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Wing-Mel No.2871 1分で読む日本の偉人(4) 法隆寺宮大工の棟梁 〜 西岡常一

2019/06/26

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  1分で読む日本の偉人(4) 法隆寺宮大工の棟梁 〜 西岡常一

■■ 転送歓迎 ■■ No.2871 ■■ R01.06.26 ■■ 7,832部■■


 法隆寺の昭和大修理に取り組んだ当時、常一は工法や手順、古代建物に向かう姿勢などで学者や役人たちとたびたび対立しました。しかしそのつど、常一が次のように断言すると、皆論争を収めざるを得なかったそうです。「飛鳥(あすか)時代には学者はおりません。大工がみんなやったんやないか。その大工の伝統をわれわれがふまえているのだから、われわれのやってることは間違いないと思ってください」

 現存する世界最古の木造建築物である法隆寺五重塔には、樹齢千三百年のヒノキが使われているといいます。その木材が切り出されて五重塔の柱や梁として第二の生の場所を得てから、すでに千三百年以上の風雪を経ています。

 これを常一は「木は二度生きる」といい、したがって「宮大工の良心に誓って、そのいのちを殺すようなことはしない」といい切ります。物のいのちに対する敬度さが、時代を超えて宮大工の仕事を支えてきたのです。


寺子屋モデル『日本の偉人100人(上)』、致知出版社、H24
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