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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

イスラエルの政治・宗教・社会・和平などに関して、日本国内では報じられない現地ニュースを中心に週2回配信します。3日分のニュースが5分で読めます。

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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

2019/08/20

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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(18日)ガザから相次いでテロ攻撃
★(19日)首相がウクライナを訪問へ
★(20日)反イスラエルの米議員が会見
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2019年 8月12日(月)
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*神殿の丘でイスラム教徒がイサクの燔祭を記念するイドアルアドハの
  祭に集まっている所に、神殿崩壊を記念するティシャ・ベアヴを覚え
  るユダヤ人の礼拝者約2千人が上ったため大きな衝突が発生。(P,H)

*警察は「ネタニヤフ首相の命令」としてユダヤ人の神殿の丘への立入
  を認めなかったが、右派の政敵の強い批判を浴びて首相が「そんなこ
  とは言っていない」などと説明。警察はやむなく立入を認めた。(P)

*土曜朝に手榴弾などで武装した4人のパレスチナ人がガザから侵入攻
  撃を試みたが、国防軍が銃撃戦で全員を射殺。昨日朝もまたハマス系
  と見られる武装テロリストがガザから侵入を試み射殺された。(P,H)

*イスラエルボイコットを推進する米民主党の2議員の入国を、イスラ
  エルは拒否すべきだと米トランプ大統領が側近に語ったとのニュース
  が流れたが、米ホワイトハウスの報道官が公式に否定した。(P)

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2019年 8月15日(木)
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*反ユダヤ的発言で知られる米民主党のトライブ議員とオマル議員は、
  今週金曜にイスラエル入り。アラブ人とだけ会談するもよう。(P)

*人種差別撲滅のための国連委員会が、パレスチナ自治政府の状況につ
  いて史上初の調査。韓国のチャン調査官は、学校教科書、メディアや
  高官の公式声明にも反ユダヤ主義があると指摘し、説明を要求。(P)

*ドイツのメルケル首相は、NATO同盟強化のための予算を増額する
  と発表。米国からNATO支援負担が大きいと不満が出たため。(P)

*イラク北部などに住むヤジディ教徒は15日、2007年にアルカイ
  ダ、2014年にISによる虐殺があったことを記念する。(P)

*シリア政府軍が、反政府武装勢力が占拠するイドリブへの攻撃を開始。
  人権監視団体によると、政府軍は拠点から4キロに迫っている。(P)

*エルサレムがバビロンによる攻撃で陥落する時代の遺物が、シオン山
  での発掘で発見されたと研究者らが発表。矢尻、装飾品などが灰の層
  の中に埋まっており、バビロン捕囚の状況を示しているという。(P)

*自治政府のアッバス議長は、先週に米民主党議員代表団と会談したが、
  米共和党議員代表団との会談予定は直前にキャンセル。代わりにPL
  Oのエレカット事務局長と、シュタイエ首相が会談を行った。(H)

*イスラエル航空産業の関連企業であるELTAシステムズが無人偵察
  機に対する防衛システム100台を外国の軍に販売したと発表。(P)

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2019年 8月16日(金)
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*米民主党のオマル議員とトライブ議員の入国を拒否するとネタニヤフ
  首相が発表。イスラエルボイコット運動支持者であるため。両議員は、
  ネタニヤフ首相がトランプ大統領の真似をしたと非難した。(P,H,Y)

*米国の親イスラエル団体であるAIPACも、今回ネタニヤフ首相が
  2人の民主党下院議員の入国を禁止した事は残念だと批判。(H,Y)

*エルサレム旧市街の西壁近くにあるダビデの門付近で、30歳の警官
  が2人のパレスチナ人の男に刺されて負傷。警察は2人の犯人を銃撃
  したが、1人はその場で死亡、他の1人は病院で死亡を確認。(P,Y)

*AIPACはイスラエル政府が二国家共存を支持していると説明して
  いるが、首相はこれに抗議すべきだとサマリア地方裁判所長官が主張。
  首相は2018年の国連演説で、二国家共存案を認めている。(P)

*シリア空軍が、ハマ付近のマスヤフに向けて飛来したミサイルを迎撃
  したと発表。被害はないもよう。イスラエルは沈黙している。(H)

*デリ内相を担当するニツァン検察官が、脱税、詐欺、資金洗浄ほかの
  容疑で内相を起訴すべきだと、司法長官に報告。マンデルブリット司
  法長官は、9月17日の選挙まで起訴の判断は行わない構え。(P)

*ネタニヤフ首相は、アッバス議長や自治政府を敵視する一方で、ハマ
  スの温存を目指していると、オルマート元首相が強く批判。今こそハ
  マス政権を最小限の代価で倒すことが出来る機会だと主張した。(P)

*イスラエルでは火葬をしないため、毎年4万以上のペースで増える墓
  地の確保が大きな問題に。近年は階層式の地下墓地が増加中。(H)

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2019年 8月18日(日)
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*昨日、ガザから3発のロケット砲攻撃があり、2発はアイアンドーム
  が迎撃。また、5人の武装パレスチナ人の侵入もあり、国防軍が全員
  を射殺した。武装組織のメンバーだったと、国防軍は発表。(P,H,Y)

*大麻その他の麻薬の販売ネットワーク「テレグラス」の創始者である
  シルバーがウクライナで逮捕され、イスラエルへ国外退去に。(P,Y)

*パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が汚職で国連の委任打切
  になると、自治政府が懸念。数か国が資金の送金を停止中。PLOの
  エレカット事務局長は、捜査の早期終結を国連事務総長に要請。(P)

*米民主党のトライブ議員は、90歳になる祖母を訪問することを理由
  にイスラエル入国を申請したが、政治活動を禁止されたため訪問を中
  止。「高齢の祖母を政治利用しただけだ」と同議員に批判の声。(P)

*西岸地区のグシュ・エツィオン付近のエラザルで、車を故意に衝突さ
  せるテロがあり、18歳の男性と20歳の姉が重軽傷。犯人はベツレ
  ヘム出身で、以前にも暴行事件を起こして収監されていた。(P,Y)

*アッコー付近に住む48歳の男を、35歳の妻を刺殺した容疑で逮捕。
  5人の子持ちで薬物を使用し、家族は生活保護を受けていた。(H)

*イスラエルの企業が新しいエネルギー技術の開発に挑戦中。水から水
  素を取り出す技術、波力発電の技術、ワイヤレスで電気自動車の充電
  を可能にする技術、水面に浮かせる太陽光発電システムなど。(Y)

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2019年 8月19日(月)
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*トランプ米大統領は、9月17日のイスラエルの総選挙後に、中東和
  平案を公開すると発表。クシュナー上級顧問が中心となり、パレスチ
  ナ、ヨルダン、エジプト、レバノンへの大規模な経済支援が軸。(P)

*ヨルダン外務省は、同国駐在のイスラエル大使を呼び、先週神殿の丘
  で起こった衝突について抗議。聖地の「現状維持」を一方的に破り、
  ユダヤ教徒を神殿の丘に上がらせて祈りを許可したと非難。(H,Y)

*ガンツ氏の青と白党は、リーバーマン氏のイスラエル我が家党と9月
  の総選挙で、余剰投票の合算で合意したとの報道。青と白党が、右派
  を取り込むための動きか。ただし、まだ調印していないもよう。(H)

*駐米イスラエル大使が「米議員はイスラエルに入国可能」と言ったの
  にトライブ議員らが入国を拒否されたことに民主党が怒りを表明。し
  かし、トランプ大統領は反イスラエルの議員らの方を批判した。(P)

*ネタニヤフ首相が2日間の予定でウクライナを訪問へ。出発前の記者
  会見で「私の任務は、安全で静かな環境を維持すること。そのために
  必要な手段を使う」と述べ、総選挙前の軍事作戦も否定せず。(P,Y)

*ネタニヤフ首相のサラ夫人は、ウクライナに向かうエルアル航空機内
  で、機長が夫と自分に対する歓迎の言葉をアナウンスしなかったこと
  に怒り、操縦席に乱入しようとしたが、警備員に阻止された。(P)

*英とイランの二重国籍を持つアフマディをイランが逮捕・収監。イラ
  ンでは西洋諸国との二重国籍者が相次いで逮捕されているが、欧米に
  よる経済制裁を緩和・解除させるための取引材料だとの見方も。(P)

*英国がジブラルタルで拿捕していたイラン籍のタンカーを解放。米か
  らの拿捕延長の要請を拒否。タンカーがどこに向かうかは不明。(P)

*イランが衛星打上げの準備を行っており、衛星の写真を公開。今年は
  衛星打上げに2度失敗しており、今回が3回目。衛星打上げの技術は、
  弾道ミサイル打上げの技術と同じであるため、西欧諸国は懸念。(Y)

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2019年 8月20日(火)
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*首相がウクライナに到着。イスラエルの首相がウクライナ訪問するの
  は20年ぶり。ウクライナのゼレンスキー大統領とネタニヤフ首相は、
  戦時中に3万人余のユダヤ人が虐殺されたバビ・ヤルを訪問。(P)

*ネタニヤフ首相夫妻がウクライナに到着した際、ウクライナ側はパン
  と塩で来賓を歓迎する伝統的な儀式「コロバイ」を行ったが、ネタニ
  ヤフ首相のサラ夫人がパンを食べず地面に捨てる失礼な行為。(P,Y)

*ネタニヤフ首相がウクライナのゼレンスキー大統領と会談。両国の自
  由貿易協定の締結や、技術分野での協力促進などが議題に。(Y)

*先週イスラエルに入国を拒否された米民主党のオマル議員とトライブ
  議員は記者会見を開き、「トランプとネタニヤフが我々から占領の狂
  った現実を隠すのを成功させてはならない」などと語った。(P,H,Y)

*反イスラエルの2人の民主党下院議員の入国をイスラエルが拒否した
  ことに、リベラルな米国のユダヤ人からは落胆の声。「米国民が選ん
  だ議員を入国させないような国を支持するのは難しい」とも。(H)

*ユダヤ人が神殿の丘で祈祷した事に反発したヨルダン議会では、イス
  ラエル大使の国外退去、大使館の閉鎖、イスラエルとの平和条約の破
  棄を求める声。イスラエル駐在のヨルダン大使の帰国も検討へ。(P)

*イスラエルはガザから他国への移住を支援。昨年は約4万人がガザを
  去った。他国への移民者には航空券代も支援。公式にパレスチナ人を
  受入れる国は無いが、エジプトは毎日数人を受入れている。(P,H)

*西岸地区の30%を占めるヨルダン渓谷と死海北部は、そこには6万
  人のパレスチナ人と1万人のユダヤ人が居住。パレスチナ自治政府は
  ヨルダン渓谷に移住する大学卒業生に補助金を出す方針を発表。(P)

*ネタニヤフ首相を不起訴処分にするよう、シャケド氏が法相在任時に、
  司法長官に働きかけたと報道されたが、シャケド氏は否定。(P,H)

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 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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  • エルサレム・ストーン2019/08/22

    ・貴メルマガによれば、英国とイランの二重国籍を持つアフマディ氏をイランが逮捕・収監したという。容疑はいったいなんだろう?どうにでもデッチ上げるのだろうが・・・。あのアラビアのロレンスを遣わし、中東の地図を思うままに描いてきた英国。今も多くの007が中東のみならず世界中で熾烈な特務戦を孤独に戦われているのだろう。報道によれば、共産中国の併呑圧力に抗う市民170万人デモに揺れる香港で、今、英国領事館職員が中国に拘束されたという。あの6.4血の天安門事件の再現を阻止すべく、自由と友愛の盟主たる米国トランプ大統領が先頭に立って共産中国に厳しい目を向け警告を発し、また香港の自由と独立に責任を持つ英国も要所要所を押さえ警戒しているのだろう。香港をチベット化、ウィグル化させてはならない。むしろ香港を共産中国の民主化、自由化への突破口にすべきである。“GOD Save the Queen!”英国に神のご加護を。“GOD Bless the United States of America!”米国に神のご加護がありますように。心から祈ります。

     「やがて中国は世界相手に長征する」毛沢東の野望は、今、「一帯一路」終身主席の習近平によって果たされんとする。米中経済対決が続く中、今、中国は北朝鮮に対する支援を「人道」名目で本格化、対米・対日暴力装置、先兵、捨駒としての活用を謀らんとする。南シナ海人工島はミサイル基地、不動空母群として日本のシーレーン断絶、マラッカ海峡封鎖を鋭く睨む。この中国共産党、人民解放軍が、香港のデモをどのように押さえ込むのか?毎度の手口、デモ隊内部に工作員を潜入させ、デモの過激化、先鋭化、暴徒化を煽動、「無法者集団」「テロリスト」に仕立て上げ、再び装甲車一台、デモ隊に差し向けこれを攻撃させ、おおっぴらな「鎮圧」の口実、武力行使の大義名分とするのでは?手作りの自由の女神像がワンチャイを練り歩くとき、中国人民解放軍が機関銃の水平実弾射撃を始め、戦車部隊がデモ隊めがけ強進突撃、若者らを無慈悲に轢き殺すのか?血のセンター街、悪夢である。

     今、傘をさして中国の横暴に抗議する170万市民の声に応えるかのように、大型台風11号が香港へ、そして変形伝えられる三峡ダムめがけ突進する。仮に揚子江上流のダム群が集中豪雨で連続決壊、大量の土石流が三峡ダムに一気に流入するとき。堤体越流が生じたり、岩盤崩落・地盤崩壊で変形箇所から一気に決壊するかもしれない。波高150m、400億トン、内陸からの巨大津波が揚子江下流地域、大都市を襲うことになる。千万、億単位の犠牲、損害、悪夢である。中国共産党の威信も繁栄、支配も、万世の赤い社稷もろとも押し流されることになる。その時、中国本土で起きる予期せぬ事態とは?チベット、ウィグルそれぞれの独立、中国民主化実現、そしてISの中国進出、北朝鮮による中国北部(旧満州)占領、毎度のロシア火事場泥棒的中国進出南下政策・・・。予断を許さない。やはり中国は大英帝国に支配されているほうが安定するのかも。再び中国全土にユニオンジャックはためく日、来るかもしれない。アジアの歴史もまたフォックス・トロット、繰り返しなのか?



     いずれにせよ、中国共産党支配終焉、中国のシリア化、中国本土テロとの戦い主戦場化、様々な事態を想定、ブレイン・ストーミングを重ね、日本の生き残りをかけた熾烈な頭脳戦、外交戦、政治戦に勝ち抜かなければならない。今、いわば「敵地」に乗り込んだ外交責任者が中国の赤い美魔女と自撮り、溶けかけたアイスクリーム顔を晒し、鼻の下伸ばしている場合ではない。まるでパンバカエロパンダだ。共産中国崩壊後、日本はロシアやISとの直接対決を迫られるだろう。混迷と混乱を深める国際情勢の中、日本が信を置くべきは同盟国米国であり、中東唯一の民主国家にしてテロと必死で戦うイスラエルである。聖書預言成就の目に見える証、イスラエルは日本にとっても希望である。イスラエルの神は日本人にとっても唯一の神であり、イエス・キリストは日本人にとっても唯一の救い主である。イスラエルに平安を、ユダヤ人に福音と祝福を、エルサレムに平和を。心から祈りつつ。

  • エルサレム・ストーン2019/08/20

    ・貴メルマガによれば、ヨルダン川西岸地区エラザルで自動車を故意に衝突させるテロが発生、18歳の男性と20歳の姉が重軽傷を負ったという。生活必需品である自動車を使った反ユダヤ・反イスラエルのアラブ人による邪悪な「煽りテロ」。今、日本でも問題になっている凶悪凶暴なアオラーの実態。逃げ場のない高速道路上、不意に前方を塞がれ、高速走行中の後続車に追突される死の恐怖、危険の中、いわば「高速の密室」で行われた邪悪な犯罪(「殺すぞっ!」むき出しの殺意を明確にしつつ力いっぱい被害者の顔面を複数回殴りつけ出血させている状況から、適用刑法条文は「傷害罪」ではなく「殺人未遂罪」ではないか?)。今、日本中が犯人への怒りに震えている。今般、警察の迅速な捜査により被疑者(含被疑者を匿った者。今般の犯罪を鼓舞したり幇助、教唆したりした事実はないのかどうか?共犯になる可能性も徹底捜査されるだろう)は速攻で逮捕された。その背後にあるものとは?AI自動運転乗用車の導入が視野に入ってきた現在。日本の交通社会における安心、安全の確保、日本の道路を法と正義のルールルート、思いやりと優しさ、遵法意識溢れる事故のない命輝く道へと導かんとする国家意思があるのではないか。国民の圧倒的支持の下、警察当局を動かした検察庁、法務省の断固たる捜査指揮、並々ならぬ堅い決意を感じる。ドライブレコーダーの記録が揃い立証も容易と思われる他の危険走行事件を含め、徹底捜査を極めその全てを疑律、立証、立件し厳しい司法的対応がなされることだろうし、またそうすべきである。この事件が「煽り運転防止法(仮称)」制定の契機となるのかもしれない。凶悪凶暴なアオラーに交通社会のメンバーたる資格はない。

     また、もし仮に「殺すぞ!」叫びながら迫ってくるアオラーに対しては、窓もドアも絶対に開けてはならないのだ。仮に拳銃やナイフ、包丁、ガソリン等凶器を手にしていた場合、本当に殺されてしまうからだ。あのアルジェリア邦人人質テロ事件に加え、今般の事件の教訓も学校教育(テロ対策)で活かすべきだ。“Open the door!”「開ゲろ、ゴラッ!」迫られても決して開けてはならない。テロ対策の初歩である。



     今、イスラエルの人々、ユダヤ人が直面しているのは、日本のアオラーなど比較にならぬ反ユダヤ、イスラエル殲滅の憎悪と殺意に満ちたテロリスト、凶悪凶暴な殺人鬼である。日常生活の中で放火凧や火炎瓶風船、自動車突入テロやカッサムロケット弾、ミサイル、鋏テロ等が間断なく襲ってきている。この苦しみと悲しみ、恐怖。仮に日本で、ガソリン放火事件や通学路自動車突入事件、通り魔無差別殺人事件等が毎日毎日起きたとしたら。日本人はどう思うだろう?仮に北朝鮮のミサイルが昼夜を問わず日本の各都市に襲来したら。日本人はどうするだろう?日本人も最近頻発する凶悪事件群や北朝鮮の弾道ミサイル発射事件を通して、イスラエルの、ユダヤ人の悲しみと苦しみ、受肉できるだろう。そして、生存権すら認めぬテロリストや反ユダヤ国家群に決して怯まずたじろがず、知恵と勇気、そして祈りで戦い抜くイスラエルへの連帯と連結、連合、心の絆、堅く結ぶべきだ。イスラエルから謙虚に学ぶこと、山ほどある。イスラエルは日本にとっても希望である。



     今、「ユダヤ人ホロコーストの悲劇を二度と起こさせはしない」堅い決意でイスラエルを率いるネタニヤフ首相始めイスラエル国家指導者の皆様の上に神のご加護とお導きがありますように。「二度とマサダの悲劇を起こさせはしない」炎の誓いを忠実に果たすIDF(イスラエル国防軍)将兵おひとりおひとりに、熾烈な特務戦を孤独に戦う「沈黙の英雄」に神の慰めとミラクル(奇跡的な助け)がありますように。イスラエルに平安を、ユダヤ人に福音と祝福を、エルサレムに平和を。心から祈りつつ。