国際情勢

シオンとの架け橋・イスラエルニュース

イスラエルの政治・宗教・社会・和平などに関して、日本国内では報じられない現地ニュースを中心に週2回配信します。3日分のニュースが5分で読めます。

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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

2019/06/23

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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(19日)強姦容疑者の逮捕に疑問の声
★(20日)死海文書の断片の解読に成功
★(21日)イランが米の無人機を撃墜
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2019年 6月19日(水)
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*ネタニヤフ首相は暫定政権の教育相に統一右派党のペレツ氏、交通相
  には極右の国家統一党のスモットリッチ氏を指名した。(H)

*入植地に住む超正統派の7歳の女児が数ヶ月前に強姦される事件があ
  り、容疑者としてパレスチナ人の学校用務員を逮捕。しかし、証拠は
  女児の証言のみで、超正統派内からも疑問の声が出ている。(P,H,Y)

*ドイツのアンネン外務次官がイスラエルを訪問中に、イスラエルの市
  民団体代表らと会談し、イスラエルの社会を批判する発言。(P)

*米国が和平案の部分発表を予定している来週のバーレーンでの経済会
  議に、イスラエルの政治家は不参加だが、国防軍の元高官で、コンサ
  ルタント会社の代表であるモルデハイ氏が私人として出席へ。(Y)

*米民主党のメネンデズ上院議員が、サウジアラビアとアラブ首長国連
  邦への80億ドルの武器輸出を差止める手続きを開始。米議会では武
  器輸出を差止める議案は22件も出ており、一括投票を検討中。(P)

*反ユダヤ的で知られるマレーシアのマハティール首相が英国で「ユダ
  ヤ人は多くの悪事を働き我々に論評を求める」などと発言。英国のユ
  ダヤ人らからは、同首相を招いたことに批判の声が出ている。(P)

*エジプトがイスラエルに、5億ドルの天然ガス供給の違約金を支払い
  へ。テロリストがシナイ半島でパイプラインを破壊したため。(P)

*人口8万の地方都市ラアナナで、超正統派の反対を押し切り、初の同
  性愛者のパレードが行われ約3千人が参加。警察も許可した。(H)

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2019年 6月20日(木)
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*トランプ米大統領が二期目を目指すことを正式表明。共和党内では支
  持率が高い。民主党の対立候補が誰になるかが注目される。(P,H,Y)

*7歳の女児を学校用務員が強姦したとされる事件は疑問点が多く、あ
  と2人の男が犯行にかかわった疑いが浮上。検察は10日間の拘留延
  長を求めているが、裁判所が来週の火曜日に判断することに。(H,Y)

*来年の米大統領選挙を目指す民主党候補者の一人、ブーテジェッジ氏
  が米NYT紙のインタビューでイスラエルを批判したが「イスラエル
  は重要な同盟国」とも。同紙は全候補者のインタビューを公開。(P)

*24日に米、ロシア、イスラエルの3国の安全保障主席補佐官がエル
  サレムで会談。シリアをはじめとする中東状況が議題。ロシアの報道
  官は、シリアや中東全体の安定化に向けた実務的な進展を期待。(P)

*米トランプ大統領が、ヘイリー国連大使の後任にクラフト氏を指名。
  ヘイリー氏の親イスラエル路線を引き継ぐものと見られている。(P)

*25日から行われるバーレーンの経済会議に、6人のイスラエルの報
  道関係者が参加へ。米国の働きかけで入国が特別許可された。(H)

*国際原子力機関がパレスチナをオブザーバー国家に認定。パレスチナ
  は原子炉を持たないが、大学などの放射性物質は査察の対象に。(P)

*3月に米北カロライナ州で2大学が共催したガザに関する集会が「国
  民の税金を偏向した目的に用いた」と批判され米教育省が調査。(P)

*60年間も未解読だった死海文書の断片を解読したと米研究者が発表。
  小容器に畳んで入れられており、お守りのような文言だった。(P)

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2019年 6月21日(金)
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*イランが米の無人偵察機をホルムズ海峡上で撃墜。米トランプ大統領
  は「イランは間違いを犯した。わが国はこれを我慢しない」と警告。
  しかし、イランとの緊張を高める意図はないとも述べた。(P,H,Y)

*イランのザリフ外相は、米国が無人機をイラン領空に飛ばしていない
  と主張しながら、実際は飛ばしたと非難。国連に訴えると警告。(P)

*イラン、仏、独、英、中、露が28日にウィーンで核合意継続に向け
  た会議を行うと、EUが発表。米国の脱退への対処を検討へ。(P,Y)

*キプロスの海域でトルコが天然ガスを採掘していることをEUが非難。
  昨年10月から1ヶ所で採掘していたが、新たな船を投入し7月上旬
  から2ヶ所目に着手へ。キプロスは作業員を逮捕すると警告。(P)

*今週火曜、国防軍がテルアビブの司令部に、フランスのイスラム教指
  導者カルガウミ師を招待。イスラエル国内でイスラム教徒が自由に行
  動し、社会に溶け込んでいるのを見て同師は驚いていたという。(P)

*レバノンは人口5百万人中に百万人のシリア難民を受け入れているが、
  シリア情勢の安定化を受けて、帰国を求める圧力を強化。国民にとっ
  ては我慢の限界となっているが、難民は帰国を嫌がっている。(H)

*ナイジェリアのTV説教者で、アフリカや南米で絶大な人気を誇るジ
  ョシュア師が、ナザレのキリスト教会で二つの集会を開催予定。ナザ
  レ市長は支持しているが、イスラム教や左派政党から反対の声。(H)

*2002年に暴力を振るう夫を殺害し終身刑に服していたアラブ系市
  民女性のダウドさんが、刑期を短縮され仮釈放に。16歳で結婚し、
  激しい虐待を受け、警察に訴えても無視され続けていたという。(Y)

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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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創刊日:1999-12-10  
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  • エルサレム・ストーン2019/06/24

    ・貴メルマガによれば、英国を訪問したマレーシアのマハティール首相が「ユダヤ人は多くの悪事を働き我々に論評を求める」などと毎度の反ユダヤ発言をかまし、同首相を招いたことに批判の声が出ているという。あの世界最大のイスラム国家インドネシアの隣国にして、同じくイスラム国家マレーシア。今、マハティール首相は、「イスラエルを地図から消す」「テルアビブとハイファを地上から消し去る」そう宣言し反米ならず者国家仲間の北朝鮮と一緒になって核兵器・弾道ミサイル開発に突っ走るイラン同様、マレーシアにもイラン式イスラム革命を受け入れ「反ユダヤ」「イスラエル殲滅」を野望しようとでもいうのだろうか?マレーシア国内にいるというシーア派30万人の中に、イラン革命防衛隊が組織的に紛れ込んでいるのだろうか?が、『アブラハム契約』はマレーシアにも厳粛に適用される。マハティール首相の「反ユダヤ」は、やがて「反マレーシア」となって自身に降りかかるだろう。マハティール首相も、彼を招いた英国の人々も、今、十字架の御前に悔い改め「反ユダヤ」から回心、イスラエルとユダヤ人を愛し支えるべきである。イスラエルはマレーシアにとっても希望である。



     歴史の中で異端審問や魔女狩り、ポグロムやホロコーストなど、無残に流された神の民ユダヤ人の大量の血、奪われた命。その無辜の真っ赤な血潮にどっぷり漬かる地、欧州。この「反ユダヤ」の本家本元とは異なり、ユダヤ人コミュニティが少なく直接ユダヤ人虐殺に手を染めることが少なかったアジア。が、今、マハティール首相の残念な発言に見るごとく、「反ユダヤ」の亡霊はアジアにも徘徊している。アジアの「反ユダヤ」は、かつて大日本帝国をしてユダヤ人抹殺を目論み実際に600万ユダヤ人を殺しまくったナチス・ドイツ第三帝国と軍事同盟まで結ばせた。人口に膾炙する日本の「親ユダヤ」の証拠、アリバイとして喧伝されている、あの「ユダヤ人対策要綱」(五相会議決定)。が、日本政府の対米交渉決裂、対米戦争突入とともに廃棄され、代わりにナチス張り「反ユダヤ」目線「時局に伴うユダヤ人対策」(大本営政府連絡会議決定)へ手のひら返し、ユダヤ人を上海ゲットーに閉じ込めたものだった。ただ、それでも駐日ドイツ大使館付警察武官にして「ワルシャワの屠殺人」、ナチス親衛隊SS大佐ヨーゼフ・マイジンガーによる上海絶滅収容所建設、上海のユダヤ人ホロコースト実行計画は阻止されてはいる。同盟国としてナチス・ドイツのユダヤ人差別、徹底迫害、大量虐殺を中止させられなかった(黙認した)ホロコースト間接責任は負うとしても、日本が直接ユダヤ人虐殺に手を染めることはなかったといえる。今も政治の中枢には、靖国ナチス路線で「ヒトラーの正しい動機」「ナチスの手口を学ぶ」とする有力政治家が残念ながらいる。ナチスと変わらぬ「(金融)ユダヤ人陰謀論」や「ホロコーストはなかった」などと吹聴喧伝する反ユダヤ・プロパガンディストらが跳梁跋扈し、大手メディアや反ユダヤ牧師、反イスラエル・クリスチャン(?)らはアラブ過激派受け売りの「イスラエル悪玉論(いきなりやってきたユダヤ人が機関銃をぶっ放しパレスチナ人の土地を奪った)←真っ赤なうそ。『イスラエル建国史』読むべきだ。実際は18世紀からユダヤ人が帰還し、血の滲むような凄まじき努力と工夫で「約束の地」を灌漑、開拓、開発し不毛の地を豊饒の大地へと造り変えてきた。「パレスチナ人」なる民族は歴史上存在したことはなく、その正体はユダヤ人からの仕事を求めユダヤ人の後からやってきたアラブ人である。断じて「パレスチナ人」などではない」を垂れ流すばかりである。が、日本社会全体では現在の欧州におけるような「反ユダヤ」の大衆運動は起きてはいない。そのような日本国民の総意も支持もない。純粋にユダヤ人を愛し、イスラエルを支える多くの日本人も存在している。岡本公三を出してしまった日本は、杉原千畝さんの母国でもある。イスラエル、ユダヤ人、どう捉え、どう接するか?それが日本の、日本人の、運命の分かれ道になる。『アブラハム契約』は国家にも民族にも、教会や組織、個々人にも、公平に厳粛に適用されるのだ。今、日本が、イスラエルを愛し、支える親イスラエル、親ユダヤ国家(千畝国家)として新生することができますように。祈るほかない。



     今、なんちゃって仲介役テヘラン訪問で、緊張緩和どころか緊張激化のトリガーを引いてしまった安倍総理。間もなくの国会会期末、おっかなびっくり野党による、やっつけ仕事的「内閣不信任決議案」を勿怪の幸いとし、粛々とこれを否決した上で直後、間髪入れぬ「衆議院7条解散」(まんまとひっかかったザマアミロ解散、てもずらかいて火だした解散、おっとどっこいサラシは一本切ってきた解散)かまし、衆参W選挙突入か(腰引けた腰抜けニート野党がたとえ内閣不信任案提出せずとも会期末解散かますかも)。今、国家的危機の中、「体制選択」を迫る衆議院解散、衆参W選挙で内外の閉塞状況を中央突破し、政権への求心維持・強化、野党壊滅を目論むのか。投開票日7月21日直前、何が起きるのか。毎度のサプライズ、デオチギャグ的会って終わりの平壌電撃訪問か、同情票狙い緊急入院か、未知の○○○か?何が起きても慌てず騒がず、託された主権の一票、必ず投じたい。選挙後の国会、どんな風景が広がるか?日本に神の憐れみを。もう祈るほかはない。



     いずれにせよ、混迷を深める国際情勢の中、日本が頼るべきは同盟国米国であり、中東の絶対的安定要因、聖書預言成就のミラクルランド、イスラエルである。イスラエルは日本にとっても希望である。イスラエルの神は時間と全宇宙を統べ治められる生ける真の唯一の神であり、イエス・キリストはすべての人間にとって唯一の救い主である。

     イスラエルに平安を、ユダヤ人に福音と祝福を、エルサレムに平和を。心から祈りつつ。