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Wing-Mel No.1766 極まった精神の退廃(天下の無法松)

2010/11/15


■■■■ JOG Wing ■■■ 国際派日本人の情報ファイル ■■■■

              天下の無法松「昭和の吉田松陰」
               第3弾「極まった精神の退廃」
                                                  
■■ 転送歓迎 ■■ No.1766 ■■ H22.11.15 ■■ 9,258 部 ■■


 もう嫌と言うほどマスゴミは尖閣諸島でのビデオ映像をテレビ報道で流しましたが、それによって解明されたことは、海上保安庁自体がそのビデオ管理を最初の段階では全くと言って良い程管理していなかったということです。

 この無法松のメルマガをお読みの方はこのように無法松が言うと「おや」と思われるかもしれませんが、今回の尖閣諸島での問題は我々日本人全員(これから生まれるであろう未来の日本人も含む)の問題であり、何も民主党政権だけの問題では無いのです。

 つまり、我々日本国民がこの我が国の領土問題をどのように捉え、これから日本の政治に対してどのように行動していくのかが問われているのであります。そこで無法松はこの問題について次のように考えます。

 この問題で一番間違っている対応は、あの船長を海上保安庁の判断?で保釈解放したことであります。もし、海上保安庁が政治判断をして船長を保釈したのが真実ならばこれは絶対にしてはならない(政治判断をするのは海上保安庁では無く、内閣であることは幼稚園児でさえ分かることです。)ことで、即、その保釈命令を出した海上保安庁の人間を国会に呼び出し、真実を追求し、その人間を解雇すべきであり、また、内閣は海上保安庁の勝手な政治判断を止めなかったということで総辞職しなければならないのであります。
(このようなことを実行するどころか考えもしないような野党の国会議員達はすでに職場放棄しております。今の日本には政治屋は居ても政治家はおりません。)

 また、それが逆に全くの嘘で、仙谷内閣官房長官が政治判断を海上保安庁にさせてご自分はその政治判断から逃げられた(まあ、これが真実であろうことはマスゴミの人間達を含め日本国民の9割以上の人々がそのように考えているだろうと思われますが。)とするならば、それこそ内閣は総辞職ものであります。(船長を保釈するかしないかの政治判断は又、別問題です。)

 そして、内閣官房長官に言われるままに、海上保安庁が政治判断をしたと語った海上保安庁のトップの人間も問題です。これは内閣が政治責任を放棄し、暴走しているのを見逃していることであり、この場合でも内閣と共に海上保安庁の責任は問われなければなりません。
(あの時に海上保安庁の人間達が海上保安庁が政治判断なんかできるわけが無い、官房長官から命令されて船長を保釈したとはっきりと言えば、それこそその人は英雄であり、内閣は今よりももっとガタガタしていたでありましょう。)

 まあ、どちらにしても菅政権とそれを支えている民主党には我々国民がそろそろ鉄槌を下さなければならないのであって、今回のビデオを流出させた海上保安官一人の責任を追及するだけで終わってはならないのであります。
(埼玉の川口市で発見されたと言うダンボール箱の中にあった今回のビデオが録画されたCD?DVD?はどうなったのでしょうね?マスゴミはこの事件を意図的に報道しないのでしょうか?)

 この尖閣諸島での問題は、ビデオを流出させたと言う海上保安官が現れて以来、事件の本質がやはりマスゴミによって矮小化されておりますが、この問題や拉致事件など、戦後の国家の大問題は究極的にはマスゴミによって誤魔化され、その本質が隠されて今に至っているのであります。

 これは戦前から同様で、それによって日本人の明治時代にまではあった「ニッポン」精神というものは崩壊していき、日本人の精神は特に戦後、それも平成の時代になって退廃を極めるようになってきているのです。

 このような日本になることを、今からちょうど40年前の昭和45年の段階であの市ヶ谷台上で日本人自身へ訴えたのが、「森田・三島両烈士」であり、平成22年の日本人達(特にマスゴミの連中)は意識的にも無意識的にも、この日本の精神史上、特筆されるべき大事件を完全に無視し、この事件を闇に消そうとしております。
(仮名手本忠臣蔵が四十七士の討ち入り後、40数年程で人形浄瑠璃や歌舞伎で発表されましたが、今のところ、この市ヶ谷台での大事件の再考については世に出ることも無いようであります。)

 しかし、これからの時代は「三島」精神を必要としていくことが不可避であると無法松は予想しております。なぜならば、戦後、特に今の時代が「三島」を必要としていないことがそれを証明しているのです。

 これは逆説的な言い方ですが、今の日本人の精神は徳川幕府の文化爛熟の時代の人々よりも退廃していると無法松は思っており、だからこそ、今の日本人達は無意識的に「三島」精神を渇望しているのです。

 今回の尖閣諸島の事件で一般の日本人達が今の日本がおかしいと思い始めているようですが、既に「三島」精神つまり「明治」の御精神の復活を世間の人々はその精神の奥底で願っているのであります。

「三島」精神と言うものを少しでも知るよすがとして、下記のURLをクリックしてみて下さい。これは何とあの日本反日協会作成ではありますが、その協会でさえ、「三島」精神を認めているようです。

三島由紀夫:http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/50588.html

■無法松の戯言■

 今、日本国民の多くは海上保安庁の人々を援護しているようですが、無法松は民主党政権と共に、海上保安庁にも大問題ありと考えております。なぜならば、このビデオは単なるビデオでは無く、北京政府の国家犯罪を証明する日本国の国家としての証拠であり、本来は誰が考えても勝手にそのビデオを流出させてはならないのであります。
(このことを指摘しない人は左翼・右翼・保守に関わらず、事の重大性が理解できない人で、日本国に戦略が無くて良いと言っているようなものです。)

 このように言うと無法松はそれでは先週の無法松のメルマガと矛盾するのではないかと言う人が多いのではないかと思いますが、矛盾はしておりません。なぜならば、無法松は海上保安庁の人間では無く、まして日本政府の人間でも無く、むしろ日本政府を形成する政治家を最終的に選出する一般国民の一人であるからであります。

 その一般国民からすれば、今回のビデオ流出事件は正に「桜田門外の変」であり、日本国民の知る権利を海上保安庁の一人間が日本政府に代って行使したと言えるのでもあります。

 ただ、海上保安庁の立場に立つならば、それはやはり海上保安庁に問題があり、自首した海上保安官の責任よりも、このビデオ情報の管理を初期の内に徹底させなかった海上保安庁のトップとそして海上保安庁に全責任を被せているだけの民主党政権に全責任があります。

 でありますから、矛盾しているのは寧ろ、このビデオを流出したと言っている海上保安官であり、海上保安庁内の情報漏洩の罪と日本国民の知る権利(無法松はあまり「権利」と言う言葉を好まないのですが敢えて使いました。)の間でその心は今も揺れているでありましょう。
(できれば、この海上保安官が保安官を退職した後で、ビデオを流出させ、それから「日本国民の知る権利」を行使するためであったというようなことを言わず、今までの民主党政権に対してただ頭にきたからやったと言っておれば、この保安官は今よりももっと英雄となり、四十七士が当時の徳川幕府に弓を引いたように民主党政権に弓を引く行為となっていたでしょう。)

 以上、尖閣諸島の事件について無法松は述べてきましたが、情報漏洩問題としてはこの問題よりももっと大事な問題が起きており、それが警視庁のテロ情報漏洩事件であります。

 このことによって日本が国家としての信用を全世界から失い(最も、スパイ防止法の無い日本国はすでに戦後65年間、本当には信用されたことは無いとも言えるかもしれません。)、北京政府やロシア政府を横目に見ながら、これからの厳しい時代を日本一国で切り開いていかなければならなくなりました。

 これこそが尖閣諸島以上の大問題なのでありますが、このことを今訴えている人は保守の人々を含めて皆無に近く、猶更、マスゴミの人々はこの大事件を報道せずに、尖閣諸島の政府の対応どころか海上保安官一人の問題だけに集中して報道しようとしております。ああ、終わりです。日本は国家として終わろうとしております。

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  • 名無しさん2010/11/16

    日本が終わる前に地球が終わろうとしているのを知りませんか?



    http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/

  • 名無しさん2010/11/15

    中国人船長の釈放を決めたのは海上保安庁ではなくて沖縄地方検察庁石垣支部ではなかったでしたっけ?