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Wing-Mel No.2815 1分で読む日本の名歌(19) 宗良親王 〜 君がため世のため何か惜しからむ

2019/10/07

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1分で読む日本の名歌(19) 宗良親王 〜 君がため世のため何か惜しからむ

■■ 転送歓迎 ■■ No.2915 ■■ R01.10.07 ■■ 7,741部■■

 
 宗良親王

君がため世のため何か惜しからむ捨てて甲斐あるいのちなりせば


 宗良親王は後醍醐天皇の皇子、幼くして出家。天台座主(比叡山延暦寺の最高位の僧職)におなりになったが後醍醐天皇が吉野にお入りになったあと還俗(出家した人が俗人にかえること)し、遠江、信濃、越後、越中に転戦した。正平七年(1352)、征東大将軍となり関東、武蔵の小手指原(こてさしばら)に戦う。
 一首目の歌はそのとき、部下の将兵たちを「勇戦せよ」と励ましてお詠みになった歌。「天皇のため世のためであればこの身はどうして惜しいことがあろうか、捨てて甲斐のある命なのだから」の意。この歌が後世にどれほど大きな影響を与えたか。今次の大東亜戦争でも、散華した多くの将兵たちの中に、この歌を胸に死地に赴いた人が多かったのは周知のとおりである(本書245頁参照)。親王はその後、信州の南伊那の山深い大河原に居を定められた。

[1] 小柳陽太郎『名歌でたどる日本の心―スサノオノミコトから昭和天皇まで』草思社、H17
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/479421426X/japanonthegl0-22/

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