飲食店ガイド

ESEグルメール

福岡の本当においしいお店だけを本音で紹介するサイト「福岡えせグルメ」から新規紹介店の情報等を毎週お届けします。

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2009/11/11

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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/11/12 第486号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

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もうすぐボジョレー・ヌーヴォーの解禁ですね。とは言うものの個人的には
興味ありません。でもワインがおいしい季節になったのは間違いないですね。
家で飲む時はすぐに姫の「そこまで!!」というストップがかかるのでたく
さん飲むことはできません。とびきりおいしいワインを1本全部一人で飲む
というのがえしぇ蔵の夢です。(しょーもない夢!)

……  蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

ある知り合いに「司馬遼太郎の『梟の城』はかなり面白いよ」と勧められて
読んだのはいつだったでしょうか?確か大学卒業して社会人になる・・・

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

「カフェ アンズアンズ」

食べる人の健康を考えて仕事をするというのは、いわば飲食店として当然の
義務なわけですが、もうそういう最も基本的な部分ですら蔑ろにされて・・

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………

11月2日(月)晴れのち曇り

「水滸伝」を読了。後世の多くの物語に影響を与えたというのがよくわかっ
た。なるほど痛快な勧善懲悪型の活劇だが、それだけではなく多くの教訓も
含んでいる。詩も見事だ。これを読まずに人生終わってはいかんな。
 
「中国鍼灸院」さんで呉先生に諸葛孔明の詩を習った。これは孔明が子孫の
ために書き残した戒めの詩らしい。実に素晴らしい詩だ。シンプルだが、生
きていく上で人が守るべきポイントがしっかりおさえられている。
 
「誡子書」
 
諸葛亮夫君子之行、静以修身、倹以養徳。
非澹泊無以明志、非寧静無以致遠。
夫学須静也、才須学也。
非学無以廣才、非志無以成学。
滔慢則不能励精、険躁則不能治性。
年与時馳、意与日去、遂成枯落、多不接世。
悲窮盧守、将復何及。

それ君子の行い、静をもって身を修め、倹をもって徳を養う。
澹泊にあらざれば志明らかならず、寧静にあらざれば遠きに至らず。
その学は須らく静なり、才須らく学なり。
学ばざればもって才広からず、志あらざればもって学成らず。
滔慢すなわち励精にあたわず、険躁すなわち治性あたわず。
年時とともに馳せ、意日とともに去り、遂に枯れ落ち、世に接せず。
窮盧を悲しみ守る、まさにまたなんぞ及ばん。
 
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
 
よぉでけた人は、穏やかな心で自分ば鍛えて、倹約して自分ば磨くと。
欲を捨てにゃ志ははっきりせんし、穏やかな心がないと目標に到達できんと。
学ぶには静かな心がなけらにゃでけん、才能ちゅうとは学んで身につけると。
学ばんどってから才能が広がるもんか、志がないで学んだことが身につくも
んか。
うぬぼれとったら真面目になれんと、短気でおったら自分ば抑えれんと。
年は時といっしょに走っていってから、思うとることはなーんもでけんで、
とうとう枯れっしもーてから、世に出ることもなか。
後で後悔して悲しんでん、なーんもならんとばい。
 
なんとわかりやすい人生訓だろうか。ワシも今後、これを戒めとしよう。呉
先生に書にしてもらおうかな。


「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
 
盲腸
 
「住まいのイシダ」様にお伺いした時のことでございます。女官のF井が昼餉
の後に苦しそうにしておりました。
「いかがなされました」
「えしぇ蔵様、けふのねたにしてください。わたくし盲腸になりましてござ
います」
わたくしは驚きをかくせず、「それはお痛ましいことで」と申しました。
店長の后様はさほど心配しておられぬ御様子で「痩せたでありましょう」と
おっしゃいました。
「一日食をとりませぬと、2キロ痩せましてございます」
「それでは十日ほどでかなりの減量になるのではございませぬか」
わたくしがそう言いますと店長の后様も「まことそのやうにいたすべし」と
お笑いになります。
「これは痩せるべしという天の思し召しでございましょう」
わたくしが申しますと再び店長の后様も「しかり。それに相違ありませぬ」
と申されます。
F井はわき腹を抑えつつ、「どなたもわたくしを心配して下さいませぬ。げに
悲しきことにございます」と申しておりました。
 
盲腸で おもふように 食とれず
天はF井の 体重減らせり
 
まこと天の思し召しは不思議なものにございます。
 
 
夕方からえらく寒くなってきた。天気も心配。明日山登れるかな?
 
「蒲団」
 
霜月の たそがれはやく 風寒く
蒲団一枚 重ねおくかな
 
蔵 

11月3日(火)晴れ

予想に反して今日は快晴。これは山に行くしかないということで準備して向
かったのは三郡山。この山系では若杉、宝満、大根地と登ったがここはまだ
だった。最も高いので気合を入れて登り始めたが意外にも傾斜は少なくそれ
ほど体力的にきつくはなかった。ただ足場が悪いのには閉口した。道もわか
りにくく、二度間違えた。ワシらが選んだのは柚須原からのコースだが、他
のコースはどうなのだろう?
天気は快晴だし風はないしで山頂は最高の眺め。木々は少し紅葉を始めてい
た。北は志賀島から南は有明海まで。この山がいかにいい位置を占めている
かがよくわかった。今日は休日なので山頂は登山客で賑わっていた。
そのまま帰るのは味気ないので少し縦走した。頭巾山〜長崎鼻〜八養の峰〜
仏頂山と歩き、再び長崎鼻まで戻ってそこから柚須原に降りるコースを辿っ
た。だがこの帰りのコースは行きにも増してわかりにくかった。
やはり春と秋は山に限る。今月もう一つくらい登りたいやね。
 
「秋晴れ」
 
秋晴れに 山登らずして いかにせん
 
蔵 

11月4日(水)晴れ

今朝、携帯を放置していた間に駅前のYさんから2回着信が入っていた。留守
電に「電話下さい」と入っていたので折り返し電話したが話中だった。その
後数度かけても話中なので、もしかして受話器が上がっているのかな?と思
い携帯の方にかけたらつながった。以下はその時の会話。
 
ワシ:「おはようございます」
Yさん:「あぁ、さっきあたしゃ電話したちゃが」
ワシ:「はい。すぐ何回か電話したんですけど話中になりましたよ。家のほ
うの電話の受話器上がってませんか?」
Yさん:「いいや、上がっとらんよ」
ワシ:「そうですか?おかしいですね」
Yさん:「あたしが電話した時はお宅電話つながらんかったもんねぇ」
ワシ:「すいません。ちょっと席を外してたんで。すぐ折り返し電話したん
ですけど、話中やったけん携帯にかけたとですよ。ほんとに受話器上がって
ないですか?」
Yさん:「あぁ、あたしゃ洗濯しよったもんねぇ」
ワシ:「いえいえ、そうじゃなくて何回も話中になったけんですね、受話器
が上がってないかな思うて」
Yさん:「お宅、電話出んしゃれんかったもんねぇ」
ワシ:「え?あぁはい、そうなんですけど、かけ直したら話中やったけん」
Yさん:「話中やなかったよ」
ワシ:「ええ。だから多分受話器が上がってないかなと・・・」
Yさん:「うん。子機が上がっとった」
ワシ:「・・・・・・でしょ?」

疲れた・・・。
 
今日は5社。夜は粕屋のお客さんと支那蕎麦を食べに行った。「ベジキッチン
」で姫とゴトー先生を拾ってから帰途につく。今日はゴトー先生の誕生日。
おめでとうございます!先生のご健康と「ベジキッチン」の繁栄をお祈りし
ます。
 
「三郡」
 
三郡を 見上げてなほも 楽しけれ
 


11月6日(金)晴れ

「滄海よ眠れ」を半分くらい読んだ。万感胸に迫る。悲しすぎて読みながら
目がうるむこともしばしば。女性が調査して書いた戦争の記録だからか、ミ
ッドウェーで散った男たちはもちろん、残された家族のその後も細かく調査
されており、先に死ぬ者と残される者とどちらが不幸であるかと考えさせら
れたりもした。そしてアメリカ側の戦死者についても同じように詳細に書か
れており、単に勝敗だけで片付けられては当事者たちにとってはたまらない
思いがあるということを知った。
「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」か?いやいや、政治の
継続が戦争であってたまるもんか。クラウゼヴィッツの時代とは違うのだ。
人間はもうすでに多く学んだはずだ。今更過去の過ちを繰り返すほど愚かで
はないと信じたい。
 
「魂」
 
魂の 重さ変わりて いまむかし
 


11月7日(土)晴れ

「ル・シュクル」さんでの会話
 
ワシ:「星香園の牛島さん来られたでしょ?」
奥さん:「来られました!」
ワシ:「ケーキ4つ食べて行ったそうですね(笑)」
奥さん:「はい(笑)。お皿積んで行かれましたよ」
ワシ:「回転寿司みたいですね。お皿の色を値段ごとにかえとかんといけん
ですね」
奥さん:「回さんといけんですね。私が回ろうかな(笑)」
ワシ:「奥さんが皿持って回ったらいいですよ(笑)」
奥さん:「お持ち帰りも買って行かれました」
ワシ:「マジですか?すごいすね(笑)」
奥さん:「うきはに移って来てからは新記録ですね」
ワシ:「私もですね、あと何日で死ぬってなったらここに来て4つくらい食べ
ますよ」
奥さん:「いやいやいや、大丈夫。死にませんから(笑)」
ワシ:「まずフォレノアールは絶対食べます。それとシュークリームね」
奥さん:「だから死にませんって」
ワシ:「それとクリオロです」
奥さん:「なんか小学生みたい(笑)」
ワシ:「もう一つは季節もののケーキですね」

ちなみに牛島さんは甘いものは好きではない。それなのにハマったほどだか
ら「ル・シュクル」さんの底力推して知るべしだ。
今日食べたのは「グアナラ」。うますぎ。やはりチョコレート系は群を抜い
ている。
 
「ついの甘み」
 
彼の岸に 渡りしまでの 身となれば
ついの甘みは ルシュクルなりしか
 


11月8日(日)晴れのち曇り

午前中はM島さん宅を訪問し、「ブライダルミュージアム ビッビ」さんに寄
り、午後は「マツノデザイン店舗建築」さんにお邪魔した。3時過ぎに帰宅し
すぐに準備して走りに行った。今日はタイムを測らずに長めの距離を走りた
かったので、三苫経由で海ノ中道方面へ往復15キロ。ゆっくり走ると景色を
楽しむ余裕をもてるが、15キロもあるとさすがに最後はきつい。走り終わっ
た時は肉体的にかなり疲れているのを実感した。これが10キロまでだと全然
平気なんだが。5キロの差は大きい。
 
「風」
 
風をきり 風と遊びて 十五キロ
松の狭間の 潮のかほりや
 


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                     φ(・_・;) ESE グルメール
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                         発行責任者:神宮吉昌
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                     福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
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