飲食店ガイド

ESEグルメール

福岡の本当においしいお店だけを本音で紹介するサイト「福岡えせグルメ」から新規紹介店の情報等を毎週お届けします。

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ESEグルメール

2008/10/01

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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2008/10/2 第441号
                    http://www.s-harvest.com/ese/
                    http://www.s-harvest.com/ese/i

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毎日いろんな業界に顔を突っ込んでいろいろ勉強させてもらってます。そう
いう意味ではこの仕事は得だなぁと思います。不動産屋さんでは一戸建てや
マンションや土地のこと、飲食店では料理やお酒のこと、質屋さんでは着物
や宝石のこと、畳屋さんでは畳や襖や障子のこと、鈑金屋さんでは車のこと、
お茶屋さんでは煎茶や玉露のこと、ケーキ屋さんではケーキやクッキーのこ
と、デザイナーさんにはデザインのこと、写真屋さんには撮影のこと、運送
のこと、リフォームのこと、明太子のこと、クリーニングのこと、床屋のこ
と、八百屋のこと、お寺のこと、美容クリニックのこと・・・どれもほんの
表面のことだけですが、それでもその世界の一部を見れるだけで非常に楽し
いものがあります。
(小説のネタにもできそうなこともたくさん学びましたし)
そういった意味でも本当に契約して頂いてるお客様には感謝しています。
ありがとうございます。

……  蔵書 今週のオススメ ……………………………………………………

坂口安吾 「狂人遺書」

坂口安吾が豊臣秀吉の苦悩を描くとこういうふうになります。

井上友一郎 「残夢」

青春の夢を取り戻そうとする哀れな男を描いた私小説です。

…… 新規紹介店 …………………………………………………………………

和食 「ふぢ井うなぎ」

おいしいなんてもんじゃない。ここまできたらもはや芸術ですよ。

和菓子 「みわせんべい」

日本のただしいおやつですね。是非お子さまに与えて下さい。

…… えせ蔵日記 …………………………………………………………………
9月13日(土)晴れ

なし

朝から姫を連れてうきはへ。「ル・シュクル」さんでケーキの撮影。その前
に「日本一鯛焼き」を食べたり、「ぴちかーと」の取材をしたりだったので
到着したのはお昼前。新作のケーキを撮影した後、「みちの駅」で買物&弁
当買って昼食。
 
午後は「菓子工房Luck」でケーキとコーヒーでちょっとまったり。テラスに
は竹で組んだ骨組にすだれを置いて日除けが設けてあり、9月の午後の優し
い日差しがその隙間から漏れていた。おろした腰は容易に上がりそうになく
このままだとまどろみが寄ってきそうだなと思ったその時だった・・・
  
姫:「ねぇ」
ワシ:「なに?」
姫:「ゴルゴってどんな車?」
ワシ:「・・・・・・」
 
ワシの中にあった文学的な9月の午後は突如、すっとぼけたゆるい午後にか
わった。姫にとってはゴルフもボルボも一緒らしい。それにしてもなんと恐
ろしい名前の車か。狙撃されてしまいそうだ。
 
「ギャラリー成」を覗いた後、街中でちょうど開催中だった「お宝市」を冷
やかした。骨董を見るのは買わなくても楽しいもんだ。(ここで偶然H川さ
んと遭遇!)
うきはを後にし、久留米経由で鳥栖へ。パン屋を取材した後、久しぶりに
「鳥栖プレミアム・アウトレット」へ。ニコルが入っていたとは知らなんだ
。このブランド好きやなぁ。いい靴があったから買ってしまった。そうかそ
うかニコルがあるのか。ならばまた来なければならぬ。
最後にもう1軒パン屋を取材(これはハズレ)して帰宅。一日めいっぱい遊
んだ。(仕事もしたけど)
 
なんだかなぁ、やっぱうきは市周辺って好きだなぁ。
 
「ゴルゴ」
 
ゴルゴって
どんな車?
知らんがな
 


9月14日(日)晴れ

Dinu Lipatti

M島さん宅を訪問した後、「ギャルソン」さんにお邪魔してシステムのメン
テを終わる頃にはもうお昼。
午後から久しぶりに「あい書林」さんへ。集英社の日本文学全集を揃いで買
ったのでそれまで集めていた半端の分をおばちゃんに寄付しに行った。
 
ワシ:「こんにちは。ご無沙汰してます」
おばちゃん:「あら、いらっしゃい」
ワシ:「おばちゃん、これ引き取ってもらえます?」
おばちゃん:「まぁ、ありがとうございます」
ワシ:「集めてたんですけど、全巻揃いで買ったんで」
おばちゃん:「まぁまぁ、こんなにたくさん」
ワシ:「お金はいりません。いつも安くしてもらってるんで」
おばちゃん:「あらま、それは申し訳ないわ。じゃ、どれでも好きな本持っ
てってちょうだい」
ワシ:「いえいえ、それじゃ意味ないんで(笑)」
おばちゃん:「いいんですよ、どうぞ、どれか持ってって」
ワシ:「そうですか・・・じゃぁこれいいですか?」
おばちゃん:「1冊だけ?もっと持ってって下さい」
ワシ:「いえいえ、これで十分です。ありがとうございます」
おばちゃん:「まぁほんとにありがとうございます。じゃまたいらしてね。
その時にお安くするわ」
ワシ:「はい。ありがとうございます」

というわけでランボーの詩集をいただいた。三笠書房1967年初版。ランボー
好きっちゃんね。
 
先日は裏庭特攻隊による「酒一合作戦」が見事に成功したが、今日は通りに
面した表のほうの庭の芝刈りに挑んだ。名づけて「酒二合作戦」。
ワシが行動開始したのが15時20分。敵の蚊ん隊は蚊ーク・ミッチャー中将率
いる薮蚊第58機動部隊。9隻の空母には蚊ん載機386機が出撃を待っていた。
16時00分、敵の蚊ん載機が一斉に出撃。だが本日は風があり、敵は容易にワ
シには近づけなかった。陽が傾き風がおさまった17時00分頃より猛攻撃が始
まった。前回と同じF6Fヘル蚊ット、TBF/TBM蚊ベンジャー、F4U蚊ルセアな
どが露出されたワシの皮膚を探したが、長袖長ズボンにフードまでかぶり前
回よりも強度を増したワシの装甲は容易に崩せず、ワシは無事に芝刈りを終
えることができた。今回の被弾はきわめて軽微であった。
今回の作戦により、ワシは表の庭の制芝権も得ることができた。やがて秋も
深まれば敵の機動部隊は撤退していくことだろう。我が庭の平和は守られた

 
「虫の音」
 
虫の音の
響きて明日は
休みかな
 


9月15日(月)雨のち曇り

なし


 
今日は山に登ろうと張り切っていたが朝起きてみると雨。ならばせんかたな
し、読書にいそしむかと石川淳の世界に入ったが、11時くらいに曇りになっ
たのでそれならおにぎりでも持って立花山にでも登るかと思い立って家を出
た。「ブライダルミュージアム ビッビ」の社長が28分で登ったという立花
山。距離は短いとはいえ急な登りの連続なのでかなり疲れる。久しぶりだっ
たこともあり、頂上に着いた頃には汗だくの疲労困憊。だめやなぁ。上でお
にぎりを食べてから下山。距離が短く登りばかりなら帰りは楽。あっという
間に下れる。帰ってから裏藪の木の伐採をして、早々に風呂に入って再び読
書。
登山とかマラソンの後の、食って寝れば回復するという類の疲労はどこか心
地よさがある。それはおそらくその疲労が回復した時にはそれ以前よりも強
くなっていることを保証されていることからくる喜びがあるからなのかもし
れない。筋トレで肉体を磨き上げる人たちが筋肉痛が好きだという気持ちは
わかるような気がする。
 
「町の息づかい」
 
頂きで
知るわが町の
息づかい
 


9月17日(水)雨

Van Halen

しのつく雨はフロントガラスにまつわりついて視界を奪った。八木山の霧は
秋気を含んで重い。減速して走る車の群れ。「小説が書きたい」そればかり
を考えながら車を走らせた。
・・・ん〜ちょっと新感覚派風?
とにかく短編を一つ書こう。それから連載用の長編を書こう。読む人がおる
のおらんの、賞がとれるのとれんの、知ったことか。書きたいもん書くのが
もの書きじゃ。目指すは職人作家。
あ〜それにしても石川淳には参った・・・この人が存命で現役なら万難を排
して弟子入りしたい。ワシの文学における師匠である「古雅書店」の古賀さ
んに、「石川淳に注目とはそれなりに小説読みになったことを意味する」と
言われたのは嬉しかった。石川淳との出会いは横光利一以来のショックだっ
たかもしれない。死ぬまでに「普賢」や「紫苑物語」のような作品が一つ書
ければ本望だな。
 
「ものかきのたましひ」
 
ものかきの
たましひ空(くう)に
さまよひて
いつかこすべき
丘をさがさん
 


9月18日(木)晴れ

Yes

いつものように「ヘアーショップ ムーヴ」さん、「あおば不動産」さん、
「アルファホーム」さん、「センチュリー21 小笠原」さんとまわった後、
夕方に「住まいのイシダ」さんからのご紹介の新規のお客さんを訪問して契
約が決まった。(店長ありがとうございます!)
契約が終了するお客さんがあれば必ずその後に新規のお客さんがある。なぜ
かうまい具合にいく。ありがたい話だ。でもお金が余分にたまるほど多くは
こない。これまたうまくできてる。食ってはいけるが金持ちにはなれない。
そういうのが一番いいのかもしれない。金が余ると人間は絶対にどこかズレ
てくる。金があっても、なかった頃のように謙虚にひたむきに生きるという
のは至難の業なのかもしれない。
 
「台風」
 
台風の
それて少しは
もの寂し
 


9月19日(金)晴れ

Johann Sebastian Bach

「ウイルホーム」さんの奥さんの御父様はワシの小説にえらく感動されたら
しい。そして今日、「ウイルホーム」さんに行った時に感想のお手紙を頂い
た。まずはその達筆に脱帽。そしてその流麗なる文章でワシの作品一つ一つ
の感想を細かく述べ、過分なるお褒めの言葉がしたためてあった。御父様は
ワシの作品を何度も繰り返し読まれたそうだが、ワシはこの手紙を何度も繰
り返し読んだ。御父様は有明新報の「新年文芸随筆部門」に平成17年から4
年連続で入選されたほどの才能を誇る文学の大ベテラン。そんな方から頂い
た身に余るほどのお言葉。感謝の想いは止め処なく、恐悦至極とはまさにこ
のこと。励まそうとされて書かれたことであろうが、これまでに作品をここ
まで誉められたことがないのでこの喜びはワシにとっては何にも替え難い、
文学の道へ向かう新たな推進力となった。
(本当にありがとうございました。いつか必ず芸術と呼ばれるに耐えうる作
品を残してこの恩に報いたいと思います。)
 
奥さん:「先生、父は何度も何度も読んでましたよ」
ワシ:「そうですか。嬉しいですねぇ」
社長:「やっぱプロは違うねぇて言いよったよ。何?そんなにうまいと?」
ワシ:「誰がプロですか(笑)」
奥さん:「うちの父は先生が作家を目指して苦労してあると思ってますよ。
『なかなか作家だけでは食べていけんけん、パソコンの仕事もしてあるとよ
苦労してあるとよ』て言ったら、『そうやろう、そうやろう』て(笑)。
『身体も痩せーてね』て言ったら、『そうやろう、そうやろう』て(笑)」
ワシ:「あははは!昔の文士は貧乏やったけん、そのイメージがあるんでし
ょうね」
奥さん:「だと思います。まさかあんな真っ赤な車乗ってるとは思ってない
でしょう(笑)」
 
頂いたお手紙の返事を書かないと!やっぱり手書きにしないと失礼やろう。
便箋に筆ペン?あぁ字がうまかったらなぁ。
 
「Rプランニング」さん(背中が曲がったアサさん大丈夫かいな?お大事に
!)、「質みよし」さんと訪問して帰宅。
 
「ものかきの望み」
 
あめのした
たれかひとりの
むねのうち
ゆりうごかさば
まさるものなし
 


9月20日(土)晴れ

Tulip

本日は久留米day。午前中、「ギャルソン」さんにちょっと寄った後、高速
で久留米へ。「TOTOリモデルクラブ久留米店会」さんのホームページの打ち
合わせのために「ウッズ」の森社長の事務所へ。森社長に写真撮られたから
またブログに載ってるかもしれない・・・。
 
その後、「尾道屋」さんへ。先日、若いご夫婦が買物に来られて、「神宮先
生が時々来られてるでしょ?」と言ってたそうな。なんでもワシにパソコン
を習ったらしいが、誰だろう???(もしこれ読んで「それ私!」と思った
らメール下さい。)
 
最後は「雷山千如寺」さんへ。和尚さんは今月の「群英会」への参加を表明
されている。前回参加できなかったのでどうも今回が待ち遠しいらしい。ま
た多彩な顔ぶれが集まりつつあるから楽しくなりそうだ。
 
夜、なす3号さんが熊本に行ったお土産を持って来てくれた。(いつもあり
がとうございます。)かつてのなすさんとは見紛うばかりの痩せかたにびっ
くり。なんと15キロも落ちたそうな。早く元気になれますように!近いうち
に健康的なランチご一緒しましょう。
 
(お知らせ)
誰かうちのG4Macいりませんか〜?17インチCRTモニター付。喜んでもらえる
ならタダでいいです。
 
「ふぢいのうなぎ」
 
われひとり
ふぢいのうなぎに
舌鼓
この美味たれに
伝へしものか
 


9月21日(日)雨

賛美歌

考えてみるとワシの中にある理想の女性像というのは意外と一つの形に絞ら
れるのかもしれない。その証拠に次々に新しい女優が脚光を浴びてもワシの
憧れの女優というのは常にこの二人が不動であって誰かにとって替わられる
ことがない。
 
高峰秀子さん
緒川たまきさん
 
共通するのは知性と気品溢れる美貌だけでなく演技において実力派なこと。
多趣味で文化芸術全般に造詣が深いこと。文学の教養もあり執筆もされるこ
と。精神的に強いこと。モットーに従って仕事をすること。時勢にながされ
ないこと。
高峰秀子さんは学生の頃、「二十四の瞳」をテレビで見て以来のファン。緒
川たまきさんはいつのまにか好きだった。多分「日曜美術館」あたりからか
な。この人は教養番組によく出る。
世の中にはこの二人のように全てを持った女性というのも存在するもんなん
だな。
いつか緒川たまきさんをイメージして小説書いてみたいやね。
 
「和白教会」に行ったら、「田中木材」の田中さんに、「うちの社長はほん
とにえしぇ蔵さんのファンみたいでいつもホームページ見てますよ」と言わ
れた。自分よりかなり年上のしかも男性にファンになってもらうというのは
ワシにとっては我が意を得たりというところで非常に嬉しい。全ての年齢層
に支持されたいのはもちろんだが、人生の起伏を味わい、生きることの何た
るかを見究めた年配の方にワシの書いたものを良しとされるのは光栄この上
ない思いがする。まだ丘の中腹を苦しみながら登っているワシに、既に丘の
上にたどり着いた人々が「いいぞ!頑張れ!」と言ってくれているようで実
に励まされる。謝すべき言葉も見つからずというところか。(社長、いつも
ありがとうございます)
 
姫と買物に行ってワインやらスパイスやら買いこんで、夕食後に二人でコラ
ボカレーを作った。10種類以上のスパイスにマンゴーチャツネ、りんごのす
りおろしまで使い、ワインはチリのカベルネソーヴィニヨン、牛肉は「肉の
くまもと屋」ときた。市販のカレールーはもちろん、小麦粉もカレー粉も使
ってないこだわりの一品。さて、明日の夜が楽しみだ。
 
「カレー」
 
隣家にも
ただよふカレーの
かほりかな
 


…… 誰かの名言 …………………………………………………………………

「いくつになっても分からないのが人生というものである。
 分からない人生を、分かったようなつもりで歩むほど
 危険なことはない。」 

(松下幸之助)

そう簡単にわかるもんじゃないでしょう。こればっかりは。

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                     φ(・_・;) ESE グルメール
                          2008/10/2 第441号
                         発行責任者:神宮吉昌
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                     福岡県粕屋郡新宮町夜臼1-4-24
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