飲食店ガイド

ESEグルメール

福岡の本当においしいお店だけを本音で紹介するサイト「福岡えせグルメ」から新規紹介店の情報等を毎週お届けします。

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2013/05/22

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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2013/5/23  第632号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

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さすがに連休のツケで明けてから忙しいです。通常のペースに戻すのにひと
苦労です。
でもいいリフレッシュになりました。全く別の文化圏に行くというのは自分
の今の人生を見直す上で大きな刺激になります。世界中でいろんな人がいろ
んな人生を送っていると思うと、また夢も抱いてしまうし心弾むものもあり
ます。
やっぱり旅は人生勉強になりますね。

…… 蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

森鴎外 「心中」

怪談というのは書く側にしては結構難しいものだと思います。読み手の頭の
中に的確なイメージを浮かび上がらせ、それが恐怖を誘うものでなけ・・・

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

「河」

かつて六本松の九大近くにあった学生の味方的名店ですのでお世話になった
という方も多いと思います。九大移転後は早良区で盛業されています・・・

…… 連載小説「吉雄君行状記」 ………………………………………………

http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=62961
(年内休載します。再会は来年1月からになります。)

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………

4月21日(日)晴れ

午前中は韓国語の試験を受ける姫を試験会場に送った足で「マツノデザイン
店舗建築」さんへ。
午後は姫を拾って東公園で「パンストック」のパンをかじった。風は冷たか
ったがいい天気で最高だった。

夜、DVDで「カラバッジョ」を見た。これも予習のうち。こういうのを見て
おくと本物を見た時に感動が倍増される。カラバッジョの作品は特にしっか
り見てこようと思う。どうもこの人の絵はワシの感性にストレートに響いて
くるものがある。

「光」

情熱の 筆は光を あやつりて
こころのうちも 照らすなりけり



4月22日(月)晴れ

旅の前に蓄積した疲れをとっておくために「中国鍼灸院」さんへ。

「万物由無始」

呉炳宇

心無贅求難受騙、(贅求むる心無ければ騙るを受け難し)
先無観点是非清。(先に観点無ければ是非清し)
能無我者多良友、(能く我無き者は良き友多し)
常無形容易再生。(常に形無ければ再生容易なり)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳) 

贅沢せんどきゃ騙されることもなかたい
先入観なけりゃ良し悪しがよぉわかるたい
わがままじゃなけりゃ友達は多かたい
形がなけりゃいつでんやりなおせるたい


う〜ん、今回の詩は特に深い。ワシにとってはいい戒めだ。
要するに”無”になることが大事だ。

「無」

先に持つ おもひなければ 是非清く
我のなきものは 良き友多し



4月24日(水)晴れ

明日の夜にイタリアへ出発だが今日は夜中まで雑務に追われた。全部きれい
に終わらせて心置きなく行きたいから必死だ。それなのにしばらくできない
からと筋トレまでしてしまってかなりへとへと。
明日も夕方まで仕事してから空港へ。ギリギリまで忙しい。
さて、イタリアの空が呼んでいる。

「そなえ」

そなえよし 後は野となれ 山となれ
イタリアの空 おもひでとなれ



4月25日(木)晴れ

今日からイタリアへの旅。ヨーロッパはワシが独立した年以来だから14年ぶ
り。フランスが最後だった。当時はまだEUではなく通貨はバラバラだったが
今はユーロが定着している。EU加盟国間では空港の関税も必要ないらしい。
この14年でヨーロッパの旅はかなり勝手が変わってるようだ。

今日はとりあえず夜の便で東京へ移動してそこで一泊。

「古都ローマ」

身はいまだ羽田 こころは 古都ローマ



4月26日(金)東京晴れ 北京曇り

朝の便でまずは北京へ。約3時間の旅。そこでローマ行きに乗り換える。北
京上空に入った時、黄砂でかなり視界不良だったのには驚いた。着陸も難し
いのか上空は渋滞して到着がかなり遅れた。おかげで北京の空港を係員と一
緒に走るはめになった。それにしても北京の空の濁り方はひどかった。霧の
中を飛んでいるようだった。

走るはめにはなったが乗り換えの待ち時間がほとんどなかったことはありが
たかった。すぐにローマ行きに乗り込んだが、待機している飛行機を見てワ
シは唖然とした。めっちゃ小さいし!こんなんで11時間も飛ぶのかとちょっ
と怖くなった。乗り込んでみると案の定狭い。エコノミーだからシートが狭
いのは仕方ないが天井まで低いのでかなり圧迫感があった。しかも!ワシの
隣には推定130kgはありそうな中国人のデブちゃんが座ってワシのスペース
の1割ぐらいを侵犯していた。さらにそいつはほとんど寝てばっかりで、恐
ろしいほどでかいいびきをかいていた。つまりは太りすぎで寝てる時にうま
く呼吸できないのだろう。時々止まるので無呼吸症候群かもしれない。
ゆっくり寝られそうもないので映画を見ようと思ったが座席のリモコン的な
ものの操作方法がわからなかった。どうしたもんかと困っているとなんと寝
てると思ってた隣のデブちゃんが親切に教えてくれた。だからまぁいびきの
件はおおめに見てやった。

映画を3本見て、イタリアの予習をして、ちょっと寝て、という感じで意外
に早く11時間が経過した。

「エコノミー」

デブちゃんに ひじかけとられ 泣き寝入り



(日本時間)4月27日(土)ローマ曇り

ローマには現地時間の19時ぐらいに到着。税関の窓口にあまり担当者がいな
くて入国にえらく時間がかかった。
電車でテルミニ駅へ向かい、地下鉄に乗りついでホテルへ。ローマでの宿は
バチカンまで歩いてすぐの場所。
ヨーロッパでは建物がとにかく古い。ワシらの宿も築何年か想像もつかない
ほど古いもので、どっしりとした貫録を見せていた。何しろエレベーターが
昔の映画でよく見る箱がむき出しで鉄の格子の扉をガチャンと閉めるやつだ
から推して知るべしだ。それにホテルとはいえ建物の一部がそうであって他
は住人のいるアパートだったりするのでまた面白い。
どこかの蔵でも開けるのかというようなでっかくて重い鍵で建物の入口と廊
下と部屋と3回開けないといけない。こういうのをより便利にしようと改善
しないところが逆に好きだ。こういう味のあることは改善の必要はないのだ。

とりあえず腹ごしらえということでホテルの前のピザ屋でマルガリータを食
ったが、いきなり本場のうまさに歓迎されたので嬉しかった。お店の兄ちゃ
んが愉快な人で、姫に「コニチハ。アリガト。カワイイネ」を連発していた。


食後は夜の散歩。ライトアップされた「サンピエトロ寺院」と「サンタンジ
ェロ城」と「サンタンジェロ橋」を見た。そのへんからジワジワと感動が湧
いてきた。あぁ今ワシはローマにいるんだ!憧れた古き都ローマにいるんだ
!と。ここは日本で言えば京都だ。京都は日本の歴史を凝縮した感があるが
、ローマは世界の歴史を凝縮している。世界史を逆に辿っていくと行きつく
のは古代ローマだ。つまりここから全てが始まったとも言えるのだ。その原
点にいると思うと感動せずにはいられない。あぁ麗しのローマに我は来たり。

「ローマなり」

ローマなり 今いるここは ローマなり
かく憧れし 古都ローマなり



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