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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

イスラエルの政治・宗教・社会・和平などに関して、日本国内では報じられない現地ニュースを中心に週2回配信します。3日分のニュースが5分で読めます。

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シオンとの架け橋・イスラエルニュース

2003/12/30


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|||||||  シオンとの架け橋
_\\|//_    イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122

本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(28日)イスラエルとパレスチナで合同登山
★(29日)イランがイスラエルの援助を拒否
★(30日)国防軍が違法な4入植拠点を撤去へ
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2003年12月28日(日)
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*ロシュ・ハアインで金曜、防護壁を超えようとしていたグループに国
  防軍が発砲。イスラエル人とアメリカ人の計2名が負傷した。このグ
  ループは過激な反国防軍活動で知られるISMの系列。(P,H,I)

*労働組合ヒスタドルートのペレツ議長と、ネタニヤフ蔵相は土曜夜に
  会談を行ったがストを解決するための合意には至らず。財務省は「合
  意が近づくと新要求を持ち出す」と組合側を非難している。(P)

*木曜日の自爆テロを受け、対策を検討していたモファズ国防相は、大
  規模な軍事攻撃を行わないことを決定。テロを計画中のテロリスト殺
  害作戦により対抗することを決めた。(P)

*イランが地震救援活動で国際社会に援助を求めているため、イスラエ
  ルのNGOがメンバー派遣を検討中。(P,H)

*国防軍が、木曜日の自爆テロ実行犯の自宅を破壊。自爆テロ犯の自宅
  破壊は慣例となっている。(P)

*木曜に国防軍がハメドを暗殺したことに反発し、イスラエル民間人に
  対するテロを強化すると、ハマスとイスラム聖戦が宣言。(P)

*国防軍がナブラスで継続中のテロリスト掃討作戦で、昨日17歳のパ
  レスチナ人が死亡。4名が負傷した。(H)

*パレスチナ人4名とイスラエル人4名が結成した登山チームが、南極
  の未踏峰に挑戦するため土曜に出発。メンバーは激しい風に飛ばされ
  ないよう、ロープで体を結び登頂を目指すという。8人は登山の専門
  家ではないため、登山家とTV撮影チームが同行する。(P,I)

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2003年12月29日(月)
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*イラン政府は、地震に関してイスラエルの援助の申し出を拒否。「ユ
  ダヤ人絶滅を標榜する国がユダヤ人の援助を拒否するのは当然」と専
  門家は評しているが、NGOは援助物資の送付を目指す。(P,H)

*自治政府がエジプトに代表団を送り、マヘル外相が神殿の丘で暴行を
  受けたことに謝罪。マヘル外相をラマラの議会に招待した。外相の健
  康は良好だとされているが、医師は入院を勧めている。(P)

*国防軍が防護壁での銃撃事件を調査中。防護壁を壊して乗り越えよう
  とした活動家に威嚇射撃を行ったが、それでもやめなかったため、上
  官の許可を得て足を撃ったと警備兵は証言している。(P,H)

*イスラエルの通信衛星アモス2号の打ち上げが成功。ロシアのロケッ
  トで打ち上げられ、静止軌道に投入された。(P,H,7)

*シリアが和平交渉に柔軟な態度を示しているのは、西欧に対する人気
  取りに過ぎないと、シャロン首相が警戒感を表明。(P,H)

*シャロン首相は「一方的分離」案の詳細をまとめるための委員会を設
  置し、国防軍のエイランド氏を委員長に任命した。(P)

*賃金の支払いを求めてストを決行中の宗教委員会職員や地元ラビが、
  戦術強化の承認をチーフラビに請願。チーフラビは検討を約束した。
  労働者らの中には2年も賃金支払いを受けていない人も。(H,P)

*自治政府のクレイ首相が今日からサウジアラビアを訪問。自治政府に
  対する援助を要請し、和平交渉に向けての協力を求める。(P)

*エゲッドバス社が1月から都市間バスの料金を2割程度値下げへ。(P)

*「ペテロの魚」として知られる魚を調理した60歳の女性が感染症で
  死亡。魚のうろこに細菌がいたと見られている。(P)

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2003年12月30日(火)
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*国防軍が、4箇所の違法入植拠点の撤去を指令。4拠点のほとんどは
  無人だが、入植者らは実力で撤去を阻止する構え。(P,H,7)

*右派政党は入植拠点撤去の決定に反発し、連立政権を離脱することを
  検討。一方、自治政府は「4拠点だけでなく、全入植地を撤去せよ」
  と入植拠点の撤去政策を一蹴した。(P,H)

*学校職員が今日ストを決行。教員はストに参加しないため出勤する予
  定だが、警備と安全が確保されない限り授業は行われないため、多く
  の授業が中止される見込み。(P,H,7)

*右派放送局の「アルツ7」を合法化する法案が日曜に閣議決定。一方、
  今まで違法に放送を続けてきた罪で同局幹部らが、エルサレム地裁で
  半年の社会奉仕などの刑を宣告された。(H,P,7)

*国防軍はナブラスで行っていたテロリスト掃討作戦を完了し、撤退。
  しかし、大晦日に巨大テロが計画されているとの情報もあり、引き続
  き厳重な警戒体制を取る。(H)

*労働党のペレス党首が次期も続投か。ミツナ前党首の失脚以来、地に
  落ちた党の人気がペレス党首で少しは回復しているが「80歳代の人
  間が党首であること自体、致命的だ」と批判の声も。(P)

*世界各地のユダヤ人大学生1000人が、今日から3日間エルサレム
  で集会。シャランスキー離散担当相が学生らを歓迎した。(P)

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[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretzdaily.com/
 7=アルツ7       http://www.a7.org/
  I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」  http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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