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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

イスラエルの政治・宗教・社会・和平などに関して、日本国内では報じられない現地ニュースを中心に週2回配信します。3日分のニュースが5分で読めます。

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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

2019/08/06

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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(4日)エルサレムの猫が受難?
★(5日)銅に刻まれたのは文字?
★(6日)シリア軍が停戦を破棄
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2019年 8月4日(日)
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*米テキサス州で男が店内で銃を乱射、20人が死亡し26人が負傷。
  容疑者は21歳の白人男性。移民への反感による犯行か。(P,Y)

*イスラエル我が家党のリーバーマン党首は、リクード党と青と白党を
  含む大連立政権を構築して政権を安定させるべきとの考えを表明。し
  かし、世論調査では3党の大連立に59%の有権者が反対。(H)

*ネタニヤフ首相がヨルダン国王に会談を申し込んだが、国王に拒否さ
  れたとアラブ系紙が報じたが、首相官邸は報道を否定した。(H)

*西岸地区での戦闘に特化して組織されたクフィル旅団を秋にガザに配
  備すると国防軍が発表。同旅団は市街戦に特化しているが、ガザの状
  況に合わせ、高層ビル内や下水管内での戦闘訓練を行っている。(P)

*パレスチナ自治政府が、サウジアラビアとの関係悪化を防ぐため、代
  表団をリヤドに派遣する事を検討中。しかし、サウジアラビアは、パ
  レスチナ自治政府の申入れに対し、まだ回答していないという。(P)

*長距離戦略核兵器削減交渉(START)は、2021年の期限切れ
  で延長不可能か。米トランプ大統領は、中国抜きのSTARTには意
  味が無いとして、中国とロシアを含む新条約を模索する考え。(Y)

*ヨルダン政府が、ホル山にあるアロンの墓を閉鎖。イスラエル人観光
  客約500人がそこで「ユダヤ教の儀式」を執り行ったため。(P)

*エルサレムは猫が多い事で知られるが、一部地区から猫が消えたと住
  民から懸念の声。猫が半分に切られていたとの報告もあり、飼い猫を
  屋外に出さない人も。ネズミ駆除のための毒が原因だとの噂も。(P)

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2019年 8月5日(月)
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*イラン軍が31日にホルムズ海峡でイラクの石油タンカーを拿捕した
  と発表。石油を密輸したと非難。船員は収監中だという。(P,H,Y)

*西岸地区の防護壁近くの入植地に、194軒の住宅を建設する計画が
  あると、左派NGO団体ピース・ナウが発表。さらに2430戸の住
  宅建設を計画があり、約半数は近日中に承認されるという。(P)

*米民主党の1年生議員ら数十人が、米国のイスラエル・ロビー団体の
  招待で今日からイスラエルを訪問へ。共和党の一年生議員も今週金曜
  日に到着予定。どの議員が参加するのかは発表されていない。(P)

*イスラエルのエニイビジョン社が開発した生体認証技術に、海外のマ
  イクロソフト社などから大口投資があることが問題に。国防軍がこの
  技術を使っているため、占領と人権侵害への協力だとの批判。(H)

*米国のオハイオ州でも24歳の白人男性が銃を乱射、黒人など9人を
  殺害、27人を負傷させ、警官に射殺された。動機は不明。(P,H,Y)

*イスラエルでも多くの人が銃を所持しているが、米国よりはるかに銃
  乱射事件は少ない。厳しい規制があるためだと言われている。(P)

*イスラエルのパナマ駐在大使で、ドルーズ人のマンスール大使と家族
  がベングリオン空港の保安検査で長時間足止め。ネタニヤフ首相が陳
  謝し「ドルーズ人に寄り添い、兄弟愛を強めたい」と語った。(Y)

*1961年に死海付近で発見された6300年前の約4百個の銅の物
  体に文字が刻まれていると、イスラエル人考古学者が主張。銅細工の
  模様だと見られていたが、世界最古の文字ではないかという。(H)

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2019年 8月6日(火)
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*シリア軍が、停戦が保たれていた北西部のイドリブでロシア主導の攻
  撃を再開すると発表。トルコが停戦協定を破ったと非難した。(H)

*ネタニヤフ首相は、我々の協力なくして西岸地区のC地区を併合する
  政策は実施できないと、右派連合指導者のシャケド氏が主張。(P)

*米国のイスラエル・ロビー団体が招待するイスラエル旅行には、ボイ
  コットの呼びかけがあった中で、41人の民主党議員が参加。(P)

*英タンカーがイランに拿捕された後、英国は米国と共にホルムズ海峡
  の護衛作戦に参加。しかし、他のEU諸国は作戦に参加せず。(P)

*世界的なBDS組織の指導者が、テロ組織指定されたPLOのメンバ
  ーと握手する写真に「BDSはPLOと協力関係です」との説明をつ
  け、BDS南アフリカがツイッターに投稿したが、すぐ削除。(P)

*イスラエルが行政権を持つ西岸地区のC地区で、パレスチナ自治政府
  が住宅建設を許可。自治体の責任者は、西岸地区でのパレスチナ主権
  区域を広げると主張。ネタニヤフ首相はコメントしていない。(Y)

*警察と税務局は、シャフナイ氏とヒルシュ氏が所有する企業グループ
  が2007年から脱税や他の金融犯罪に関わっていたと断定。(P)

*エルサレムのギリシャ正教会は、同教会が所有する旧市街の3箇所の
  土地が、アテレット・コハニームというユダヤ人団体へ売却された取
  引が、無効だとする訴えを、エルサレム地裁に起こした。(H,Y)

*テルアビブ大学が、皮膚がん対応ワクチンを開発したと発表。免疫シ
  ステムの感度を上げて治療するもので、マウスの実験は成功。(P)

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 関連用語データベース・1999年10月以降の記事の全文検索は
  http://www.zion-jpn.or.jp/p0404.htm へどうぞ
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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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創刊日:1999-12-10  
最終発行日:  
発行周期:火金  
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  • エルサレム・ストーン2019/08/08

    ・貴メルマガによれば、世界的な反イスラエル運動、BDS(ボイコット、投資撤収、制裁)運動の指導者がテロ組織指定されたPLOメンバーと握手する写真に「BDSはPLOと協力関係です」との説明をつけ、BDS南アフリカがツイッターに投稿したという。今、BDSの黒幕、裏で糸を引いている張本人、正体を自らあからさまにした。イスラエル殲滅を目論み邪悪なテロで多くのユダヤ人の命を奪い、血を流させてきたテロ組織PLOがそれだったのだ。つまり、世界中で展開されている反イスラエル運動、BDS運動は、反イスラエルのアラブ人テロ組織PLOの別働隊だったわけである。隠れているもので露にならないものはない。今、PLOの野望(イスラエル殲滅)を喝破し、BDS運動の邪悪な欺瞞に騙されてはならないのだ。



     われら異邦人に『聖書』を伝え、天地万物の創造主、生ける真の唯一の神の御存在を知らしめ、ユダヤ人の王、メシアとして来られた初臨のイエス・キリストに躓くことで、十字架にある罪の贖いと永遠の命、神の救いの御計画の扉を開いてくださり、『福音』を全世界に宣べ伝え、教会の礎を築き、終末時代においては主イエス・キリストの御再臨に決定的に重要な役割を果たしてくださる(「ホサナ、主の御名によってこられる方に祝福あれ!」神の選びの民ユダヤ人が心で信じ祈り求めるとき、主は来られる)、偉大で巨大な恩民ユダヤ人。われら異邦人は、苦難と苦悩に満ちたティクンオラム(世界の修復)、人間救済の重い使命(ミッション)を担ってこられたユダヤ人に対し、どのような姿勢、どのような態度、行動をすべきなのか?『アブラハム契約』を持ち出すまでもなく、自然、当然に人間の心の発露として、ユダヤ人の皆様に感謝し、ユダヤ人を支え、ユダヤ人のために祈るべきではないのか。ユダヤ国家イスラエルを祝福し連帯を強め、協力することではないのか。ディアスポラ(離散)、異端審問、クルセード(十字軍)、ポグロム、ホロコースト、反ユダヤ主義、戦争、テロ・・・、このユダヤ人(イスラエル)に刻まれし歴史と現実を鑑みるとき、一層ユダヤ人の皆様への感謝と尊敬、思慕の念が涌いてくる。われら異邦人、特に主にあって救われた異邦人がなすべきは、今こそBDS運動に反対し、これを批判、阻止、粉砕し、「反ユダヤ」を克服し、これを駆逐、廃絶することである。むしろ積極的にBIP(Buycott(バイコット・積極的にイスラエル製品を買う・イスラエルを訪問、旅行する)・Investment(スタートアップ企業群がひしめき合い無限の可能性を秘めるイスラエルへ積極的に投資する・イスラエル国債を購入、支える)・Pray(イスラエルのためのとりなしの祈りを絶えず捧げる・ブレッシング、主の御名で祝福と平安を祈る))運動を推進し、イスラエル(ユダヤ人)への感謝と恩返しを示すべきである。一庶民に過ぎない「わたし」にできることは限られる。が、自分ができるBIPを探し、「わたしのBIP」でイスラエルへの愛を尽くしたい。異邦人の完成のなる時、「こうしてイスラエルみな救われる」。イスラエルはわれら異邦人にとっても、「わたし」にとっても希望である。



     あのイエズス会士・司祭フランシスコ・ザビエル宣教師によりキリスト教が伝えられてから470年、プロテスタント福音宣教150年を経た今日の日本。未だに総人口の1%にも満たぬクリスチャン人口しかおらず、諸外国からの愛ある宣教(ミッション学校や各種施設等)やドネーション(志ある支援、献金)も無残に蕩尽されてしまっている惨状。わずか1%の枠の中、「置換神学」に根ざす神学論争が熱を帯び、難解で専門技術的な神学用語、神学理論を揺りまわしては悦に入り、『福音』を複雑怪奇、理解不能に歪め、「イエス・キリスト」を庶民から遠ざけ、ただただ自分たちの教団教派の正当性のみを主張、他を批判、否定することで自らの義を打ち立てんとする。目新しい他人の証(あかし・「イエスは主!」そう信じるに至った体験、経緯)を美談化し「他人のフンドシ」でメッセージを語り、世襲や仲間ボメで狭い世界を作り出し、教会活動に疲れ果て来なくなった人には「初めから信じていなかった」「信仰が折れた」「悪魔にやられた」などと噂し、自ら省みることは決してなく「神の名」を盾に無謬の象牙の塔にこもるがごとくのうなじの硬さ。最近ではやれ「使徒」だの「弟子」「預言者」だのと適当な肩書きをつけたり、ユダヤ人風の名前で呼び合ったり、極めて奇異で突飛なブームも散見される。まるでイエス・キリストの十字架直前、「誰が天国で一番偉いのか」、熱心に言い争い、競い合っていた弟子たちのようだ。教会内でのセクハラやパワハラ、犯罪で警察沙汰、裁判沙汰になっても、「疑わしきは被告人の利益に」厳格解釈を要求する刑事裁判の鉄則を持ち出し、むしろ冤罪を主張、被害者を「悪魔」「ウソつき」呼ばわりし「名誉毀損」で逆提訴したりもしている。カルト化し、信者の献金で旅行三昧、喰い道楽してみたり、わけのわからない呪文のような異言や予言等語り、脅したりパフォーマンスしたり、様々である。もう悪魔が小躍りしている様が目に浮かぶようだ。また、71年前、聖書預言成就の目に見える証であるイスラエル独立(再建)に対しても「英国等列強が力ずくでパレスチナの人々を追い払い無理やりに作った」「歴史の中の大きな汚点」などと断じ詰り(ならば、イスラエルを解体せよとでもいうのか?もう一度ユダヤ人にホロコーストを体験させよとでもいうのか?ユダヤ人はアラブ人のテロで殺されても構わないとでもいうのか?『福音』語る同じ口でイスラエル(ユダヤ人)を呪っている無惨)、神の選びの民ユダヤ人を「石ころからでも作られる民」未だに蔑み差別し、「エルサレムの平和のための祈り」をあえて「エルサレムという場所での祈り」と曲解、「祈る場所」の問題に摩り替え、エルサレムの平和のために祈る者を「聖書を間違って理解している哀れな人々」呼ばわりで「その人たちのためにも祈りましょう」などと裁き蔑んでもいる。あるイスラエルのためのとりなしの祈り会では、ユダヤ人の救いには何の関係もない(日本人の救いにも何の関係もない)、TPP交渉成功のための祈りや日本領竹島の韓国帰属のための祈りが牧師によってリードされたり、トルコやイラン、パレスチナのための祈りがなされたり、もうメチャクチャである。イスラエル国歌『ハティクバ』を座ったまんま聞き、踊ってみせたり、イスラエル国旗がずり落ちてもお構いなしだったり・・・。各種集会の「親イスラエル」「親ユダヤ」も、ただの金集め、人集めの営業ツールに過ぎないのではないか、疑念がわく。さらに月末月初の、平日、しかも昼間に設定する集会自体、ビジネスマンやOL、働く人々をもうはじめから排除している。大人の幼稚園、おもに「おんな子ども」しか相手にしない意思の現われ以外の何ものでもないだろう。本当に悲惨というほかはなく、これでは後100年経とうが、200年経とうが何も変わらないだろう。それどころか限りなく0に近づくのでは?今、「ナチスの手口を学ぶ」政治が、鼻息荒く超戦前回帰、靖国ナチス路線を突っ走り、あのナチス突撃隊のような暴力装置が動き出し暴力と脅迫で言論の自由を圧殺し、住民の警察化が始まるとき。あの「大阪憲兵隊13ヶ条質問状」が再び各キリスト教会に送りつけられ牧師らに出頭命令が発せられたり、キリスト教会が「反社会勢力」のレッテルを貼られ、新装特高警察職員や思想検事らが「天皇とキリスト、どちらを尊ぶか」詰問、拷問する悪夢が現実化するかもしれない。はたして日本のキリスト教界は、クリスチャンは、「わたし」は、やがて来る凄まじき差別と弾圧、迫害、拷問に耐えうるのだろうか?隠れ切支丹の、殉教された先人の、その苦しみを受肉する、その時に・・・。



     「イエスは主!」

     それでも信仰告白し続けるものでありたい。イエス・キリストを信じる者はたとえ死んでも生きるのだ。アーメン。先日、BFPキッズプログラムで支援をさせていただいているイスラエル在住のお子さんからカードが送られてきた。手作りのそのカードには、感謝のメッセージとともに不思議な絵が描かれていた。まだ幼いその子が意識していたかどうか、知っていたかどうかはともかく、あのカバラ、「生命の樹」のような絵だった。装飾や色使い等、見れば見るほど心に温かいものを感じる。かけがえのない「わたし」の宝物である。2000年前、9000Km離れたカルバリの丘、「わたし」のために十字架で命を捨て、そして死から蘇ってくださったイエス・キリストのゆえに、これからもイスラエル(ユダヤ人)を愛し、支え、祈ってまいりたい。

     イスラエルの神は日本人にとっても唯一の神であり、イエス・キリストは日本人にとっても唯一の救い主である。イスラエルに平安を、ユダヤ人に福音と祝福を、エルサレムに平和を。心から祈りつつ。