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段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所長)が執筆し、選んだ豊富な情報を毎週水曜日お届け。98年創刊以来、800号以上を無料で発行し、日中交流・在日中国人情報を知る上で欠かせないと自負。【まぐまぐ大賞2006ノミネート】 

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在日中国人動態20120208

発行日:2/8

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    日本僑報電子週刊 第1017号 2012年2月8日(水)発行
    http://duan.jp 編集発行:段躍中(info@duan.jp)
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皆様、下午好。

新年と春節がやっと終わりまして、日中両国とも本格的に仕事時期に入り
ました。先日の日曜日には、漢語角に来られた潘慶林全国政協委員が挨拶
の中にも「元宵節」の話もしました。元宵節が終わったら、中国全国の地
域と言っていいほど、本格的に仕事を始めます。

潘慶林委員の漢語角交流に関する記事は岩楯嘉之NPO法人日中交流支援機
構事務局長が纏めてくれました。下記をご覧下さい。

今月は、日本僑報社新聞中心(報道センター)が成立二周年の記念月です。
二年来、1000本(枚)を超えた報道記事と写真を日中両国に無料で提
供しました。多くの記事と写真は中国新聞社、チャイナネット等大手に転
載されました。日中交流に少しでも貢献できたらと思いながら、これから
も一緒懸命に頑張ります。引き続きご応援の程よろしくお願い申し上げます。

多くの方から問い合わせがありましたら今年の日本人の中国語作文コンク
ールですが、やはり開催したいです。国内の協力団体と相談しております
ので、近いうちに詳細が決まって、発表できるように頑張っています。本
日の報道ほご参考下さい。
http://www.chinanews.com/hwjy/2012/02-08/3652816.shtml

いつも人手がたりないですが、応援して下さる方、ぜひご連絡下さい。

段躍中@2012.2.8東京池袋にて

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目次

全国政協委員潘慶林氏 東京漢語角で講演 

シンポジウム案内 医療・介護領域における福祉・介護人材の育成(再)

翻訳学習セミナーのご案内 2月11日午後、講師 武吉次朗先生(最終回)

滔天会文化講演会のご案内 3月17日午後、池袋にて

北京便り(17) ハルビン旅行記・パート1/坂本 安廣

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全国政協委員潘慶林氏 東京漢語角で講演 

「日本僑報」によると、2月5日午後、東京池袋西池袋公園において、少
しは寒さが緩んだ青空のもと、新たな参加者9名を含む45名が集まり東京
漢語角(中国語コーナー)交流会が開催された。会には21名の在日中国
人や、昨年中国清華大学へ留学した陶芸家の藤島麻美さん、麻美さんの
友人で清華大学で宇宙工学を勉強しているフランス人の中国名阿蘭さん、
初参加の二胡奏者黄成偉さん、同じく荒井慈子さんなど多彩なメンバー
が集まり、会話に、二胡の鑑賞にと賑やかな交流を楽しんだ。

今回は特別ゲストとして来日中の中国全国政協委員潘慶林先生が参加さ
れ、記念の色紙を漢語角のために揮毫するとともに、達者な日本語で挨
拶された。挨拶の中で、先生は民間交流の重要性と、必要性を強調され、
漢語角のような民間の草の根交流が、将来の両国の相互理解と、友好交
流の発展に寄与するもと述べられ、帰国後はより一層日中友好のため努
力すると共に中国政府に働きかけることを約束された。その後、参加者
全員と親しく握手をしながら、ある時は中国語で、またあるときは日本
語で話しかけられた。(岩楯嘉之)

写真http://duan.jp/news/jp/20120205.htm

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医療・介護領域における福祉・介護人材の育成
――日本の経験と中国の発信――

日時 : 2012年2月25日(土)
時間 : 10:00〜16:00
場所 : 日本女子大学新泉山館 1階大会議室
http://www.jwu.ac.jp/unv/about/building/shinsensan.html

プログラム
司 会   :  林 浩康   (日本女子大学)
コメンテーター: 中谷陽明   (日本女子大学) 

10:00〜10:10 開会の趣旨:
        沈 潔  科研(基盤研究B)研究代表者 (日本女子大学)  

午前の部  シンポジウム
中国における医療・介護福祉人材教育の現状と課題

10:00〜10:40 中国における介護の社会化と介護人材の育成
王 振耀  (中国)北京師範大学公益学院    教授 
(元中華人民共和国民政部社会福祉司長) 

10:40〜11:20  中国のコミュニティ医療におけるソーシャルワーカーの役割

楊 団 中国社会科学院 社会政策研究センター 研究員
(中国社会政策研究専門委員会 理事長)

11:20〜12:00   中国における医療ソーシャルワーカーの育成の課題
矯 楊  (中国)中華女子学院社会工作学科 助教授

12:00〜12:30  コメント・質疑応答

午後の部  パネルディスカッション    

13:30〜16:00
医療・介護領域における福祉・介護人材の育成
――日本の経験と中国の発信――

司 会   :  中谷陽明  日本女子大学 

コーディネーター:  沈 潔    日本女子大学

パネリスト
13:30〜14:00  日本の医療ソーシャルワーカー専門職教育の課題  

笹岡真弓   文京学院大学 教授
(元)日本医療社会事業協会 会長

14:00〜14:30  日本の社会福祉資格制度の近未来像

山村 睦   文京学院大学 教授
(社団法人)日本社会福祉士会会長 

14:30〜15:00  日本の介護福祉人材教育の示唆 

上之園佳子   日本大学 教授

15:00〜16:00      パネルディスカッション 

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翻訳学習セミナーのご案内 2月11日午後、講師 武吉次朗先生

アルク社『中国語ジャーナル』で大好評「武吉次朗の楽しい翻訳教室」
『日中・中日翻訳必携』の著者武吉次朗先生に翻訳の醍醐味を楽しく語
っていただきます! 

武吉次朗先生が日本僑報社日中翻訳学院主催の武吉塾第七期通信講座訳
文添削の実例に即して、翻訳の醍醐味を楽しく語っていただきます。ど
なたでも、面白く聞くことができます。皆さん、ふるってご参加ください

と き:2月11日(土、祭日)午後2時〜4時

ところ:東京都中央区銀座8-16-13 中銀城山ビル7F       
地図http://www.merit5.co.jp/business/map.html

参加者:日中翻訳に興味がある方、どなたでも出席できます。

次 第:
武吉次朗先生の講演
受講者の翻訳経験談、翻訳予定の中国語書籍紹介など
自由懇談

資料&茶菓代:1000円(当日受付で申し受けます)

申し込み方法:先着順50名までに、メールで日中翻訳学院事務局
(fanyi@duan.jp)宛てに申し込んでください。 

※武吉次朗先生のご紹介
武吉次朗(たけよし・じろう)1958年、中国から帰国。日本国際貿易
促進協会相談役・元摂南大学教授。これまで東京・大阪・横浜で翻訳
講座を主宰。主な著書は『中国語翻訳・通訳ハンドブック』(東方書
店)、『日中・中日翻訳必携』(日本僑報社)、『新版・現代中国30
章』(共著、大修館書店)など。主な訳書は『中国投資問答』(研究
社)、『盲流』(東方書店)、『新中国に貢献した日本人たち』(日
本僑報社)など、監訳多数。 
 
※大変好評な武吉塾(通信講座)第八期は、ただいまより募集します。
定員になり次第締め切りさせていただきます。
詳細http://fanyi.duan.jp/takeyosijuku.htm

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滔天会文化講演会のご案内 3月17日午後、池袋にて

日 時: 2012年3月17日(土)午後1時30分〜4時30分
場 所: 豊島勤労福祉会館
演 題: 上海万博後の中国経済(ソフトパワー)を検証する
講 師: 江原規由先生(前上海万博日本館館長)
司 会: 段躍中(日本僑報社・日中交流研究所)
会 費: 一人¥1,000 (当日・茶菓子代)

◆講演概要◆新世紀に入ってかの10年間ほど、世界の目が中国に注がれ、
かつ、中国がこれほどめまぐるしく変化した時代はなかったといえます。
即ち、2001年WTO加盟に始まり、2002年胡−温体制誕生、日中国交30周年、
2008年リーマンショック(金融危機)、北京五輪開催、改革開放30周年、
四川大地震、2009年建国60周年、2010年世界第二位の経済大国、そして、
新世紀入り10年の締めくくりとして上海万博開催などが指摘できます。

このうち、上海万博は中国経済の発展を示す一つの到達点であり、同時
に、新たな始まりを演出した世紀のイベントであったと位置づけられま
す。上海万博の開催意義を知ることは、中国経済の現状を知る近道とい
っても過言ではないでしょう。

中国にとっての上海万博開催の最大の意義は、中国のソフトパワーが世
界に発信されたことにあります。上海万博開催年の2010年、中国は日本
を追い越し世界第二位の経済大国になりました。経済力(エコノミック
パワー)で世界におけるプレゼンスを高める中国ではありますが、その
身丈にあったソフトパワーはまだ十分発揮されていません。

ソフトパワーとは、一言でいうと、「好感度アップ力」ほどの意味があ
ります。喩えて言えば、成人に達した人にとっての社交術であり、中国
が「ドラゴンの国からパンダの国」へとイメージチェンジするための術
といえます。

中国では、目下、このソフトパワーを十分発揮し、今後、世界における
発言力をさらに高めていくことが期待されています。上海万博後の中国
経済は、ソフトパワーの発揮に大きくかかっているといってよいでしょう。

講演では、中国経済の現状を概観し、同時に、ソフトパワーの発揮とい
う視点から上海万博後の中国経済を検証し、中国と世界の関係、中国と
日本との関係を展望します。

■講師略歴■江原規由(えはらのりよし)1975年東京外国語大学卒業後、
日本貿易振興会(ジェトロ)入会。1993年よりジェトロ大連事務所開設・
赴任。2003年ジェトロ北京センター所長、企画部事業推進主幹(中国・
北アジア担当)、海外調査部主任調査研究員を経て、2010年上海国際博
覧会日本館館長、同日本政府副代表。2011年国際貿易投資研究所(ITI)
研究主幹。このほか、1998年大連市旅順口区名誉市民の称号を授与され
る。2007年、2008年、2009年、2011年立命館大学大学院客員教授。2009
年から山東省煙台市海外投資顧問。主な著書:「上海万博とは何だった
のか―日本館館長の184日間」(日本僑報社、2011年、http://duan.jp/item/121.html
「中国経済36景」(中国外文出版社)「ドライブ イン 中国」
(ジェトロ出版)ほか多数

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北京便り(17) ハルビン旅行記・パート1/坂本 安廣

中国でも寒いことで有名なハルビン旅行に四泊五日(車中二泊)で行っ
てきました。

目的は有名な氷祭り(ハルビン氷雪大世界)を見ることですが、それだ
けではもったいないのでハルビンから東にバスで6時間ほどかけて最近
観光地として有名になった「雪の里」と言われるところにも行ってきま
した。

まずハルビンですが、中国の東北部に位置し、北京から寝台列車で約
10時間かかります。
二等寝台は前回の西安旅行で経験しているので慣れたものです。
同じボックスに成都から来た女子大生4人組が乗っており、仲良しに
なったのでこの日は一日彼女たちと一緒に行動しました。

この時のパルビンの最高・最低気温はマイナス10℃・20℃だったそ
うで、早朝列車がハルビンに近づくと車窓の内側の水滴が凍って氷
の塊になってきたのには驚きました。

30人ほどの中国人観光客のグループにただ一人の外国人として参加
して観光開始ですが、市内にはいたるところに巨大な氷のモニュメ
ントが立っており、寒さを売り物にした観光スポットがいろいろあ
ります。

凍結した川の上でのそり遊びや、寒風が吹きすさぶ中での寒中水泳
の見学(どこにでも変わった人はいるものです)、太陽島と言う雪
のモニュメントの公園などを見学、その巨大さには圧倒されました。
夜になっていよいよ目的の氷雪大世界です。

思ったよりも規模が大きく、思ったよりも混んでいて、思ったより
もきれいで、思ったよりも寒かったです。

ここで迷子になったり、バスのところに帰れなくなったりしたら
凍死するのではないかという恐怖感がありましたが、一緒の女子
大生たちが要領よく行動してくれたので楽しく過ごすことができ
ました。

感想としては、

・氷のモニュメントはどれもきれいなのですが、照明の色遣いは
やはり中国的で、赤や緑など派手すぎの感じです。

・じぶんは氷に対しては濡れているというイメージを持っていま
したが、寒いところでは濡れていないのですね。
 完全に乾燥していてガラスのようなイメージでした。

・カメラはポケットから二三分外に出していると寒さで動かなく
なってしまいます。

 手袋をはずしていられるのも二三分が限界なので、二三枚写真
を撮ったらすぐにカメラをポケットにしまって 手袋をします。

20時ごろにホテルに到着し、学生たちが事前に探しておいてくれ
た地元の安くてうまいという料理屋で名物の餃子を堪能、零下20
度の街を散歩しました。

散歩がてらハルビンのシンボルであるソフィア教会を見学しまし
たが、この教会は日露戦争の二年後に建造されたロシア正教会の
聖堂で、今はハルビン建築芸術館として一般公開されています。

ライトアップされた荘厳な姿は異国情緒たっぷりで、とても感動
的な美しさでした。

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段躍中新浪微博http://weibo.com/duanjp
NPO法人日中交流支援機構http://weibo.com/jpnpo
日本湖南人会新浪微博http://weibo.com/jphn
日中翻訳学院新浪微博http://weibo.com/jcfanyi
東京漢語角新浪微博http://www.weibo.com/djhyj
日本僑報社新聞中心http://www.weibo.com/qiaobaonews

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