国際情勢

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Wing-Mel No.372 嫌中・嫌韓ムードに火が点くぞ!

2001/07/30

 _/          _/  _/                      嫌中・嫌韓ムードに火が点くぞ!
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_/    _/    _/  _/  _/    _/  _/    _/                YoJirou
 _/  _/  _/    _/  _/    _/  _/    _/      H13.07.30 4,476部
 _/  _/      _/  _/    _/    _/_/_/         JOG Wing No.372
                                _/     国際派日本人の情報ファイル
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●中国外相の靖国参拝中止要求、日本側の足並みに乱れ

     田中外相と中国の唐家セン外相は24日午前(日本時間同日
    午後)、ハノイ市内のホテルで会談した。唐外相は、小泉首相
    が終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝する意向を示して
    いることについて、「首相が参拝するなら中国の民衆から強い
    反応が出てくる。両国の友好の基盤が崩れることを心配してい
    る」と述べ、参拝中止を強く求めた。田中外相は「中国の考え
    はよくわかった。まだ時間があり、首相に伝える」と答えた。
    また、唐外相は「(靖国神社参拝問題は)教科書問題と一脈通
    じるものがある」と述べ、歴史教科書問題に関する日本側の対
    応にも不満を表明した。

     予定時間を25分オーバーして55分間行われた24日の日
    中外相会談は、大半が靖国神社参拝問題に割かれた。しかも、
    「時間を節約したい」とする中国側の要望で、通訳を入れず日
    本語で行われた。

     会談では、唐外相が「ものすごく強い言い方で何度も何度も
    同じようなことを繰り返した」(同行筋)のに対し、田中外相
    はもっぱら聞き役に回った。唐外相は会談終了後、取り囲んだ
    記者団に対し、日本語で「(靖国神社参拝は)やめなさい、と
    言明しました」と強い口調で語った。(読売新聞 7.25)

●首相の公式参拝に憤り 韓国大使が与党幹事長に

     韓国の崔相龍・駐日大使が24日午前、自民党の山崎拓、公
    明党の冬柴鉄三、保守党の野田毅の3幹事長と自民党本部で会
    談し、小泉純一郎首相が前向きな靖国神社の参拝について「8
    月15日の総理の対応を韓国の全国民は注目している」と首相
    に翻意を働きかけるよう求めた。崔大使の発言について、山崎
    氏は当初「8月15日は韓国の解放記念日だ。その日に公式参
    拝されることは韓国国民としては大変な憤りを感じる話にな
    る」と述べたと記者団に説明していたが、あとで訂正した。会
    談は崔大使側からの申し出で行われた。(朝日.com 7.24)

■編集者・YoJirouより■

■嫌中・嫌韓ムード盛り上がる

     ハノイでの中国の唐家セン外相が田中真紀子外相との会談後、
    記者団の質問に、日本語で「(靖国神社参拝は)やめなさい、
    と言明しました」と叱りつけるような口調で語って去って行く
    のがニュース映像で流された。一国の外相、首相、国民に対し
    て何たる傲慢無礼な言動。これでまた日本人の嫌中ムードが一
    段と強くなることだろう。日本の「民衆」も馬鹿ではない。

     唐家センの「やめなさい、と言明しました」は「厳命しまし
    た」ではないかと産経抄(7.26)は言っているが、あの態度から
    見れば、さもありなんという感じだ。「真紀子を通じて小泉に
    厳命した」ということか。属国扱いだ。

     嫌中ムードが燻り始めたのは三年前の秋、江沢民国家主席が
    訪日した際、共同宣言に日本側が歴史に関して「おわび」を挿
    入しなかったことから、行く先々で執拗に歴史問題に言及し、
    日本の各方面から大いに反感を買ったことからだった。これに
    懲りて、以後、中国は日本に対して多少ソフトになってきた
    (ODA削減が怖い)。しかし、今回の唐家セン外相の言動で日
    本国民のチャイナへの嫌悪感がまた一層強まることだろう。日
    本の「民衆」は賢い、手強い、恐ろしい。騒がず、無言で刺す。
    相手から見れば不気味だろう。

     古人曰く、「民ハ賢ニシテ愚ナリ、愚ニシテ賢ナリ」(稲垣
    武氏)

■YoJirouの法則

     この教訓からも分かるように、韓国が今現在、日本の歴史教
    科書、小泉首相靖国神社参拝を執拗に攻撃しているが、これで
    また反韓、嫌韓ムードが一挙に高まっていることだろう。愚か
    なマスコミにはこれが見えない、あるいは見ないから報道しな
    いが、今度の参院選で思い知らされることだろう。この愚かな
    マスコミ代表が朝日新聞グループである(毎日新聞も小朝日グ
    ループ)。朝日新聞に気に入られ、煽てられると必ず滅びると
    いう法則がある (YoJirouの法則)。思いつくだけでも、大日
    本帝国、60年、70年反安保闘争、学生運動、学園紛争、ソ
    ビエト連邦、社会党、等々まだあるだろう。

     この法則から見ると、今後滅亡の運命にあるのは、思いつく
    ままに、日教組、反国旗・国歌、反日史観、反日的日本人、新
    社会党(これは滅んだも同然か)、社民党、民主党、共産党も
    か。大きくは、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、G
    HQ憲法などであろうか。朝日は元々は反韓、親北朝鮮であっ
    たが、慰安婦問題、教科書問題から親韓にもなっているので、
    韓国も危ないかも?! 韓国、気を付けよ!
    
     ということは、裏を返せば、朝日に嫌われていると滅亡しな
    い? 朝日に嫌われているみなさん、喜びましょう!?

■動じない小泉首相、立派!

     小泉純一郎首相は、ジェノバサミットへの同行記者団との懇
    談で、靖国神社に参拝する方針を改めて強調した。

     政治家らしからぬ無思慮で、タイミングも考えずノコノコ中
    国、韓国へもみ手をしに出かけ、大統領には門前払いを食い、
    要人から靖国参拝に関する厳しい意見を聞かされて帰国した
    「おとぼけ三人組」(与党三幹事長)に対し、小泉首相は「熟
    慮する」と言っていた。

     このため、公明党などは「熟慮と言うからには参拝しない選
    択肢も含まれる」(幹部)との“期待感”もあったがようだが、
    編集者・YoJirouなどは、周囲の圧力に屈して、「熟慮の結果、
    参拝は止める」と言わないか大いに心配していた。JOG W
    ing 前号で、「熟慮したがやはり参拝する」と言うような
    ら、小泉首相を圧倒的に支持したい、と書いた。改めて、圧倒
    的に支持したい。

     首相は「熟慮してほしいというから熟慮すると答えた」と強
    調、三幹事長の体面を保つための発言だったと解説してみせた。
    余裕!

     「熟慮断行という言葉もある」と述べ、参拝する決意に変わ
    りはないことを改めて強調した。(産経新聞 7.23) 立派!

■小泉哀れ!愚かな取り巻き

     8月15日までには、まだ時間がある、「別な方法はないの
    かぎりぎりまで知恵を絞りたい」(自民党の山崎拓幹事長)、と
    オロオロしている愚か者もいる。

     真紀子外相は「首相というポストの人が、なぜ、あえて行く
    のか。行かないでいただきたい」と述べ、首相の靖国神社参拝
    に反対する姿勢をハノイで記者団に明確にした。

     これに対し唐家センは、「お父様(故田中角栄)がお作りに
    なった偉大なる日中友好事業が音を立てて崩れる恐れがないよ
    うに、彼女はきちんと言ったのでしょう」と述べた。

     まったく、河野といい、真紀子といい、どこの国の外相か。
    自国の首相に反対して、相手国の恫喝に賛同し、一緒になって
    自国の首相に文句を言うとは。これを売国奴と言わずして、誰
    が売国奴か。売国奴が外相とはスパイ以下だ。唐家センと会う
    ときのテレビ映像を見ていても、もみ手をするようにヘラヘラ
    と頭を下げて近寄る。唐家センは「おう、お前来たか」という
    風にあしらっている。まさに僕(しもべ)だ。

     そもそも、外国の“圧力”を受けて首相の翻意を求めるなど
    は、外交責任者の取る態度ではない。首相としても、「他国の
    圧力で、方針を変えた」などと言われることは、とてもできま
    い。 (読売 7.28)

    「日本国民として日本国総理大臣として当然の行為だ。総理大
    臣である小泉純一郎が参拝する」(産経新聞 7.25) あっぱ
    れ!小泉総理!

■戦後精神に期を画する総理

     いうまでもないが、国家に殉じた戦没者を慰霊するのは国家、
    国民としての当然の行為である。その慰霊の方法は、その国が
    固有の文化や歴史、慣習に基づいて行うものであって、他国が
    口出しすべき話ではない。(産経新聞7.25)

     靖国神社には、戊辰戦争以来の、国のために命を捧げたすべ
    ての人々の名が記されて、地位階級、武勇のある無しに一切か
    かはりなく、みな等しく祀られてゐる。これは別に平等主義と
    いつたこの世のイデオロギーに基いてさうしてゐるのではない。
    ただ、戦没者を戦没者として祀り、鎮魂するには、それがもつ
    とも正しいまつたうな姿勢である、といふだけのことなのであ
    る。

     したがつて、一部の人々の主張する、靖国神社には東京裁判
    でA級戦犯となつて処刑された人々のみたまが合祀されてゐる
    から、首相は参拝すべきではない、といつた議論は全くの見当
    はづれである。敗戦国の指導者たちを「戦犯」として裁き、処
    刑するといふのは、それ自体が戦争の延長としての行為なので
    あり、それによつて祀つたり祀らなかつたりが左右されるとす
    れば、それはただ生者の勝手な判定をあの世に押しつけること
    に他ならない。(長谷川三千代氏 『正論』 7.4)

     首相の靖国神社参拝は、教科書問題対処と併せ、昭和六十年
    代初頭に失った日本人の誇りを取り戻すための「聖域なき構造
    改革」の一環で、戦後政治の総決算なのである。(産経新聞 
    7.25 柿谷勳夫氏)

     日本人の心に基づく小泉首相の靖国参拝は歴史に残るものと
    なるであろう。

【関連】
『教科書をダシに戦争ごっこ』 YoJirou  JOG Wing No.369
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000375.html
『小泉新総裁 朝日 ≒ 朝○日● の報道』 YoJirou JOG Wing No.330
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000336.html
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