国際情勢

JOG Wing 国際派日本人のための情報ファイル

政治・経済・外交・社会・文化などの分野において「元気な日本」を作るためのオピニオン誌です。

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JOG Wing No.0319 by melma!

2001/04/11

 _/          _/  _/                      鈍牛 オオヒラ
 _/          _/      _/_/_/      _/_/_/               MoMotarou放送局
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 _/  _/  _/    _/  _/    _/  _/    _/      H13.04.11 4,167部
 _/  _/      _/  _/    _/    _/_/_/         JOG Wing No.319
                                _/     国際派日本人の情報ファイル
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       JOKK-WAHAHA, こちらMoMotarou放送局です。

        みなさん、こんにちは。。。
        MOM放送局のMoMotarouです。

    ■日中航空協定(1974年調印)

     時の外相は大平正芳氏。

     外交交渉は難航していた。北京で毛沢東・周恩来らと数度に
    わたり会談が持たれた。しかし、中国側は台湾との基本問題に
    関わる事があり、決して譲ることはなかった。

     日本側が帰国する当日、最後の外相会談が持たれた。日本側
    には二つの案があった。
      第一案:中国の譲歩を最後まで求める案。
      第二案:今回は無理だが、いずれは解決しようという案。
              (さよなら、という事)
  
     ふつう、外交の常として第一案から入り、第二案で決裂とい
    うことになるのが常なのであるが、この時ばかりは違った。大
    平さんは直ちに第二案の「さよなら」に入られたのだ。

     中国側も驚いたようで、「暫時、休憩」を提案した。二時間
    ほどして姫中国外相は、おもむろに日本側に提案した。

    「日本の主張をそのまま受け入れる事はできないが、日中国交
    正常化に尽力された古い友人を失敗させるわけにはいかない」

    と述べ、日本が譲歩しうる限りの新提案を出してきたのだった。
    帰りの機中、大平さんの横には、英国哲学者カーライルの本が
    置かれていた。
      (「私の履歴書 松永信雄」平成13年2月日経新聞より要約)

               ★          ★          ★

    「あ〜〜〜、う〜〜〜」と言って何を言ってるのかわからない、
    と評判だった大平さんの話ですが、なんとなく凄みを感じさせ
    るお話ですね。

     それでは、また、ごきげんよう!JOKK−WAHAHA

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創刊日:1999-03-10  
最終発行日:  
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