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Wing-Mel No.429 自衛艦隊をお見送りして

2001/11/23

 _/          _/  _/                      自衛艦隊をお見送りして
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_/    _/    _/  _/  _/    _/  _/    _/                   陽子さん
 _/  _/  _/    _/  _/    _/  _/    _/      H13.11.23 4,878部
 _/  _/      _/  _/    _/    _/_/_/         JOG Wing No.429
                                _/     国際派日本人の情報ファイル
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■佐世保リポート

「佐世保・高後岬から自衛艦隊をお見送りして」 11月9日  

               長崎県立大学 陽子さん

     11月9日午前7時、海上自衛隊佐世保基地より、インド洋
    に向けて出航した自衛艦隊(護衛艦2隻、補給艦1隻)の歓送
    活動に参加しました。とても感動的なお見送りとなりましたの
    で、ご報告したいと思います。
 
     朝、3時15分に起きて4時に長崎を出発しました。まだ、
    夜が明けておらず空には星が輝いていました。そんな中、佐世
    保まで高速道路を使い車で行きました。

     私たちは反対派のシュプレヒコール等で騒然とした佐世保市
    街を避け、佐世保湾の突端部である高後岬(ここから先は東シ
    ナ海)に向かいました。着いたのは6時頃でした。その時、自
    衛隊OBの方々をはじめ、日本会議長崎の方など、既に20人
    くらいの人が集まっていました。

     岬の海岸に降りると、朝日が山の向こうからちょうど昇ろう
    としているところでした。自衛隊の方々をお見送りするのにふ
    さわしいような、とてもすがすがしい朝でした。

     そんな朝日が見え始める頃、集まった方々と7時に目の前を
    通るはずの自衛艦を待ちました。集まった方々で日の丸の旗を
    振って心を込めてお見送りしようと、一人、一人が手に日の丸
    の小旗を持ちました。そして、「自衛隊の皆様のご活躍とご無
    事をお祈り致します」と、学生が祈願を込めて書いた横幕をか
    かげました。

     自衛隊の艦隊を待つ間、私たちは、自衛隊の方々に「気をつ
    けて行ってさい。頑張って来て下さい」−という激励の思いと、
    国の代表として行って下さる事への感謝の思いを抱いている国
    民がいることを、何とかお伝えしたいと祈るような気持ちでそ
    の時を静かに待ちました。

     みなさんと約一時間待った後で、一隻目の護衛艦が遠くの方
    から来るのが見えました。見えたのを確認すると同時に私は、
    旗を振り始めました。どんどん、近づいてくる内に大きく旗を
    振っている自分がいました。みなさんも一所懸命旗を振ってい
    ました。

     そして、もっと近づくと、何十人もの自衛隊の方々が一列に
    並んで、手を振られているのが見えました。隊員の方々が手を
    振って下さったこと、その暖かい思いが有り難く、感動で胸が
    いっぱいになり、涙ぐんでいる自分がいました。

     さらに、ハンドマイクで、
    「自衛隊のみなさんいってらっしゃ〜い」
    「自衛隊の方々のご活躍とご無事をお祈り致しま〜す」
    「国の威信を背負って下さりありがとうございま〜す」
    「私たちも自衛隊の方々に恥じないように、各々の場で頑張っ
    て参りたいと思いま〜す」
    と無事任務達成をお祈りする声を送りました。

     そうすると、自衛艦の方からも「ありがとうございま〜す」
    と応えてくださっている隊員の方々の声がかすかに聞こえて来
    ました。そこには、自衛艦隊を送る国民の激励と隊員の方々の
    まごころが通い合う美しい空間がありました。

     10分後、二隻目の護衛艦が来ました。一隻目と同じように
    私達は二隻目をお出迎えしました。今度は「み・お・く・り・
    あ・り・が・と・う」と汽笛やサーチライトによる信号でお応
    え戴きました。

     そして、三隻目の自衛艦(補給艦)からはマイクで「ありが
    とうございま〜す」と大きな声で応えて下さいまして、とても
    感激しました。

     その後、一緒にお見送りした元自衛官の方が、「こういう風
    に暖かくお見送りして下さることは本当に嬉しいことです。今
    日は本当に有難うございました。お疲れ様でした。」と目に涙
    を浮かべられて話された姿がとても印象的でした。

     これから2ヶ月という長期の任務を担われた自衛隊の皆さん
    を何とか激励したい、隊員のご活躍とご無事を祈る国民がいる
    事を是非伝えたい、という一心でお見送りに行きましたが、堂
    々と出航する自衛艦隊の姿を見て、また私たちに応えてくださ
    った隊員の方々の暖かい心情に触れ、見送った私たちの方がか
    えって励まされ、元気づけられたように思いました。

     私たちも国の威信を背負って任務に励まれる自衛隊の方々に
    恥じぬように、大学生として各々の場で責任ある生き方をして
    いこうと誓いを新たにしました。

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