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Wing-Mel No.1641 国民としての覚悟を問われる年(丸山公紀)

2010/01/15

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               国民としての覚悟を問われる年

                                                  丸山公紀
■転送歓迎■ No.1641 ■ H22.01.15 ■ 9,225 部 ■■■■■■■


 1月7日、昭和天皇祭の日が遅ればせながら大阪府神社庁は仕事
始め、歳旦祭。年始年末はとにかくどこの神社も超多忙であり、神
社庁職員の方々も大忙しであり、初詣の参拝者の対応で昨日までは
自分の神社での奉仕で休みなしであった。

 小生は年始年末と十分に英気を蓄えさせて頂いたので、少々、居
心地が悪いが、それでもお祭りでは、日本会議大阪として玉串を祭
壇に捧げさせて頂く時に、これからの激動の年を何としても組織全
体で乗り越えていきたいと誓いをさせて頂きながら緊張感が体中を
駆け巡った。斎行後は新年会を職員の方々と一緒に年始年末を迎え
た感慨などを語り合いながら、少しずつ緊張感が和らぎ、日常の感
覚に戻ってきたような感じがした。

 実は今年になって両陛下を奉迎申し上げようと、その場に集まっ
ている人々と今か今かとお待ち申し上げている瞬間を二度まで見て
おり、昨年の奉迎活動の高まりがまだ脳裏が離れていないのだとい
うことを今更ながら感じている。

 さて、6日、藤井財務相が辞任し、平成22年度予算案の審議が行
われる通常国会前で既に鳩山政権の行く手がどんなにか困難を極め
るものであるのかを暗示する事件であった。果たして、わが国を溶
解させる反日法案を国会に提出する動きといい、普天間移設問題で
は日米安保改定50周年の節目に当たっているにもかかわらず、根本
的に日米同盟を葬るような動きといい、新年度予算の内、半分を占
める国債発行額といい、本当にこの国はダメになってしまう危機意
識の共有こそ国民世論にしなければならないことを痛感している。
このままでは日本はどこに押し流されるのかを明確にしておくこと
が必要だ。

 その思いが強まる中で、7日の産経の正論の井上寿一・学習院大
学教授の指摘は合点がいった。解決にもっていく要点を紹介してお
く。

・日米同盟を二国間関係のレベルで位置付けている限り、隘路と突
  破できない。安全保障 上の国際公共財としての日米関係を再定
  義すること。この作業なしには同盟は漂流し続けること。

 このことは、名護市長選が1月下旬に行われるが、報道では移設
地を辺野古地区に受け入れるか否かで、市民は賛否両論の議論が再
び起こっているとしている。冗談ではない。鳩山政権はその結果如
何が移設問題に大きな影響を与えるとしているが、日米安保条約が
これまで果たしてきた効果とはかけ離れた議論と言えるだろう。
(小生の私見)

・政党政治への信頼の回復。国民に短期的にはいっそうの負担を強
  いるようなことがあっても、その先にある安定的で成熟した日本
  社会の具体的な将来像を示すぺき。政党だけでなく、国民も政治
  への責任を問われている。

 既に多くの国民は民主党連立内閣のもたつきに対して、失望感を
持ちつつあるが、それがそのまま国民の政治無関心を呼ぶようなこ
とがあってはならない。政治への責任が問われているということは、
やはり民間からの声を出す覚悟を持つということではなかろうか。
(小生の私見)

 国民として政治への責任をもつ覚悟こそ、この年は問われるので
はなかろうか。

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●「遺骨収集」シンポ(1月19日)のご案内 

 いまなお帰国を待つ110万余柱。戦後60余年を経た今、国の遺
骨収集事業は大きく停滞しています。

 産経新聞社ではこの現状を危惧し、自ら遺骨収集に取り組むアル
ピニスト、野口 健氏、ジャーナリストの笹 幸恵氏と遺骨収集事
業を考えるシンポジウムを開催します。大阪府隊友会と近畿偕行会
が共催します。

・日 時 平成22年1月19日(火)午後1時45分〜4時

・会 場 大阪市中央公会堂大ホール 大阪市北区中之島1-1-27

・パネリスト アルピニスト   野口 健 氏
       ジャーナリスト  笹 幸恵 氏
       NPO法人 空援隊 倉田宇山理事 他

 ◎無料チケットお申し込みご希望の方は、以下へご連絡下さい。
  大阪府郷友会(事務局) 〒570-0032 守口市菊水通2-19-1 菊水第2ビル
              TEL 06-6993-7045  FAX 06-6993-7145

 ◎無料チケットのない方は、以下の手続きをして頂くこととなります。
  参加費 一般 1000円、学生800円
     ご希望の方は参加費をゆうちょ銀行振替でお振り込み下さい。
     定員(800人)達し次第、締め切ります。

・振込先 ゆうちょ銀行振替口座番号 00120−7−671941
  加入者名  産経新聞編集局 
 「通信・ご依頼人」の欄には必ず郵便番号の他、遺骨シンポジウム」
   と明記して下さい。入金確認後、入場券を郵送します。
  
  問い合わせは産経新聞編集管理部シンポジウム TEL 03-3275-8712
        または電子メール t-hen-kanri@sankei-net.co.jp

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