飲食店ガイド

ESEグルメール

福岡の本当においしいお店だけを本音で紹介するサイト「福岡えせグルメ」から新規紹介店の情報等を毎週お届けします。

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ESEグルメール

2009/08/05

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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/8/6 第474号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

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大変お待たせしました。8月1日よりあたらしいESEグルメがスタートしてお
ります。
いづれ再登場するお店も含んではいますが、実に170店を削除しました。
もっともっと高品質のグルメサイトを目指していきます。今後も見直しは
常時行っていきますので、検索の際にご注意下さい。
今回、地図をグーグルに変更しました。ただこれが微妙にズレている場合
がありまして、極力修正はしましたが見落としがあるかもしれません。
もし発見された方はご一報頂けると助かります。
なお、トップページでもご案内していますが、更なる品質向上のために、
今後は新規紹介を週に1店舗のみ、蔵書の新規紹介も週に1作品とさせて
頂きますので、どうぞご理解下さい。

……  蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

宮尾登美子 「櫂」

宮尾登美子は非常に数奇で波乱万丈な人生を生き抜いてきた苦労人ですから、
その人生に関すること、あるいは家族やまわりの人間に関することで小説の
ネタが山ほどあるわけです・・・・・・

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

中華 「四川料理 一丁」

四川料理と聞けば辛い!という連想イメージを持ちますよね。そうは言って
も今時の日本で見かける四川料理がそんなに辛かったことってありますか?
意外にそうでもなかったという経験があるはず・・・・・・

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………

7月4日

暑いと髪が鬱陶しいので「ヘアーショップ ムーヴ」のワカガシーラ坂本さん
に切ってもらった。
 
ワカガシーラ: 「今回はどんなふうにしましょう?」 
ワシ: 「好きにしていいですって言ったらどうします?」 
ワカガシーラ: 「バリカンですな」 
ワシ: 「わははは!ここに来たら寝らんようにせんといけんですね。起きた
らすごいことになっとりそうや」 
ワカガシーラ: 「起きたら私いませんよ、多分(笑)」 
ワシ: 「お客さんもスタッフも誰もいないとかね(笑)」 
ワカガシーラ: 「起きたら変な頭にされて、立花山の中腹に一人でおったと
か(笑)」 
ワシ: 「木の幹に張り紙してね。『ごめんなさい。失敗しました』て(笑)」 
ワカガシーラ: 「登山客に発見されたりして(笑)」 
ワシ: 「『あんた何しよっとな?』とか言われて(笑)」 

ワカガシーラ坂本さんは中古のバイクに乗ってる。これがうるさくてしょうが
ないらしい。音が「モー!」というらしい。飛ばすと「モ」に点点がつくらし
い。ガソリンがなくなっても「モー!」というらしい。よっぽど不満があるん
やろうな。
 
午後はうきはの「ル・シュクル」さんへ。到着したら店の入口になにやら張り
紙が・・・
 

 
ほぉ。テレビに出るんだ・・・とよく見るとなにか絵が描いてあるぞ・・・?
 

 
なるほど。奥さんらしい絵だ。控えめに自己主張をする林田さんをうまく表現
している。
それにしても奥さんの中でのテレビのイメージってまだこんなん?アンテナつ
いてるし。
 
今日はこれを食べた。ココランジェ。噛まなくても食べれるケーキ(笑)。
めぇっちゃめちゃうまいんだこれが。うん。
 
あぁうきはの風は夏だった。
 
「筑後川」
 
筑後川 雨季の晴れ間に 見せ場かな
 


7月6日

昨日、姫と「剣岳」を見に行ったから見るかなー見るかなーと思っていたらや
っぱり見た。
山に登る夢。
あの映画見てると山に行きたくなった。原作は新田次郎だし。やっぱり山はい
いね。
 
「雷山千如寺」さんにお邪魔したら、和尚さんが呉先生に送られた詩にご満悦
の様子だった。詩を送られるって嬉しいもんだ。
 
「雷山千如寺」
 
呉 炳宇
 
深山千如寺、(深き山に千如寺あり)
林静泉有声。(林静なれど泉の声あり)
古道迎新客、(古道、新客を迎え)
願少事多成。(願い少なくして成る事多し)
 
深き山に千如寺はある
山は静かだがどこからか水の音がする
古き道はいつも新しい客を迎える
欲の少ない者の祈りはかなえられる
 
(訳:えしぇ蔵)
 
 
データの移行作業もだいぶ進んだ。現在400店突破。きついけど頑張るべし。
 
「九重」
 
われをよぶ こだまは遠き 九重かな
 


7月7日

七夕だな。「中国鍼灸院」の呉先生が七夕の詩をメールで送ってくれた。
 
「七夕」
 
呉 炳宇

相敬似貴賓、(貴賓をもって相敬い)
互愛若恋人。(恋人若くして互いに愛す)
貴賓不常見、(貴賓は常に見ず)
恋人牛織星。(牛織星は恋人)
 
訳はいらんかな。そのまんまや。牛織星というのは牽牛星(彦星・わし座のア
ルタイル)と織女星(織姫星・こと座のベガ)のこと。
 
 
「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
 
宅建
 
「住まいのイシダ」様にお伺いした時のことでございます。女官のF井が宅建
のことを話しておりました。
「わたくし、今年受かりませぬと、家族に馬鹿呼ばわりされまする。えしぇ蔵
様の日記に”宅建”の文字が出ますたびに焦るのでございます。えしぇ蔵様も
今年は受けられるのでせう?」
それを聞いた店長の后が申されました。
「宅建とは?えしぇ蔵様も宅建を受けられるのでせうか?」
「はい。わたくし勉強いたしておりまするが、今年はまだ早いかと・・・」
「それは存じませぬことで。宅建とはさように難しいものでせうか?」
「合格率は結構低いのでございます」
わたくしは合格率について思うことがありましたので店長の后に申上げました。
「この合格率でございますが、あまりにいい加減な気持ちで受ける者が多いた
めに下がっているやうに思われます。やはりきちんと勉強した者は受かってお
りまする」
それを聞いたF井は恥らうように言いました。
「わたくしは去年、一週間しか勉強いたしませんでした・・・」
店長の后はつぶやくやうに言われました。
「わたくしも受けてみやうか、いかがなものか・・・」
「受けませう。受けませう」
F井はしきりに勧めておりました。
「店長の后様が受かれば、社長から独立することができまする」
「社長から独立とは・・・それは離婚という意味でせうか?」
店長の后が申されるとF井は慌てて、仕事での独立でございますと言い繕って
おりました。
 
宅建に 受かるだけでは 飯食えぬ
されどなくては 売れぬ不動産
 
まことにこの国は資格社会でございます。
 
 
「ひぐらし」
 
たそがれに 初ひぐらしの 帰り道
 


7月9日

最も多忙な木曜日。しかし充実しているので意外に疲れない。帰宅すると姫は
お留守で一人カレー。久しぶりにテレビの前に座って食べる。おー、これがテ
レビか。なんか新鮮だ。最近はテレビを見ることは皆無になった。見たい番組
は見たい部分だけyoutube で見るというのが癖になってしまった。いづれ、コ
マーシャルというものの存在が危うくなるかもしれんな。
 
データの移行は順調に進んでいる。あとはジャンルで言えば、そばとうどんの
み。以前よりかなり掲載店は減っている。さらに高品質を維持だ。ビシッとひ
きしまった筋肉質でいこう。
 
梅雨明けはいつだ?もういいやろ。そろそろ夏にしようぜ。夏は暑い。冬は寒
い。当たり前ってのはありがたいもんだ。
 
「永遠にあらず」
 
雨はやむ 雲ははれゆく 朝はくる
心の闇も 永遠にはあらず
 


7月10日

山岡荘八の「徳川家康」全26巻を今日読み終わった。思ったよりも時間がかか
った。長い長い旅を終えた後のような充足感がある。これは歴史小説である以
上に、スケールのでかい啓発本でもあると思う。全巻読み通して人生について
人間について何も考えない人はいないだろうと思う。世界史上稀に見る長期
間の平和な時代の基礎を築いた人はやはりタダモノではないわけで、その人が
自分の生涯をもって後世の人のために示したものはやはりありがたく参考にす
べきだと思った。それにしても26巻は長かったな。1冊あたりの厚さも結構あ
るから本棚に並べると圧巻だ。棚一つをほぼ占領してしまう。
さて、次は何を読むかな。いや、それよりも今月と来月は集中して小説を書く
んだった。短編を2つ書く。もう決めた。絶対書く。だからしばらくは読むよ
りも書くほうに専念だ。傑作を書いてやる!と意気込みだけはあるが。まずは
ワシがガツンとくらわされた傑作短編をもう一度見直そう。そしてモチベーシ
ョンを高めるのだ。
 
横光利一 「蝿」
志賀直哉 「灰色の月」
上司小剣 「鱧の皮」
芥川龍之介 「蜜柑」
井伏鱒二 「山椒魚」
木山捷平 「うけとり」
国木田独歩 「忘れえぬ人々」
太宰治 「道化の華」
三島由紀夫 「憂国」 
 
・・・こういう感じの短編を書いてみたいんだが、さて・・・。
 
「家康」
 
ひのもとの 国須らく 平定す
大樹家康 多くを残せリ
 


7月12日

昨日は筑後dayで、「星香園」さん、「江田建設」さん、「尾道屋」さんとま
わった。雨の中の一人旅は常にも増して孤独だ。梅雨明けはまだかいな。
 
今朝、「ベジキッチン」へと出勤する姫を見送ってくつろいでいたところ姫か
ら電話。「ベジキッチンの鍵忘れた!」
このたわけが。田んぼ分けてやらんぞまったくもー。そして鍵を持って急いで
「ベジキッチン」へ向かうワシ。けなげだ・・・。さらに夕方また迎えに行く
ワシ。けなげだ・・・。
 
今日から新しい小説を書き始めた。やったるで!ワシ頑張れ!
 
「物書きの敵」
 
書いて消し 書いては消して 日に五枚
妥協と怠惰は 物書きの敵
 


7月13日

「中国鍼灸院」さんで呉先生に身体も心も鍼で癒してもらった。
今日の詩はこれ。 
 
「有余」
 
呉 炳宇

心有余兮宰相良、(心余りて宰相良し)
力有余兮武士強、(力余りて武士強し)
食有余兮民安楽、(食余りて民安楽)
刃有余兮事吉祥。(刃余りて事吉祥)
 
(えしぇ蔵訳)
 
心に余裕がある政治家は良い、
力に余裕がある武士は強い、
食に余裕あれば人々は安楽、
刃に余裕あればいい事がある。
 
最後の一行がなぜ刃かというと、中国の「荘子・養生主」にある逸話の「遊刃
有余」からきている。牛を捌く名人が牛刀をすいすいと牛の骨関節の間を泳が
せる様子を表現している。つまりは非常に高度な技術を持っているという意味。
 
呉先生: 「今日はえしぇ蔵の話を聞きましょう。どう?何か悩みある?」 
ワシ: 「ありますねぇ。先生は自分がしたことに後悔することありますよね
?」」 
呉先生: 「誰でもあるヨ」 
ワシ: 「自分がしたことで人に迷惑をかけて、そのことで自分が許せない時
どうしたらいいですか?」 
呉先生: 「自分を責めてはいけない。その失敗があるからえしぇ蔵が成長で
きるネ。人間壁にぶつかって壁があることを知るネ。溝に落ちて溝があること
を知るネ。次から気をつければいいじゃない。どんなすごい人も過去は変えら
れないけど、未来はいくらでも変えれるヨ」 
ワシ: 「はい・・・・・・」 
呉先生: 「問題を抱えてない人はいないヨ。人間は死ぬまで何かの問題の答
えを探しているヨ。それが人生ネ。わかる?」 
ワシ: 「はぁ・・・・・・」 
呉先生: 「えしぇ蔵が抱えた問題は全て小説の材料になるヨ」 
ワシ: 「なりますね。確かに」 
呉先生: 「人間は転んで怪我して学ぶヨ。次に転ばなければいいじゃない」 
ワシ: 「はい」 

呉先生と話してるとふっと気持ちが楽になる。あぁ願わくば先生みたいに泰然
自若の境地に達してみたいもんだな。揺れまくりやないか。情けない。
 
最近は家のメンテナンスの件からずっと「システムハウス」さんにお世話にな
りっぱなし。以前問題になったよう壁の補強も合わせてお願いすることになっ
た。それにしても社長の仕事の手際よさは実に見事だ。大いに勉強させてもら
った。
 
「迷うこと」
 
迷うこと それそのものが 生きること
 


7月15日

福岡インターの近くに広い畑があって、いつも季節ごとの花を一面に咲かせて
楽しませてくれる。今はそれがひまわりの時期。いいもんだな。畑は黄色に染
まっていた。これを川端康成風に表現すると、
 
ひまわりは視界を黄色に染めた。それは夏の情熱そのものだった。
 
って感じかいな?ワシ的には、
 
ひまわりは見渡す限り強く黄色に染まっていた。それはやがて風にあおられて
周囲の景色にまで滲んでいくような錯覚を招いた。言うなればそれは夏の情熱
そのものであり、地上のものを全て睥睨するかのような力強さの象徴であった。
 
と表現したいところ。宮尾登美子をベースに、ちょっと三島由紀夫をふりかけ
てみましたって感じ。
 
それはそうと、ちょいと金子みすゞ風の詩を書いてみた。詩は久しぶりだ。
 
「夏の想い」
 
たおやかなアサガオを見て
何も思わない人はいないだろう
想いは遠くへ
さらに遠くへ
 
たそがれを告げる蜩を聞いて
何も思わない人はいないだろう
想いは過去へ
遠い過去へ
 
やり直すならどこだろう
やり直すならいつだろう
 
力強い積乱雲を見て
何も思わない人はいないだろう
想いは未来へ
ずっと未来へ
ずっとずっと未来へ
 


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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/8/6 第474号
                         発行責任者:神宮吉昌
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i
                     福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
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創刊日:2000-12-13  
最終発行日:  
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