飲食店ガイド

ESEグルメール

福岡の本当においしいお店だけを本音で紹介するサイト「福岡えせグルメ」から新規紹介店の情報等を毎週お届けします。

全て表示する >

ESEグルメール

2009/01/14

☆★------------------------------------------------------------☆★

                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/1/15 第454号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

☆★------------------------------------------------------------☆★

原因不明の血管腫が下唇に出来て4年近くになります。あらゆる治療法を試
しましたがどれも効果なく、ついに手術での切除を決心しました。それで
今月16日より31日まで九大病院に入院しますので、しばらくESEグルメの
お店の新規紹介はお休みします。次回更新は2月5日の予定です。3週間ほど
間が空きますが気長にお待ち下さい。日記はなるべく病院でも書き続けます
のでそちらは引き続きご覧下さい。
九大病院っていうと重病の人が行くところというイメージがあって、まさか
自分が入院するなんて思ってもみませんでした。今回の手術で完治するかど
うかは医者の先生も分からないのが現状ですが、手術以外の方法は試したの
でもうここは腹をきめて天命に従おうと思います。
それでは2月までしばしお休みさせて頂きます・・・。

……  蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

安部公房 「無関係な死」

家に帰ったら部屋に死体がありました。あなたならどうします?

火野葦平 「糞尿譚」

夢に通じる階段は障害が多くてなかなか登れないものです。

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

ティータイム 「豆香洞コーヒー」

コーヒーのプロフェッショナルの仕事を是非味わってみて下さい。

ケーキ 「CHEZ SUCRE(シェ・シュクール)」

甘さをおさえてあり口当りも後味も良い一品に魅了されますよ。

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………

12月29日(月)曇り

Richard Georg Strauss

今日は朝からすぐに掃除。昨日やり残した裏庭の草取り、2階の窓拭き、寝
室の掃除。あぁ〜今日もよぉ働いた。
祓いたまえ、清めたまえ、か。汚れているものを徐々にきれいにしていくの
が好きだ。もうこれで一応ワシの持分は終わり。あとは姫の手伝いと、晴れ
れば大晦日にでも車洗うか。少ない時間、有効に使うべし。
 
大禹聖人乃惜寸陰、
衆人当惜分陰。
 
(大禹は聖人にしてすなわち寸陰を惜しめり、衆人はまさに分陰を惜しむべ
し。)
 
三蔵一行との天竺への旅もはや7巻目に入った。面白すぎて読み出すと他の
ことができないくらい。ドラマや童話で知ったイメージと原書の翻訳がこん
なに違うとは思ってもみなかった。とにかく三蔵のヘタレぶりに腹が立つ。
毎回毎回悟空に問題解決してもらうくせに、悟空の忠告は守らないし言うこ
とも信じない。そしてやれ腹が減ったの、疲れたの、熱いの、寒いのと口を
開けば不平不満ばかり。全然悟りなんて開けそうにない。果たして実際の玄
奘三蔵はどんな人だったのだろう?
 
「拭き掃除」
 
窓のごとく
過去の罪をも
拭いたし
 


12月30日(火)曇り時々晴れ

Johann Sebastian Bach

9月23日、井原山を頂上目前で雨のために断念したくやしさをなんとか今年中
にはらしたいということで再度チャレンジ。登り始めの時に曇り空だったの
で若干不安はあったが、登って行くと晴れ間も見えてきて天気は問題なかっ
た。ただ、途中から「あれ?」いつもよりきつい。なぜか腿の筋肉が疲れて
足が上がらない。え?なんで?前回はもっと楽だったのに?・・・考えてみ
ればここ2日間猛烈に働いて、しかも外の作業で足腰使いまくりだったので
どうもその疲労が残っていたらしい。おまけに朝がパンだけだったので腹は
減るし、へろへろ状態になったがなんとか根性で頂上までたどり着いた。そ
して待っていたのは素晴らしい景色!360度のパノラマに感動。遠く有明海ま
で見えた。だがしかし風が冷たい!凍死しそうなのでさっさと弁当食ってす
ぐに下りた。あぁなんとかリベンジも果たしたし、ゆっくり下りようかと思
いきや、また姫が走って下山し始めやがった!しょうがないからなんとかつ
いていったが、車の所に戻った時は膝が笑ってた。
 
登山の後は温泉が最高。今回は小田部の「ふくの湯」にした。汗と汚れと疲
労を流した後、ちょいと買物してから帰宅。
 
対馬からブリを送って来たからすぐに刺身にして熱燗で宴。美味と美酒の酩
酊のうちに井原山の苦難の道を思い起こす。あぁそれにしても一度挫折を味
わった山にリベンジできてよかった・・・。
 
「井原山」
 
さらによし
借りを返した
井原かな
 


12月31日(水)晴れ

Felix Mendelssohn

今日もまぁ〜よぉ〜働いた。1階の窓拭きと車2台の洗車。もう腕が上がらん
ぐらい疲れた。
 
今年はいっちょそばでもうってみるか!ということになり、対馬のそば粉を
練ってそばを作ってみた。それを湯がいてみたら、立派なチキンラーメンそ
ばの出来上がり。姫と二人でしこたま笑った。食べるのにスプーンが欲しか
った。でも味は抜群!さすがは対馬のそば粉だ。でももうちょっと長くした
かった・・・。
 
あぁまさに光陰矢のごとし。もう2008年が終わってしまった。今年は修行の
年と決めてとにかく文学作品を読みまくった。この1年で蓄えたものは大き
いと思う。書くほうではまだ浅いが、読むほうでは作品の良し悪しがある程
度わかるようになった。本当にいい作品とはなんであるか、文学の真髄はど
こにあるか、日本語の美しさはなにか、そのへんのことは徐々に見えるよう
になった。2009年はその蓄積したものを生かして新しい作品を書いていこう
と思う。そして自分の文学を築いていくつもり。
 
「暦」
 
年の瀬に
数多おもふこと
ありつれど
我の歩みに
暦あわせず
 


1月1日(木)雪のち晴れ

The Rolling Stones

2009年最初の朝は雪景色だった。どこも白く薄化粧。いいねぇ、文学的な朝
だねぇ。川端康成なら「朝の底が白くなった」とでも書くのだろうか?
 
めでたい正月とはいえ、特にすることもないので雑煮とおせちを食べた後は
映画を見に行った。「The Rolling Stones Shine a light」もう最高にかっ
こよかった!ストーンズは絶対ライブに限る。あのサービス精神は素晴らし
い。聞く側の魂を貫き通す旋律と迫力は、古ツワモノならではの貫禄によっ
て助長され、感動の空間を築きあげる。あぁまさに至福の2時間だった。た
だ元旦から映画見るなんて人はいないわけで客はワシを含めておっさん4人!
  
対馬の姉から電話があって、早速初笑いを提供してくれた。
 
姉:「もえちゃんに来る年賀状にはね、『去年はもえちゃんのおかげでたく
さん笑わせてもらいました』とかそういうことが書いてあるとよ。それも何
枚も。この子よっぽど学校でやらかしよるちゃなぁて思うたよ」
ワシ:「ははぁ、そうとうやらかしよるばいね」
姉:「もう報告したいことがいっぱいあると。こないだもね、学校でことわ
ざのテストがあったと。それでね、例えば、”能ある鷹は・・・”って書い
てあってその続きを書かないけんと。それをね、もえこは”能ある鷹はえさ
をしとめる”とかね」
ワシ:「あははははは!」
姉:「それからね、”長いものには巻かれろ”はね、”長いものにはへびも
ある”とかね」
ワシ:「あははははは!」(←爆笑)
姉:「それからね、ちょっと待ってね、今本人がテスト出してきて見よるけ
ん。ええとね・・・”亀の甲より年の功”はね、”亀の甲より浦島太郎”」
ワシ:「あははははは!」(←かなり爆笑)
姉:「もうね、職員室も大爆笑やったって。パパもね、腹かかえて笑ってか
らもう怒るどころやないと。”身から出たさび”は、”身から出た白身”と
かね」
ワシ:「あははははは!」(←笑い過ぎで苦しい)
姉:「”三つ子の魂百まで”は、”三つ子の魂ここにあり”。わけわからん
やろ?もう知らんなら書くなよ!って思うちゃけどねぇ。これも親が悪いと
よねぇ。パパがあんまり心配やけん、インターネットでことわざ調べてくれ
てね、それを印刷してもえにあげたとよ。もえがそれを学校に持って行った
ら、友達が『もえのお父さんの気持ちがよぉーわかる』て言ったて(笑)」

初笑いからいきなり一週間分くらい笑った。
 
「初笑い」
 
あたらしき
ことわざ聞いて
初笑い
 


1月2日(金)晴れ

Peter Ilyich Tchaikovsky

さて、新年とくれば飛ばなければならない。今年はどこで飛ぶか?天気がい
いのでどこぞの山に登って飛ぶということにして、向かったのは宗像の孔大
寺山。1時間くらいで登れる軽い山なのでちょいと足ならしにいい感じ。登
り始めの所にある古い石段を森林浴しながら歩くのは気持ちよかった。本にあったとおりにちょうど1時間で登り、昼食前に飛ぶ
ことにした。今回はただ飛ぶのもつまらんので、ウエストサイドストーリー
風に飛ぶことにした。例によって何度も失敗したあげく、ようやく一枚なん
とかいいのがとれた。

(写真はホームページ参照)
 
下山した後はお約束のお風呂。今日は満海の湯で海を見ながら。今日は波が
荒くてサーファーがたくさんいた。
夜は鍋でワインを飲んでいい気分。連日飲みっぱなしだから今日はちょいと
控えめに。
 
「パンの味」
 
パンの味
恋しき正月
二日かな
 


1月3日(土)晴れ

Mstislav Leopol'dovich Rostropovich

なかなか同じ宿に二度泊まることがないワシらが、唯一何度も止まる宿が湯
布院の「櫟屋」。今回たまたま予約がとれたのでいざ湯布院へ!これで7回目
。行きは下道にしようと途中まで頑張ったが、太宰府周辺のお参りの渋滞が
ひどかったので高速に切替えて一挙に湯布院へ。
 
まずは「玉の湯」のカフェでぼーっとお茶した。ここでは友永のアンパンを
食べるころができるが、人気があるので売切れが心配。お店に入るとショー
ケースに1個しかなかったので、姫が「アンパンもう1個しかないんですか?
」と訊いたら、「これはディスプレーでございます」と言われた。
 
クラフトのお店を覗いた後、アルテジオに移動したらたまたま「ジョルジュ
・ルオー展」をやっていたのでこれは見るべしと中へ。う〜ん、力強さがメ
ッセージを強烈に前面に押し出している。神への信仰、平和への祈り、実に
ストレートに突き刺さってきた。素晴らしい。芸術かくあるべきか。

「櫟屋」へチェックイン。ここの雰囲気にはいつもながら癒される。立石さ
んはワシらのことを覚えてくれていた。こういうの嬉しいやね。一番風呂を
頂戴した後、お待ちかねのディナー。立石さんの料理と上質のワイン、あぁ
幸せ・・・。
 
食事の後はいつものくつろぎの部屋でクラシックを聞きながら読書。でもあ
まりの気持ちよさに眠たい・・・。
  
「名湯」
 
名湯や
どうでもよくなる
銭勘定
 


1月4日(日)晴れのち曇り

Faces

「櫟屋」の朝食は和食。フレンチの翌日に和食というのがいつもながら嬉し
い。バランスって大事よね。
朝食の後、周辺を散歩した。見下ろす湯布院の街が少し雲海になってた!な
んと美しい・・・。あぁやっぱり湯布院はいい。この癒される感じは何なん
だろう?
 
「櫟屋」を後にして、「小松家」のおはぎ(ここのおはぎはしゃれにならな
いくらいうまい。4つくらい食えそう)を買ってから湯布院を後にした。
時間も早いので下道でぼちぼちと。途中、天瀬で竹箸のお店に寄った。我が
家はこのお店の箸を使っているが、小さいものでもつまみやすいので重宝し
てる。
うきはに入ってからは「ル・シュクル」さんへ。2日から営業されてるそう
だがお客さんが多いとのこと。正月にケーキを食べたくなる心境わかるなぁ
。もちろんワシらも今年初ケーキを・・・。
最後は「シェ・サガラ」でパンを食べてから帰宅。次の旅はどこだ・・・?

「湯布の里」
 
冬の空
くぬぎ林と
柱時計
また我さそふ
湯布の里かな
 


1月5日(月)晴れ

The Rolling Stones

さて、仕事始めだ。年末年始は「シメサバ」(自然に目が覚めるまで爆睡す
る)をきめこんでいたが、今朝はそういうわけにはいかんと早めに起きたら
5時半だった。早過ぎやろ。ちなみに一度起きたけど二度寝して御飯まで更
に爆睡することは「ゴマサバ」という。我が家にしかない言葉。
 
「中国鍼灸院」さんで呉先生の鍼で心身ともに気合を入れて、「コスモ不動
産」さん、「システムハウス」さん、「ユーキハウス」さん、「ランドリー
・キッチン」さんとまわった。
今月は入院で休む分のやり繰りで通常より異常に忙しい。まぁ多少無理して
も入院中に疲れはとれるか。
 
「初詣」
 
物憂げや
スーツ姿の
初詣
 


1月6日(火)晴れのち曇り

The Knack

「西遊記」全10巻を読み終わった。年末年始は三蔵一行と西天取教の旅を楽
しむことができた。しかしまぁよくこれだけの長編を訳したな。中野美代子
先生には脱帽。本当の西遊記がいかに奥が深いものかを知ることができた。
およそ日本における「西遊記」とは異なる部分が多い。やはり一度は原書の
翻訳を読んでおくべきだな。なにごともオリジナルが一番すごい。
 
今日は「ウイルホーム」さん、「住まいのイシダ」さん、「質みよし」さん
とまわった。
どうも「ウイルホーム」さんと「住まいのイシダ」さんは病院に物件票持っ
てきそうだな・・・。
 
詩想コラージュ 2
「想い」
 
愉悦の殿上には
長くとどまることはできない
いづれは失望のきざはしを
自ら下りていく
殿下より見上げると
そこはより魅力を増して
双の瞳に映る
電球の光を返す白い壁
溶けていく詩想・・・
芸術、生活、情熱、冷静、
想いはめぐり
道をさがす
そこへ時の鳩が舞い降りて
今は待てという
 


--------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、
『まぐまぐ(http://www.mag2.com)
『melma!(http://www.melma.com)
を利用して発行しています。
--------------------------------------------------------------------

☆★------------------------------------------------------------☆★
                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2009/1/15 第454号
                         発行責任者:神宮吉昌
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i
                     福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
☆★------------------------------------------------------------☆★

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2000-12-13  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。