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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!

1994年に大前研一を創設者として開塾したネクストリーダー養成のNPO法人一新塾。社会起業家、政治家を目指す方、仕事をしながら市民プロジェクトを立ち上げたい方へ最先端の市民の知恵をお届けします。「あなたの市民力で社会を一新」しませんか?

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【一新塾ニュース】第510号『内観で世界中の人を幸せに!』

2012/12/11


 ■ 塾生活動レポート

          『内観で世界中の人を幸せに!』
   
                   一新塾第23期 地域科 大山真弘

 ■一新塾第32期(2013年5月開講)のお知らせ

 ■一新塾Facebookページでメッセージを発信しています!ご覧ください。
  → http://www.facebook.com/isshinjuku

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 メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。

 今回は、熊本県玉名市の蓮華院誕生寺の僧侶で内観研修所の所長をされて
いる一新塾第23期OBの大山真弘さんのメッセージをお届けします。

 大山さんは、かつて、商社や複写機メーカーで勤めるビジネスマンとして
活躍されていましたが、海外勤務中にお母さまを亡くされた事もあり
「この仕事は、自分の本当の仕事ではない。」という思いが強くなったそうです。
そんな中、妹さんが嫁がれたお寺の長男の方から「内観」というものがあること
を聞き、内観創始者の吉本伊信氏と出会ったそうです。この出会いをきっかけに、
大山さんは、「内観による人助け」を一生の仕事にしようと決め、会社を辞め、
高野山の僧侶専門学校で一年間修行し、ビジネスマンから僧侶に転身されます。
 その後、大山さんは蓮華院誕生寺に内観研修所を開設、毎月1〜2回の内観研修
を行っており、設立25年を迎える現在、体験者は現在約2000人にのぼります。

 一新塾プログラムでは、定期的に塾生プロジェクトの現場に仲間で訪れ
コンサルティングしあう「現場ミーティング」をしていますが、2009年に、
私も大山さんの現場にお伺いさせていただきました。

*このたび、大山さんが著書『お母さんにしてもらったことは何ですか?』
 (サンマーク出版)を出版されました。

*「内観」とは、心のこだわりを落とすのに効果的な、言わば「心の温泉」
 みたいな副作用の少ない心理療法であり、自己リフレッシュ法です。

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   塾生活動レポート

          『内観で世界中の人を幸せに!』
   
                   一新塾第23期 地域科 大山真弘

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 2008〜9年の福岡の一新塾生で、現在、熊本在住の大山真弘と申します。
心理療法「内観」による悩みや病気の解消をテーマに活動しております。一新塾
で「6つの箱」を使って立案した6つの計画のうち5つが既に実行され、この
たび、25年間の思いを込めた本の出版もついに実現する運びとなりました。
事務局長の森嶋さんにこの事をご報告したところ、『一新塾ニュース』の原稿
を書く機会を頂きましたので、発表させて頂くしだいです。


●ミッションは「内観による人助け」

 マクロ的には、心理療法「内観(ないかん)」による世界中の人々の心の
平安と悩みの解決に貢献することが私の究極の目的です。My mission「内観に
よる人助け」が少しでもできればいいと考えております。

 ミクロ的には、アジア内観センター(仮称)を設立して、この素晴らしい
「内観」を普及し、多くの人々の悩み解決や、心の癒しや立ち直りのきっかけ
をつかんでもらいたい。心の病気が軽くなり、健康な人が増えてほしい。最終
的には、多くの人々に、幸せを感じ取る力が強くなり、今より楽に生きられる
ようになってほしいと思って日々活動しております。


●混沌とした社会情勢

 世界も日本もまさに混沌とした社会情勢です。アメリカもヨーロッパも中近東
もアジアも、そして日本も、政治はねじれて決められず、経済は長期不況から
一向に抜け出せず、いつも危機の再燃におびえています。このため、社会不安が
世界中をおおっており、家庭も影響を受けて心理的に不安感を抱えている人々や、
問題を抱えて悩んでいる方々が多いのではないでしょうか。特に日本では、内向
き思考で、夢や希望が持てない、そういう若者が多いという調査結果も出ている
ようです。

 それと、かつての高度成長時代は、経済がよくなり、収入が増えれば幸福に
なれると皆が信じていた幸福な時代でした。しかし、突然バブルがはじけ、お
金だけでは幸福になれないことがはっきりしました。
 また、2011年3月11日の東日本大震災とそれに伴う原発事故は、現代
技術への信頼が壊れ、政治行政機構やマスメディアへの不信を決定的なものにし、
日本の大きなターニング・ポイントになり、外圧ともあいまって社会不安は更に
大きなものになっています。

 具体的には、うつ病や依存症や摂食障害などの心の病が増えています。また、
自殺や貧困家庭、離婚家庭の増加に伴い、子供の問題、虐待や非行や不登校、
いじめ等の増加もあります。さらに、老後の経済的・心理的問題が始まっており、
今後は更に増えることが十二分に推測されます。


●根本原因は「生かされてきた」ことに気付いてないこと

 経済的な問題もあるが、物事は受け止め方しだいであり、逆境の中でも幸せに
なれる人もいる。しかし、これは、病気や悩んでいる多くの人には難しいもので
す。人間は一般的に自己中心であり、自発的に枠組みを変えて(reframing)、
自分自身と周りを見つめなおすということは、なかなか出来ません。

 それと、現在の日本では、欧米流の他人に責任をなすりつけ、他人を憎み、
責めるという風潮が蔓延しています。本当は、それでは幸せになりにくいのです。
我々は、感謝と許すことの大事さを忘れているのではないでしょうか。また、
先祖がいなければ、今ここに自分という者が存在していないのに、先祖や親への
感謝を忘れ、不平不満ばかり言う傾向があります。もっと突き詰めて考えると、
自分の力だけで今まで生きてこられたのではなく、多くの人や、物や、出来事に
よって「生かされてきた」ことに気付いていません。太陽や空気や水や食べ物が
なければ、我々は生きられるかどうか考えれば、すぐお解り頂けると思います。


●自分自身の転換

 20年間お寺で内観を続けてきましたが、マンネリ化して惰性で続けている
ような感じになってきておりました。自分自身の弱さや欠点を棚に上げて、
実行できていないのは人のせいにばかりしていました。また、資金不足や、
通年で思うように内観出来ないことへの悔しさを抱えていました。自分の責任
とせず、他人の責任に逃れていました。

 このままでは、いつまでたっても夢は実現できない。そう悩んでいた時に
Eメールで知ったのが一新塾でした。早速問い合わせて資料を入手し、妻を説得
して申し込みました。

 一新塾で内観による人助けのお手伝いというミッションを明確化し、内観を
世界へもっと普及すること、内観の応用改善と様々な業界への導入を図ることを
自分の目標として再確認し、具体的な計画を立てました。


●「6つの箱」で描いた具体的解決策

 この時立てた具体的解決策は、次のようなものでした。

 (a) アジア内観センターの確立
 (b) 講演会・懇話会・セミナー等の開催
 (c) 事業計画の作成
 (d) 新ホームページの立ち上げ
 (e) パンフレットの改定
 (f) 本の出版

 この一新塾ニュースを書かせてもらう為に、4年前の資料を今回見直しました。
そして、びっくりしました。2009年に立てた上記の6つの計画のうち、
私自身驚いたことに、5つは既に達成出来ていたのです。

 パンフレットは最初に作り上げ、森嶋さんにお見せしました。新しいホーム
ページも立ち上がっております。非常にきれいなHPですので、興味のある方は
ご覧になって下さい。( http://www.rengein.jp/naikan/ ) 
事業計画は、塾の最中に作成し、講演会等は、九州内観懇話会や熊本内観懇話会
を中心になって毎年1〜2回は開催しました。


●『お母さんにしてもらったことは何ですか?』出版!

 それから、今回お陰さまで、12月20日頃『お母さんにしてもらったことは
何ですか?』(サンマーク出版)が全国の本屋さんの店頭に並ぶ運びとなりました。

 15社以上への出版企画書とサンプル原稿もことごとく返却されてきましたが、
最後にサンマーク出版の方のご縁を頂き、1年以上の編集の上、ついに25年間
の思いを載せた本が出ることとなりました。三つの質問によって、涙し、心温まり、
元気付けられる本です。ソフトバンクの名選手だった小久保氏は内観を3回も体験
されました。悩みや心の問題、家庭や職場の人間関係、子供の問題、各種依存症、
心因性の病気、生徒指導、社員研修、自己啓発等々、問題解決に役立つ内容です。
本の出版により、内観の知名度が上がり、内観者が増え、更なる普及に役立てばと
願っております。


●現場視察ミーティング

 これらの計画を立案する上で、非常に役立ったのは、一新塾恒例の現場での
「視察ミーティング」でした。熊本県玉名市の蓮華院誕生寺の奥之院(一万貫
37.5トンの世界一の大梵鐘があります)に集まっていただき、一日内観を体験し
た後、様々な意見やアイデアを頂きました。私も専門馬鹿におちいっていたので、
この時の他の塾生方の目からうろこの意見は本当に有益で、その後色々と取り
入れさせて頂きました。全てはこの現場視察から始まったと言えなくもありません。
ですから、今一新塾で勉強されておられる方は、現場視察になったらば、真っ先
に手を上げて、早めに実施されることをお勧めいたします。内観と同じく、
他人の目で見てもらうということは非常に重要です。


●アジア内観センター設立へ

 あと残すのは、最後のアジア内観センター設立となりました。内観創始者の
故吉本伊信師からの「続けることが大事です」の言葉を胸に多くの人々のご協力
で30年間継続できたことに感謝しております。そして、いかに一新塾の研修
内容が効果的で役立つかを、今回身をもって実感した次第です。今後はアジア
内観センターを設立し、更に多くの人々が幸福になる手助けをさせて頂きたいと
考えております。

 これからも地道に頑張りますので、皆様も応援して下さると非常にありがたく
思います。そして、最後に一新塾と卒業生の方々の益々のご発展とご活躍を
お祈り致します。合掌


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 書籍『お母さんにしてもらったことは何ですか?』
 大山真弘著・サンマーク出版
 アマゾンへのリンク
 → http://www.amazon.co.jp/dp/476313230X
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