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Wing-Mel No.1645 人類はどこから来たのか(天下の無法松)

2010/01/25

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          天下の無法松「国家再建シリーズ」第8弾
                「人類はどこから来たのか」
                                                  
■転送歓迎■ No.1645 ■ H22.01.25 ■ 9,216 部 ■■■■■■■


 先週は「人類の行く末」というサブタイトルでお送りしましたが、
今週は「人類はどこから来たのか」と題して述べたいと思います。

 無法松のメルマガでは先週より、いきなり日本人を離れて、人類
という大それた題目で論じておりますが、なぜ、このような大それ
た題目を選んでいるのかと言いますと、それは「近代化」というこ
とを考えたいからであります。そして、なぜ、「近代化」というこ
とを考えたいのかと言いますと、それは人類の、日本人の未来につ
いて考えたいからであります。

 では、「人類はどこから来たのか」ということですが、それは無
責任かもしれませんが、神ではない人類の一員である無法松には一
言で言えば「分からん」ということであります。

 それは当然でしょう。分かった振りをしてどうこうと言う人間は
信用できないと思われる方も多いのではないかと思いますが、それ
なのになぜ、「人類はどこから来たのか」と昔から人類は自らに問
うているのかと言うと、それは人類と言うものはやはり自らのアイ
デェンティティを確立しようと努力しなければ生きていくことので
きない動物であるということではないかと無法松は考えております。

 これは個人にとってもそうであり、やはり、自分はどのような親
から生まれたのか、それが分からない人間はすべてとは言わないま
でも、多くは自分に自信が持てず、自分自身のアイデェンティティ
を確立できない悩みに一生付きまとわれるものであります。これは
両親が揃っていても、特に父親から人間としてのアイデェンティテ
ィを叩き込まれていない人間は男であろうと女であろうと真の人間
にはなれず、「人間もどき」と言う人間?にしかなれないのであり
ます。(残念ながら無法松の周りにもこのような「人間もどき」人
間?が至る所におられます。)

 無法松の言う「人間もどき」とは人としての信念を持たずに生き
ている人間?のことで、例え父親が居なくとも誰かが父親に代わっ
て父親の役割を果たしてその父性を子供に与え、人としての躾が成
されたならばその子供は人として成長するのであります。(この無
法松の言う「人間もどき」人間とは精神的なことを言いますが、も
しかすると21世紀中には生物的に「人間もどき」人間が誕生する
かもしれません。それはクローン人間のことです。正にこうなって
は「西欧的近代化」とはこれ如何にと言うことになります。そうな
らない内に「欧米的近代化」は早く人類史から消滅して欲しいもの
です。ところで今、NHKのサイエンスと言う番組では「長寿遺伝
子」なるものが見つかったと「秦の始皇帝」が聞いたら飛び上がっ
て喜ぶような報道があっています。もはや人間は死ぬこともできな
くなりそうです。もし、そうなったらどうなるのか。日本どころか
地球上には老人が溢れ、過去の良き記憶だけでなく忌まわしい記憶
も個人の内に蓄積されるだけ蓄積され、この地球は地獄と化すのは
必然です。)

 大東亜戦争後の日本国の一番大きな問題はこの父性が日本国から
消滅していき、今や、厳格な父性を持つ父親を見つけることが困難
な時代になってしまっているのであります。ですから、今の日本の
街からは何年も前から「援助交際」や「親父狩り」と言う言葉が消
えずに残っているのです。(昔話で「お爺さんは山に芝刈りへ、お
婆さんは川に洗濯に行き」と言うのがありましたが、今の物語では
「男の子は街に親父狩りに、女の子は街に援助交際に行き」となる
のでしょうか。こんなことを言う無法松も馬鹿者ですが、今の時代
にこれを聞いて怒る人がどのくらいの割合で居るのでしょうか。も
しかして、無法松は旨いことを言うと笑った人がおられるのでしょ
うか。街から国への憂いが無くなってもう何十年にもなります。)

 兎も角、個人にも国家にも人類にもアイデェンティティ、つまり
自尊心が絶対に必要で、もしこれが無ければ個人は人とは成り得ず、
国家は国家として成り立たず、人類は人類として成り立たないので
あります。

 そこで話を元に戻しますが、「人類はどこから来たのか」と言う
大問題ですが、無法松は『人類は神の世界から来た』とここで答え
ます。つまり、この大問題は先週のメルマガで語ったように今のと
ころ?人類に取っては「心」の問題の領域にあり、人類が人類であ
るにはそのことを信じるしかないのです。

 この『信じる』と言う言葉程、人間にとって大切な言葉はありま
せん。「信無くば立たず」であります。
 人が自らを信じられなくなったら自暴自棄となり、夫婦が互いを
信じられなくなったらそれは家族崩壊に繋がり、社会の人々が国へ
の信頼を無くせば国の崩壊に繋がり、しいては民族の崩壊へと繋がっ
ていくのです。このことは一億2千万人以上の日本人が一人残らず
頑張って絶対に防がなければならないことでありますが、今、平成
の時代に起きていることは正にこのことなのです。

 昭和の時代には「親が無くても子は育つ」と言う言葉がありまし
たが、この平成の時代では「親が在っても子は育たん」と言うよう
な時代になってしまいました。
 このようになってしまったのは日狂組の影響と言うよりもやはり
世代の交代が最も大きな原因ではないかと無法松は考えております。

 世代の交代はいつの時代でも起きていますが、なぜ、平成の時代
になってこの政権交代ならぬ世代交代が大きな問題となるのかと言
いますと、それはやはりあの大東亜戦争の敗戦後遺症にあります。

 あの敗戦で日本人は自ら日本人であることを止め、特に当時の多
くの男達は男としての誇り、日本男子としての矜持を失い、日狂組
に代表されるように人にとって最も大切な教育界が興廃し、教育界
のみならず、政治や経済界の世界でも愛国者の振りをして人を裏切
り、国を売ったと噂されている?人物(今でもご存命の元総理?や、
その元総理と親しかったが今はすでに故人となった、現在、テレビ
で放映されている山崎豊子の小説のモデルとなった元関東軍参謀?
他etc.)などが出てきて、戦後の時代、特に今から40年以上
前に大学で騒いだ当時20代の全共闘世代の人々が国政を担うよう
になってきた平成の時代に入ると、もはや敗戦後遺症は敗戦後遺症
の自覚も無い程の重症となり、現在の民主党政権が樹立されてしまっ
たのであります。(大正時代以前に生を受けた人々の名誉を守ると
するならば、無法松の郷土福岡の宗像出身で門司で仕事を始めた出
光石油の創始者の出光佐三は大東亜戦争後の売国的風潮の中で、頑
としてニッポン男子の矜持を失わないどころか、ニッポン男子の中
枢である九州男子としての誇りを当時の世間に訴え、昭和天皇から
最後の友の一人として信頼されました。これは今はレトロで有名な
門司港にある出光美術館に行かれると分かります。)

 話がまた逸れてしまいましたが、この戦後日本人の敗戦後遺症を
少しでも和らげ、日本国を真の日本国として再建する為には、これ
からの日本の若人達は「人類、特に日本人は日本の神の世界から来
た」ことを信じ、自覚しなければならないと無法松は平成の今、全
国の日本の若人達に訴えたいと常日頃から思っております。
 
■天下の無法松より一言■

 「近代化」とは人類の宿命であり、避けては通れない人類史の一
つであると無法松は考えておりますが、「近代化」には色々な方法
があるに違いないとも考えております。少なくとも「ミクロ世界」
からしか「近代化」を推進することのできない「欧米的近代化」に
は無法松は絶対に反対です。

 40年以上前から、多くの人々が「近代化(モダン)」の後に来
るであろう「ポストモダン」という言葉に、取り組んできましたが、
マルクスや現在の大恐慌後の経済人達によって資本主義は消滅した
と言われても、資本主義はこれからもしぶとく生きて行くであろう
ように、モダンの後に来るのはただ新しいモダンであって、そのモ
ダンにどのように取り組んでいくのか、これがこれからの21世紀
に生きる知識人達の最も大きな課題であると無法松は今、考えてお
ります。
 そして、これを考えなくては明日の本当の日本は無いと、ここで
無法松は断言したいと思っております。

 では今週の最後に下記のホームページをお送りします。「矜持」
と言う言葉でホームページを検索していると、下記のようなホーム
ページを見つけました。このホームページには何か真摯なるものを
感じ、唯のウヨ宅さんのホームページでは無い様に無法松は感じま
したのでここにご披露させて戴きます。(既にご存じの方にはこの
言葉遣いは気に障られたかと思いますが、お許し下さい。)

http://areiraise.com/index.shtml


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  • 名無しさん2010/01/25

    アイデェンティティ→アイデンティティ



    父性はあれど、母性はなし?