換を体験させていただいた。

サラリーマンという目線で平成を振り返ってみる。
大きく3つの変化があった。

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1つ目は、
「第一の人生」から「第二の人生」へ。
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平成が始まった1989年はバブル経済のピーク。
当時は会社の存在が大きく、会社コミュニティが社員とその家族全員の人生を
支える基盤となって「丸ごと死ぬまで面倒見ますよ」といった感じで、国家に
代わる役割を果たす勢いだった。それを支えていたのは、社員一人ひとりの
会社への忠誠心であり企業戦士として奮闘した。 

しかし、バブルは間もなくはじけ、会社コミュニティも幻想に終わる。
終身雇用の前提も崩れ始めた。

P・F・ドラッカーは、1990年代に「歴史上初めて、人間の方が組織より長命になった。
そこで全く新しい問題が生まれた。第二の人生をどうするかである。」と指摘。
第二の人生では、もっと社会のために、もっと自分のミッションで生きるように
なる。その方法も様々。

「第一の方法は、文字通り第二の人生を持つことである。たんに組織を変わることでも良い。
第二の方法は、パラレル・キャリア、すなわち本業にありながらもう一つ別の世界を持つことである。
第三の方法は、ソーシャル・アントレプレナー(社会的起業家)になることである。」

かつてドラッカーの語っていた「第二の人生」と、
いま言われている「人生100年時代」がピタッと重なる。

働き方はどんどん多様化し、
転職も、副業も、起業も、早期退職も、UIJターンも増えてきた。
サラリーマンの誰もが、どこかで、「第一の人生」から「第二の人生」へ、
志を生きる人生へギアチェンジをする時代となった。

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2つ目は、
「組織のミッション」から「個人のミッション」へ。
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一般に日本社会では、一個人、一市民の立場で“ものを言う”ことはあまりない。
組織の論理が幅をきかせるサラリーマンの世界では特に顕著だ。
なぜか、主語が自分でなく、企業であったり、国であったり、 
自分を主語とせずに、評論家になってしまう。
そして、気づかぬうちに、かけがえのない「個人のミッション」を
埋もれさせ「組織のミッション」で上塗りされていく。

個人が表に出ることがあまり歓迎されない空気を感じる時がある。
その背景には、個人を強く出すと、個人の“エゴ”が出てしまった時の
警戒心があるのかもしれない。

しかし、個人のもう一つの側面に“志”がある。
何か新しい創造が生まれた時は、その人の志が鮮明に発信され、
その人の人生を賭けて身を投じた生き方に感動して、それが求心力となって
人を巻き込んでいったときだ。自己の利益や欲望や野心とは違う、自分の内に
ある志を表に出すことができたときだ。志の中には、自己実現も利他の精神も
社会変革への切なる願いも込められている。
そうした個人の思いを、IT革命によって誰もが低コストで発信できるようになった。
タテ割りを超えて個で繋がれるようになり、新しいコミュニティも続々と
生まれている。

私たちは組織人である前に、一人の人間である。
主語を、「私」に変える人が増えてきた。
それこそが、「組織のミッション」から「個人のミッション」を生きることである。

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3つ目は、
「業界の論理」から「市民の論理」へ。
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これまで日本社会は巨大な二つのエンジンが牽引役。
一つは「行政セクター」。
もう一つは「ビジネスセクター」。

かつては、ものすごく機能したこの2つのセクターも、右肩上がりの時代は終わり、
人口減少、少子化、高齢化、格差拡大など、時代の変化についていけず、制度疲労
を患っている。何かに困っていたら行政がすべての相談に乗ってくれるという
時代は終焉。また、企業の経済力が人々の生活や心をさらに豊かにしてくれる
という企業神話も崩壊。

IT革命で、「行政セクター」も「ビジネスセクター」もシステムは進化している
はずなのに、格差・分断・孤立の現実を生み出し、人間の幸福度という観点からは
豊かさをもたらせてはいない。

こうした中、生活者としての論理を取り戻すために台頭してきたのが、「市民セクター」だ。
「市民セクター」は、阪神淡路大震災や東日本大震災など、切実な試練に遭遇する
たびに、そのプレイヤーは続々と増えてきた。「市民セクター」のプレイヤーは、
社会起業家やNPO、仕事の合間を縫ってボランティアする私たち市民一人ひとりだ。
地域の様々な問題を解決し、豊かなコミュニティをつくり上げることで志を生きる人たち。

「市民セクター」では、自己実現ができ、社会にも貢献し、楽しく事業も起こし、
お金も回していく。行政の役割を「市民セクター」がどんどん担っていけば、
税金の無駄をなくし、サービスのクオリティを上げることもできる。

「行政セクター」「ビジネスセクター」(業界の論理)だけでなく、
「市民セクター」(市民の論理)が加わってきた。

このような3つの潮流を生み出した平成。
マジョリティであるサラリーマンの意識が大きく変わった時代とも言える。
これまで、どっぷり「ビジネスセクター」の住人だったサラリーマンが、
いつでも、市民活動家に、社会起業家に、政治家に、なれる。
誰もが、地域づくり・国づくりのプレイヤーだ。

令和の時代は、私たち一人ひとりが、個人として、志を生きる人生にギアチェンジし、
自らのミッションを邁進することこそが、新時代創造のエンジンとなるのではないだろうか。

これまで平成維新を旗に5000人の同志が集い、果敢に社会変革に挑戦してきた一新塾。
令和の時代は、同志10000人を目指して、新たに志を立て、始めてゆきたい。
新しい時代を「市民の論理」を土台に「個人のミッション」で「第二の人生」を拓いて
社会創造に関わってゆきたいと志す方は、ぜひ、一新塾から生み出された「志を生きる方程式」
で挑戦する同志になっていただきたいと切に願う。



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【 参加者募集! 】

東京・仙台・名古屋・大阪・通信
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講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
テーマ:「人生と社会を変える“根っこ力”!」
参加費:無料
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【東京本科 体験セミナー&説明会】
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日時:
2019年5月2日(木祝)15:00〜17:45
2019年5月6日(月祝)15:00〜17:45
2019年5月8日(水) 19:30〜21:45
2019年5月11日(土)15:00〜17:45【最終】

会場:一新塾セミナールーム
(住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
(地図)https://isshinjuku.com/map.html

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

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【仙台地域科 体験セミナー&説明会】
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日時:
2019年5月3日(金祝)13:00〜15:15【最終】

会場:仙台市戦災復興記念館
(住所)宮城県仙台市青葉区大町2−12−1
(地図)https://www.hm-sendai.jp/sisetu/sensai/access.html

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


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【名古屋地域科 体験セミナー&説明会】
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日時:
2019年5月14日(火)19:00〜21:15【追加・最終】

会場:名駅セミナーオフィス ルームE
(住所)名古屋市中村区名駅2丁目28−3 OA第1ビル3F
(地図)http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


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【大阪地域科 通信科 電話での個別説明 】
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随時、お電話での個別説明を10〜15分程度させていただきます。
申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


【講師プロフィール】

森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス( 株) に入社。 
「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、一新塾へ入塾。
1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。
2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。22年で5000名の塾生の
“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1100に迫る
市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。 「政策提言」「社会起業」
「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論と『志を生きる方程式』を確立。
年間100の講座と700回の個別コンサルティング。市民起点の新しい国づくり、
地域づくりの支援に全国を日々奔走。体験セミナーは全国で千回以上開催、
1万人以上が受講。

著書に 『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)、
『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、
『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、
『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)


<申込フォーマット宛先:iss@isshinjuku.com>
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 ■「一新塾体験セミナー&説明会」に参加します。

【東京会場】
( )5月2日(木祝)15:00〜17:45
( )5月6日(月祝)15:00〜17:45
( )5月8日(水) 19:30〜21:45
( )5月11日(土)15:00〜17:45【最終】

【仙台会場】
( )5月3日(金祝)13:00〜15:15【最終】

【名古屋会場】
( )5月14日(火)19:00〜21:15【追加・最終】



お名前:
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まちづくり、商店街、観光・旅館、子育て・女性、文化、農業、福祉、
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                 NPO法人一新塾/森嶋伸夫 編著

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(2)一藝社  http://www.ichigeisha.co.jp/
(3)一新塾  https://www.isshinjuku.com/03bosu/b_issryku_book.html


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 <編集・発行は> 特定非営利活動法人 一新塾 事務局 森嶋伸夫
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創刊日:2001-01-16  
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