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Wing-Mel No.2822 1分で読む日本の偉人(20) 中村久子 〜 四肢切断の障碍を乗り越えた不屈の女性

2019/10/23

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1分で読む日本の偉人(20) 中村久子 〜 四肢切断の障碍を乗り越えた不屈の女性

■■ 転送歓迎 ■■ No.2922 ■■ R01.10.23 ■■ 7,741部■■


 久子二十歳のとき、「手足がなくても生きている以上は自分で働いて生きていこう」と自ら見世物小屋に売られ故郷を去りました。

「だるま娘」の名で日本本土、朝鮮、台湾、満洲(中国東北部)まで久子は巡業に流れ歩きました。口で裁縫、編み物、書道などを行う久子の芸はどこに行っても好評でした。
 手足のない久子の裁縫の技術は、「自分の力で食べていけるように」という母の躾によるものです。

 久子は四十六歳で芸人生活に幕を閉じます。そのあとは、四人目の夫の中村敏雄と娘に背負われながら、全国に講演の旅に出ました。た。「街の湯に映画に我を負ひたまふ夫はたふとし示現如菩薩」とは、夫への感謝を託して詠んだ久子の短歌です。

 六十五歳のときには、障碍者の模範として昭和天皇に激励のお言葉を賜るという栄誉を受けています。

【偉人をしのぶ言葉】

「見世物小屋の住人でも、働かしてもらった、ということは大きな幸せだった。天皇皇后両陛下も、厚生省も、見世物小屋におった住人を、人間の一人として扱って下さったことは、大きな感謝でございました。
 それからというものはできるだけ、どんな人にも、なるべく自分の力で働いていくようにいつも申しております。
 どんな所にも、生かされていく道がございます」


寺子屋モデル『日本の偉人100人(上)』、致知出版社、H24
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/884749685/japanonthegl0-22/

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