飲食店ガイド

ESEグルメール

福岡の本当においしいお店だけを本音で紹介するサイト「福岡えせグルメ」から新規紹介店の情報等を毎週お届けします。

全て表示する >

ESEグルメール

2009/10/22

☆★------------------------------------------------------------☆★

                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/10/22 第483号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

☆★------------------------------------------------------------☆★

「雷山千如寺」さん主催のツアーに参加して、高野山に行ってきました。
その魅力をたっぷり堪能してきましたが、中でも感動したのは「奥の院」。
ここには戦国武将の約6割の人の墓があるそうです。歴史好きな人ならここ
からなかなか抜け出すことができません。えしぇ蔵も写真撮りまくってき
ました。いつかもう一度行ってみたいです。

……  蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

岡本かの子 「老妓抄」

ご存知でしょうか?岡本かの子。あの天才画家岡本太郎のお母さんです。
どうも芸術の分野においては才能の遺伝というのは有り得るのでは・・・

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

「ギャラリー&カフェ 風の木」

「ふうのき」と読みます。カフェ全盛期の昨今ですが、みんなそれぞれなに
がしかのコンセプトを持っているのが普通になってきました・・・

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………

10月4日(日)晴れ

「志賀島マラソン」が今月18日。その前に実際に志賀島でトレーニングして
おこうと思ったいたが、姫が「今日、ゴトー先生と一緒に走りにいこう」と
いうので夕方志賀島へ。
現地で待ち合わせだったが先生がなかなか来ないのでワシは一足先に走り始
めた。予想よりも起伏が少なく、国民宿舎を過ぎたところの坂さえ乗り越え
れば、あとは全体に楽だなという感触を得た。距離感も大よそ掴めた。もう
2回ほど現地で走っておけば大丈夫だろうと思う。身体が慣れれば景色を楽
しみながら走れるはず・・・。
走り終わって、後から走り始めた姫とゴトー先生を待っているとメールがき
た。「かもん」げな。車で拾いに行くと中間地点ぐらいでぶらぶらと歩いて
いる二人を発見。なんじゃその楽勝トレーニングはぁ〜!
 
「志賀島」
 
波にあそぶ 夕陽を愛でて 志賀島
流れし汗も 照らしおるかな
 


10月5日(月)晴れのち曇り

今朝は術後の検診で「九大病院」へ。歯科の病棟の横に新しい病棟が出来て
、これまで旧病棟にあった科が全てそこに移動していた。その1階が歯科も
含め全ての受付として統一されていた。朝9時に行ったが既にかなりの人で
混雑していた。当然誰しも慣れないので案内係があちこちに立っていたが
その数が半端じゃない。行く先々に立っていた。なるほどこれでは迷いよう
がないな。しかしすごい人件費だ。さすが九大病院。
今回の検診では手術を担当して下さったS先生が診に来て下さった。患部を
観察して、「うん。いいですね。もう大丈夫と思いますよ」と言われた時の
その落ち着いた雰囲気。なんと頼もしいことか。奇跡のような手術をしたの
に、S先生には日課のひとつをこなしたに過ぎないのだろうか?器の大きさ
というか人間性の深さというか、大した人もいるもんだ。本当にいい人に巡
り会えた。
 
今日はハードスケジュール。あちこちと5社飛び回った。最後は「ランドリ
ー・キッチン」さんで一人寂しく作業したが、隣室で親分が社員の人に「お
前、このへんを全部網羅してな・・・・・・もうらってわかるか?モスラの
親戚じゃないぞ?」と言っているのが聞こえてそれが妙にツボにはまり、一
人でくすくすと笑ってしまった。
 
姫に借りたエラリー・クイーンの「九尾の猫」を読み終わった。めっちゃ面
白くて夢中で読んでしまった。完璧な構成、納得のいく仕掛け、無駄のない
文章、劇的な結末・・・楽しませてくれる。さすがは大御所エラリー・クイ
ーンだ。
読み終わって実に嬉しかった。非常に嬉しかった。心底嬉しかった。ワシは
犯人を当てたのだ!これが嬉しくないわけがない。たまにこうやって作者の
罠に気付くと余計に楽しめた感じがする。フフフフ。ハハハハ。暗算もでき
んような頭で犯人を当てたぞ!
 
「秋の空」
 
犯人を あててきよけき 秋の空
 


10月6日(火)曇りのち晴れ

仕事が終わってから急いで志賀島へ。2回目の志賀島トレーニング。6時前く
らいから走り始めた。陽が落ちて暗くなる前に走ろうと思ったが甘かった。
走り始めこそ暁に染まるイワシ雲が美しかったが、4km地点の国民宿舎に来
た時点で既に足元がよく見えなくなった。問題はその先だった。民家もない
し街灯もない。道路の白線がかろうじて見える程度。たまに通る車のサーチ
ライトで先の方を確認するしかなかった。これじゃ危なくてしょうがない。
失敗だったなと思いつつもなんとかペースを緩めずに走ろうと必死で頑張っ
た。たまに民家があるとホッとする。これじゃまるで旅の侍。今宵の宿はあ
の庵か、はたまた星の下か。

「もし、お侍様、どちらへおいでですか?」
「なに、拙者はトレーニング中であったのだが、秋の陽の落ちるに追いつか
ずこのていたらく」
「この先は危のうございます。あばら家でございますがどうぞお泊り下さい
ませ」
「かたじけない。では世話になるかの」
「せめてなりとも雨露しのぎにはなりましょう。どうぞごゆるりと」
「今宵は星の宿かと思っておったが、渡りに船じゃ」
「お疲れでございましょう。芋粥しかございませぬが、もしよろしければ」
「おぉ、これはいたみいる」
「褥は隣の間にご用意してございます」
「なにからなにまでかたじけない」

こんな感じで泊まった宿で、夜中に目を覚ましたら包丁を研ぐ音がシャッ、
シャッ、とか聞こえてきたりして・・・・・・。

・・・・・・とかアホな連想をしつつ対岸の夜景を眺めながら黙々と走った
。民家の多いところに来るとホッとする。そしてなんとか1周走り終えてタ
イムを見ると、59分12秒!おーかろうじて1時間きった(笑)。遅すぎ!
10kmを50分切っていた頃が懐かしい。あの頃ワシは若かった・・・。
 
「夜の志賀島」
 
走るのは アホのみ 夜の 志賀島
 


10月8日(木)曇り

推理小説というやつをいつか一冊書いてみたいと思うが、暗算もできないこ
の頭では所詮無理かなとも思う。だいたいワシが考えつくくらいの展開やト
リックはもう既に誰か書いていると思う。エドガー・アラン・ポーに始まり
、コナン・ドイル、アガサ・クリスティ・エラリー・クイーン、ヴァン・ダ
イン、ディクスン・カー、G・K・チェスタトン、アイザック・アシモフ、イ
ーデン・フィルポッツ、F・W・クロフツ、江戸川乱歩、横溝正史、松本清張
・・・・・・もうこのへんの大御所たちがほとんどあらゆるパターンを網羅
してしまったのではないだろうか?
 
科学技術の進歩というやつが推理小説を面白くなくしてしまったと個人的に
は思う。DNAをはじめとした生物学的知識や情報技術の進歩、交通機関の発
達、セキュリティの強化などはかつての名作の中の犯罪をどんどん不可能に
してしまう。だからこの現代において未だに果敢にも推理小説に取り組む作
家には脱帽せざるを得ない。
 
推理小説の名作に出会った時の感動というのは爽快なもので、「あ!そうか
!その手があったか!」と思わせてくれる作家には感謝の念すら覚えてしま
う。逆に「そんなの無理やろうもん」と納得できない時は怒りを覚える。だ
から買う時には慎重にならざるを得ない。ネットで評価をチェックしたり、
傑作のランキングを見たりしてほぼ間違いないかなと確信を得たところで買
う。だから我が家にある推理小説はおおよそ傑作が揃っている。それらが並
ぶ本棚をたまに眺めてほくそ笑んだりする怪しいワシ。
 
作家が長編推理の傑作を書くのは6つが限界だと言ったのはヴァン・ダイン
(そう言う彼は12作書いたが、確かに面白いのは前半の6作のみ)だが、そ
の点についてはワシも同意見だ。どんな優れた作家でもそうたくさん傑作を
書けるものではない。だから書けば書くほど駄作の比率が増してくる。もし
横溝正史や松本清張が推理小説をせめて20作くらいにとどめておけば、彼ら
の評価はもはや伝説の域にまで達したのではないだろうか?ところが悲しい
かな二人ともあまりに多く書きすぎた。だから駄作も結構ある。買う時には
注意が必要だ。極めて優れた傑作をほんの少しだけ世に残して去って行くみ
たいな作家がいいやね。
 
「ミステリー」
 
ミステリー 納得いかず ヒステリー
 


10月10日(土)晴れ

そうか。世の中3連休なのか。どうりで朝は車が少なかった。今日は春日で
2社、飯塚で1社。
 
日中、車の窓を全開にして走るのにちょうどいい気候になった。洗車してピ
カピカのリカちゃんで飛ばしたいところだが、もうそんなに無理はさせれな
い。21万キロのご老体。別れが近づいているのかもしれないと思うと寂しい
ものがある。これ以上にフィーリングのあう車にはもう出会えないだろうな。
これもまたいい出会いだった。
 
今月は高野山への旅行と志賀島マラソン大会と続く。こういう時に限ってな
ぜか仕事も立て込む。ようやく一息つけるのは10月末か。11月にはまた小説
書きたいやね。
 
「あけび」
 
恋人の 前で食べれぬ あけびかな
 


10月11日(日)晴れ

午前中は「マツノデザイン店舗建築」さんへ。午後からは姫を「ベジキッチ
ン」まで迎えに行ってそのまま志賀島へトレーニングに行った。今週は忙し
いのでおそらくこれで最後のトレーニング。1週間あくけど大丈夫かいな?
 
姫:「お昼何食べたと?」
ワシ:「明太子パスタを作った。うまかったよ」
姫:「いいなぁ。食べたい」
ワシ:「コツはね、明太子を日本酒でとくことよ」」
姫:「明太子をニボシでとく?」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「(笑)なんて言ったと?」
ワシ:「日本酒じゃ!」
姫:「あぁ日本酒ね(笑)。なるほどね」
 
今日の志賀島は晴天で風も強くなく気持ちのいいトレーニング日和。ただし
日差しは結構きつかった。今日もタイムを計ったが、なんと55分8秒。前回
より4分も縮まった!本番もこれくらいで走れれば作戦成功なんだがな。
 
「志賀島」
 
潮騒と 風したがへて 志賀島
汗はかわきて 塩となりけり
 


10月12日(月)晴れ

今日は3社。普通に仕事してるし。
 
帰りにゆめタウンで「水滸伝」を買った。仮にも物書き志望の人間が中国の
三大奇書を読んでないというのはいかにもまずい。「三国志」と「西遊記」
は読んだので今回の「水滸伝」で完了だ。本当なら「金瓶梅」も読むべきな
んだろうがそっちにはあまり食指が動かない。まぁ三大奇書だけでいいやろ。
(ちなみに「金瓶梅」を入れると四大奇書になる。)
こういった中国の古くからある物語というのは、日本の場合と違って誰がい
つ書いたかというのがはっきりしない。長い年月をかけていろんな人たちに
よって書き加え、書き換えられて現在に至っている。だからどの時点で完成
かというのもはっきりしない。特にこの「水滸伝」は70回本、100回本、120
回本などいろんなパターンがある。今回ワシは岩波の100回本にした。いろ
いろ調べるとどうもこの100回本が本当の水滸伝だという意見が多いような
ので。
それにしても久しぶりに新刊本を買った。ピカピカの本なんて久しぶりだ。
いつも古本屋かオークションだから。なんだか嬉しいやね。
 
「水滸伝」
 
ひもとくは 水のほとりの ものがたり
心踊らす 百八の星
 


--------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、
『まぐまぐ(http://www.mag2.com)
『melma!(http://www.melma.com)
を利用して発行しています。
--------------------------------------------------------------------

☆★------------------------------------------------------------☆★
                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/10/22 第483号
                         発行責任者:神宮吉昌
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i
                     福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
☆★------------------------------------------------------------☆★

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2000-12-13  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。