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Wing-Mel No.1699 吉田茂を総括せよ(天下の無法松)

2010/06/07

■■■■ JOG Wing ■ 国際派日本人の情報ファイル ■■■

     天下の無法松「大東亜戦争後の日本の姿シリーズ」
               第8弾「吉田茂を総括せよ」

■転送歓迎■ No.1699 ■ H22.06.07 ■ 9,171 部 ■■■■


ついに我が国に菅直人政権と言う左翼単独政権が誕生しました。まだ国民新党が民主党政権と連立しているとは言っても、昔の自社さ政権(自由民主党・日本社会党・さきがけの3党連立政権)とは違って、保守政党に見える国民新党は菅民主党政権には何ほどの影響力は無く、左翼としての信念を持つ菅直人総理大臣率いる民主党政権は前鳩山政権と違って完全な左翼政権となりました。

まさに、これは悪夢ではありますが、このようになっていく兆しは既に、55年前の昭和30年に行われた自由党と日本民主党の保守合同にありました。

というのは、保守合同によって、その後の日本の政治は保守対革新つまり、右対左の対立となり、鳩山政権以前までは一時、自社さ政権で自民党単独政権の座を失ったとは言え、保守の自民党が政権を担当してきたのが、革新の政権に移ってしまったのであります。

つまり、保守合同によって保守が自民党と言う一党独裁となり、自民党に対する保守政党が無くなり、自民党に驕りが生じ、腐敗していき、正に幕末の徳川幕府の如き状態となってしまったのであります。

平成22年の現在において悲しきことは、この事実を訴えている保守派の人が全く無法松には見当らないことであります。そしてこの保守合同は戦後の日本を救ったと言われているあの故吉田茂総理大臣を除いては語ることはできず、やはり、大東亜戦争後の今日の日本国を語るにおいて、「吉田茂」と言う人物は最も大きな象徴的な人物となっているのです。

なぜ、ここで無法松が「吉田茂」を取り上げるかと言いますと、大東亜戦争後の日本人は左派・右派・保守・革新を問わず、ほんの一握りの民族派の人々を除いて殆どの日本国民が手放しで「吉田茂」を称賛し、その功のみを取り上げ、保守派の人々までもが罪なる部分を隠し、「吉田茂」によって育てられた自民党が大東亜戦争後の我が国のビジョンを語ることのできる政治家を育てることもせず、今日に至ってしまったからであります。

(昭和の時代に「金環蝕」と言う自民党を扱った映画がありましたが、40代以下の若人達にはこの映画のDVD?を見られることをお勧めします。また、「小説吉田学校」と言う小説も参考文献になるかと思います。)

では、「吉田茂」の罪とは何か。それは、「日本人とは何か。日本人は世界に向けて何をなすべきか」を語ることもせず、戦後の時代に経済至上主義のみの路線を敷き、我が国の「ニッポン人」の教育を等閑にしていく時代を開いていったと言うことであります。

最近の産経新聞によりますと、この吉田茂には2人の参謀がいて、その一人はよく知られたあの白洲次郎で、もう一人は「辰巳栄一」と言う元日本帝国軍人であります。無法松は本当に不勉強で、この「辰巳栄一」と言う人物をこの産経新聞で初めて知ったのでありますが、結局、「吉田茂」はどちらかと言うと単なる軍人嫌いで、大東亜戦争前のロシア・ドイツ好きの軍人達と対照的な単なる英米派の外交官に過ぎず、この「辰巳栄一」の訴える再軍備を拒否し、今日に至っていると言うのが、戦後の時代の偽らざる現実なのであります。

この「吉田茂」の開いた経済至上主義によって、後の岸総理(そのお孫さんも含む)を含む自民党の歴代の総理大臣達は、既に無法松が述べたような「日本国憲法」を廃止することもせず、戦後の大衆化・工業化社会に迎合するたげで今日に至ってしまったのであります。これこそが、「大東亜戦争後の日本の姿」そのものであり、今こそ、真に日本に目覚めたる日本国民達はあの「吉田茂」の功と罪を総括しなければならないのです。とりあえず、無法松としましては、今回は「吉田茂」の罪の一部分のみを取り上げました。

■無法松の戯言■

皆さん、今や、小学生までもが総理大臣を馬鹿にする時代になったそうです。こんな時代がいつまでも続くことを我々20歳を過ぎた大人達が許しておいて良いのでしょうか。

菅直人氏が総理大臣になったごく最近、ある人から7月の参議院選挙は8月に伸びたと聞きましたが、次の選挙では絶対に民主党に政権を与えてはなりません。現在の我が国には保守政党は皆無ですが、少なくとも左翼政権となってしまった現在の民主党政権は絶対に潰さなければなりません。この民主党政権は幕末で言えば、尊王攘夷派では無く、反王親中派であります。

そして今こそ必要なのは尊王開国派であり、尊王開国派とは、御皇室を敬い、日本国の独立を成し遂げて、アメリカの日本国でも無く、ましてや北京政府の日本国でも無い、「世界を救う日本国」を復活させる人達を言います。

そのような人々が出てくるにはやはり、我々国際派日本人養成講座の読者達自らがその土壌を作り上げ、身近な人々に真の日本の姿を教え、伝えていかなければなりません。

どうか、皆様、頑張って下さい。(先日、無法松の妻の80歳になる知人の女性が言っておられましてたが、あの原爆2発より恐ろしいものが戦後の日本に落とされていたそうです。それは洗脳教育と言う爆弾です。原子爆弾が何発落とされようと、日本人が日本人の気概を失っていなければ、何年後、何十年後には日本人は立ち直りますが、教育が等閑にされては国が滅びます。それが今日の日本国の姿であります。)


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  • 名無しさん2010/06/07

    そして今こそ必要なのは尊王開国派であり、尊王開国派とは、御皇室を敬い、日本国の独立を成し遂げて、アメリカの日本国でも無く、ましてや北京政府の日本国でも無い、「世界を救う日本国」を復活させる人達を言います。

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    引用終了



    「世界を救う日本国」が「世界統一政府」のダミーなんてことは無いでしょうね。